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古平町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月20日

最後に就学援助制度の基準引き上げについて

2017年6月20日、古平町議会の一般質問で、真貝政昭議員が「最後に就学援助制度の基準引き上げについて」質問し、教育長 成田昭彦が答弁しました。

質問者
真貝政昭 議員
答弁者
教育長 成田昭彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 真貝政昭

最後に就学援助制度の基準引き上げについてお伺いします。昨年国のほうで全国的な調査で行いまして、北海道全道178 自治体の状況が公表されました。調べましたら、古平町が今生保基準の1.2 倍を基準としてやっておりますけれども、1.2 倍を採用しているのが約3割、6割の自治体が1.3 倍以上という状況になっております。そういう状況を見ますと、北後志はおくれた状態というふうに見ることができると思います。町長も所属していた小樽市は、今1.3 を採用しておりまして、ことしの5月、町長選挙を終えられた仁木町も今年度から1.3 倍を基準とするという方向を決められました。それで、子育てする教育の分野で財政支援、経済的な支援をするという観点から立ちますと、一般的な1.3 という基準を古平町もとるべきだというふうに思うのですけれども、その点について伺います。

答弁 教育長 成田昭彦(教育長は2018年3月まで)

ただいまの真貝議員の就学援助制度の基準引き上げについてご答弁申し上げます。全道自治体の6割以上が1.3 ということでございますけれども、全国的に見ますと1.1 が1割、それから 1.2 が1割強の1.3 が3割強、北後志を見ましても確かに仁木町は1.3 に引き上げたということでございますけれども、まずいろいろございまして、この平成25 年度に生活保護費算定基準が変わりまして、引き下げになりましたけれども、それ以前の額を使っている町村、それ以後の額を使っている町村で 1.2 、 1.3 とかいろいろあります。仁木町の場合は、前のものを使った中で1.3 ということでやってございますけれども、私どもも今こうやって見て1.2 がいいのか1.3 がいいのか、まずそういったことではなくて、それに付随する、それはあくまでも生活保護法の第8条だったと思いますけれども、それで生活保護費の年齢による最低基準額が決まってくるわけでございますけれども、その中に収入という面もございます。収入の認定については、そういった児童手当ですとかアルバイト的な収入も収入認定というふうに含めるということもございますので、それを含めている町村、含めていない町村多々ございます。私、昔担当していたころには、札幌市では自家用車持っていたらそれに100 万円収入に上乗せするとか、いろいろなやり方をしております。だから、一概に1.2 、 1.3 ということではなくて、まずもって経済的な理由によって学校を欠席するとか、そういったものがないから修学旅行に行けない、給食費払えないから学校不登校になる、そういったことがあってはならないという。ですから、1.2 の基準、1.3 の基準を求めるよりも、そういったものに対していかにするか。例えばそれが2.0 倍の家庭であっても、そのあるじがある日病気で倒れたら、それは収入切れるわけですから、そういったものは援助制度を使って救ってあげなければならない。いずれにしても、義務教育というのはそういったもの、経済的なものを勘案した中でやっていかなければならないのかなと思っておりますので、そういった中では毎月定例、校長、教頭ありますけれども、校長のほうにもそういった給食費の滞納はないのか、教材費払えないところはないのか、修学旅行はちゃんとお金払っているのかということを密に連携図りながら進めています。おかげさまでもう何年来、私教育長に就任してから一件も給食費滞納という件はありません。ただ、センターとのやりとりで何カ月滞納してきたら何かあるのか、そういった情報の共有という中からそういったものを救っていっている段階で、今の段階ではあいまいにただ1.2 から 1.3 に引き上げるというようなことは考えておりません。

質問 3番 真貝政昭

今教育長が言ったことは当たり前のことで、失業した場合だとか経済的に困難なときに救うというのは、これはどこの町村でも同じことで、そういうことを平均的にやられているのを前提にして聞いている話なのです。教育委員会制度も変わりまして、町長と教育長と連携をとって、予算は町長が絶対的に握っているわけですから、よく相談をしていただいて、人並みの状況にしていくべきではないかと、そういうふうに申し上げて質問を終わります。

出典:古平町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月20日 議事録 PDF(44ページ) 間違いを知らせる