古平町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月20日
子供の体力に関する現状と課題について
2013年12月20日、古平町議会の一般質問で、髙野俊和議員が「子供の体力に関する現状と課題について」質問し、教育長 成田昭彦が答弁しました。
- 質問者
- 髙野俊和 議員
- 答弁者
- 教育長 成田昭彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 高野俊和
子供の体力に関する現状と課題についてお尋ねをいたします。先日寿都町で管内スポーツ推進研修会があり、参加してきました。全国的に子供の体力や運動能力が低下している昨今において、学校や地域で行われている子供たちの体力向上についての取り組みや指導方法などについて、各ブロックごとに意見交換をしました。スポーツが苦手な子供に一歩進むきっかけをつくってやるということや、スポーツは結構楽しいものだよということを教えることが長く続けることができる秘訣ではないかという話し合いなどをしました。また、意見交換に先立ちまして事例発表があり、「子供の体力向上を目指した学校の取り組み」という題目で寿都小学校の朝マラソンの実績が紹介されました。平成18年から始まりまして、当時は任意だったそうでありますけれども、昨年より全員参加ということでありました。時間的には朝8時ごろから10分程度ということでありましたけれども、運動するきっかけにはなるだろうなと思いました。古平町の子供たちもマラソンには限りませんけれども、学校と連携をしていろんなことに参加することは体力の向上につながればなと思いますけれども、どうでしょうか。一昨日ですけれども、テレビで今年度も全国的に運動能力は、また体力などは北海道が一番低いというふうに言われておりますので、その辺も含めて教育長の考えもお聞きしたいと思いますので、どうでしょうか。
答弁 教育長 成田昭彦(教育長は2018年3月まで)
高野議員のご質問にお答えいたします。高野議員持ってきた復命、私も見させていただきました。それで、確かにそうだなと思いますけれども、今回新聞でも道内、全国の体力測定、道内の子供、体力どん底ということで出ていました。中2の女子が全国最下位、男子は44位、小5は男子43位、女子が45位という本当に学力と似たような傾向出てございますけれども、古平町でこれ21年度から始まってことし5年目になるわけですけれども、今23年度から抽出調査ということになってございます。古平小学校の場合ずっと5年間見てみますと、今回が今までで一番よかった、全道よりはよかったけれども、全国平均くらいまできました。その要因といたしまして、23年度から中休み等利用して体育館で20メートルシャトルラン、どうしてもこの5年間の分析を見ますと走力、それから持久力がうちの子供たちに足りないというのは5年間ずっと続いております。それに対応するために、体育の時間の前に20メートルシャトルラン等取り入れてやっています。ことしから校内のマラソン大会、1年生から6年生まで全員参加ということで、低学年が1キロ、それから中学年が1.5キロ、高学年が2キロというふうに全員やるようにしています。それに向けた取り組みとして今縄跳び、冬場縄跳び等も行って体力向上に向けてやっております。また、夏休み期間中は、建設協会から万歩計いただいたのを活用して、道教委で実施しているどさんこ元気アップチャレンジ事業あるのですけれども、それのウオーキングに挑戦しています。全道の中でも古平小学校の子供たちは上位にランクされていますので、これらを続けていってこれからも体力向上に努めていきたいと思っております。
質問 6番 高野俊和
全道的にどこの町村も感じて抱えているような問題ではあるようです。10月の29、30日に北海道スポーツ推進委員の研修会、研究発表会がありまして、今年度管内はたまたま北後志が当番ということで自分が生涯スポーツと高齢者、また障害者のかかわりについてということでお話ししましたけれども、大会の発表の内容自体はロードレースの運営状況やそれにかかわる障害者や高齢者とのかかわりについてということで発表して質問も受けてきました。子供たちの運動離れや体力の低下などは、どこの町村も大きな課題にあるようで、いろいろ取り組んでいるようです。そのような質問もかなりありました。どこの町村もそうなのですけれども、しかしながら私どもの町村も例えばロードレース大会などにおいても小中学生の参加がまだ60%に満たない、五十何%程度ということなので、体育の授業以外は全く体を動かさないという子供がかなり多いようですので、例えばロードレース大会の参加率が80%以上くらいになると、スポーツをやる一つのきっかけになるようになればいいなというふうに考えておりますけれども、この辺もまた学校なんかとも連携をとって少しアップできればいろいろなスポーツに参加できる一つの方法かと思いますけれども、その辺はどうでしょうか。
答弁 教育長 成田昭彦(教育長は2018年3月まで)
確かに今教職員もそういったロードレース等町の行事に出てお手伝いするような形とられてきていますので、その辺今小学校、中学校も部活単位でのロードレース参加ということになっていますので、その辺をもっと拡大して、今回から取り入れた校内マラソン大会に向けて、9月に実施しますので、それらにあわせてこの辺のロードレースへの参加等推奨していきたいと思っております。
質問 6番 高野俊和
今毎週木曜日にボランティアさんによるふるびら塾が行われていると思います。大体そこ30人程度参加しているという話は聞いておりますけれども、体力や運動能力が向上すると学力も向上するという、そういうふうにも言われています。個人のこと出してあれなのですけれども、例えば小学校の吹奏楽なんかは熱心な指導者がいるようで確実に上達しているというのは目に見えますし、寿都町では地域的には寿都町に居住する教員が多分多いのだと思います。他町村から余り通っていないようであります。小学生、中学生は何をするのでも学校との連携協力が必ず必要ですから、そのようなことを考えますとその町に居住する先生、教員がふえるということはいろいろなことができる可能性、そういうことにもつながると思いますので、その辺を教育長にお願いをしたいというふうに考えておりますけれども。
答弁 教育長 成田昭彦(教育長は2018年3月まで)
教職員がそういったものに参加するということであれば、自然と児童生徒もそれに近づいてくるのかなと思います。寿都町なんかは、朝8時から10分くらい走るとか、そういうのを入れていますけれども、うちは体力もそうですけれども、学力の面からいって今8時から10分間朝読書の時間として全員が読書するという時間を設けています。今その分を中休みを使って冬場は縄跳び等を取り入れてやってございます。私が今一番気にしているのは、テレビ、ゲームに費やす時間が3時間以上という子供がこの5年間の統計分析してみますと6割超えということで、全国レベルの倍くらいになっているということもありますので、その辺の生活改善も図っていかなければどうしてもそういったスポーツに親しむという時間がとれないのかなと思いますので、その辺これから学校現場、そして生涯スポーツを通して推進してまいりたいと考えております。