みんなの議会

富良野市議会 平成23年第1回定例会 2011年3月10日

(1)納税・徴収方法の多様化・拡大について/(2)障がい者控除対象者について/(3)農作業安全運動(MMH運動)について

2011年3月10日、富良野市議会の一般質問で、大栗民江議員が「納税・徴収方法の多様化・拡大について」「障がい者控除対象者について」「農作業安全運動(MMH運動)について」について質問し、市長 能登芳昭、総務部長 古東英彦、保健福祉部長 中田芳治、経済部長 外崎番三が答弁しました。

質問者
大栗民江 議員
答弁者
市長 能登芳昭、総務部長 古東英彦、保健福祉部長 中田芳治、経済部長 外崎番三

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 大栗民江

-登壇-通告に従い一般質問をいたします。1 件目、納税・徴収方法の多様化・拡大についてお伺いいたします。1 項目目、国民健康保険税、固定資産税、市民税の納付回数についてお伺いいたします。御家族のリストラや病気などさまざまな理由から、市民の方から納税のことで御相談を受けることがあります。会社に勤めているときは、給料から天引きされ、年 12回で納めていますが、会社を辞められ、普通徴収になった方は、届いた金額を見てびっくりされ、納期ごとに納税するのに、大変な不安感をお持ちです。会社を退職された方は、回数が減る分、1 回の納付金額が多くなり、大変な負担感があります。また、税自体がふえているので、もともと納付されている普通徴収の方でも、1 回の納付金額が高くなっております。1 回当たりの納付金額がふえているので、納付回数をふやすことで、1 回の納付金額が小さくなるので、納付回数をふやすことができないものかと考えます。他の市町村の市税の納期を調べてみますと、市税の中でも市民税や固定資産税は、通常 4 回の市町村がとても多く、また納付金額が高くなる国保税も 9 回、10 回と納付回数をふやす自治体も、ふえてきております。市民税については、地方自治法第 320 条に普通徴収の方法によって徴収する個人の市町村民税の納期は、6 月、8 月、10 月及び 1 月中において、当該市町村の条例で定める。ただし、特別の事情がある場合においては、これと異なる納期を定めることができるとされております。通常は、4 回である納期から富良野市の市民税の納期は、6 月、8 月、10 月の 3 期とされております。富良野市で 3 回としている特別の事情とは、どのような理由であるのかお伺いいたします。市民が納付しなければならない税金の種類はさまざまですが、支払う側は、1 人あるいは 1 世帯であります。国民健康保険税においては、5 回から 8 回に変更になった経過があるとお聞きしますが、それ以降、納付回数の変更などの話し合いや検討がなされたことはあるのでしょうか。納税する側の観点から、1 回当たりの家計の負担が軽減されるようすべての市税ではなくとも、できるものからでも納付回数をふやし、期日内納付につながるようにしていただきたいと思いますが、御見解をお伺いいたします。2 項目目、納付窓口の拡大についてお伺いいたします。市民にとっては、お金を預けたり、引き出したり、払い込みしたりするとき、それが地方銀行、信用金庫といった金融機関であるのか、郵便局であるのか、その間の機能についての区別はなく、市民にとっては、ともにお金を扱ってくれるところと理解をしているのが現状です。本市では、市税の納付場所は指定金融機関、収納代理機関に指定された金融機関は、窓口納付・口座振替両方とも可能ですが、郵便局では、口座振替は可能でも窓口納付ができがたい現状にあります。市内には、普通郵便局、特定郵便局、簡易郵便局、あわせて 10 もの郵便局が市内のそれぞれの地域に分散し、地域の人が顔見知り、顔なじみの郵便局になっております。市税分割納入では、窓口納付、口座分納、郵便振込、訪問徴収の中から、郵便振込を選択することができますが、それ以外は通知書に記載されていないので、窓口納付ができないと思っておられる方も多く、せっかく郵便局まで足を延ばしてくれた方にでも、通知書に記載がない以上、郵便局の窓口では、お断りするしかできない現状にあります。行政として納税者の納税しやすい機会を拡大することも大切な役割だと思います。