富良野市議会 平成25年第3回定例会 2013年9月10日
(1)交通安全・事故防止について/(2)ふらのワインの販売促進と顧客づくりについて/(3)スキー大会の検証について
2013年9月10日、富良野市議会の一般質問で、黒岩岳雄議員が「交通安全・事故防止について」「ふらのワインの販売促進と顧客づくりについて」「スキー大会の検証について」について質問し、市長 能登芳昭、教育委員会教育長 宇佐見正光、総務部長 近内栄一、経済部長 原正明、教育委員会教育部長 遠藤和章が答弁しました。
- 質問者
- 黒岩岳雄 議員
- 答弁者
- 市長 能登芳昭、教育委員会教育長 宇佐見正光、総務部長 近内栄一、経済部長 原正明、教育委員会教育部長 遠藤和章
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 黒岩岳雄
-登壇-おはようございます。通告に基づき、3件質問いたします。1件目は、交通安全・事故防止について、2点質問いたします。1点目は、メロディーロード整備についてお伺いいたします。メロディーロードは、舗装道路に幅9から21ミリの溝を切り込み、車のタイヤとの摩擦で音を発生させ、溝の間隔で音階を調整し、音楽を奏でることができるものです。先月9日と12日、市内において、痛ましい交通死亡事故が続けて発生しました。悲惨な交通事故の犠牲者を1人でも減少させるため、これまで、関係機関・団体、多くの市民が交通安全運動に積極的に取り組んでまいりました。富良野署管内の交通事故死亡者は、一昨年は8人、昨年は7人で、先日の新聞によると、富良野警察署はこの状況を改善しようと取り締まりを強化し、摘発件数を前年に比べて3割もふやしたとのことです。一方、メロディーロードは、ドライバー自身が、運転速度を改めたり、居眠り運転防止などにつながります。交通安全対策に取り組む地域として、ハードとソフト、硬軟での対応で交通安全、事故防止を図ったらと考えます。富良野にちなむメロディーで、話題性も含め、イメージアップを図ることもでき、新たに観光客の集客増も期待できると思います。このようなメロディーロードに対して、どのようにお考えか、見解をお伺いいたします。2点目は、高齢者の運転による交通事故防止策について。近年、全国各地で高齢者の運転による交通事故が発生しております。今後、ますます高齢化が進む中、高齢者の交通事故防止・抑制策が必要と考えます。高齢者の交通事故抑制策の例として、運転免許証の自主返納制度があります。この制度は、判断力や記憶力など認知機能の衰えが原因になった交通事故を減らすため、1998年施行の改正道路交通法に基づき、導入されました。2002年には、身分証明書がわりとして、返納者に運転経歴証明書の交付が始まり、昨年の制度改正で有効期限が一生涯となり、使い勝手がよくなったことで全国的に返納者がふえているようです。公共交通網が充実している地域であれば、運転免許証の返納促進も可能でありますが、不十分な地域ではそれなりの対策が必要と考えます。運転免許証の返納は、交通弱者となります。対策として、暮らしを支える交通移動手段を確保することが必要と考えます。どのようなお考えか、お伺いいたします。2件目は、ふらのワインの販売促進と顧客づくりについて。修学旅行でのワインブドウ収穫体験企画やアイスワインのブドウ収穫体験の企画についてお伺いいたします。修学旅行生や一般客などを対象に、富良野だから企画できる体験メニューを提案し、関係施設と連携を図り、販売促進、顧客づくりにつなげることが必要と考えます。例えば、修学旅行生が収穫したブドウのワイン醸造完成時、3年後、学生も20歳になるころに生徒の自宅にワインを届ける企画です。その時点で再び富良野を思い出し、再訪問、リピーターにつなげることも可能だと思います。また、アイスワインは、日本では富良野が先駆的に手がけた事業です。気象条件に課題はありますが、冬季の富良野に泊まっている観光客に対し、アイスワインのブドウ収穫を着地型の体験企画として販売促進、顧客づくりにつなげたらと考えます。富良野ブランドを高めるふらのワイン関連の販売促進と顧客づくりの体験企画についてどのように考えるか、お伺いいたします。