みんなの議会

富良野市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月18日

(1)新型コロナウイルス感染症対策について/(2)新庁舎建設の延期と再考について/(3)家畜ふん尿処理の現状と環境への配慮について/(4)北海道ベースボールリーグに参加する地元球団の富良野開催について

2020年6月18日、富良野市議会の一般質問で、宮田均議員が「新型コロナウイルス感染症対策について」「新庁舎建設の延期と再考について」「家畜ふん尿処理の現状と環境への配慮について」「北海道ベースボールリーグに参加する地元球団の富良野開催について」について質問し、市長 北猛俊、保健福祉部長 柿本敦史、経済部長 川上勝義、市民生活部長 山下俊明が答弁しました。

質問者
宮田均 議員
答弁者
市長 北猛俊、保健福祉部長 柿本敦史、経済部長 川上勝義、市民生活部長 山下俊明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 宮田均

-登壇-通告に従い、順次、質問させていただきます。まず、市内医療機関における医師、看護師、医療従事者など、日々の多大なリスクと向き合われる皆様に心から敬意と感謝を申し上げ、1件目の新型コロナウイルス感染症対策について質問させていただきます。1項目めに、地域センター病院の感染症病床は4床と伺っています。経済活動が再開されつつ、宿泊、飲食などの観光関連事業の早期回復を望むところですが、新型コロナウイルス感染者を出さないための対策が第一であると考えます。万が一、今後、感染拡大となったときに病床数が不足するのではないか、来訪者、市民を含めて病床数が足りないと思うが、市の見解をお伺いいたします。続いて、PCR検査については、一時期、すぐに受けられない、検査結果が遅いなどの声を多く聞きました。北海道が対応し、公表することとされているが、市民への不安感解消のために何らかの対応が必要ではないのか、この点についてもお伺いいたします。続いて、観光地として、来訪者、市民も含め、今後の感染防止策を官民協力して推し進めることが安心・安全のためには大切だと思います。簡易検温などの対策に取り組む必要があると考えますが、その見解をお伺いいたします。続いて、2項目めに、コロナ禍の影響で市内でも休業自粛が長引き、今後の先行き不安もあり、勤労者にも収入減などがあります。住宅ローン、教育費、生活費などに支障が出ています。社会福祉協議会の生活困窮相談件数も、昨年の2月から5月までの期間から約23%上昇していると思います。今後、経済活動が平年の数字までいつ回復するか、見通しが立たない中で、市民の長引く収入減などが考えられます。1点目は、新型コロナウイルス感染症による市民生活への影響が大きいと考えますが、その見解についてお伺いいたします。2点目は、4月の臨時会以降、各種の貸付事業などが行われているが、現在までの相談件数、貸付実績についてお伺いいたします。3点目は、これら相談窓口への相談状況と、今後における相談体制と対応についてお伺いします。続いて、2件目新庁舎建設の延期と再考についてお伺いいたします。コロナ禍の影響により、建設の延期や再考の考えについて。市内経済の先行きが不透明な中で、市民の生活への多方面にわたる不安や、個人所得の低下が長引くと考えている。新庁舎建設基本計画も、コロナ禍の前と後では、感染症対策を考えて、訪れる市民や職員の安心・安全を確保し、集団感染しにくいスペースを確保し、1カ所に集中しない、行政執行がとまらない計画へと変化する必要があると考えます。コロナ禍の後の生活様式変化は、本工事契約前でもあり、地元建設関連業者で建設するなど、経済にも多大なコロナ禍の影響を、行政が全力を挙げて支え、行っていく決意も必要と考えます。地元経済損失も、対前年の6月、7月、8月と1月、2月、3月の6カ月間で、この間、公表されましたが、202億円と言われています。これには観光業以外のものが入っていないということです。建設の延期や再考の考えについてお伺いいたします。続いて、3件目家畜ふん尿処理の現状と環境への配慮についてお伺いいたします。牛畜舎経営規模の拡大により、家畜ふん尿の発生量が増加しています。これからの観光都市、環境のまち富良野としても、バイオマスガス発電と発生するアンモニアを使った冷凍設備などに取り組むべきと考えます。一部、富良野でも採用されている自然のアシなどを使った浄化法や、災害時には市単独で電力を賄う長期的な計画など、環境に負荷をかけない対策の強化が必要と考えますが、現状認識と今後の対応について見解をお伺いします。続いて、4件目北海道ベースボールリーグに参加する地元球団の富良野開催についてお伺いします。地元球団レラハンクス富良野BCについては、全国から集まった若者が市内、市外で働きながら夢を持って取り組む富良野の球団として私は認識しているところです。地域のイベントへの参加、ボランティア参加、子供たちへの指導など、生活を維持しながら野球への情熱に燃える選手たちを、自然と応援してしまいます。新聞報道では、今年度のレラハンクス富良野BCの地元開催はなく、ホームグラウンドは芦別とありました。一つ目の質問は、市民はもちろん、行政の支援が必要と考えますが、その見解について、市民野球場の使用断念に至った経過、地元球団が他市町村での開催になったが、地元球団としての地元開催は当然と考えるが、その見解について、地元振興にも結びつくと思うが、今後の方向性をお伺いして、第1回目の質問とさせていただきます。