現在、市のホームページで全国の郵便局で納付することができる旨の周知をされ、市民が連絡をすると郵便振込用紙を送付する対応をしてくださっておりますが、インターネットを使用する環境下にない方にも、市の指定する金融機関のほかに、郵便局でも払い込みできると初めからわかっていれば、市民にとっても利便性が高く、市としても収納率の向上にもつながると思いますが、納税方法の拡大について考えをお伺いいたします。また現在は、個々人のライフスタイルが多様化しており、コンビニで納税することができるように、検討することについては、どのような課題があるのかお伺いいたします。3 項目目、納付相談におけるプライバシー確保についてお伺いいたします。納付する意思があっても、日々の生活をやりくりするのが精いっぱいで、納税のことで相談を受けることがあります。その時は納税課や国民年金課の方々には、御相談にのっていただいており、従前よりも職員の方も親切だし、親身になったという感謝の声も多く聞くところであります。それでも税に関することはわかりづらく、説明内容を理解するのに時間がかかり、熱くなってくるとどうしても声が大きくなってしまい、プライベートなことまでまわりに丸聞こえではずかしかったという思いをされている方や、隣に座った方の相談が聞きたくないのに、聞こえてしまうため、自分の相談も同じように聞こえてしまうと思い、人がひけるまで、躊躇される方もおります。相談に来る市民は、市の職員だと思うからプライベートなことも話はするけれども、場所によっては人の目が気になり、ついついそれがいやで、話しやすい訪問徴収を選択してしまう傾向もあるようです。金銭の相談のことは、メンタルな部分があるので、経済事情に配慮した相談体制が必要と考えますが、御見解をお伺いいたします。また、最近冬期間、仕事が切れる間、社会保険が切れるので、国保を支払っているが、以下の中から、国民健康保険税等の社保の申告ができることを知らなくて、せっかくのサービスを受けていない市民の方もおります。市民からは、納付が遅れるとすぐ催促状が送られてくるが、還付に関しても、丁寧に教えていただきたいとのお声を聞くことがあり、適正課税のわかりやすい環境づくりが必要と考えますが、御見解をお伺いいたします。2 件目、障がい者控除対象者についてお伺いいたします。障がい者控除対象者認定書市民周知についてであります。市民から要介護に認定されたら、所得税と市民税の障がい者控除の対象になると聞いた、と言われました。調べてみますと、身体障がい者手帳をお持ちでない 65 歳以上の方で、身体の障害又は認知症の状態が、障がい者に準ずるものとして、市長の認定を受けている方の場合は、障がい者控除の対象になり、市町村によって認定基準がまちまちでありました。あるまちでは、要支援は該当しませんが、別のまちでは該当し、要介護 3 を特別障がい者控除対象者としているまちもあれば、障がい者控除対象者としているまちもあります。他にも鹿児島県霧島市のように障害者控除対象者要綱を改正し、介護保険における要介護認定者で、障がい者手帳を所持していない対象者全員に、認定を交付したまちもあれば、要介護 1 から要介護 2 の方を障がい者、要介護3から要介護5の方を特別障がい者と認定した上で、確定申告が始まる前に障がい者控除対象者認定書を発行し、要介護認定者に郵送しているまちもあります。これにより、障がい者控除対象者で、認定書の交付を受け、申請される方は、所得税が 27 万円、住民税が 26万円控除され、特別障がい者控除対象者の方は、所得税が40万円、住民税が30万円控除されることになります。また、配偶者扶養控除は、所得税は通常 38 万円ですが、同居特別障害者は、35 万円が加算され 73 万円、住民税が通常 33 万円から 23 万円加算さ 56 万円。70 歳以上の方は、さらに 10 万円が上乗せされケースによっては 5 年間さかのぼることもできます。介護や納税に関しては、いまとても深刻で市民税が課税か非課税かで市民生活に及ぼす影響も大きく、介護する親を抱えながら会社を切り盛りされている方々への負担軽減につながる可能性もあると考えます。