3件目は、スキー大会の検証について。高校選抜のスキー大会の検証と今後の取り組みについてお伺いいたします。全国高校選抜スキー大会(アルペン)は、平成17年から平成25年3月で、9回開催されました。来春3月で10回目となります。過去9回の大会を検証し、来春以後の取り組みについて方向性を示す時期と思いますが、見解を伺いたいと思います。また、アルペンスキーの国際大会は、95FISワールドカップ富良野大会開催以後、約20年近く開催されておりません。国際大会は地域にとっていろいろな意味で効果があると思いますが、どのようなお考えか、お聞かせください。以上で、1回目の質問を終わります。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
-登壇-おはようございます。黒岩議員の御質問にお答えをいたします。1件目の交通安全・事故防止についての1点目、メロディーロード整備についてであります。効果としては、法定速度内で走行することでメロディーが聞こえるため、運転手が速度を落とす効果や居眠り運転防止の効果が期待できるとされているところであります。メロディーロードは、一定の話題性はあると考えますが、一方、騒音の発生源にもなることから、設置場所が限定され、車両の通行量の増加等による農作業等の車両との混雑など、交通安全への配慮の必要性があり、積雪のある冬期間には機能せず、道路の維持管理上のコストもかかることから、市道における導入については、現在、考えていないところでございます。2点目の高齢者の運転による交通事故防止対策についてであります。高齢者による交通事故は、増加傾向にあり、運転者の高齢化への対策は、重要課題と認識しております。高齢者の運転免許証の自主返納の支援策の取り組みでございますが、道内では一部の自治体が高齢者運転免許証自主返納支援事業を導入しており、制度内容といたしましては、その多くが運転免許証を身分証明書がわりに持っている人のために、写真つきの住民基本台帳カードの発行手数料を無料とするというものであります。本市といたしましては、状況を踏まえて、高齢者の視力や運動能力の低下に伴う運転の危険性と安全運転について、関係機関等と連携して指導、啓発に努めてまいりますが、支援事業の導入についてもあわせて検討をしてまいりたい、このように考えております。2件目のふらのワイン販売促進の顧客づくりについて、修学旅行でのワインブドウ収穫体験の企画や、あるいは、アイスワインのブドウ収穫体験の企画についてであります。以前より、旅行会社からは、見る、食べる、飲むだけではなく、体験を加えた企画はできないかと問い合わせがあるところであります。しかし、ワイン製造において体験をする場面というのは非常に少なく、また、簡単にブドウや果樹からワインをつくることができないことから、現在、ブドウ畑で生育状況の説明をし、実際のブドウを視察してもらうとともに、通常では窓越しにしか見ることのできないたる熟成庫に案内し、ワインたるから、たる出ししたワインを試飲してもらうという有料ツアーを行っております。これは4年目となりますが、好評で、6月下旬から9月上旬までに1,000名を超える受け入れを行っているところであります。また、収穫期に収穫体験を組み込んだ企画ができないかとの提案も受けているところでありますが、ツアーの販売は半年程度前からで、その年の気候や天候により収穫日を設定することが難しいこと、また、現在、原料ブドウの確保が最重要課題であり、原料ブドウには余裕がないことから、無理に収穫させることができない状況にございます。そのため、修学旅行生にブドウ収穫体験をさせることは、現状では難しいと考えているところであります。しかし、NPO法人山部まちおこしネットワークなどが修学旅行や研修旅行を受け入れ農業体験を実施していることから、収穫期直前のブドウの観察やワインをつくる工程を見学してもらい、将来の顧客育成につなげていきたい、このように考えているところであります。次に、アイスワイン用ブドウの収穫体験企画についてであります。ふらのワインは、国内で初の本格的アイスワインを製造したワイナリーであります。アイスワインは、最高気温がマイナス8度以下で24時間継続したときに収穫してつくるワインであり、この収穫のタイミングはいつ訪れるかわからず、いつ、そのときが来ても対応できるように、適宜、ブドウ畑の除雪を行い、そのときを待ちます。そして、天気予報をチェックし、寒気の流入も見ながら、前日夕刻に収穫の実施を決めている状況でございます。収穫につきましては、ワイン工場の職員で行うことが基本ですが、ぜひ体験してみたいという人がいることから、ホームページのプログラムでお知らせをしたり、ふらの観光協会に連絡をし、呼びかけており、毎年10名から15名程度の市民や、札幌、旭川からの来訪者、さらには、市内でのスキー宿泊者などにボランティアで収穫に参加をいただいているところであります。この収穫についても、いつ実施できるかがわからないことから、ツアーに組み込んでもらうことは困難でありますが、これまでの経験から、12月下旬から2月上旬の約2カ月間で実施をしていることから、この期間の宿泊者には、宿泊施設、ふらの観光協会などと連携をして、富良野でしかできない体験メニューとしてアイスワインブドウの収穫ができるかもしれないという情報提供をしていきたいと考えているところであります。今後、ワイン工場周辺にある約20ヘクタールの原料ブドウ畑のブドウから富良野のワインができるということを観光客にしっかり説明をして、販売促進や顧客の獲得につなげてまいりたい、このように考えているところであります。以上であります。
答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)
-登壇-おはようございます。次に、黒岩議員の3件目のスキー大会の検証について、高校選抜スキー大会の検証と今後の取り組みについてお答えをいたします。全国高等学校選抜スキー大会は、平成15年度までは、長野県栂池スキー場で開催されてきましたが、3月開催における雪質の関係上、高速系種目の実施に影響等があったことから、財団法人全国高等学校体育連盟スキー専門部より、富良野市に対し、富良野スキー場での開催要請があり、これを受けまして、富良野スキー連盟並びに富良野スキー場とも協議の上、平成16年度第17回大会から富良野スキー場を会場に開催し、これまで9回開催してきております。全国高等学校選抜スキー大会は、全国高校総体、インターハイと並ぶ大会であり、高校生のスキー競技としてシーズン最後の大会で、真の高校生チャンピオンを競う大会と位置づけられております。大会は、毎年3月に4日間の日程で行われ、スーパージャイアントスラローム、ジャイアントスラローム、スラローム競技の3種目が男女別に行われております。参加選手も、平成22年度は東日本大震災の影響で1種目しか実施できず235名の参加者数でありましたが、他の年度では毎回延べ640名前後の参加となっております。また、大会運営に当たりましては、富良野スキー連盟を初め、陸上自衛隊上富良野駐屯地第104特科大隊、富良野高校、富良野緑峰高校、富良野中央婦人会やスポーツ推進委員などの協力を得て、毎回延べ約1,000名の方々の協力をいただいているところでございます。これまでの大会の検証でございますが、本大会を開催することにより、スキーのまちとして道内外にPR効果があると同時に、参加選手、監督、コーチ等が長期滞在することによる経済的効果、また、大会運営を通した地域の活性化につながっていると判断しているところでございます。一方、本大会の運営に関しましては、昨今の社会情勢等の変化に伴い、年々、一般競技役員等のスタッフが減少傾向にあり、陸上自衛隊上富良野駐屯地や高校生スタッフの増員要請をしながら大会運営をしている現状にございます。本大会は、一般財団法人地域活性化センターのスポーツの拠点づくり事業として大会運営補助を受けて行われており、10年を一つの区切りとしてスタートした経緯がございます。平成25年度の開催をもって10回目となります。平成26年度以降に関しましては、まず、一般財団法人地域活性化センター等との十分な協議と情報収集に努め、富良野スキー連盟や富良野スキー場を初めとする各関係機関などとも競技役員の確保についての意見交換も進めながら、方向性を明らかにしていきたいと考えております。次に、国際大会等の開催についてでございます。