みんなの議会

古平町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月21日

「せんだって新しい組合の市場できたのですけれども、そういう中で…」

2016年6月21日、古平町議会の一般質問で、堀清議員が質問し、町長 本間順司が答弁しました。

質問者
堀清 議員
答弁者
町長 本間順司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 堀清

私は、せんだって新しい組合の市場できたのですけれども、そういう中で旧市場の出荷された魚と新しい施設から出荷された魚というのは、当然環境が変わったということもありますし、そういう中で環境ないし衛生をきちっとした形の施設から出したということで結構評価が高いというような形の中で想定できるのですけれども、当然魚価の単価というのは変わっていると思うのですけれども、端的に対比はできないでしょうけれども、そこら辺の魚価の動向を聞かせてもらいたいと思います。その次に、当然環境ないし衛生で、要するに現場からそのまま場内に入られないということで、結構そういう面では使う方が大変だなというような形の中で捉えてあったのですけれども、そういう現場の感想等々も聞かせてもらいたいと思います。あと、そういう中で当然改善していかなければだめなことというのはあると思うのですけれども、そこら辺がやっぱり現場だけではなかなかきちっとした形の中の改善等々ができていないと思うのですけれども、そういう中で町も管理面に強力な形の中の指導等々は考えているのかということをお聞きしたいと思います。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

堀議員の一般質問にお答えいたしたいと思います。水産物流通荷さばき施設の件でございますけれども、1点目の新しい施設になったことでの魚価の動向についてということでございますけれども、議員おっしゃいますとおり単純には比較できない面もございますけれども、ただ水揚げ金額を水揚げ数量で割った1キログラム当たりの魚価というふうに計算すれば、その施設が完成する前の5カ年平均、それで計算しますと平均でキロ当たり308円ということでございます。それから、完成してからの2カ年度平均、これにつきましては402円というふうになったところで、単純な比較ではなかなかわからないなというふうなところでございますが、上昇要因が全て新しい荷さばき施設の新設によるものとは断定できないということでございまして、確かに以前の古い施設よりは新しい施設ということで、感覚的にもその単価には何らかの影響を及ぼしているのではないかなというふうには思っております。それから、施設利用者の評価についてということでございますけれども、確かに以前の施設から見れば面倒くさいです。それこそ靴を履きかえて消毒して中に入らなければならないというようなことで、手間はかかると思います。そういう苦情も聞かないわけではございませんけれども、やはりそれも自分たちの魚価を上げるための一つの方策であるというふうに考えれば、それは我慢できるのではないかなというふうに思いまして、そういうことで魚価物の鮮度の向上が図られたことはもちろんですし、施設使用者の労働環境の改善にも大きく寄与しているというふうに思っているところでございます。本当にこの施設には、道内、道外から多くの漁業関係者が衛生管理型施設ということで需要が多いということで視察に訪れていることが多々ございます。我々もそういうたびにご案内申し上げて、一緒にそういう施設を見学しながらいいものをつくったなというふうに思っているところでございます。漁協の職員につきましても、こういう視察を受け入れる中で、それこそ衛生管理に対する意識をさらに向上させることができるのでないかなと。そこに荷物を運んでいる漁業者も、ああ、視察が来ているのだなということでやはりいい影響があるのではないかなというふうに思っているところでございます。それから、3つ目の今後改善することについてでございますけれども、ある程度26年度、それから27年度と2カ年度を経過したばかりでございますけれども、何か特別な問題が生じているのであれば、一般質問というより関係課のほうに相談したり、それから漁協のほうに相談してみてもらえればなというふうに思っております。それから、行政としての指導は考えているのかということでございますけれども、地元水産物の衛生管理の向上を図るためには全漁業者と漁協が荷さばき施設と屋根つき岸壁並びに自動製氷貯氷施設を最大限に活用することが重要であるというふうに認識しておりまして、引き続きこれらの施設の積極的な活用を漁協と連携しながら漁業者へ指導していくとともに、あわせて関係職員に対する衛生管理研修会の適宜実施や衛生管理マニュアルの内容充実を漁協に依頼してまいる考えでございます。本当に今後におきましても、けさの行政報告でも申し上げましたけれども、今後10カ年の漁港漁場整備計画がこれから始まるわけでございますけれども、その中においても衛生管理という問題が大変重要なポイントとなっておりますので、今後ともそれらに気を配りながら進めてまいりたいというふうに考えております。以上でございます。