現在富良野市では、広報ふらの 1 月号で確定申告前に認定申告について掲載されているとお聞きしますが、本人または扶養者が、確定申告をする必要のない方、または障がい者手帳の交付を受けている方は不必要ですが、障がい者控除を受けられるのは、障がい者手帳を持っておられる方だけだと思い込み、制度自体を知らない方も多いと考えます。私も 1 月号の広報を持参し、介護サービスを利用しておられる世帯に、制度のことを知っておられるかお伺いしたところ、知らなかった、どんな制度なのと内容を聞かれる方が多く、制度の説明や御案内を介護保険申請や通知時などの機会を活用したり、ホームページやラジオ広報などの媒体を通じて、周知することも重要と考えます。そこで障がい者控除認定制度がある本市の制度利用機会の公平についてお伺いいたします。1 点目、富良野市における要介護認定者で、障がい者手帳をお持ちでない方に対する障がい者控除の範囲、考え方についてお伺いいたします。2 点目、障がい者控除対象者認定書交付の状況は、どのようになっているのでしょうか。また対応や周知は、どのようにされているのか。取り組み方法についてお伺いいたします。3 件目、農作業安全運動(MMH運動)の普及啓発についてお伺いいたします。北海道は、愛知県と並んで全国交通事故死亡事故トップを争っており、北海道では農業機械の絡む交通事故を撲滅しようと平成 18 年からMMH運動に取り組んでおられます。農業新聞の記事を目にするまでは、私も耳にしたことがなく、農家の方々に聞いてみたところ、あまり知られておらず、JAでお伺いすると、マナーのM、マークのM、保険のHの頭文字を取り、マナー、ルールを守る。マーク印をつける。労災保険などの加入を目標とする農作業安全運動のことで、北海道やJA、また農機具メーカーなど約 17 の農業組織、企業による北海道農作業安全推進本部が主体となり、JAでは反射テープや冊子配布などの活動をしたり、農業改良普及センター富良野支所では、21 年春号発行の営農普及情報で、農作業安全(MMH)運動をみんなで取り組もうと掲載し、会合の都度、事故防止の話をされております。この北海道農作業安全運動推進本部が発表した道内における平成 21 年度農作業事故総件数は、2,601 件で前年に比べ 83 件 3.3%増加し、過去 10 年で最多になったとされております。近年、農作業での事故が増加傾向にあると指摘されておりますが、本市の農作業事故の実態は、どのように推移をされているのでしょうか。昨年 3 月閣議決定された政府の食料農業農村基本計画では、農作業安全対策の推進を掲げており、農作業事故問題が基本計画に項目を立てて位置づけられたのは初めてのことで、平成 21 年度農業白書においても、農作業事故の実態について初めて踏み込んで表記をされました。言うまでもなく農業は、高齢化が進展している分野であり、政府はもとより地方自治体や関連機関・団体と共通の認識で、地域ぐるみで安全意識を高めるなどの運動が求められていると思います。人の命を育むことに直結する食料生産に携わり、富良野市の基幹産業を担ってくれる農家さんの農作業事故の未然防止のために、市はこれまでどのような取り組みを講じられ、今後どのように取り組みをされようとしているのかお伺いいたします。不幸にも日本全国のどこかで、1 日平均 1 人以上の農業者が農作業事故で死亡し、百数十人が負傷すると言われている昨今、事故を防止するのと同時に万が一事故が起きた場合に備えて、労災保険の加入促進に努めております。労災保険は本来、労働者が業務上の災害により、負傷・疾病・障がい・死亡などに対して、国が運営主体となって、保険給付を行う制度ですが、労働者以外の方でも特別加入制度があるので、農業従事者は加入できるようになっております。これには、特定農作業従業員・指定農業機械作業従業員・中小事業者の方が対象で、常時 5 人以上雇っている場合、または法人の場合は、強制加入が義務づけられ、常時 5 人未満の場合は任意加入ですが、農業者本人が特別加入している場合やアルバイトやパートの方の過半数が希望する場合は、強制加入になるとされております。本市の農業者の労災保険への加入状況は、どのようになっているのでしょうか。また、農業関係団体と連携した労災保険の普及啓発について御見解をお伺いいたします。以上、1 回目の質問を終わらせていただきます。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