富良野市では、これまで、アルペン競技のFISワールドカップ富良野大会を昭和52年から平成7年までの間に10回、ユニバーシアード冬季競技大会アルペン滑降競技を平成3年に、また、スノーボード競技のFISワールドカップ富良野大会を平成18年、平成19年の2回それぞれ開催され、国際大会を通じて世界の富良野市を国内外に強くアピールすると同時に、国際都市としての位置づけを築いてきたところでございます。また、スキー技術のトップクラスの選手が参加します国際大会を開催したことにより、これまでも地元の子供たちが刺激を受け、全国大会や国際大会出場へと躍進してきた実績がございます。さらに、参加選手を初め、FIS関係者からも、富良野のコース整備は世界一であることと運営についても高い評価をいただいたのは、陸上自衛隊上富良野駐屯地を初め、地元富良野スキー連盟や関係機関・団体など、さらには、市民の方々の並々ならぬ支援と協力のたまものと考えているところでございます。平成19年以降、冬季に国際大会は開催されていない状況にありますが、全道・全国規模の大会は開催されており、昨年度は全道中学校スキー大会、全道障がい者スキー大会の開催を初め、平成27年度には全国中学校スキー大会の開催が予定されているところでございます。国際大会の招致に関しましては、財団法人全日本スキー連盟や、会場となります富良野スキー場、富良野スキー連盟、市内外の関係団体、スポンサーなどとの連携協力が必要でありますので、今後、富良野国際大会招致の可能性があるかどうか、富良野スキー連盟などを通じて情報収集に努めてまいりたいと考えております。以上でございます。
質問 4番 黒岩岳雄
では、順次、質問させていただきます。メロディーロードについては、市長から、いろいろな課題があって現状ではできないということでした。実は、私が生まれたまちは群馬県の長野原町で、その隣が嬬恋村、さらにその隣が草津町でして、この三つは群馬県の一番西側のところでくっついた市町村ですが、軽井沢のほうから自分の田舎におりていくときに、そこがメロディーロードになっていて、そばに浅間牧場という大きな牧場がありますので、「おお牧場はみどり」のメロディーが流れるようになっていました。また、私が聞いたときには、隣の嬬恋村では万座温泉のスキー場や鹿沢などスキー場が四つぐらいある関係から「雪山賛歌」ですし、それから、草津町のほうでは「草津音頭」になっていまして、地域として交通安全と観光の両面でそういうものを道路に設置しているという話だったものですから、今回、メロディーロードについて質問させていただきました。この地区も、当然、交通事故防止のためにいままでもいろいろやってきています。また、富良野市だけではなくて、1市4町あるいは1市3町1村という広域の形でいろいろやってきておりますので、単発ではなく、交通事故防止あるいは観光の面からもメロディーロードに取り組んだらどうか、こんなふうに考えて質問いたしました。難しい課題かもしれませんが、地域として、今後、何かの機会にそんな提案ができるかどうか、御質問いたします。
答弁 総務部長 近内栄一(総務部長は2014年3月まで)
黒岩議員の再質問にお答えいたします。メロディーロード設置に関する課題、問題点については、先ほども市長から答弁させていただいたとおりいろいろな課題がございますが、特に北海道の場合は冬期間の課題がありまして、アスファルトについては摩耗が非常に激しく、お聞きするところによりますと一冬で摩耗してしまうといった状況もあります。そういった中で、道内ではメロディーロードを開発した企業が立地している標津町1件のみという状況でございますが、本州におきましては、積雪等の心配が少ないといったことで、特に群馬県は先進地のようですけれども、それ以南の自治体においても設置されているとお聞きしております。本市としては、市道へのこういったものの設置は考えていないところですが、交通安全全体の対策として、やはり、富良野圏域は観光客がたくさん入ってまいりますので、どのような形がよいのか、連携を図りながら道路標識や交通安全の看板設置の部分も含めて検討を進めてまいりたい、そのように考えております。以上でございます。
質問 4番 黒岩岳雄