答弁 市長 北猛俊

-登壇-宮田議員の御質問にお答えします。1件目の新型コロナウイルス感染症対策についての1点目、病床数やPCR検査などの北海道との情報共有と今後の対応についてでありますが、新型コロナウイルス感染症対策における医療提供体制や検査体制の確保については、厚生労働省と都道府県が医師会などの関係機関と協力して対策を講じることとなっており、富良野圏域においては、北海道の方針に基づき、富良野保健所が地域センター病院や富良野医師会と協議を行いながら、圏域の医療提供体制や検査体制の確保に取り組んでおります。本市といたしましては、保健所や地域センター病院からの情報提供を受け、市民に対して適切に情報提供を行っております。次に、観光地として来訪者に対する簡易検温などの安全対策の取り組みについてでありますが、来訪者の受け入れに当たり、旅館・ホテル業、小売業、外食業など、各事業者は、各業界団体で作成した業種別のガイドラインに沿った感染防止対策を実践することとなっております。業種別のガイドラインには検温に関しての規定はありませんが、各事業者の自主的な取り組みとしては推奨すべきものと考えております。事業者に対しては、本議会に提案いたしました補正予算における中小企業振興総合補助金や観光事業者経営応援金及び北海道の宿泊事業者感染予防対策推進事業費補助金等の活用を促し、機器整備等の感染防止対策の取り組みを支援してまいります。2点目の生活困窮者への対策の現状と今後についてでありますが、緊急事態宣言発令に伴う外出自粛や休業などの経済活動の停滞により、所得の減少など市民の方々の生活への影響は大きいものと認識しております。また、緊急事態宣言解除後も、経済活動がそれ以前の水準に戻るまでには相当の時間を要するとの見方もあり、市内経済及び雇用の停滞などの長期化を懸念するところであります。次に、臨時会以降の貸付事業の現在までの件数及び金額についてでありますが、5月1日から本市の交付金事業として富良野市社会福祉協議会が取り組む富良野市新型コロナウイルス対策緊急貸付事業は、5月31日までで29件、貸付額は413万円となっております。また、北海道社会福祉協議会で実施する緊急小口資金貸し付けは、3月から5月31日までで33件、貸付額は475万円であります。次に、相談窓口への相談状況と今後における相談体制と対応についてでありますが、本年2月から5月までの4カ月間の従来の生活困窮相談の新規相談件数は4件と、前年同時期と比較して16件の減少でありましたが、貸し付けに関連する相談件数は110件となっていることから、生活保護に至る前段階の生活困窮相談ではなく、新型コロナウイルス感染症の影響による収入額の減少に伴う相談が増加している状況にあります。今後も、富良野市社会福祉協議会と綿密な連携を図りながら、生活困窮者自立支援制度及び生活保護法などによる各種制度を活用し、困窮状況にある方々への支援に努めてまいります。次に、2件目の新庁舎建設の延期と再考について、新型コロナウイルス感染症の影響による建設の延期や再考の考え方についてでありますが、新庁舎建設につきましては、5月18日の記者会見において、新型コロナウイルス感染症対策を優先するため、当初予定の10月工事着工を延期する方向で検討することを発表し、現在、国や北海道と綿密に協議を進めているところであり、政府の緊急事態宣言の解除を受け、本市においても経済回復に向けたさまざまな経済対策を検討する中において、今後の新型コロナウイルス感染状況等を慎重に見きわめながら計画を進めることとしております。また、建設関連事業者への対応としましては、内閣府が発出した新型コロナウイルス感染症緊急経済対策において、公共工事は早期執行を図り、景気の下支えに万全を期すこととされていることから、本市の公共工事においても、年度当初に年間の工事発注予定を公表しており、予定工事の確実な執行と早期の発注を基本とし、建設業界の事業継続と雇用の確保に対する経済対策も重要であると考えております。