-登壇-大栗議員の御質問にお答えをいたします。1 件目の納税・徴収方法の多様化・拡大についての 1点目、国民健康保険税、固定資産税、市民税の納付回数についてでありますが、市民税並びに固定資産税納付回数は、地方税法 320 条及び 362 条において、4 回を基本とし特別な需要がある場合については、納期回数の増減ができるものとされているところであります。富良野市では、過去より市民税 6 月納期については 6月、8 月、10 月、固定資産税 5 月、9 月、11 月の納期回数を納期月の重複を避けるため 3 回としておりますが、納税相談を受けた際には、分納誓約により納付回数をふやす臨機応変な対応を行っているところでございます。また、納税者への奨励による高い口座振替率が収納率向上へ寄与しているものと考えているところであります。しかしながら、経済状況が不況による状況の中で、納税義務者の税負担を考慮し、納期 1 回当たりの納付額の縮減を行うために、市民税並びに固定資産税の納付回数につきましては検討をしてまいりたいと、このように考えているとこであります。次に国民健康保険税の納付回数につきましては、国保税の増加状況により平成 4 年度に 5 回から 8 回、納期が7 月から翌年の 2 月に変更をいたしました。納付回数につきましては、現在の滞納状況をかんがみながら検討してまいりたいと、このように考えているところでございます。次に 2 点目の納付窓口の拡大についての郵便局における通常納付書の使用についてであります。これまで銀行においては必要としない納付手数料が郵便局では発生するため、収納代理金融機関の指定はしておりませんが、しかしながら納税者から、富良野市内の郵便局での納付希望の連絡があった場合には、個別に郵便局用の振込用紙を郵送しているところでございます。今後におきましても、通常納付書への説明記載等により、この納付方法の周知を図ってまいりたいと考えております。次に、コンビニ収納導入の課題と見解でありますが、富良野市市税等収納対策プロジェクト会議での検討におきましては、各収納担当部署のシステム改修にかかる経費が約 1,500 万円。または取り扱い手数料も納付1件当たり、50 円から 60 円発生することによる費用対効果の課題。富良野市においては口座振替の奨励を行い、口座振替率が全道でトップクラスにある状況、納付可能な金融機関等が市内に 13 カ所あることを総合的に勘案し、コンビニ収納の導入につきましては、現在のところ考えておりません。次に 3 点目の納付相談におけるプライバシー確保についてでありますが、とりわけ相談のため、税務課に見えられた方への対応につきましては、十分な配慮が必要であると認識をいたしているところであります。これまでも状況に応じて、相談業務を行っているところでございますが、今後は職員が納税者宅へ訪問を行うなどサービスの向上に努めてまいりたいと考えているところでございます。次に 2 件目の障がい者控除対象者についての障がい者控除対象者の認定書の市民周知についてお答えをいたします。障がい者控除にかかわる認定に関しましては、昭和 45年の社会局長通知により、所得税法による扶養控除及び障がい者控除の対象となるものの範囲が定められており、認定の取り扱いを行っているところであります。認定につきましては、精神または身体に障がいのある65 歳以上の障がい者手帳の交付を受けていない方が対象となり、障がい認定に準じて認定することとなっております。この場合の認定に当たっては、平成 3 年の大臣官房老人福祉部長通知において示されている障がい老人の日常生活自立度判定基準に基づき、対象者の実態調査等を行うことにより確認をし、要件に該当するときは認定するものとしております。対象者の実態調査に関しましては、介護保険法における要介護認定もしくは、保健福祉サービスに係る実態調査によって把握できる場合にあっては、実態調査に代えて認定をしているところでございます。介護保険における要介護認定者の障がい認定でございますが、要介護 5 及び要介護 4 を特別障がい者に準ずるものとし、要介護 1 から要介護 3 を障害者に準ずる者として認定をしております。次に、障がい者控除対象者への認定書の交付状況でございますが、平成 20 年度は 34 件、平成 21 年度は 21 件、平成 22 年度は現時点で 14 件となっておるところでございます。また、制度の周知に関しましては、現在取り組んでおりますので、広報ふらのへの掲載に加え、市ホームページへの掲載、ラジオふらのや要介護認定の申請や決定通知の際においても、周知をしていくよう対応してまいりたいと考えております。3 件目の農作業安全運動の普及啓発についてでありますが、農作業事故は怪我をした本人はもちろんのこと、家族の心労や負担も大きなものがございます。農家経営にも大きな影響を与えてしまうことから、農作業による事故に遭わないよう、いつもやっているとの慣れや油断をすることなく、安全点検を徹底することが重要であると認識をいたしているところでございます。市内における農作業事故の発生状況といたしましては、平成 19 年度に 17 件、平成 20 年度に 18 件、平成 21 年度には 29 件と増加傾向にありましたが、平成 22 年度は 2月末現在で、14 件と減少している状況でございます。農作業事故の内訳といたしましては、農業機械を整備中の事故やハウス作業、牛舎清掃作業中の事故などが多い傾向にございます。これまで富良野地区営農推進協議会を通じて、農業改良普及センターからの営農普及情報の FAX 送信や市としてのパンフレットの配布、ポスターの掲示、アグリサポートによる農作業事故防止の啓発を行ってきたほか、各種会議、研修会においても、注意喚起を促してきたところでございます。労災の加入状況につきましては、農家戸数 734 戸のうち 5 割に当たる 373 戸 930 名が加入をしている状況にございます。平成 22 年度の農作業事故 14 件につきましては、14 件すべてが労災保険に加入しているとお聞きをしているところでございます。今後の取り組みといたしましては、農林水産省が 3 月から 5 月までの 3 カ月間を重点期間として位置づけ、乗用型トラクターの転落、転倒事故防止と万一の事故に備えた労災保険の加入促進を重点事項として、2011 春の農作業安全確認運動を展開することとなっており、安全意識を高めるため、無事に家に帰るようカエルのイラストをつけたステッカーを農機具メーカーや農協を通じて農家に配布することになっているところでございます。市といたしましては、関係機関団体と連携をしながら、広報やホームページ、アグリサポートなどを通して農作業事故防止、安全確認運動の周知を図ってまいりたいと、このように考えているところでございます。以上です。