質問 2番 堀清

先ほど言った価格面というのはそんなに高くなったという形の中では、それでも単純に高くなったというのは現場サイドとして見れば十分だと思うのですけれども、例えば単品でホッケだとか取れ高が少なくなった中で単価が上昇しているというような形もありますし、本当に単純には対比はできないと思うのですけれども、この施設になって、やっぱり出荷する側としては、例えば段ボールにそういうような形の中のPRしたシールを張るだとかといった、そういうような形の努力というかPRだとかはやっているのでしょうか。それと、組合の職員は結構そういう面での認識は持っていると思うのですけれども、漁業者は結構従来どおりの考えで対応している方が大半というような形の中で聞いているのですけれども、そこら辺もやっぱり徹底していかなければだめだというような形の中で考えるのですけれども、やっぱりせっかくの施設で結果的にはきちっとした衛生管理をして出荷するという、やっぱりそういうPR等々もすごく重要になってくると思うのですけれども、その点について今後の考えをお聞かせください。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

これは、やはり生産者の問題でございまして、もちろん行政もそうでございますけれども、生産者みずからが価格を上昇させるような行動をとらないとやはりいけないのではないかなというふうに思います。例えば議員おっしゃるシールの問題だとか、そういうものにつきましても漁協さんと相談しながらそういうブランド化を図っていくような方法をとっていくのが生産者サイドで考えるべきであって、我々もそれにつきましては支援は惜しまないのでございますけれども、そういうことを考えていくのはやはり生産者ではないかなというふうに思いまして、いわゆる生産者が依然従来どおりの考え方を持っているということは、やはり改めていただければなというふうに思っております。

質問 2番 堀清

やっぱり漁業者というのは結構そういうところ頑固というか、素直さがそんなにないものですから、当然我が道を行くみたいな形が強いのです。そして、そういう中で組合の組織というものがそんなにきちっとした形の中で統制を図っていくというのが過去の姿を見ているとそのような形が考えられるのです。だから、そういう中で行政のほうも現場に入って、おまえたち何やっているのだみたいな、そういうような形の管理、指導というものをしてもらいたいというような形の中で考えるのですけれども、その点についてどうですか。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

議員おっしゃるとおり、古平の漁業者は昔から我が道を行くという方々が結構多いわけでございまして、それがいまだかつてまとまり切れない漁業者というふうに私は思っております。ですから、ちょっと悲しいかなという思いもしているわけでございますけれども、ただやはりそういう漁業者が一致団結しながら古平の漁業の振興を図っていくということが一番大事なことでございますので、我々もわざわざ道から職員を派遣していただきながら一生懸命やっておりますけれども、なかなかそれにのってくれないというのが実情でございまして、何とか漁業者の方々にご理解願いながら団結してもらいたいなというふうに思っているところでございます。

質問 2番 堀清

あと2つ目なのですけれども、造船場内のごみなのですけれども、この点に対しては俺も再三議会の場で一般質問等々で言っている。過去から見ていくと、大分ごみの堆積量は少なくはなっていますけれども、そういう中で現在でも結構ごみが散乱したり堆積の量が普通ではありません。そういう中で、今来月には古平町の祭典等々もありますので、ごみというのはやっぱり都度、都度整理していかないとなかなか整理できないのですけれども、そういう中で確かにさまざまな廃棄物、特殊な廃棄物もありますから、すぐ処理するというのは大変かもわからないですけれども、早急にそこら辺のものは処理してもらいたいなということあるのですけれども、処理できない事情等々がございましたら教えてもらいたいと思います。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

造船場内のごみの問題、本当にたびたび議員さんのほうから質問されておりますけれども、注意しても、そのときは聞くのですけれども、いつの間にかまた同じような状態になってしまうというようなことでございまして、忙しさもあるのかどうかわかりませんけれども、本当に困った問題だなというふうに思っております。ただ、やはり何度も何度もこちらのほうから指導してまいりたいというふうには思っております。長い経過がございまして、あそこをつくる段階で私もかかわったわけでございますけれども、大変時間のかかった問題でございます。それとこれとは別でございますけれども、なるべくそういう注意する回数を多くしまして、対処してまいりたいというふうに考えております。

出典:古平町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月21日 議事録 PDF(40ページ) 間違いを知らせる