富良野市議会 平成23年第4回定例会 2011年12月13日
スキー学習の充実について
2011年12月13日、富良野市議会の一般質問で、小林裕幸議員が「スキー学習の充実について」質問し、教育委員会教育長 宇佐見正光が答弁しました。
- 質問者
- 小林裕幸 議員
- 答弁者
- 教育委員会教育長 宇佐見正光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 小林裕幸
-登壇-通告に従いまして、質問をいたしたいと思います。富良野の冬季観光の柱となるスキーですが、昨今の現状を見ると非常に厳しい状況にあり、多くの対策を講じているところであります。富良野スキー場のすばらしさを市民の皆さん、子どもたちが再認識し、セールスマンになっていただきたいと思います。私が小学生のころは、近くの裏山でスキー学習を行っており、スキー遠足で、当時の北の峰スキー場に行ったとき、その雄大さに心を奪われたものです。私も多くのスキー場に行きましたが、これだけ大きなスキー場の眼下にまちが広がるスキー場はなかったかと思います。第 4 回臨時会において可決されました、子どもスキー技術向上支援事業による無料パスの申し込みが 95%を超えているようにお聞きし、子どもたちの関心の高さがうかがえるところでございます。スキー立地条件に優れた富良野において、冬季限定のスポーツであるスキーだからこそ、子どもたちにスキーの楽しさを知っていただきたいと思うとともに、体力の向上を図るため、スキー学習は欠かせないものと考えます。無料パスにより保護者の経済的な負担は少なくなりましたが、スキー用具に関しては、子どもの成長がはやく、すぐに合わなくなることから、保護者の経済的な負担が多くなると思われます。少しでも、保護者の経済的な負担を軽減するため、学校もしくは PTA でのスキー用具リサイクルの取り組みの状況をお伺いし、1 回目の質問といたします。
答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)
-登壇-小林議員のスキー学習の充実についての、スキー用具のリサイクルについてお答えをいたします。本市では、へそとスキーとワインのまちを標榜する中において、小中学校では、冬期間の体育授業についてはスキー授業を中心に取り組んでいるほか、スキースポーツ少年団、スキー部活動においても活発に行われており、例年全道大会はもとより全国大会、国際大会等にも出場し、好成績を残しているところであります。こうしたことから、教育委員会といたしましては、平成 23 年第 4 回臨時議会において可決をいただきました、子どもスキー技術向上支援事業及び小中学生スキーリフト無料パス券の発行により、スキーに対する取り組み支援をさせていただいており、現在までの利用実績といたしまして、11 月 26 日、27 日で 773 名、また、12 月 3 日から 4 日で 407 名、さらに 12 月 10 日から 11 日が 579名で、合計延べ 1,759 名が 6 日間で利用した状況でございます。そのような中にあって、スキー用具購入につきましては保護者の負担ですが、経済的理由による生活困窮家庭に対しましては、就学援助として小学生で 2 回、中学生で 1 回、用具購入に対して援助している状況でございます。各家庭において不要となったスキー用具のリサイクルについての取り組みについてでございますが、一部の学校では、PTA を通じてリサイクルできるスキーの交換を実施しております。また、リサイクルセンターで実施しております「リサイクル市」において、年間 30 組ほどのスキー用具のリサイクルが行われております。また、広報ふらのを通じてダイヤル交換市を行っておりますので、リサイクルを希望される方については、積極的に利用をお願いしているところでございます。以上でございます。
質問 2番 小林裕幸
ただいまの御答弁の中で、生活困窮家庭に対して就学援助として小学生で 2 回、中学生で 1 回、用具の購入に対して助成をしているということでありますが、ちょっと中身について詳しくお伺いしたいんですが。
答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)
小林議員の再質問にお答えをさしていただきますけども、就学援助ということで、体育用具の購入内容で、小学生で 1 年から 3年生で 1 回、スキー用具を 2 万 5,300 円、交付しております。それから 4 年生から 6 年生まで 1 回、これも同じ2 万 5,300 円交付をしております。中学生では 1 回、3万 6,300 円交付をさしていただいております。22 年度の援助の状況の実績でございますけども、小学校で 81 名、204 万 9,300 円でございます。中学校では 50 名、181 万 5,000 円、これを援助、交付しているところでございます。以上でございます。
質問 2番 小林裕幸
はい、ありがとうございました。ここでですね、なぜ私がリサイクルの話をしたかと申しますと、ある地域のですね、議会報告会におきまして、年に 2 回程度のスキー学習でスキーを買っていられない、ということで、その子どもはスキー授業のときには休ませるというお話がありました。それは本当ですかと聞いたら、いや本当ですということで伺っております。そのような実態が実際あるのかどうか、その辺、確認されてるかどうかお伺いいたしたいと思います。
答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)
小林議員の再々質問にお答えをさしていただきますけども、そういう実態の報告というのはございません。いま、お話の中で触れられておりますけども、私どもとしては、さっきリサイクルの話もされておりましたけども、それぞれ各学校においてですね、交換できるスキーについては、取り組みもいま進めておりますし、また市 P 連でもですね、その動きもありますので、私はいま、小林議員のほうから御質問あります、そういう実態については、とらえておりません。
質問 2番 小林裕幸
はい、わかりました。実際、あってはならないことだと感じております。それから、リサイクル、一部の学校ではリサイクルをやっているということなのですが、一部、どれぐらいの一部の学校がやっておられるのか、お伺いしたいと思います。
答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)
小林議員の再々質問にお答えをさしていただきますけども、現在、取り組んでいる学校につきましては、布部の小中学校と樹海中学校と麓郷小学校のほうで実施しております。先ほども御答弁させいただきましたけども、いま、富良野市 PTA 連合会としてもですね、その取り組みをしていくという方向でいま、会のほうにはお話をさしていただいておりまして、そんなことでいま、できるだけですね、先ほども御答弁しておりますけども、それを幅広くですね、スキー交換できるような形を、そういうのを取り組んでいきたいと思っております。以上でございます。
質問 2番 小林裕幸
私もですね、スキーの指導員やっているわけで、学校のスキー学習のですね、指導もやったことがあります。その中でですね、ただいまスキーのリサイクルということで、リサイクルセンターあるいはリサイクル市、あるいは一般のリサイクルショップですか、そういうところ、興味があるんで見るわけでございますが、いまだかつて昔の 10 年前のスキー板が並んでいると。いまはですね、カービングと言ってサイドカーブの強いスキーが主流となっておりますが、昔の、そのズドンとしたまっすぐのスキー板が、一般のリサイクルに出ている現状であります。私も、スキー学習の指導のときですね、子どもを持つわけですが、そのときに、それはたまたまいたのかもしれませんが、カービングでないスキーを履いた子どもがおりました。するとですね、スキーの性能が全然違うもんでございますので、簡単に曲がってこないという現実がございます。今後は PTA、もしくは学校ですね、リサイクルを進める中で、旧型のスキーは、これは、いまの技術上好ましくないんだよ、というようなことをですね、しっかり言ったうえでリサイクルを進めていただきたいと思いますが、その辺のお考えをお伺いいたします。
質問 2番 小林裕幸
大変失礼しました。リサイクルに関しまして、スキー用具に関してのことを申しましたが、その辺をですね、熟知されてリサイクルを行っていただきたいと考えております。今後ですね、PTA の中で、全学校で進めていくということでございますので、今後ともリサイクルに関して十分承知をされ、実行されていただきたいと思います。以上です。
答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)
小林議員の再々質問にお答えをさしていただきますけども、スキーに関してですね、せんだって第 4 回臨時会において予算を議決いただきました。インストラクターの先生方の御指導もありますので、私はスキー、カービングスキーであろうが板の長いスキーであろうが、それは別にいたしまして、そういう指導をしっかりしていただく、このことが重要かなとこんなふうに思っておりますし、また先ほどもお話をさせていただいとりますけども、保護者の経済的な負担を軽減するという意味からですね、このスキーのリサイクルについては推進をしていきたいと、このように思っております。以上でございます。