富良野市議会 令和6年第3回定例会 2024年9月19日
(1)富良野市小中学校空調設備及び次世代エネルギー設備導入事業の契約内容、契約の進捗、進め方について/(2)富良野市小中学校空調設備及び次世代エネルギー設備導入事業について
2024年9月19日、富良野市議会の一般質問で、二宮利和議員が「富良野市小中学校空調設備及び次世代エネルギー設備導入事業の契約内容、契約の進捗、進め方について」「富良野市小中学校空調設備及び次世代エネルギー設備導入事業について」について質問し、教育委員会教育長 近内栄一、教育委員会教育部長 佐藤保が答弁しました。
- 質問者
- 二宮利和 議員
- 答弁者
- 教育委員会教育長 近内栄一、教育委員会教育部長 佐藤保
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 二宮利和
-登壇-おはようございます。通告に基づいて、質問させていただきます。1件目、富良野市小中学校空調設備及び次世代エネルギー設備導入事業の契約内容、契約の進捗、進め方について。項目1、次世代エネルギー設備導入事業の契約に至る経緯と契約内容についてです。この事業は、令和6年第1回定例会へ、令和5年度補正予算として、18年間のリース契約で年間5,200万円、総額9億5,000万円の債務負担行為という形で提案され、議決されました。内容は、市内小・中学校4校にエアコン、空調設備を設置し、あわせて、エアコンを設置後の増加分も含めた学校全体の電気を補うため、・・・・・・・次世代エネルギー創出、発電設備を各学校に導入し、18年間のメンテナンス、運転に係る費用全てがリース金額で賄えるという事業です。1校当たり平均月額110万円のリース料で、エアコン本体のリース、メンテナンスに加え、次世代エネルギー設備で、最大160万円以上にもなる電気代全てが賄えるエネルギーが創出できるという事業になっています。当初は、3月に公開型プロポーザルを実施し、4月には契約締結、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そして、その後、11月に発電設備の運用開始とともに、その発電をメインで学校の電力を賄うというスケジュール内容でプロポーザルが実施されました。その後、プロポーザルに1者の応募があり、事業者が選定されています。次世代エネルギーは、水素を媒介として発電を行う事業であるということであります。そして、エアコンは冷暖房に使用し、その電力は、既存の北海道電力の電気及び冬の暖房用の灯油を使用するのに比べて、二酸化炭素を60%以上削減できるというものです。この水素を使う次世代エネルギー設備は、エネルギー循環の中でエネルギーが増幅していくという、現在の技術では、まだ公表されていないような技術であるということですが、仕組みやそれに伴う安全性の根拠、実用性、継続性の根拠に係る基礎技術の部分は、実施企業の知的財産権の侵害ということで公開はされていません。学校施設に導入する観点からも、公開を望む声はたくさんあります。その後、契約に関する手続に時間がかかっているなどの理由から、7月にはまだ契約ができていないことなどが、新聞報道も含め、公表されています。また、その後、8月5日、9日に行われた学校関係者及び保護者などに向けた説明会では、7月の経済誌、新聞報道で事業の遅れが指摘されたこと、そして、議員により、内容が公開されていないエネルギー創出設備の詳細の情報公開を求めたり、一部の公開情報の解説をした動画などのSNSが、企業の知的財産権を守っていく上、また、企業のイメージの面などで、会社としてリスクが大きいと判断し、受託を辞退したいという意思表示があり、現在は事業がストップしていると説明されています。これらを踏まえてお聞きいたします。1、公共事業で、今回の18年という長期、9億5,000万円に上るリースを結ぶことについて、法律や財務規則に鑑みて、正常な契約だと認められる理由をお聞かせください。2、2023年10月、市長及び職員数名が視察してきた次世代エネルギー設備についてお伺いします。視察では、具体的にどのような設備を見学し、どのような技術的特徴が確認されたのでしょうか。また、視察結果に基づいて、この技術によって二酸化炭素の排出を60%削減しながら、エネルギーを生み出す可能性があると認識しているのか、具体的な評価をお聞かせください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3、リース契約前で、まだ正式な仕様書、図面もできる前にもかかわらず、設置準備期間中に、富良野市側から事業停止を申し出た場合は賠償金2,000万円を支払うという確認書を交わし、設置契約後も、富良野市で使用できなくなった場合は、残りのリース期間のリース料を一括で支払うという条件があります。