みんなの議会

富良野市議会 平成24年第4回定例会 2012年12月10日

(1)富良野市で行われる外部団体のイベント支援について/(2)いじめ防止対策について

2012年12月10日、富良野市議会の一般質問で、小林裕幸議員が「富良野市で行われる外部団体のイベント支援について」「いじめ防止対策について」について質問し、市長 能登芳昭、教育委員会教育長 宇佐見正光、商工観光室長 山内孝夫が答弁しました。

質問者
小林裕幸 議員
答弁者
市長 能登芳昭、教育委員会教育長 宇佐見正光、商工観光室長 山内孝夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 小林裕幸

-登壇-通告にしたがいまして、質問いたしたいと思います。本市では、多くのイベントが開催され、市の活性化が図られているところです。本年は、10 年以上もなかった花火大会が復活し、第 1回のふらの花火大会が開催され、多くの市民の方々に感動を与えたものと思われます。実行委員会の皆さんの御努力に感謝と敬意を表したいと思います。四季を通じいろいろなイベントが行われておりますが、その中でもへそのまち富良野ということで、北海へそ祭りは全国的に知名度の高いイベントとして、多くの集客と大きな経済効果を生み出しております。今回取り上げました北海道クラシックカーミーティング、並びにモーターサイクリストクラブ、北海道ミーティングにつきまして、簡単に説明したいと思います。北海道クラシックカーミーティングにつきましては、赤平市で北海道クラシックカーフェスティバルという名称で開催されておりました。私も行ったことがありますが、当時はエントリー台数が 300 台、来場者数は約 1 万人が訪れる人気のイベントでしたが、20 回となる 2007年で最後となり、3 年が経過した後に、2011 年より富良野市内の愛好家により、本市ぶどうが丘公園で開催され、2 年目を終えたところでございます。本年のエントリー台数は約 180 台、来場者数も約 180 名とのことです。また、北海道ミーティングにつきましては、山部太陽の里で 30 回を数える北海道で最も歴史のあるバイクミーティングで、最盛期には約 800 台が集まったそうです。現在は、約 300 台で一般の人はほとんどいないようです。いずれのイベントも、北海道の中心に位置し、全道から集まりやすい本市で開催されることは、非常にありがたいことだと思われます。しかし、残念ながらイベントの周知が余りされていないことから、市民の方々でさえも知らない人が多いようです。場所の提供のみならず少しのサポートをすることにより、エントリーされた方も来場者の方も満足していただき、富良野に固定化された可能性を秘めたイベントとなると思われます。多くの集客が見込まれ、経済効果は高く、経済の活性化が図られるとともに、市外の方々が富良野の応援団になってもらえるものと思われます。つきましては、市民参加を促すために広報による周知など、市の支援体制の充実が必要と思われますが、その見解について伺うとともに、人が集まることによる経済効果が高いものと見込まれることから、市内経済の活性化の視点を含め、今後における類似するイベントに対する支援の見解について、あわせて伺います。次に、いじめ防止対策についてお伺いいたします。昨年 10 月に大津市で中学生が自殺した事件が注目され、いじめ問題に社会的関心が集まり、文部科学省が実施したいじめの緊急調査で、ことし、4 月から 9 月に全国の小中高校などが認知したいじめは、14 万 4,054 件で半年間で 2011 年度の 2 倍に、道内は 3,478 件で、昨年を上回りました。この中で生命や身体の安全が侵される恐れがある重大事案は 278 件、道内ではゼロだったとのことでございます。新聞紙上で御承知のことと思われます。大幅な増加の主な理由は、教員が軽微な事案でもいじめと判断したが、68%だった結果と分析しているようです。しかし、問題は件数の増加もありますが、裏を返せば軽微な事案をいじめとと判断しなかったが、32%あるということです。いじめはデリケートで非常に難しい問題だと思いますが、未然の防止対策を基本に軽微なうちに早期解決が望まれます。つきましては、次の 4 点についてお伺いいたします。1 点目、小中学校におけるいじめ防止対策として、西中で行われているゼロ運動のようないじめを発生させないための取り組み状況は。2 点目、実態把握されているいじめ、不登校の件数は。3 点目として、その対応状況は。4 点目、さまざまな相談体制が整えられておりますが、常に学校、教育委員会と連携して対応するべきではないかと思います。以上、1 回目の質問といたします。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

-登壇-小林議員の御質問にお答えいたします。1 件目の富良野市で行われる外部団体のイベント支援についての、北海道クラシックカーミーティング及びモーターサイクリストクラブ北海道ミーティング対する支援についての御質問でありますが、本市のイベント等への支援につきましては、団体からの要請や依頼の内容に応じて相談を行いながら進めてきているところであります。北海道クラシックカーミーティングにつきましては、2008 年まで赤平市で 20 回開催され、2011 年から本市において再開されており、また、モーターサイクリストクラブ北海道ミーティングにつきましては、1983 年より本市において開催され、ことしで 30 回を迎えており、それぞれの愛好家が集まり、催しされているところであります。この間、市におきましては、公益性や地域の活性化の観点から、実行委員会の要請に応じて、広報等による市民周知や施設の使用、物品の貸し出しなどの支援を行ってきたところであります。また、過去におきましては、実行委員会より、福祉事業への募金として市に寄付していただいた経過もあるとお聞きをしているところでございます。今後も、これまでと同様に各実行委員会からの御要請に応じて内容を精査しながら、支援をしてまいりたいとこのように考えているところであります。以上です。

答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)

-登壇-小林議員の2件目、いじめ防止対策についての1点目、小中学校におけるいじめ防止対策についてお答えいたします。いじめ問題は、児童生徒の心と体に大きな影響を及ぼし、教育の根幹にかかわる重大な事案であり、富良野市教育委員会といたしましても、いじめはいつでも、どこにでも起こるという強い危機意識とその根絶に向けて、行政、学校、PTA、家庭、地域が一体となって、いじめのない学校づくりに取り組んでいるところであり、ふだんの子供たちの生活態度の微妙な変化を見逃すことなく、きめ細やかな対応を行っているところでございます。いじめ防止対策における具体的な活動状況につきましては、全校で取り組み、特に西中学校におけるいじめゼロ運動は、生徒会みずからが行動し、自分たちで決意表明をし、推進しているところであり、また、東小学校における心 SOS のキャッチ、扇山小学校では道徳教育の実践校の指定を受けて、心の教育の充実に向けた取り組みが行われているところでございます。また、富良野市 PTA 連合会においても、家族との会話や触れ合いの機会をふやすための取り組みとして、ノーテレビ、ノーゲーム、ノーインターネットを合言葉に、毎月第 1 日曜日に家族団らんの時間をとりましょう運動をはじめ、北海道 PTA 連合会と連携をし、子供との触れ合い、会話を実践することを目標にした親子でやるぞ週間頑張りシートの取り組みを進めながら、さらには教育委員会からのいじめの根絶に向けたメッセージの配布など、学校、保護者、教育委員会が一体で児童生徒の健全な育成に向けて、「すべては子供たちのために」をスローガンとして積極的に取り組んでいるところでございます。2 点目の小中学校におけるいじめの実態把握と対応についての、いじめ不登校の実態把握についてでございますが、いじめの実態把握については、年 2 回いじめアンケート調査を実施しております。現在までのところ、いじめと定義されている深刻な状況は確認されていないところでございますが、しかしながら、本年 11 月実施のアンケート結果を分析したところ、「いじめはどんなことがあってもいけないことだと思いますか」の質問に対し、「そう思わない」、「よくわからない」と回答した児童生徒が全体の 5%、99 名となっていることから、引き続き道徳教育や、生徒指導等のさらなる充実を含め、いじめは絶対にいけないことを児童生徒へ指導しているところでございます。また、不登校傾向にある児童生徒の実態把握につきましては、各学校で毎月、児童生徒動態調査を行い、不登校傾向にある児童生徒及び保護者の状況や支援の状況などの詳細についての報告を受けているところでございますが、10 月末現在で、小中学校合わせて 7 名の児童生徒が不登校傾向にある状況でございます。次に、事案があった場合の対応状況についてでございますが、いじめの対応といたしましては、校内体制の中でまずは現場教職員が常に情報を共有し、未然防止や生徒指導と早期発見、早期対応に向けて、細心の注意を払い、取り組んでいるところでございます。また、不登校対策についてでございますが、対人関係を築くことが難しいことや、学習意欲、家庭環境等に対応できない児童生徒に、学校への復帰に向け、在籍している学校との緊密な連携をとるために、適応指導教室マイクラスを設置し、個々の事案に即した学習の指導や、支援活動に取り組んでいるところでございます。さらに、家庭訪問をするなど、保護者に対しても、きめ細やかな対応を図っているところでございます。これらの諸課題の解決に向け、子供と親の相談員、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーや学校教育アドバイザー、特別支援教育アドバイザーを配置し、相談業務等を行いながら、関係機関との連携や多様な支援を展開しているほか、こども未来課及び家庭児童相談員、母子家庭相談員等々とも連携を図り、対応を図っているところでございます。次に各関係機関との連絡、連携体制の状況でございますが、児童生徒及び保護者が抱える課題については、多種多様であることから、そのケースごとの対応が求められておりますので、教育委員会、学校、各種相談員、こども未来課、医療機関、富良野市 PTA 連合会、少年育成協議会との、緊密な連携とネットワーク化を図りながら、迅速かつ的確な対応に努めているところでございます。今後におきましても、危機感を持っていじめの未然防止に向けて、行政、学校、PTA、家庭、地域や関係機関などと連携をし、早期発見、早期対応に努めてまいります。以上です。

質問 2番 小林裕幸

まずはじめに、イベント関連の方の質問からさせていただきたいと思います。実行委員会の方から依頼があった場合に相談に乗るということでございましたので、まず確認したいのが、私も市のホームページのほうで実際、クラシックカーミーティング、あるいは北海道ミーティング、これが載ってるかなと思いまして、ホームページのほうからアクセスして開いてみましたが、全然載ってませんでした。それで、ただいま実行委員会の方から依頼があった場合に、いろいろ対応しているということなんですが、実行委員会の方で例えばこのホームページに載せなくていいよというのはおかしいですけども、載せてくださいとか、そういう依頼は実際なかったんでしょうか。

答弁 商工観光室長 山内孝夫

小林議員の再質問にお答えいたしたいと思います。日ごろより、いろんな各種団体の皆さんが、いろんな市の活性化だとか、市民全体のためにということで、いろんなイベントですとか、活動へのご協力に感謝を申し上げます。そのような中で、ことしにつきまして、クラシックカーとか、バイクの北海道ミーティング、こちらの方の広報等、ホームページに依頼がなかったのかという御質問かと思います。過去には、この団体等からお願いできませんかというふうにお話があったということで、掲載したという経緯を伺っておりますが、本年度につきましては、その要請が残念ながらございませんで、こちらのほうもいろんな各種団体の催し物やっておりますので、すべて把握している状況もございませんので、その都度、行政要望に応じまして、内容等を検討しながら、なるべく支援できるような形で進めておりますので、そのような形であったということで御理解願いたいというふうに思います。

質問 2番 小林裕幸

ことしは、ホームページの掲載など依頼がなかったということでございます。実際、私、実行委員会の方でお話を伺いました。場所の提供を市がしているわけでございますので、やってるというのは当然わかってると思います。もうちょっと行政の方が積極的にそのイベントに対して、何かありませんかとかその要望を聞くことによって、いろいろなことが、出てくると思います。例えば、クラシックカーミーティングにつきましては、現在、180 台が集まって来場客が 180 人ということですので、それほどでもございませんが、赤平市で行われていたときには、1 万人も来場客が集まったということでございますので、いま現在の場所で、今後、例えば、駐車場ですのでトイレの設置等がございませんので、そういうことがいろいろこう問題になるかと思います。実際、実行委員会の方でも、トイレ困るんですというお話をされてまして、ワイン工場の方のトイレを利用させていただいて、ワイン工場でお土産を買って帰るんだと、こういうようなお話もされておりましたので、行政といたしまして、実行委員会の方にすばらしいイベントができるようなお手伝いを今後もできるような形になれば幸いかと思いますが、ここでトイレの設置はというと、それはって言われるかもしれませんが、一応をそのようなことで実行委員会の方で言っておりましたので、お話いただきたいと思います。

質問 2番 小林裕幸

大変申し訳ございません。現在、先ほども言ったように、来場者の数がまだ非常に少ない状況にあります。これで例えば、行政のホームページ等に載った場合ですね、来場者の数は多分、多くなると思います。そのときに、例えば、トイレがないとかそういうようないろいろな問題が発生するかと思いますが、その場合の対応についてお聞かせ願いたいと思います。

答弁 商工観光室長 山内孝夫

先ほど若干触れましたように、いろんな団体の方がいろんな催し物をやっていただいて、まちの活性化ということで頑張っておられると思うんです。そのような中で、こちらの方で全部掌握できるという状況ではないというのが 1 点、それと実際やられる場合に、こちらからすべてお聞きしてという形ではなくて、お話を伺いながら、そういうまちづくりに資する形になるものがあればということで、こちらも何らかの形で支援できないかという気持ちは持ってはおります。おりますが、いかんせんお話しが来ないとなかなかその一歩を踏み出せないという現実もございますので、その辺御理解願いたいと思います。先ほどお話がありましたクラシックカーミーティングの関係なんですが、10 月末に実はこちらに相談に伺っております。来年に向けてということで。その中でいま相談させていただいてございますので、その中で進めていくということで御理解願いたいというふうに思います。

質問 2番 小林裕幸

ただいま現在、協議を進めているということですので、よろしくお願いしたいと思います。クラシックカーミーティングについても、北海道ミーティングにつきましても、大勢の人がこの富良野に集まるということで、かなりの経済効果が期待されると思います。例えば、太陽の里で行われるミーティングにつきましても、新しいイベントで 300 人も集めるということは非常に難しいと思います。ですから、このようないろいろな実行委員会の中で開催されるイベントに対して、それを活用してと言ったらちょっと怒られるかもしれませんが、そういう中で現在あるイベントと連携をとりながら進めていくことにより、大きな経済効果が生まれると思いますのでよろしくお願いいたしたいと思います。それでは次の質問に入らせていただきます。ただいまいろいろ伺いまして、取り組みの状況、全校で行っているということなんですが、ただいま御報告いただきました取り組みについては、西中、それから東中、それから扇山小学校とこの三つを、ちょっと聞き漏らしかもしれませんが、三つしかちょっと聞いておりませんでしたのでそれ以外にもあるということでしょうか。

答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)

小林議員の再質問にお答えをさせていただきますけども、先ほども御答弁をさせていただきましたけども全校で取り組んでおります。その中でも、先ほど西中学校のゼロ運動を含めて取り組んでいる。お話の中では、富良野小学校では、スマイル班活動ということで、いじめ防止対策を進めております。それから麓郷小学校においても、教育相談週間を実施して、児童会に呼びかけをしている。布部小中学校におきましても、保護者向けの懇談会あるいは教育相談を実施している。鳥沼小学校においても同じような形で教育相談週間を実施しております。それから布礼別小中学校におきましても、その嫌な言葉をなくす集会ということで取り組みをしておりますし、また、樹海小学校においては、あいさつ運動による友達づくり、あるいは山部小学校においても毎月合言葉であいさつ運動を推進していこうということで実施をしております。それから東中学校においても東中人権宣言、あるいは、山部中学校においても山中のいじめ撲滅宣言と、こういう形でそれぞれの学校において、実践をしているところでございます。以上です。

質問 2番 小林裕幸

このいじめに関しましては、文部科学省の方でいじめの定義ということで、当該児童が一定の人間関係のあるものから、心理的・物理的な攻撃を受けたことにより精神的な苦痛を感じている、という具合にされてます。こういう文部科学省の定義の中で、富良野市独自の基準があればお聞かせ願いたいと思います。

答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)

小林議員の再々質問にお答えしますけども、いま小林議員の方からお話があったように、文部科学省で定義を決めております。基準を決めております。先ほど詳しく触れておりませんでしたけども、まずは当該の児童生徒がいじめられたという立場に立って、この行動を起こすということが、この提言の基本になっていますので、私どもといたしましてはこの文部科学省で定めた基準に沿って進めさせていただいてるという状況でございます。

質問 2番 小林裕幸

先ほど不登校が 7 名ぐらいと、いじめに関してはないということでお伺いしたんですが、いま教育長がおっしゃられたようにいじめられた児童生徒の立場に立って行うというのが基本になっているようでございます。その中で報告的にいじめはないということだったようでございますけども、いじめられた児童の立場に立って考えるとすれば、そのアンケートを 2 回ほどとっているということなので、それぞれの生徒さんからアンケートをとっているという解釈でよろしいんでしょうか。

答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)

小林議員の再々質問にお答えをさせていただきますけども、小学校 1 年生から中学校 3 年生まで全児童生徒を対象にして、このアンケート調査を実施しております。

質問 2番 小林裕幸

1 回目の質問のときに言ったんですが、軽微な事案をいじめとして判断しなかったというのが、アンケートの中でも 32%あるというお話をさせていただいたんですが、その考え方の相違でかなり違うと思うんですね。例えば、ちょっとつつかれたのをいじめとしないか。ちょっといやがらせを言われたのをいじめとしないか。その範囲でいじめなのか、いじめでないのか。その判断基準というのか、それが子供たちにアンケートをとるわけでございますので、その子供が判断するいじめ、それとアンケートで出てきたいじめのその差というのか、そこら辺がちょっと食い違いがあって、実際はいじめがあったんだけども、いじめと判断されなかったような事案はないのかどうか。お伺いしたいんですが、判断基準に迷うような事案ですが。

答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)

小林議員の再々質問にお答えしますけども、先ほど小林議員の方からお話があったように、身体的、あるいは命にかかわる、この影響を与えるということは当然ございません。それからこのいじめの中でも、遊びの延長でやってる場合もございます。あるいは冷やかしとか、悪口を言うとか、仲間はずれをするとか、こういうのも調査の中で出ています。私どももこういう実態の中で、特に生徒指導も充実してやる、あるいは道徳教育を実施してやると。道徳教育の推進の先生もおりますので、そういう中で進めさせていただいてますし、あわせて、富良野ゆかりの方々を中心にしながら、心に響く道徳教育ということで、それぞれ学校回っていただいて、そういう根絶に向けて取り組みをさせていただいているところでもございます。以上です。

質問 2番 小林裕幸

実はここでいじめの質問をさせていただいたのは、ひょっとしたら小さないじめでもあるのでないだろうかということで質問させていただいたわけなんですが、いま御答弁にいじめがないということでございます。ですから今後も小さな事案についても、ひょっとしていじめじゃないかと、そう考えるような感じの方向性、そういうものを持っていただければ、ありがたいかなと思うんですが。そういうような小さなことでもその判断基準をちょっと下げていただいて、判断していただくというようなことで、そのようなお考えで進んでいただけるのかどうか、お伺いいたします。

答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)

小林議員の御質問にお答えをさせていただきますけども、私も教育長に就任以後、各学校に対しまして学校のメンツを優先するのでなくて、弱い立場にある子供たちをみんなで守っていこうと、そのためには、学校と教育委員会で一枚岩でいこうと。あわせて、富良野市 PTA 連合会に対しましても定期的に教育懇話会を開催させていただいて、このいじめの問題については、学校だけに任すことではなくて、もうみんなで取り組んでいこうと、こういう決意で進めさせていただいております。その中で私どもも、平成 18 年からアンケート調査の実施をさせていただいて、それぞれ指導もしてきている状況でございます。それで先ほども、御質問あるいは答弁の中で触れておりますけども、生徒会が中心になって進めている西中学校、あるいは東中学校、山部中学校とそれぞれの学校において、生徒会が中心になっていま進めているという状況もございますので、いまのお話も十分聞きながら、私どもとしてはしっかりとその体制、危機感を持って取り組んでいきたいと、このように思っております。以上でございます。

出典:富良野市議会 平成24年第4回定例会 2012年12月10日 議事録 PDF(29ページ) 間違いを知らせる