みんなの議会

古平町議会 平成26年第2回定例会 2014年6月19日

「今年度における町民の所得減というような形の中で町長のほうに質…」

2014年6月19日、古平町議会の一般質問で、堀清議員が質問し、町長 本間順司が答弁しました。

質問者
堀清 議員
答弁者
町長 本間順司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 堀清

今回私は、今年度における町民の所得減というような形の中で町長のほうに質問したいと思います。これは、あくまでも去年のデータなのですけれども、納税義務者1人当たりの課税対象所得ランキングで、当町は全道で下から2番目にランクづけされたという残念な結果というものを出されているのです。これは、あくまでも「財界さっぽろ」に掲載された項目なのですけれども、そういう中で今年度は3月に加工協の倒産というような形の中で、町としては大打撃の事態も発生している中で、当然その中で生活している、働いている町民としては当然所得が減じられるだろうというのが考えられます。そういう中で、当初からさまざまな形の中で町民に対しては手助け等々のものはたくさんやっているのですけれども、結果的にやっぱり町民の稼ぎ高が下がっているというのは、きのう、きょうのことではないというような形の中で自分は捉えているのですけれども、当然少なくても5年、10年をさかのぼらないとそこら辺のきちっとした原因というものは出てこないのではないかというような気はするのですけれども、それに対してやっぱり行政が今後町民の所得をたくさんとれるような形の政策というか、事業展開というものが期待したいのですけれども、そういうような形の中で今年度のことばかりでなくて、例えば5年、10年後を考えた形の政策等々がございましたら、考えをお聞かせしてもらいたいと思います。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

堀議員の一般質問にお答えいたします。かなり壮大な質問でございましたけれども、実は議員がおっしゃっておられますこの「財界さっぽろ」2月号の中身でございますけれども、24年度の数字でございまして、そういうことでご理解願えればなというふうに思います。この所得ランクが下から2番目ということでございまして、この原因としましてはとりもなおさず高額所得者がだんだん、だんだん減ってきたというようなことでございまして、過去の話を申し上げますと、まだランクづけは高かったのだろうなというふうに思っております。その原因としましては、やはり産業の衰退といいますか、年々、年々そういう衰退の道をたどってきたということでございまして、以前は会社の社長さん方も2,000万円以上の方も結構おりました。でも、最近は余りそういう方が見受けられないということで、結局は平均すると1人当たりの所得が下がってしまったということでございます。今議員がおっしゃる、いわゆる所得増となるような施策でございますけれども、確かに議員おっしゃるように一朝一夕で実現できるものでもないというようなことでございまして、妙案があればとっくにやっていただろうなと思うのですけれども、それにつきましてもやはり結果が物を言うということでございまして、やったはいいけれども、失敗してしまって何も所得が上がらなかったというようなことになれば大変困るなというようなことでございまして、オホーツクの猿払村のようにホタテが大成功したということで、それこそこのランクづけではトップでございまして、1人当たり450万5,000円という所得でございます。ここに書かれいる所得というのは、課税標準ではなくて、いろんな控除を差し引く前の所得でございまして、そういうことでご理解願えればなというふうに思います。そういうことで、猿払村につきましてはやはり結構ホタテでもうかっている業者等々がございまして、そういう平均所得が高いというような結果が出てございます。この所得増ということでございますけれども、根本的には日本の国のいわゆる所得政策が基本だということでございまして、さまざまな地域の中で行政や団体がかかわりながら事業主や働く者がみずからの所得をいかに上げるかを考えなければならないということでございまして、議員さんも昔の農業はよかったなというようなことで結構所得もあったのではないかなというふうに推測してございますけれども、ただ、今古平に何を求められているかというと、なかなか妙案が出てこないというのがございまして、今現在では私の頭の中にも想定できないというような状況でございます。できる限り経済が好転して、そしてこういう時代に陥った、そういうものが再び再生できるように今は祈るしかないというようなことで、がんばろう!ふるびらではございませんけれども、そういう形でいろいろ振興を図ってまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解願いたいと思います。

質問 5番 堀清

確かに事業展開の中では、自分もどういうふうにすれば町民の方々がたくさん働いてたくさん給与がとれるかとしゃべられると、そういうような形の中のきちっとした提案はできないのですけれども、現状でも現場としては最悪のところまで来ていると思うのです。先ほどのパスポートの取得でないですけれども、当町は要するに北後志の中でも最低の、そのことがどうのではないですけれども、やっぱりそれだけ個人がそういう形の中の要するに所得というものが下がっている中で、ぎりぎりの中の生活をしている中で今後5年、10年経過していったら、本当にみんなパンクしてしまうような形というのが想定されるのですけれども、そういう中で本当に基幹産業等々が元気になるような形の行政側の手助けができればなというような形の中で今捉えているのですけれども、そういう中では今、今回加工協の倒産等々で漁組の生産部等々が組織ぐるみで頑張ろうということで今強力な形の中で今たくさんの計画を立てて頑張ろうとしているのですけれども、本当にそういう中で事業者がちゃんとした形の中で利益を追求できるような事業展開をしていかないと、最終的には今回の水産加工協の倒産というような形のてんまつというものがまた予想されますので、そういう中でやっぱり行政としてきちっとした形の原因追及と今後の展開というもの、3月のときにも俺町長には頼んだのですけれども、きちっとした形の原因追及と今後の展開というものを考えてくださいということで、3月のときにも多分しゃべっていると思うのですけれども、そういう中で再度具体的な形のものがあれば提案してもらいたいなと思います。よろしくお願いします。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

原因追及というのは、水産加工協のことを言っているのでしょうか、それとも今までの古平町のいわゆる経済のあり方、そういうものを聞いているのか、ちょっと今理解できなかったのですけれども。加工協のことにつきましては、今破産管財人が入っておりまして、我々の入る余地もないというようなことで、破産管財人のほうでこれまでに至った経緯等々を調べている最中でございまして、今のところわかってございません。ただ、我々がやることはやはりたらこという古平ブランドをまた再生させるべく、先般も申し上げたとおりそういう事業を展開していくと、それを振興させるためにさまざま町の財政出動もやりまして今現在進めている最中、それから道のほうのご支援もいただきながら、臨時雇用対策交付金等々の交付を受けながら、再度従業員を再就職できるような形で今進めているというようなことでございまして、先ほど議員がおっしゃいました漁業協同組合にもお願いしまして、そういう従業員を再雇用しながら事業拡大を図っていただくというようなことでお願いしている最中でございまして、今後もそれを続けてまいりたいというふうに考えているところでございます。抜本的な、それこそ今後の長いスパンでの政策というのは、先ほど申し上げましたとおりまだ考えられる状況でもなく、これから皆さんの知恵を集めながら考えていかなければならないのではないかなというふうに思っているところでございます。

質問 5番 堀清

今後のことなのですけれども、そのものはやっぱり端的に短期間で完成するとは考えられませんけれども、最終的には構想だとか計画というのは、要するに早急に立てて今後の事業展開に反映させてもらいたいと思いますので、そのものは本当に早急に計画を立てて実行してもらいたいと、答弁は要りませんけれども、頼みたいと思います。よろしくお願いします。

出典:古平町議会 平成26年第2回定例会 2014年6月19日 議事録 PDF(51ページ) 間違いを知らせる