新庁舎建設工事に関しましても、さまざまな市内業者がかかわると同時に、多くの工事関係者が市内に滞在することとなり、宿泊業や飲食業を初め、事務員等の雇用や建設機械、事務機器等のリースなどの多様な業種において経済効果が見込めるものと考えており、その他の公共工事同様に早期の発注が経済対策に効果的と考えております。なお、規模の縮小については、第1回定例会でも答弁しておりますが、新庁舎はコンパクト化により面積の縮小を図っており、さまざまな機能の必要性からも、これ以上の縮小は困難であると考えております。3件目の家畜ふん尿処理の現状と環境への配慮についてお答えいたします。本市における畜産経営農業者は、平成22年度では39戸でありましたが、令和元年度には30戸と約2割減少している一方、規模拡大が進むことにより、飼養頭数は4,640頭から5,199頭へと大きく増加しており、この傾向は、国際競争力の強化に向け、続くものと考えております。このような状況の中、大量に発生する排せつ物が環境負荷の原因とならない有効な資源として、循環の環を適切に回すことが重要であると考えております。ふん尿発生から資源化までの管理に関しましては、家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律により、処理や保管に供する施設の構造、設備及び管理の方法について基準が定められており、畜産経営農業者には基準の遵守が求められております。本市において、飼養頭数をふやす場合については、増加する家畜排せつ物に見合った貯留容量及び構造基準を満たす堆肥盤等の施設の整備について、研修会などで周知しているところであります。また、資源化したものの利用に関しましては、同法に基づき策定された家畜排せつ物の利用の促進を図るための基本方針において、耕種連携等による堆肥利用の推進、堆肥利用が困難な場合におけるエネルギー利用の推進などとされており、本市の畜産経営農業者が堆肥化及び液肥化処理し、みずからの持つ農地へ、あるいは、耕種農家が持つ農地へ施用されているところであります。本市の現状としましては、一部の大規模経営において、液体の発生が膨大なため、農地へ還元した場合の作業量や環境負荷の軽減を目的に浄化処理を始めております。今後も、利用に関しては農地に還元することが主になると考えておりますが、家畜ふん尿が環境負荷の原因とならないよう、大規模経営に適した処理や利用の有効な手法を情報収集し、研修会等を通じ、提供してまいります。4件目の北海道ベースボールリーグに参加する地元球団の富良野開催についての市の考えについてでありますが、5月30日の北海道新聞において、道内初の独立リーグ、北海道ベースボールリーグが開幕し、9月まで美唄などで計73試合が実施されるが、球場使用料の準備ができないなどの理由により、富良野市内での試合が行われないとの報道がありました。この新聞報道後、球団側に事情を確認したところ、レラハンクス富良野BCは、今期、新型コロナウイルスの影響を考慮し、球団運営費の中では富良野市での試合は賄えないと判断し、断念したというふうにお聞きしております。北海道ベースボールリーグは、地域活性化と選手育成を掲げ、プロ野球選手の輩出を目標としており、所属選手の多くは、午前中、地元で就労し、午後から練習や試合を行うなど、地域貢献活動なども含め、行政に頼らない独立した活動を行ってきております。球団側の意向として、来シーズンは富良野市内での試合を行いたいとのことでありますので、屋外スポーツ施設の指定管理者である富良野スポーツ協会、軟式野球連盟と球場の日程調整を行い、地元開催が実現できるよう、市としても市民とともに応援していく考えであります。以上です。