こうした条件は、富良野市にとって非常に不利であるように感じます。この契約内容について、市はどのようなリスク管理を行っており、契約が市にとって不利ではないと考える理由をお聞かせください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・次に、2件目、富良野市小中学校空調設備及び次世代エネルギー設備導入事業についてです。項目1、次世代エネルギー設備の導入事業について。1、次世代エネルギー設備導入の進捗状況についてお伺いします。次世代エネルギー設備導入事業の進捗状況について、現在の段階で具体的にどのような作業が進行しているのか、また、今後のスケジュールについても、詳細をお聞かせください。2、学習環境に対する認識について。今年の夏も、多くの子供たちが暑さを我慢しながら、扇風機などの設備で過ごした状況です。このような環境で学習している子供たちに対する市の認識についてお聞かせください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3、エアコン設置の計画とスケジュールについて。8月5日と9日に開かれた学校関係者及び保護者などを対象とした説明会において、来年度の夏までにエアコンが使用できるように考えたいとの説明がありました。これについて、具体的な計画や考え方、そして、エアコン設置に向けたスケジュールについてお聞かせください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4、設備設置に伴う安全面の確保について。8月5日に行われた学校関係者及び保護者を対象とした説明会において、事業者に対して事業の継続を求めているとお話がありましたが、学校内にエネルギー設備を設置するに当たり、安全面の確保が非常に重要です。子供たちの安全をどのように確保するのか、市としてどのような対策を講じているのか、具体的にお聞かせください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・項目2、事業執行の延期と理由について。契約時期の変更について、まず、当初の計画では、3月のプロポーザル実施後、4月には契約を結び、リース契約に基づき、冷暖房施設の設置を進める予定でありました。また、その後に水素発電装置などの設置を開始する計画であったと理解しております。しかし、補正予算当初の計画から契約時期が変更されております。そこで、契約時期が当初の予定から変更となった具体的な原因についてお聞かせください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2、事業の遅延要因について。次に、8月5日及び9日に開かれた学校関係者及び保護者向けの説明会において、新聞や経済誌、また、一部の議員がSNSで情報を発信したことで、企業側からの申入れによって、事業がストップしているとの説明がありました。報道やSNSが原因で事業が進まないとの説明がなされている一方で、それ以外に事業の進捗が遅延した要因はないのか、ほかに影響を与えた要因があったかについてお伺いいたします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上で、1回目の質問とさせていただきます。
質問 9番 二宮利和
いま御指摘がありましたように、先ほどの質問について、一部訂正させていただきます。まず、最初の項目ですけれども、次世代エネルギー設備導入の契約に至る経緯と契約内容の部分について、・・・・・・・次世代エネルギーと私は申し上げましたが、当初は限定されていませんので、これについては、・・・・・・というところは削除をお願いいたします。それから、同じ説明の中ですけれども、当初は3月に公開型プロポーザルというところの中で、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・という項目がありますが、これは削除をお願いいたします。それから、質問の中で、1項目めの2番の質問の中で、市長及び職員の方が視察されてきた次世代エネルギーについてお伺いしている部分ですけれども、・・・・・・・・・というところから一番最後の部分、・・・・・・・・・・・・、この部分についても削除をお願いいたします。そして、3番の質問の内容の一番最後のところです。・・・・・・・・・・・・・・・・というところから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・という一文についても削除をお願いいたします。次に、空調設備及び次世代エネルギー導入事業のほうの質問の項目1ですけれども、次世代エネルギーの導入事業についてというところで、学習環境に対する認識についてという質問をさせていただきましたが、その中にある、・・・・・・・・・・・・・云々というところ、それから、最後のところ、一文の最後まで、・・・・・・・・・・・・・・・・・・というところも今回は削除とさせていただきます。項目3のエアコン設置の計画とスケジュールについて。この質問の中の最後の一文、・・・・・・・・・・・・というところから・・・・・・・・・・、この部分についても削除をお願いいたします。そして、4番、設備設置に伴う安全面の確保についてという質問の中の最後の一文、・・・・・・・・・・・から・・・・・・・・・・・のところも削除をお願いいたします。項目2、事業執行の延期と理由について、契約時期の変更についてという質問内容ですけれども、その中の最後の一文、・・・・・・・・・・・というところから・・・・・・・・・・・・・・についても削除ということで、取下げをお願いいたします。最後の質問のところですけれども、事業の遅延要因について、これも最後の一文であります、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・というところの一文も、一文全て削除ということで取下げをいたしたいと思います。以上が変更、取下げの内容となります。よろしくお願いいたします。
質問 9番 二宮利和
はい。
答弁 教育委員会教育長 近内栄一
-登壇-二宮議員の御質問にお答えいたします。最初にお断り申し上げますが、最終的な通告書の内容に基づき、答弁させていただきます。1件目の富良野市小中学校空調設備及び次世代エネルギー設備導入事業の契約内容、契約の進捗、進め方についての次世代エネルギー設備導入事業の契約に至る経緯と契約内容についてでありますが、この事業は、対象校4校に設置する事業者所有の空調設備、次世代エネルギー設備及び受電設備について、維持管理及び定期的な保守点検を含め、18年間、9億5,000万円のリース契約で導入するものであり、令和6年第1回定例会において債務負担行為の議決をいただいております。リースが始まるまでに事業者が行う設備の設置等につきましては、確認書の提出をもって進めております。次に、令和5年10月に視察した次世代エネルギー設備についてでありますが、岩手県内に設置された自家発電設備を、次世代エネルギーを活用した参考、先進事例として視察してきたところであります。次に、契約に対する見解についてでありますが、プロポーザル仕様書で示しているリース契約につきましては、通常の賃貸借契約における双方のリスク分担により、対応していくものと認識しております。2件目の富良野市小中学校空調設備及び次世代エネルギー設備導入事業についての1点目、次世代エネルギー設備導入事業についてでありますが、導入の進捗につきましては、令和6年4月15日に公募型プロポーザルによって、契約候補者が決定いたしましたので、6月の令和6年第2回定例会終了後に提出した確認書をもって事業開始となり、6月中には契約候補者による対象校4校の事前現地調査が実施され、具体的な工事スケジュールなどについて協議を進めておりました。そうした中で、令和6年7月22日に、契約候補者より本事業を辞退したい旨の意思表示があり、事業が中断いたしましたが、現在は、設備の設置に向けて事業が再開されたところであります。次に、子供たちの学習環境への認識についてでありますが、近年は、本市においても、真夏日や猛暑日が増加傾向にあり、教育活動時の暑さ対策や、学校の規模や施設条件に応じた空調設備の導入が必要だと考えております。本市では、令和5年8月下旬の猛暑日における市内各学校の状況を踏まえ、本年は夏季休業日の延長を行ったほか、各学校に対し、教育活動における暑さ対策として、授業内容と場所の配慮、水分補給、適度な休養などを気象条件や個々の児童生徒の状況に応じて行うなど、適切に対応するよう求めてきたところであります。対象校4校については、保健室にエアコンを設置しており、教室は、大型冷風扇や扇風機などを用いて対処しておりますが、暑さ対策として、必要な設備等の整備を早急に進めてまいります。次に、エアコン設備の具体的な計画や考え方、スケジュールについてでありますが、現在、事業を中断していた契約候補者とスケジュール等について協議を進めており、空調設備配管及び室内機の取付けなどの屋内工事を冬休み期間に、空調設備室外機及び発電設備等の屋外工事については、3月下旬以降に工事を行い、令和7年6月の供用開始を目指して進めてまいりたいと考えております。次に、安全面の確保についてでありますが、次世代エネルギー導入による自家発電設備の安全性と安全対策につきましては、当該設備は、国の高圧ガス保安法などの規制対象となるような貯蔵、圧縮を行わないことから、爆発の危険性はなく、一般的な可搬型発電機と同程度の安全対策により、管理運用することが可能な設備であると考えております。発電設備には、燃料電池部分を含め、各所にセンサーが設置されており、異常が発生した場合には、安全装置が感知し、自動的に停止する設計となっております。また、燃料電池は、化石燃料を使用する発電機と異なり、燃焼により有害物質を排出するといったことがないため、環境面においても、より安全性の高い設備であると考えております。防火対策といたしましては、発電設備は防炎塗料を使用したコンテナに収納されていることや、各機器には防炎素材を使用していることから、火災発生時でも延焼しにくい仕様となっております。また、発電設備内にはカメラを設置し、目視による異常検知を行うことになっております。設置場所につきましては、火災予防条例に基づき、可燃性設備から3メートル以上の距離を確保するとともに、関係者以外の設備への侵入防止対策として、周囲にフェンスを設置し、施錠する予定であります。また、自家発電設備はコンテナ内に収納されていることから、周辺には騒音、振動、臭気などの影響を及ぼさない仕様となっております。2点目の事業執行の延期と理由についての契約時期が変更になった原因についてでありますが、令和6年4月に契約候補者が決定し、契約締結に向けた協議を進める中で、契約候補者のリスク回避のため、確認書の提出が必要となったことから、令和6年第2回定例会において損害賠償金を議決いただいたところであり、議決後、契約候補者に対し、確認書を提出いたしました。これらの手続に伴い、契約の時期が変更になったものであります。次に、事業が中断した原因についてでありますが、7月に発生した予期せぬ事態が原因であると認識しております。報道記事における、一部の市議会議員による、不確定な事業に頼った結果、猛暑への準備ができていないという事実と異なる発言、メディア記事においては、議会において基本的な仕組みは説明済みであるにもかかわらず、同市議会議員の、議員にも内容を全く知らされておらずという発言、そして、同市議会議員の一方的な解釈に基づく、関係者や市民の誤解や不安を招きかねない内容がSNSにより発信されました。契約候補者としては、これらの行為が、独自の先進技術、手法に対する社会一般の根拠のない不安感、マイナスイメージにつながり、事業を安全に進める上での大きな企業リスクとなるおそれがあり、加えて、同市議会議員から契約候補者に対して直接電話があったことで、今後も同様の事態が頻繁に起こり得る可能性への不安や、事業妨害につながるのではないかという危機感を抱いたことにより、これ以上は正常に事業が進められないと判断したことから、令和6年7月22日に本事業を辞退したい旨の意思表示を行ったものであります。これらの一連の主張や行動により、事業の中断に至った事態は、誠に遺憾なことであると認識しております。以上でございます。
再質問 9番 二宮利和
再質問いたしたいと思います。まず、契約の部分ですけれども、先ほどの中で、明確にこれが正常な契約だというふうなところではなかったのですけれども、正常な契約だという答弁だということでお話をさせていただくと、18年のリースということでありますけれども、現時点で、その内容を、どういう仕様のものが、どのぐらいのものがつけられるのか、それから、どういう、コアの部分は別としても、企業秘密の部分は別としても、どういうものがつけられて、どういうふうな配置になっているのかというのがないままにいま、事業がスタートしてしまう、そのことについて、契約上の不備がないとお考えなのかどうなのかについて、端的で構いませんが、ないとお考えなのかどうなのか、お聞かせください。
答弁 教育委員会教育部長 佐藤保
二宮議員の再質問にお答えさせていただきます。いま、契約の関係につきましては、教育長の答弁のとおりでございますけれども、契約の不備はないのかというような御質問でございます。契約につきましては、これから締結していくものでございまして、いま、事業を開始し、進めているというところでいきますと、また、一度、6月には現地の調査をしておりますけれども、さらに、もう一回、現地の調査に入りながら、図面ですとか、仕様について詰めていくところでございます。あくまでも、リース契約を結んでいくところでいきますと、市内の4校、扇山小学校、東小学校、東中学校、西中学校の教室及び特別教室、職員室などにエアコンを、冷暖房設備ですけれども、設置していく、また、その電力を賄っていくために、自家発電設備を導入していくというものでございます。いま、その契約の前の段階で、6月に確認書を交わしながら、設置について、資材の調達ですとか、工事のスケジュールですとか、そういった手配をしていたところでございます。先ほど、教育長の答弁にもございましたが、それが7月22日に一回止まってしまったということで、中断していたわけでございます。その後、またこの事業を進めるところで、双方、協議を進めながら何とか進めていくことを考えてきたところであります。また、今後のスケジュール等も、先ほどの答弁であったとおりでございますけれども、その工事に入るぐらいまでには、契約というのも考えていきたいと思っておりますので、いま、この中身でいきますと、契約を結ぶ前段の準備の作業というのを進めているところでございます。そういった流れでございますので、この契約に関して云々というところは、正常に進めているものと考えております。以上でございます。
再質問 9番 二宮利和
では、次の項目に進んでいきます。2023年10月、市長及び数名の方が視察してこられたという先進事例、この事業が既に動いているところだと思いますが、見たもの、御覧になってきたものの評価についてお聞かせ願いたいのですけれども、見てきたものは、安全にきちんと配慮されていますか。そして、それが継続的にエネルギーをつくり続ける、これは新しい技術だと言われていますので、継続的に二酸化炭素を60%削減しながらエネルギーをつくり続けていけるものだと確認できていますか、お伺いいたします。
答弁 教育委員会教育部長 佐藤保
二宮議員の再質問にお答えいたします。令和5年10月の視察のときに何を見てきたかというところでいきますと、先ほど教育長の答弁のとおりでございます。次世代エネルギーを活用した自家発電設備でございます。この安全とかといったところも、そのときは電気をつくっているというところで、具体的には、令和6年2月に東北電力のほうの承認を得ながら、この6月から通電されているというところでございますので、そこで電気がどういうふうにつくられているかというところの説明を受けながら、実際、そこは見せてもらえるところまで見てきている、また、令和6年第2回定例会の質問のときにもお答えさせていただいていますが、コンテナの中に、設備というか、システムが入っているということでございます。そのコンテナの中に入っているところでいきますと、安全面というところでいきますと、先ほどの説明どおりになりますが、今回、本市に導入するものと同等のものということでありますので、先ほどの教育長の答弁のとおりの安全面の確保というところは確認してきているところでございます。それから、CO2の削減効果というところでございますけれども、この10月の段階では、まだこれを導入していくかどうかという検討で、そういったところで先進事例の視察でございますので、この時点でそれを判断したというところではございません。あくまでも公募型のプロポーザルを行っておりますので、それまでにどういったものを本市に導入していこうかというところを検討してきておりますし、具体的にCO2の削減ができるものなのかどうかという判断につきましては、プロポーザルの提案をいただいた中でしてきたものでございます。以上でございます。
再質問 9番 二宮利和
電気を発電できている、そして、それが東北電力とかに節電できているという御説明は、いま、お聞きして分かりました。その中で、この技術が継続的に、18年間のリースで学校に置かれるわけですから、継続的にエネルギーを創出していくということ、そのようなものだということの確信というか、確認はできていますかというところの御質問をしたいと思います。イエス、ノーとかで構いませんので、分かる範囲でお答え願います。
答弁 教育委員会教育部長 佐藤保
二宮議員の再質問にお答えいたします。この次世代エネルギーを活用した自家発電設備が、18年間、継続的にエネルギーをつくり出していけるものなのかという御質問でございますけれども、こちらにつきましては、既にいま、先ほどの視察で見てきたものというのは、いまも安定的に動いているというふうにお聞きしておりますし、このリースというところでいきますと、18年間、こういったものを、エアコンが動く、また、この自家発電設備が動くというものでございます。もちろん不備などが出たときには直しに来ますし、毎月のメンテナンス点検というものもやっていきますし、その中でいけば、この18年間、私たちが求めているようなもので、継続していくというふうに考えてございます。以上でございます。
再質問 9番 二宮利和
プロポーザルの相手先の企業のほうでこれは大丈夫だと言っているということ、いま現状動いているということで、相手先の企業もこのまま継続的に動くということでお話を聞いているということで了解しました。次に、リースの契約の前で、いま、設置準備中なのですけれども、いま、富良野市にとって、この条件は少し不利のように見えますというふうに、さっき質問いたしました。富良野市立小中学校の適正規模及び適正配置に関する改正指針というのを出されていますけれども、その中でも、これから、令和23年には令和3年に比べて、子供たちは小学生で38%減、中学生で37%減という数字が出ています。これを考えると、この先、この質問の中にもありますけれども、使用しない部分が出てきたり、そういうときに一括で市が使用しない分のリース料をお支払いするとか、そういう意味では、割と市にとってリスクも大きいのではないかというふうに感じるのですけれども、どのようなリスク管理を考えていて、この契約が市にとって不利ではないというふうに考えられているのかというところを、この質問でお聞きしたかったのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 教育委員会教育部長 佐藤保
二宮議員の再質問にお答えいたします。ただいま富良野市立小中学校の適正規模及び適正配置に関する改正指針ということで、私どもで立てているもののお話もありましたけれども、この事業をそもそも導入したのは何かというところに立ち返って考えていきますと、令和5年の暑い中で子供たちが学校で過ごしていた。もちろん、先ほど二宮議員もおっしゃっていたとおり、学習環境、また健康、そういったところは考えていかなければならないというのは私ども教育委員会も同様でございます。そういったところで、まず何をやらなければならないかというところを考えますと、いま、小規模の小・中学校におきましては、一定程度、整備ということはしてきておりますけれども、どうしても、この市内4校というのは中規模の学校でございますので、児童生徒の数もあります。その中で、まず何をやらなければならないか。いまある学校の整備をしていかなければならないというふうに考えてございます。そういったところで、いま、この事業を進めているということでございます。いま、二宮議員からありましたこのリースの契約でリスクはどうなのだというところでございますけれども、契約に関する見解についていですけれども、プロポーザル仕様でも示しておりますリース料につきましては、設備の敷設、それと、施工費用も含んだもの、またメンテナンス、定期点検も含めたものでございます。先ほど教育長が答弁したとおりでございますけれども、通常の賃貸借契約における双方のリスク分担により対応していくところでございますので、そのように私どもは考えてございます。以上です。
再質問 9番 二宮利和
次に、件名のところを一つ進みまして、富良野市小中学校空調設備及び次世代エネルギー設備導入事業のほうでお話を聞きたいと思います。進捗状況についてということで、現在の進捗状況について、スケジュール等についてお話をいただきました。その中で、当初のお話としては、プロポーザルの後に契約を結んで準備を進めていくということで、いま、途中で止まりはしましたけれども、それを進めていっているということですけれども、その流れのお話を先ほどお聞きすると、6月に学校のほうを見られて実際に図面をつくる、その作業に入るという段階であったということなのですけれども、ということは、僕らが少し期待を込めて思っていた夏の暑いときにということは、もともと事業の進め方としては、なかったのだと思うのですけれども、とすると、今年の夏、この暑さに対して、去年暑かったことに対して、今年の夏、学校として対策を取らないままに、今年の夏を迎えてしまったのですけれども、そのスケジュールについては、もともと計画どおりそれが進んでいて、今年の夏は、学校には改めて何か対策をすることはないということで、スケジュールどおりに進んでいるということで受け取ってよろしいでしょうか。
再質問 9番 二宮利和
先ほどの質問は取り下げさせていただきます。改めて、次の部分に行きたいと思います。施設設置に伴う安全面の確保の部分です。先ほど、安全面について、水素はためるものではなくて発生させて使っていくとか、様々なお話をいただきました。その中で、私たちが心配なのは、水素というものが危ない、水素というものは、きちんと安全対策をされていれば、いま、事故が起こりにくいもので、その対策の方法はいろいろあるというお話を聞いたのですけれども、やはり、未知の部分で、水素を新たにつくり出すと、それもいままでにないようなエネルギー創造をするという部分で、やはり新しい技術という部分で安全確保をされているのかどうなのか。説明会の中では、企業側は、完全に安全を担保するためには技術の内容を開示しなければならない、それであれば企業の知的財産権を損なうおそれがあるので、この事業から撤退するという話も出ているという説明がありましたけれども、やはり、水素というもの自体の安全については、先ほど御説明いただきましたけれども、新しい部分について安全をどのように担保されているのか、それは公開できないことであれば、その中できちんと安全の担保がされているのか、それから、何かその裏づけがあるのかとか、そういうところをすごく心配している部分です。その辺りについてお伺いいたしたいと思います。(「議運」と呼ぶ者あり)
再質問 9番 二宮利和
先ほどの最後の質問については、質問を取り下げさせていただきます。以上です。