では、次の高齢者の交通事故防止策についてお伺いしたいと思います。自主返納制度は、それなりに自分に自信がなくなったときに返納するのですけれども、ただ、運転する車のかわりになって支援してもらえるようなものがないと、いわゆる公共交通網が充実しているところはいいですけれども、それ以外のところでは、運転は心配だけど免許を返納するのは嫌だ、難しいという事例が起こると思います。ですから、今後、高齢者がふえていく中で、免許証の返納にはその辺が課題になるのではないかと思いますので、それなりの優遇策、支援策ができないだろうか、こんなふうに考えております。本州のほうでは既にやっていますし、道内でも、先ほどお話があったようにやっているところもありますので、例えば、返納した場合に地域の公共交通に対して多少なりとも割り引きをお願いするとか、相手もあることなので難しいと思いますが、そういうことも一つの案としてはあるのではないかと考えます。路線バスを利用してもらうための優遇策としてそのような形に切りかえていけば、危ない運転するより少しでもそういうものを利用するのではないか、こんなふうに考えますが、その辺はどうでしょうか。
答弁 総務部長 近内栄一(総務部長は2014年3月まで)
黒岩議員の再質問にお答えいたします。ただいまは、返納者に対する交通費などの助成等について考えられないのかというふうな御質問だと思います。こういったことにつきましては、やはり、返納者の住んでいる地域の環境、例えば、市街地と山部、東山との交通条件の違い、それから、高校生や、あるいは、もともと免許をお持ちになっていない方との違いといった部分で、受益者負担など公平感を考慮した対応も必要になってきます。そういうふうに考えておりますので、こういった課題については、地域の交通機関全体の確保の中で研究、検討を進めてまいりたい、そのように考えております。以上でございます。
質問 4番 黒岩岳雄
次の質問に移らせていただきます。ワインの関係ですが、先ほどの非常に難しいという話はお聞きしてわかるのですが、私の聞いたところよりますと、ブドウができるのは早いものからある程度の幅があると思います。もう既に収穫しているものから、今月末とか10月頭とかですね。そうしますと、修学旅行というのはもう2年、3年ぐらい前に決まりますから、市長が答弁された非常に難しいというのは難しいですが、この期間の中であれば、提案としてブドウの収穫は可能だと言うことはできると思います。私は、ブドウを収穫して、それがワインという製品となり、もう一回、その生徒のところに戻ってくる、そういう長い期間で顧客をつくっていく、これは富良野しかできない企画だと思います。そんな形でのワインと修学旅行というのは、多分、日本全国でほとんどやっていないと思います。富良野だからできるのではないか、こんな提案ですから、そうした問題点はありますが、調整すれば可能ではないか、こんなふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
答弁 経済部長 原正明(経済部長は2017年3月まで)
黒岩議員の再質問にお答えいたします。修学旅行生のブドウの収穫体験、あるいは、製品として届けて将来の顧客となっていただくというような御提案でございます。私も非常にいい考え方だと思っております。ただ、先ほど市長が答弁をさせていただいたとおり、現状としては、原料用ブドウが足りないという状況がございますので、まず、出荷量を確保することが第一でございます。その次に、収穫時期については一定の幅があるということでございます。例年、ふらのワインぶどう祭りが9月中旬にありますが、それが終わった後に受け入れをいたしておりまして、ことしにつきましては、本日の新聞報道にありますとおり、昨日から受け入れを始めているということで、かなりの誤差もありますし、収穫時期の条件によっては作業がかなりふくそうするようなことがあるのも事実でございます。ただ、収穫体験をしていただくことにつきましては、富良野の観光の大きな魅力になることと、それから、ワイン事業においても新たな顧客を広げる、そして、そこで買ってもらう、あるいは、将来の新たな顧客になっていただいて2度、3度と富良野を訪れるリピーターにもなってもらえるということだと考えておりますので、こちらについては、どういう体験が可能なのかということについて、幅広く検討してまいりたいというふうに思っております。
質問 4番 黒岩岳雄
夕べ、たまたまテレビを見ていましたら、NHKのニュースウオッチ9で9時45分ぐらいの天気予報のときに、ちょうど富良野のワイン工場で収穫したブドウを絞る作業が全国ネットで放映されていまして、NHKで放映されたということは、富良野にとっても全部がプラスになるのではないか、こんなふうに感じました。そういう中で、アイスワインですが、先ほど市長も言ったように、マイナス8度で24時間という状況の中で初めてとれるものです。これにつきましては、確かに12月ぐらいから2月ぐらいの中でいつとれるかわかりませんけれども、かもしれないではないですが、本当にそういうことでもいいと思います。そういう形でPRしてもらって、希望者に来てもらう。だから、その企画は無料でなくて有料でもいいと思いますから、これについては今後ともそんな形でやっていただきたい、こんなふうに思います。次に、3件目のスキーのことに移らせていただきます。いま、教育長から、るる細かい説明をいただきまして、10回という約束でもう9回終わったということですから、来年春、3月の大会以降はどうするのだということで、関係者といろいろ相談するということになっていると思います。実は、全国高校スキー選抜大会は、その前に富良野市長杯スーパーGの大会があって、セットでやっていますから、全国高校選抜とスーパーGという二つのスピード系の大会に出るのが選手たちの大きな目的になっております。万が一、全国高校選抜大会をやめてしまうと、市長杯のスーパーGにもいろいろ影響すると思いますので、その辺の考え方をお聞かせいただければと思います。
答弁 教育委員会教育部長 遠藤和章(教育委員会教育部長は2017年3月まで)
黒岩議員の再質問にお答えいたします。高校選抜スキー大会の前の日に、スーパージャイアントスラロームの大会を富良野市長杯として行っております。いまも御質問がございましたように、二つの大会をつなげることによりまして、相乗効果が出て、多くの高校生が、また、市長杯につきましては一般の方も参加可能でございますので、多くの選手が参加をされているところでございます。平成26年度以降につきましては、先ほど教育長からも御答弁しておりますが、私どもも、来年度以降、もしこれが中止なった場合にどうなるかということで、いま、富良野スキー連盟の関係者と事前に協議を進めている段階でございますので、今後、スキー連盟との話し合い、協議をもとに検討していきたいと考えております。以上でございます。
質問 4番 黒岩岳雄
競技役員が足りないということが運営に当たってのネックといいますか、先ほどのお話ですと非常に苦慮しているというのは本当に現実な話ではないか、そんなふうに思います。大会を運営するに当たっては、本当に市民挙げて応援していただかないと、多分、運営できないと思います。そういう意味では、今後ともみんなが協力してやるような体制をつくっていくことが必要だと思いますので、その辺はどのような考え方を持っているか、お伺いいたします。
答弁 教育委員会教育部長 遠藤和章(教育委員会教育部長は2017年3月まで)
黒岩議員の再質問にお答えいたします。御質問のありましたように、競技役員につきましては、現状といたしまして、毎年、人数が減ってきている現状でございます。その中で、いかに競技役員を確保するかという部分につきましては、スキー連盟あるいはスキー学校の指導者等々に個人的にも依頼をしております。また、高校生の協力もいただいておりまして、当初より相当多くの高校生の協力をいただいているところでございます。さらに、陸上自衛隊上富良野駐屯地等の協力もいただくということで、この大会をするに当たりましては、先ほど答弁しておりますように、延べで1,000名程度の役員が必要となりますが、私ども委員会としても、今後のスキー人口の増加も含めて、今後、対応していかなければいけないというふうに考えております。具体的には、先ほど言いましたが、再度、関係者等に依頼をしていきながら、今後に向けて競技役員の確保に努めていきたいと考えております。以上です。