再質問 1番 宮田均

新型コロナウイルス感染症対策について再質問させていただきます。感染症病床4床のとPCR検査の状況、それから、市民への周知について、まとめてお伺いしたいと思います。例えば、これを4床からふやすというのは、国の厚生労働省、北海道が担当するというふうに聞いております。私もそれは聞いておりますが、病床数が多いのか、少ないのか、このことについては、やはり、地域もしっかりと要望としては声を上げていくべきではないかと考えます。それから、PCRの検査も……(「1問1答です。」と発言する者あり)はい。そうしたら、1問の病床数だけに限って、いまの病床数が少ないのか、多いのか、そして、北海道と協議を行っているということですが、どのように、何回行っているのか、お聞きいたします。

答弁 保健福祉部長 柿本敦史

宮田議員の再質問にお答えいたします。感染症病床が、現在4床ということで、その部分が不足しているのかという認識、または、そのことに対して、医療機関、北海道との協議、打ち合わせ等をしているのかということでございます。まず、富良野でも感染があったときには、やはり4床では足りなかった、厳しかったと、協会病院などの医療機関から、さらに北海道の担当者レベルでの打ち合わせのときにはそのようにお伺いしております。また、情報共有をさせていただいている際には、当然、私ども市に寄せられた市民からの声と要望、意見等がございますので、そのことはお伝えしているところでございます。具体的に打ち合わせを何回行ったかというのは、何件ですと確実には言えませんが、保健所とは定例的な会議も持っておりますし、それ以外にも、適宜、担当間で電話や保健所に行っての打ち合わせというのは常日ごろしているものですから、そこら辺の連携が足りないということはないというふうに考えております。協会病院とも、事務担当者と、その都度、何かあるたびに打ち合わせをさせていただいておりますので、綿密な連携が図られているというふうに考えております。以上でございます。

再質問 1番 宮田均

協議の回数は何回かわからないということですけれども、その都度、協議を行っているということでした。病床数に関して、市は少ないという認識をお持ちだということでいまお聞きしたのですけれども、そういう声を北海道のほうに上げる作業はやられているのでしょうか。

答弁 保健福祉部長 柿本敦史

宮田議員の再質問にお答えします。先ほどお答えいたしましたとおり、協議の場、意見交換の場において、こちらから市民から寄せられた御意見等も含めて意向をお知らせする、お伝えするということはしておりますが、公式に書面で例えば北海道に上げるとか、そういうことはしておりません。先ほど、4床で不足しているというように受け取られたかもしれませんが、ピークのときにはやはり不足していたということが事実としてあったというふうに伺っておりますが、これからの第3波、第4波に備えるために例えば4床では足りないということはあるかもしれませんが、慢性的に、いままでずっと来た中で4床では不足していたということではないというふうに考えております。以上でございます。

再質問 1番 宮田均

私は、議員ですけれども、北海道の富良野保健所にもお電話して確認させてもらいましたが、やはり保健所のほうでは、厚生労働省との協議もあるでしょうけれども、4床では足りないと言っています。僕に言うということは、正式な見解だと。いま申し上げているのは、4床では足りないというその認識ですが、ピークのときには旭川に搬送されたなどの事実がございますので、足りなかったということですけれども、その先、保健所はどういうふうな取り組みをされますかと聞いたところ、保健所は、病床数が足りないので、関係機関と協議して、病床数を多くするようにこれから先は進むというようなことを答えていただきました。そういう答えを僕は市民にされるべきだというふうに考えますが、いかがでしょう。

