古平町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月26日
新築住宅に対する助成について
2016年9月26日、古平町議会の一般質問で、真貝政昭議員が「新築住宅に対する助成について」質問し、町長 本間順司が答弁しました。
- 質問者
- 真貝政昭 議員
- 答弁者
- 町長 本間順司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 真貝政昭
次に、2件目です。新築住宅に対する助成について。今古平町は、若者定住対策あるいはリフォーム助成を行って、それから平成22年度で策定しました町の民間、それから公共問わず、建物の耐震化改修に向けて努力しているところです。特に民間の住宅については、耐震化に向けて今後ますます重要視される項目でないかと思いますが、特に本町、丸山方面、ここの軟弱地盤の問題なのですが、実は3件目の項目について最初に質問すればよかったのかと今後悔しているのですけれども、実際に軟弱か、そうでないかを区別抜きにして、新地、丸山方面が浜町方面に比べて弱いというのは実感として皆さん、町長のほうも感じていらっしゃるので、そのほうが早道でないかと思っています。そして、この本町、丸山方面なのですけれども、かつて資料が求められないほど古い時代に町が埋め立てをした地域でございます。それで、幼児センターのあたりをちょっとスコップで掘り返しましても、50センチくらい掘り返しますと草などが堆積したにおいのある粘土層がすぐ出てきます。丸山方面、御崎方面に行きますと、町営住宅そのものがかすがっている実態がありますので、極めて軟弱な地盤であるという状況です。それで、新地方面、浜町方面、区別なく住んでいただくよう町営住宅、民間住宅の建てかえ等を進めていくためには、物件そのものの評価を特に本町、丸山方面については高める必要があるというふうに考えています。それで、詳しい方に聞きますと、地盤調査には約10万円、それからくい打ちなどではハウスメーカーのそういう物件に携わっている方の認識を伺いますと、1件当たりやっぱりくい打ちが100万ぐらいかかります。ですから、地盤沈下しないような工法で住宅を建てるには、浜町方面の費用に比べて約100万くらい多くかかってしまうということなので、本町、丸山方面の住宅改修については町で特別にやはり埋め立てたというかつての責任もありますけれども、助成制度を考えるべきではないかというふうに考えているのですが、町長の見解を伺います。
答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)
真貝議員の一般質問にお答えいたします。議員先ほど申し上げましたように、今年度から古平町まち・ひと・しごと総合戦略の一環として移住、定住の促進を図ることを目的として、新築あるいは中古住宅取得費用に対する助成制度を創設しております。ご承知のとおり、この助成制度は新築住宅にあっては各区分ごとに最大で200万、それから150万、100万円と。また、中古住宅にあっては最大で75万円から50万、25万円というふうに助成するものでございます。新築住宅の助成対象は、当然新築住宅の取得に要する費用に対して助成するものでございますので、仮に地質調査、くい打ち工事を実施した場合でも限度額の範囲内であればこれを含めて助成対象となっておりますので、現時点では改めて上積み、拡充する考えは持ってございません。また、軟弱地盤は西部方面だけではなく全町に存在するため、町がくい基礎を推奨する助言をしますと、必要のない地区でも安全のためにとくい基礎工事の費用が発生し、公の機関が建設コストの高騰を助長するおそれもなきにしもあらずだというふうに思ってございます。建築確認申請においては、一般的な木造住宅2階建て程度では、建築士の設計によるものは確認、調査の特例により審査が簡素化されているため、基礎図面などは提出が省略されております。したがって、当該住宅のくいの有無が記載されていなかったり、また民間の確認検査機関への提出もございまして、現状では町としてくいの有無の確認は難しい状況でございます。現在管内で新築住宅の価値を高めるための助成制度を設けている市町村はございません。後志管内以外は調査してございませんけれども、あと耐震改修、既存住宅の耐震化に対する助成制度の状況は、管内で19市町村のうち本町を含め6町村が実施中でございますので、これらを利用していただければなというふうに思うところでございます。
質問 3番 真貝政昭
ほかの自治体の軟弱地盤に対する、くい打ち工事に対する助成というのはないというふうに伺っております。ただ、本町、丸山方面の場合は、町がかつて埋め立てて造成した土地という観点から、そういう助成制度を考えてよろしいのではないか。責任上、そういう助成というのをやるべきでないかというご提案なのです。それでもやはりそういうお考えなのでしょうか。
答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)
これは、テレビの中での話でございますけれども、さまざまな地域でそういうかつて海であったところを埋め立てしたりして造成している地域もございます。かといって、そういう地域に改めてそういうものを上積みしているような、そういう傾向は見当たらないということで、改めて先ほど申し上げましたとおり町のほうで上積み、拡充するというような考えは現在は持ってございません。
質問 3番 真貝政昭
議論は途中経過ということで、2件目については終わります。