富良野市議会 平成30年第2回定例会 2018年6月28日
空き家対策について
2018年6月28日、富良野市議会の一般質問で、小林裕幸議員が「空き家対策について」質問し、市長 北猛俊、建設水道部長 吉田育夫が答弁しました。
- 質問者
- 小林裕幸 議員
- 答弁者
- 市長 北猛俊、建設水道部長 吉田育夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 小林裕幸
-登壇-通告に従い、質問いたしたいと思います。空き家の利用推進についてですが、今回の選挙活動を通じ、3年前に比べると、戸建て住宅の空き家が非常にふえていると感じたところでございます。市長におかれましても、強く感じられ、お話しされていたと記憶しております。地元の方にお話を伺うと、隣近所が空き家になり、とても寂しいと言っておられました。また、防犯等の心配もされておりました。高齢社会を迎え、施設への入所、後継者不足による離農など、今後も空き家がふえてくると思われます。現状のまま利用可能な物件、リフォームが必要な物件があると思われますが、特定空き家にしないよう、早目の対策が必要と思われます。富良野の住まい情報バンクへの登録の推進、空き家の利用を推進するため、民間企業との連携によるリフォーム事業の推進、移住定住はもとより、市内在住者でも戸建て住宅を希望する方も多くいると思います。購入を希望する方、賃貸を希望する方、中心市街地に住みたい方、市街地に住みたい方、田舎暮らしをしたい方、さまざまなニーズに応えることができると思われます。戸建て住宅に住むことにより、市長の言われる3世代同居も可能になるかもしれません。そこで、次の2点について伺います。1点目は、富良野の住まい情報バンクの利用状況についてお知らせください。2点目は、空き家利用の推進を図るため、民間企業と連携して進めるお考えをお聞かせください。以上、1回目の質問といたします。
答弁 市長 北猛俊
-登壇-小林議員の御質問にお答えいたします。1件目の空き家対策についての1点目、空き家の利用の推進についての富良野の住まい情報バンクの利用状況についてであります。富良野の住まい情報バンクは、平成19年度に開設し、富良野市が運営を行っております。平成30年6月13日現在の登録件数は、賃貸物件9件、売買物件2件となっており、このうち、一戸建ての登録件数は、賃貸物件2件、売買物件2件となっております。これまでの登録延べ件数は83件であり、このうち、成約件数は61件に達しており、月間のホームページアクセス数についても1,500件を超えている状況であり、本市における空き家物件探しの情報ツールとして有効な手段の一つとなっております。さらに、平成27年度からは、北海道が運営する北海道空き家情報バンクとの連携による物件情報の提供も始めており、情報の共有化と連携を図りながら物件の紹介を行っております。また、空き家所有者等が相談に訪れた際には、富良野の住まい情報バンクへの登録を促し、登録件数の増加を図り、流通を促進することにより、長期間に及ぶ空き家発生がないよう努めているところであります。次に、空き家利用の推進を図るために民間企業等と連携して進める考えについてでありますが、空き家所有者等の情報については、個人情報保護の観点から、本市から民間企業へ提供することは困難となっておりました。そのため、相談に来られた空き家所有者等に対しては、市内に事務所を置く建設関係企業を紹介するにとどまっておりましたが、国土交通省が昨年策定した空き家所有者情報の外部提供に関するガイドラインに基づき、所有者の意向や同意の有無を確認した上で、民間事業者への所有者情報提供が可能となったことから、空き家利活用について民間企業との連携を強めてまいります。以上です。
質問 1番 小林裕幸
1点目の富良野住まい情報バンクについてですが、毎月の閲覧数が1,500件以上あるということでございます。いま御答弁では、現在、賃貸が9件、売買が2件だったと思いますが、数的にちょっと少ないのかなと感じているところでございます。1,500件もあるアクセス数でございますので、もっと広く周知して件数を多くするように努力していただきたいと思います。2点目の民間企業との連携ですが、個人情報保護の関係でこれまでできなかったことが、了解をいただければ企業のほうにお話しできるということでございました。最初の質問で申し上げましたとおり、手を加えなくてもそのまま使える住宅、あるいは、多少リフォームをしなければ使えない住宅等があると思いますが、国土交通省等の補助金の中で、耐震に対しては長期優良住宅化リフォーム推進事業がございますし、それから、事業者が直接補助申請する事業者向けの事業といたしまして、高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業、あるいは次世代省エネ建材支援事業というように、北海道に適したというか、断熱を主にしたリフォーム事業があるようでございます。企業と連携することにより、これらの事業を一般市民に広く伝えられるのではないかと感じておりますが、いかがでしょうか。
答弁 建設水道部長 吉田育夫(建設水道部長は2019年2月まで)
小林議員の再質問にお答えいたします。1点目の空き家情報バンクの啓蒙につきましては、今後も企画振興課と連携しながら引き続き進めてまいりたいというふうに思っております。2点目ですが、小林議員から御説明がございました民間企業、それから個人住宅に対する直接補助につきましては、我々のほうでも情報収集に努め、関連民間企業または相談に来られた空き家所有者等への情報提供に努めてまいりたいというふうに思っております。以上でございます。