答弁 保健福祉部長 柿本敦史

宮田議員の再質問にお答えいたします。今回御質問の医療体制、感染症病床の数に関しましては、先ほど市長から申し上げましたように、また、議員も御承知のとおり、北海道の所管業務でございますので、私の立場上、この場で詳細を御回答するということはできませんので、そこは御理解いただきたいと思います。いま、御質問のありました、感染症病床を例えばふやす方針なのであれば、市民にお知らせするべきではないかということでございますが、こちらの関係も、いま、協会病院、保健所のほうで、そのような方針で作業を進めていこうという段階だというのは担当者レベルの打ち合わせでは伺っておりますが、それはこれからの話でありまして、例えば、それが国に認められて、今回の緊急包括支援交付金等でそれを整備するというふうになって整備した段階では市民にお知らせするということはできるかと思います。しかし、いまの何も決まっていない段階で市民にお知らせするということは、なかなか困難ではないかというふうに考えております。

再質問 1番 宮田均

いまの回答は、わからないわけではないのですけれども、市民が望んでいるのは、やはり、今後の対策について市民にどこまで情報を知らせられるかだと。例えば、病床数を多くする場合には費用もかかります。きのうも佐藤議員からありましたように、陰圧の装置も必要だと、そういうものに補助金も出るわけですよね。そういう手当てもしなきゃならないということで、総合的に先に進むように考えていただきたいなと言って、この質問については終わらせていただきたいと思います。続いて、PCR検査についてですけれども、なかなか受けられない、それから、検査結果が遅いなど市民から寄せられていました。どうなっているのという感じです。でも、富良野市では、そういう状況については、先ほどもお答えがありましたように、北海道の管轄なので答えられないんだというようなことの繰り返しであったように思います。ただ、現在では、終息に向かって落ちついているせいか、保健所でも、医師の要請があった場合にはスムーズにPCR検査が受けられるし、そして、検査結果も遅くなっていませんというような回答をいただきましたが、市は、ここら辺までの情報を市民に伝えているのでしょうか、お伺いします。

答弁 保健福祉部長 柿本敦史

宮田議員の再質問にお答えします。繰り返しにはなりますが、PCR検査等の検査体制につきましても北海道の所管業務でございまして、そこら辺の詳細の関係を富良野市から市民にお伝えするということは、いまのところもしておりませんし、いまの状況ではそこは必要ないのではないかというふうに考えてございます。

再質問 1番 宮田均

いまのPCR検査もそうですし、前段の病床の増加もそうですけれども、市民の声に対して、協議をされている、そして、北海道の保健所のほうも、ここまでなら市のほうでちゃんと検討して公表できるという、そういう協議というのは全くされなかったのでしょうか。

答弁 保健福祉部長 柿本敦史

宮田議員の再質問にお答えいたします。PCR検査に関しましては、こちらで市民にチラシやホームページ等でお知らせするという考えがいまのところはなかったものですから、この件に関しては保健所とは協議しておりませんが、富良野市では、2月からホームページで言うと、ここら辺の関係で三十何本のお知らせをしておりますし、チラシも、5回ほど、新聞折り込みや広報紙と一緒のタイミングで各御自宅に配付するようなことをしておりますが、そういうお知らせをする段階で、保健所と内容に関して意見を交わすということはしております。また、参考でございますが、広報紙の7月号では、新型コロナウイルスの関係で頑張られている医療機関の協会病院をテーマにページ数をふやして、市民の理解を醸成するという意味でも、取り上げていこうと考えております。ここら辺の文に関しましても、当然、協会病院の取材をしながら、さらに、保健所の御意見もいただきながら進めているところでございます。以上です。