質問 4番 大栗民江

まず 1 件目、納税・徴収方法の多様化・拡大について質問してまいりたいと思います。いま御答弁の中で市民税及び固定資産税においては、検討をするというそういう前向きな御答弁をいただいたところでございます。その中で納付相談におけるプライバシー確保なんですけども、今後は訪問のサービスの向上に努めていきたいと、こういう答弁でございましたけれども、市民がですね一番訪れるのが 1 階のフロアであると思っております。2 階、3 階というのは業者の方がいらっしゃるんですけれども、1 階のフロアというのが本当に市民の方々が訪れるところが多くて、座っていろんな思いをされていらっしゃる方もいるものですから、そういう中でパソコン1 階のフロアの中でパーテーションというのですか、がちっとしたお部屋でなくてもそういうようなプライバシーを確保できるような、そういう取り組みというのが職員が訪問に行く前にそういう形というのはどのようにお考えなのか、検討はなかったのかお伺いをしたいと思います。

答弁 総務部長 古東英彦(総務部長は2012年3月まで)

大栗議員の再質問にお答えをさせていただきます。納税相談におきますプライバシーの確保という点での御質問でございますけれども、現在市民が窓口にお越しで税務相談等を行う際につきましてはですね、市民のプライバシーを 1 番に考えまして、相談を受けている状況でございます。必要であれば 1 階のですね相談室もしくは会議室等を使いまして、詳しい相談を受けている状況でございます。相談につきましては、プライバシーの保護とそれから確保ということが 1 番重要という点を常々職員が持っておりながら、納税相談を行っているわけでございますけれども、現在の税務課の 1 階のスペースにつきましては、過去に改修等を行った状況の中で大変事務スペースが狭く狭隘になっております。その中で機械類も相当設置している状況の中でですね、現在のところは事務スペースの中に相談スペースが設けられないような状況でございますけれども、今後につきましてはですね、その辺のスペース確保もを含めてですね、可能な限りの部分で検討さしていただきたいと現在のところは考えている状況でございます。以上です。

質問 4番 大栗民江

ではよろしくお願いいたします。市民の方からはですね、本当に空き放たれた市役所といいますか、ローカウンターになっておりまして、相談に訪れる方がですね、あそこの前に座って御相談をされるときに、姿勢を悪くしてといいますか、足を横にしなければいけないとか、さまざまに市民の方が工夫をされて相談されているということもありますので、今後におきましては、そういうことも考えていただきながら、検討していただきたいと、それは要望にとどめておきます。次に障がい者控除対象者の認定書の市民周知については、今後周知をしていきたいという御答弁をいただきました。人によっては、さかのぼって申請をされる方もいるのではないかなと思うんですけども、市においてはさかのぼっての認定書というのは発行していただけるのかどうなのかお伺いをいたします。

答弁 保健福祉部長 中田芳治(保健福祉部長は2013年3月まで)

大栗議員の再質問にお答えいたします。障がい者控除の対象者認定書のさかのぼっての発行は可能かということでございますけれども、税務申告の中では修正という部分については 5 年間さかのぼることが可能となっております。したがいまして、このさかのぼった中でその人の状態が過去 5 年にさかのぼった中で調査がいわゆる判明できるといいますか、そういったことがわかる範囲ではさかのぼることは可能だと思います。介護認定は 5 年前から受けているですとか、その状態であれば記録は過去にさかのぼってございますので、そういった部分では可能だというふうに解釈しております。以上でございます。

質問 4番 大栗民江

はい、了解いたしました。続きましてMMH運動の方に移ってまいりたいと思います。いまの御答弁の中でさまざまな団体といろんな形を協議しながら、安全運動の周知を図ってまいりたいと、こういう御答弁をいただいた中で、本当に富良野の基幹産業を担ってくださる農家さん、女性の従事者が見ていきているという中では、これは地域あげて同じ共通認識の中で、進んでいっていただきたいという思いの中で質問させていただいたわけであります。その中で労災保険におきましても、労災保険は地域間においてバラツキっていうかそういう格差があるのかなと思っているところでありますが、富良野地域間を富良野、山部支所、東山支所を分けて、その中でわかるものなのでしょうかお伺いをしたいと思います。

質問 4番 大栗民江

富良野と山部と東山、私が質問するに当たって、JAの方にお伺いをして実際に聞いてきた調べてきた数がございます。その中でちょっと今回、答弁と数が違ったものですから、全体的な数が富良野市としてはどのようにとらえているのかっていうことをお伺いしたかったのと、あと地域によって温度差があるということの中では、例えばですね去年の夏はすごく暑くてですね、ハウスの中で出面さんに行かれている方ですとか、いろんな方々も労災がきいたですとか、例えばこういう作業で行った方はきかなかったとか、出面さんにおいてもいろいろ違う方がいらっしゃいました。そういう中で労災保険のこの地域間の温度差っていうのか、こういうものをどういうふうに普及啓発をされていかれるのかお伺いをしようと思ったわけでございます。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

大栗さんの再質問にお答えさしていただきます。いまの御質問ですね、行政に対しての質問ということではですね、御答弁ができないんです。事業主体がですね、労災ということであれば、事業主体は恐らく農業協同組合かそれに類する団体が掛けているわけですから、その実態というのはこの機会にですね、御質問を受けても行政からお聞きをするというのもちょっとですね、課題があるのかなと、そういう感じございますのでいまの御質問に対して大変恐縮でございますけども、後ほど大栗さんの方からそれぞれ労災の加入している事業主体にですね、お聞きをしていただきたいと、このようにお願いをいたします。

質問 4番 大栗民江

とにかくこの質問したのは、いろんなことを追求しようという思いではなくてですね、富良野の農業の人の生命をはぐくむという、そういう食糧をつくるというそういうところに一生懸命取り組んでくださっている農家さん、あるいは富良野の基幹産業である農家さん、そういう方々をもっと地域ぐるみで守っていきたい、またいろんな形の運動が広がっているという中では、危険予知運動を起こしたりですとか、さまざまな標語、さまざまな各地域によっていろんな取り組みされているところもございます。そういう中で何としても何とか安全に少しでも未然防止の中で取り組みが広がっていっていただきたいという思いの中での質問でございますので、別に農家さんを攻めようとか、そういう形ではございませんので、そこの点は御理解いただきたいと思います。それに関しまして、注意してと農家さんだけに言うのではなくてですね、みんなで守っていこうという思いの中で質問したわけでございますけれども、ちょっと最後また御答弁いただけるのであれば、全体的なそういう中でお願いしたいと思います。

答弁 経済部長 外崎番三(経済部長は2011年3月まで)

大栗議員の御質問にお答えいたします。先ほど市長の答弁にもありましたとおり、農作業事故につきましては、御本人はもとより家族に対しましても大きな影響があるものと認識しておりまして、今後とも農作業事故の未然防止に向けまして、富良野地区営農推進協議会を通じ各関係機関・団体と連携をしまして、農作業事故の防止、啓発、安全確認運動の周知を図ってまいりたいと考えております。以上でございます。

出典:富良野市議会 平成23年第1回定例会 2011年3月10日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる