古平町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月18日
古平町除排雪業務委託の最低保証について
2020年6月18日、古平町議会の一般質問で、寶福勝哉議員が「古平町除排雪業務委託の最低保証について」質問し、町長 貞村英之、教育長 石川忠博が答弁しました。
- 質問者
- 寶福勝哉 議員
- 答弁者
- 町長 貞村英之、教育長 石川忠博
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 寶福勝哉
まず、1点目なのですけれども、古平町除排雪業務委託の最低保証についてご質問させていただきます。今年の冬、12月から2月までの全道の平均累積降雪量は353センチと1961年の統計開始以来で最少となりました。当町も例年に比べて雪は少なく、町民としては非常に暮らしやすかった印象ではあるのですけれども、除排雪業務を委託している業者の出動の日数、時間も激減しておりまして、近隣市町村の稼働実績を調べてもどこも50%弱、古平町においては47%と著しく落ち込んだ結果となりました。そういった中で、近隣市町村では設計予定数量相加の平均70%の最低保証が支払われたとのことで、当初においては60%の支払いと最低となっております。70%保証された他町村の業者の方でさえ70%でも負担が大きいとのことから、最低保証80%への要望をしている業者が多いようです。これらを踏まえて、町の今のお考えをお聞きしたいです。
答弁 町長 貞村英之(町長は2021年3月まで)
寳福議員の一般質問にお答えいたします。この件に関しましては、先般古平建設協会より要望がございました。その概要は、除排雪事業での人材の高齢化、それから除雪車の価格上昇などによって、人件費のアップも含めて業界を取り巻く環境が悪化していると。そして、周りを見てもみんな70%と。最低保証60%を80%に引き上げてほしいという要望でございました。近隣の町村、調べたところで70%というところかなりあります。ただ、うちのように60%超えても超えた分全部、稼働分全部支出するというのではなくて、70超えても100%、70%までから百何%までですか、請求もしないし、100で全部やると、支出するということでございますので、うちとは大分違うのかなと思っております。実情も路線の延長ですとか、そういうものも違いますので、全てをうのみにできるわけでもございませんが、知っているとおり、労務費等、かなり上昇しているのは事実でございます。ただ、我々の書いた設計単価が古平の業者でそのまま反映されているのかなというのも疑問に思うところでございますので、そこら辺を検証して、今後の在り方、多分かなり原価率というのは上がっているものだと思いますので、おのおのの原価率が見えてこないものですから、やるとか、そういうことはまだ検討している段階でございます。いずれにしましても、こうやって要望があって、苦しいということは分かっておりますので、そこをちゃんと検証して、困らないような方向で改正できればなと。時期的にも本年の除雪発注時期までには結論出していきたいなと。多分発注、11月ぐらいになると思うので、秋ぐらいには結論出しますので、ご理解願いたいと思います。以上でございます。
質問 4番 寶福勝哉
町長も言われたとおり、やっぱり人材の確保だとか働き手の高齢化、また機械の価格上昇は非常に大きなところでありまして、また新型コロナの長期的な影響などで幸先が非常に不透明な現状を踏まえまして、どこまで、何%とは言いませんが、現状よりもよりよい形での見直しを願いまして、質問を終わります。答弁は結構です。このまま次の質問に移らさせていただきます。本日何度か話題に上がっています小中学校のオンライン授業についての質問です。コロナの影響により休校となっていますが、今月の1日より再開となりまして、ひとまず安心しているところだと思いますが、こういった状況の中でオンライン授業という言葉をよく耳にするようになりました。当町でも休講の時期にALTのデバン先生がズームというアプリを使って、生徒たち、環境を整っている生徒に限りなのですけれども、行ったテレビ英会話というイベントといいますか、そういうことをやってもらったようで、それを受けた子供を持つ親御さんからは非常に子供が楽しんでそれに参加していたという声を数件聞きました。これに関しては、非常にいい企画だったなと思います。ありがとうございました。さて、先日札幌市教委が、もう1週間以上たつと思うのですけれども、自宅にインターネット環境が整っていない児童生徒に貸し出すタブレット端末などを4,000セットを夏休み明けまでに用意するという考えを明らかにしていたかと思います。GIGAスクール構想の中で全て当町でも動いていることもあると思いますが、現状古平町としてオンライン授業をどう進めていくのか、改めて進捗状況と今後のプランをお聞かせください。
答弁 教育長 石川忠博(教育長は2021年3月まで)
寳福議員の一般質問にお答えいたします。本町のICT環境の整備につきましては、行政報告でも触れたところでありますが、現在は校内通信ネットワークの高速大容量化を進めておりまして、今後1人1端末の整備を計画しているところでございます。国のガイドラインというのがございまして、その中で臨時休業などに伴って学習に著しい遅れが生じることのないよう学校が指導計画等を踏まえながら、教科書と併用できる紙の教材、テレビ放送、オンライン教材、同時双方向型のオンライン指導などを組み合わせた家庭学習を臨時休業期間中に課すと。それから、教師による学習指導等の学習支援を行うということが臨時休業期間中に求められているところでございます。この同時双方向型のオンライン指導が寳福議員のご質問のいわゆるオンライン授業ということだと思われます。学校の調査では、Wi―Fiが整備されていない家庭や保護者が不在になればスマホさえもないという家庭など、家庭のICT環境に大きな違いがあることが明らかになっておりまして、小中学校では臨時休業の間は教科書と併用できる紙の教材を配付するとともに、学習に役立つオンライン教材等の紹介を行って、オンライン授業につきましてはズームの教員研修を行い、いつでも実施できる体制までは整えているところでございます。各家庭でICT環境が異なりますことから、直ちにオンライン授業を実施するということは難しいと思いますが、今後経済的な理由からICT環境が整備できない家庭の支援などにつきまして、国の動向も勘案しながら検討してまいりたいと考えております。以上です。
質問 4番 寶福勝哉
確かに国の動きと合わせての動きが大事になってくると思うのですけれども、先ほども梅野議員が言っていたとおり、札幌は夏休み明け4,000台用意して、そういうオンライン授業がいつでもできる環境を整える方向でいると。古平は、国の動きに沿ってやると。そういったときに例えばコロナの第2波、第3波が来てしまって、また休校だとなったときにここにいるから、例えばタブレット環境がないからというところで教育の地域格差みたいなのがちょっと出てくるのが心配だといいますか、今後そういった格差が生まれないように、教育行政報告にもありましたが、早急な対応をお願いしたいと思っております。よろしくお願いします。答弁結構です。