再質問 1番 宮田均

次の質問の観光地としての対策についての答弁は、了解いたしました。続いて、2点目に、新型コロナウイルスの影響で市内でも生活困窮者が出ているということですが、新型コロナウイルスによる影響が大きいという根拠、実態把握が必要だと思うのですけれども、この実態把握はどのようにやられているのか。

答弁 保健福祉部長 柿本敦史

宮田議員の再質問にお答えします。新型コロナウイルス感染症の影響で、市民に対する影響が大きいと市長から答弁させていただいた部分の根拠ということでございました。私ども保健福祉部といたしましては、生活困窮者への貸付状況、相談状況が、例えば、収入が落ちてその相談がふえているというようなところから、市民生活への影響が大きいというふうに考えております。経済部サイドの経済損失などということではなく、ここら辺の相談件数等を見て、市民生活への影響が大きいというふうに考えております。

再質問 1番 宮田均

続いて、次の質問ですが、北海道のほうでは、相談件数とか、貸付実績とか、そういうものがどんどんいまはふえてきている状況だと思います。それで、私も社会福祉協議会に聞いたのですけれども、最初は事業者からの相談が多かった、この後はサラリーマン世帯とかそういうところが非常に多く相談に来るのではないかと予想しているというようなことをお聞きしました。上限がある予算執行の中で、今後どのように対応されていくのか、考えをお聞かせ願いたいと思います。

答弁 保健福祉部長 柿本敦史

宮田議員の再質問にお答えいたします。今後の支援について、どのように考えているかということでございます。市長からも答弁させていただきましたが、この影響が長期化すると、議員がおっしゃったように、今後も困窮される方々がふえていく、長引くということがあり得るというふうに考えております。今後は、今回の生活困窮者の相談や貸付相談等で把握した情報を分析いたしまして、経済活動がこれから再開しても生活に困窮するおそれがあると思われる方々、世帯に関しましては、いわゆるアウトリーチ、こちらに相談に来ていただくのを待つのではなくて、こちらから声をかける、手を差し伸べるようなことで困窮者支援につなげていけるように、社会福祉協議会と情報の連携を図りながら支援に取り組んでいきたいというふうに考えております。

再質問 1番 宮田均

いまので2点目の質問を終わりまして、3点目に移りたいと思います。生活困窮者相談、あるいは、生活困窮者のサポート、その他で窓口相談をやっているのですけれども、僕は、市民に対するこういう教育費貸し付けやローン返済なども非常に多くなってくるというように聞いております。そういう中で、やはり相談窓口の強化が必要だと思うのですけれども、6月号の広報を見てもそういうようなことは載っておりませんし、これからは、どんどん相談窓口がこうありますよという形で広報していっていただきたいと思いますが、そこら辺をお伺いいたします。

答弁 保健福祉部長 柿本敦史

宮田議員の再質問にお答えいたします。相談窓口に関しましては、福祉事務所として、富良野市のほうの保健センター、福祉課のほうで一つ窓口がございます。今回で言いますと、生活困窮者の相談窓口としては社会福祉協議会のほうで行っております。相談窓口のあり方といたしましては、人をふやすとかそういう強化は、いまのところ、必要ないのではないかというふうに思っておりますが、議員のおっしゃるとおり、周知ということで、困った方がすぐに相談できるようにということでは、引き続き、広報やホームページなどいろいろな媒体を通して周知を心がけていきたいというふうに考えております。

再質問 1番 宮田均

続いて、新庁舎建設の延期と再考についてお伺いいたします。新型コロナウイルスの感染が落ちついてからということで、延期の理由は新型コロナウイルス感染症だということでお伺いしましたが、実は、この基本計画、基本設計に携わった・・・・のホームページに載っているのは、ウイズ、アフター、ネクストということで、コロナ禍の前と後では建設の考え方も全然違うんだと。そして、リモートワークで住宅がオフィスとなったら、過剰投資にならず、平常時、災害時の使い分けをしっかりするなど、新型コロナウイルス感染症をきっかけに変化する新しい社会のビジョンを発信していくのだという記事が載っております。市長、この延期について、いつまで延期するのか、そして、再考の考えは全くないのかどうなのか、その点をお聞きしたいと思います。

答弁 市長 北猛俊

宮田議員の御質問にお答えさせていただきます。新庁舎建設にかかわる着工を延ばす期間、それから、再考する考えはないのかということでございます。期間につきましては、いまの新型コロナウイルスの状況、そしてまた、経済の再生ということも総合的に考えていかなければならないというふうに思っております。そういった観点から考えて、10月の工事発注については、この状況を見定める必要があるということで延期と発表させていただきました。再考の部分については、いまのところ、内容を変えるというふうには考えておりません。いま新スタイルというお話もありましたが、建物の中で、業務のありようを含めて、それは対応可能かなというふうに思っております。そして、着工時期をいつに決めるのだというような部分もあるのかというふうに思いますが、これは、最初から申し上げているとおり、新型コロナウイルスの状況、そして、市内の新型コロナウイルスの影響から脱皮するための対策、そうしたもろもろのものを総合的に冷静に判断しながら進めてまいりたいというふうに思っております。よく言われますように、新型コロナウイルスも不安でありますし、庁舎の部分についても不安だということでありますけれども、こうしたときだからこそ、冷静に状況等を把握する必要があるというふうに考えております。そういったものを正確に、適切に判断しながら進めてまいりたいというふうに思っております。お気づきの点があれば、御提言をいただきたいと思います。

再質問 1番 宮田均

いまの件ですけれども、延期の期間はまだはっきりしていない、新型コロナウイルスの収束を見てという考えだとお伺いしました。僕が言いましたように、基本計画、設計に携わった・・・・が、新型コロナウイルス後の世界は全く変わったのだというようなことで、その部分を市長はどう考えているのか。もう御存じだと思うのですけれども、それがごろっと変わった中で、市長はどのように考えているのか。それで、いま、対応はできるんだというようなことでお聞きしましたが、そこの部分でもう一度質問させていただけますか。

再質問 1番 宮田均

テレワーク等、固有の会社名を出しましたので、それを取り消させていただきます。よろしいでしょうか。

再質問 1番 宮田均

続いて、質問してよろしいでしょうか。

再質問 1番 宮田均

市長の答弁にありました、現建物で新型コロナウイルス対策はその後も十分にできるというようなことをお伺いしました。どのように具体的に考えておられるのか、お聞かせ願いたいと思います。

再質問 1番 宮田均

新庁舎の現設計の内容の中で、新型コロナウイルスへの対策は十分にできるというように聞きましたけれども、それで間違いなかったでしょうか。

再質問 1番 宮田均

質問の内容を変えさせていただきます。最後に、市民は、安心して住み続けられるまち、各業種の方々も、引き続き、仕事が安心してできるまちを望んでいるわけです。行政がしっかり支えるという市長の決意がこの新庁舎の建設にもかかわっていると私は思いますが、ここら辺は大事なことですので、お考えをお伺いしたいと思います。

再質問 1番 宮田均

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再質問 1番 宮田均

私は、質問の項目と質問の要旨の関係が適切でなかったということで、再度にわたる質問を取り消しさせていただきます。市長は、延期はするけれども、庁舎の再考は考えていないということをお聞きしたところで、次の質問に移らせていただきます。次に、家畜ふん尿処理の現状と環境への配慮についてお伺いします。環境基本条例もあり、今後の長期にわたる環境負荷を軽減する取り組みが持続的に行われるよう期待いたしますが、第6次総合計画もございます。国の支援、それから大型化に向けての方向性としてどのように具体的に考えていらっしゃるのか。いま、国の方向をそのままという感じで聞きましたけれども、考えがあるのなら、お聞かせ願いたいと思います。

答弁 経済部長 川上勝義(経済部長は2024年3月まで)

宮田議員の御質問にお答えいたします。現在、家畜ふん尿の処理の関係については、国の方針等にのっとって適切に処理をされているというふうに考えております。その中で、これからもふん尿の堆肥化あるいは液肥化等、いまは一部で浄化処理も行われているというような状況でありますので、環境に配慮した処理の仕方については、これからも家畜業者に対してお知らせをしていくような状況になるというふうに思っています。ほかの自治体の取り組みとしては、バイオガスの関係ですとか、いろいろな新しい技術も入ってきておりますけれども、経費等の課題もいろいろあるというふうにお聞きをしておりますので、そのような状況も把握しながら情報提供に努めていきたいというふうに考えております。以上でございます。

再質問 1番 宮田均

続いて、北海道ベースボールリーグに参加する地元球団の富良野開催についてお伺いします。地元球団として、いろいろなイベントに参加したり、ボランティアをやったり、地域の農業を手伝ったり、その前の段階では海外から来た人とか、私は非常に地元球団として注目していたわけですが、市の球場を借りるに当たって市が提示した金額というのはプロとしての金額だったと。先ほどの経緯で言うと、そういうふうな状況があったと思うのですけれども、私は、どう考えても、月5万円ずつ球団に払って、ギャラも要するにもらっていない状況だとアマチュアなのかなと考えるわけです。そこら辺について、プロに貸し出す料金は、富良野市民球場でいきますと1時間で3万円ちょっとするわけですね。6時間ぐらいだと18万円から20万円ぐらいかかるわけです。そういう部分だと、ちょっと難しいのかなと。これはやっぱり、考えても用意できないというのですぐに諦めたのかなと思いますけれども、そこら辺の経緯をもう一度お聞かせ願いたいと思います。

答弁 市民生活部長 山下俊明(市民生活部長は2024年3月まで)

宮田議員の御質問にお答えいたします。新聞報道にありましたように、レラハンクス富良野BCが、球団運営費の中ではプロの使用料金について賄えない、観客についてもコロナの影響で入場料が見込めないということで、断念したというふうに聞いております。ただ、市としましても、事実を確認しましたのはこの新聞報道ということであります。この間、球団の代表者や北海道ベースボールリーグの代表の方と協議を重ねておりますけれども、特にプロの料金を提示しただけではなくて、利用料金について提示をさせていただいたところでありますし、球団側も詳細については協議の中での話ですけれども、自分たちもプロ料金ということで認識していたという部分もございます。プロとアマチュアの取り決めについては球場使用料がそういう区分になっておりまので、そこの取り扱い等については現在協議中でございまして、うちのほうから一方的に提示したということではございませんので、引き続き協議してまいりたいと考えております。

再質問 1番 宮田均

市民は、地元球団として地元振興にも結びつく、今後、有名な選手がプロのほうに行くことになれば、また注目されるようなことになっていくのではないかなと期待をしているわけです。その中で、今後のこの球団に対する市の考え方について、市民は支援していくといった感じがありますけれども、もう一度どのような考えなのか、お聞かせ願いたいと思います。

答弁 市民生活部長 山下俊明(市民生活部長は2024年3月まで)

宮田議員の再質問にお答えいたします。北海道ベースボールリーグ、レラハンクス富良野BCに限らず、市内のスポーツに携わっている団体の皆さん、また、スポーツをされている皆さんは、すべからく、地元貢献、ボランティア活動などを非常に行っていただいております。そういった方たちも含めて、市として支援、応援していくことについては、スポーツ振興ですとか生きがいのあるまちづくりということに関して、そこは何ら変わることではございません。レラハンクス富良野BCは、ことし開幕ということで、ことしスタートを切ったところでありまして、これを契機に市民の方にもより多く広まっていくというふうに考えておりますので、市民ともども市としても応援していきたいと考えております。以上です。

出典:富良野市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月18日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる