富良野市議会 平成21年第4回定例会 2009年12月14日
(1)駅前広場整備の検証について/(2)地域会館の役割について
2009年12月14日、富良野市議会の一般質問で、広瀬寛人議員が「駅前広場整備の検証について」「地域会館の役割について」について質問し、市長 能登芳昭、経済部長 石田博、総務部長 細川一美が答弁しました。
- 質問者
- 広瀬寛人 議員
- 答弁者
- 市長 能登芳昭、経済部長 石田博、総務部長 細川一美
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 広瀬寛人
-登壇-先の通告に従いまして順次質問をいたします。まず、本年で供用開始約2年を経過しようとしている駅前広場の利用実態についてお伺いいたします。私は、平成20年第3回定例会の一般質問で、駅及び周辺の交通安全について、駐停車場の確保、観光客への誘導案内、バス事業者以外のバス乗降場所、駅構内から駅前交差点に進入する際の赤点滅信号の意味についてなど質問いたしました。駅構内駐車に関しましては看板2機を設置して、迷惑な長時間駐車など御遠慮願う取り組みや、市民に広報で啓発する考えを、駅前広場の道路案内場については、朝日通りにも設置するか状況を判断しながら検討する。バス事業者以外のバスの乗降場所については、富良野駅前北公園横の駐車場を整備利用いただくように考えている。赤点滅信号についてはわかりづらいとの指摘を受けているが、道路交通法基準に沿った制御なので理解をいただき、交通安全運転に努めていただきたいとの答弁でありました。今般、富良野商工会議所が市政に対する要望書を取りまとめる作業の一環として、市政全般に対する要望事項を商工会議所加盟事業所からヒアリングを行う場面がございましたが、その中に、駅とその周辺に関する事項が数多くあがりました。観光地の顔として、駅への誘導看板やインフォメーションが不足している。駅から降りてこられる方をお迎えする待機場所がない。長時間駐車やバイクの専用駐車場が確保されていない。バスレーン周辺に駐停車する車両が多く、ナチュラクスホテル周辺から、ふらのバス事務所前のカーブ近辺が危険な状態になっている。駅周辺の喫煙場所確保がなされていない。富良野駅、北公園及びポッポブリッジの治安など、多岐にわたる要望がございました。夏場のピークシーズンを二度経験した駅前広場の検証として、利用実態把握と、把握された問題点に対して計画的な改善計画を立案、実施することが肝要と考えます。そこで、質問をいたします。駅前広場の利用実態把握は、どのようになされているのか。利用者からの苦情管理はどのようになっているのか。JR職員との情報交換はどのようになっているのか。次に、本年7月1日から共用開始となった大型駐車場の利用実態はどのように把握されているか。バス事業所との情報交換はどのようになっているのか。改善に向けての取り組み姿勢として、行政に届いた苦情や要望を額面どおりに受け取るのではなく、潜在的な改善要望を掘り起こすアンケート調査のような、踏み込んだ検証作業と改善要望を取りまとめる必要性を私は感じますが、そのような取り組みのお考えはあるのか。また、問題点の改善計画と関係機関との連携作業が重要と考えますが、市の見解はいかがでしょうか。次に、地域会館の役割についてお伺いいたします。富良野市の地域会館設置条例の第1条、目的及び設置では、本市における地域住民のコミュニティ活動を助長し、福祉の増進を図ることを目的として、地域会館を設置する、とあり、平成18年度からは設置条例の第3条で、公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例で、公募によらない指定管理者の指定という手法で、各地域会館ごとに設けられた運営委員会と協定を締結しております。平成20年度の決算審査特別委員会提出資料にあります、地域会館指定管理者施設の維持管理に関する収支状況一覧表によりますと、地域会館20施設の使用料合計として平成18年度443万9,060円、平成19年度349万2,770円、平成20年度277万7,480円と、3年間で166万1,580円、率にすると37.4%の減収となっております。そして、それに対して水道光熱費は、平成18年度361万、平成19年度371万、平成20年度318万と、22%の圧縮。維持管理費においては、平成18年度530万、平成19年度485万、平成20年度516万と、2.6%の圧縮率となっており、指定管理料は、平成18年度259万、平成19年度226万、平成20年度242万と、収支差額を補うには至らず、実質収支赤字、つまり、地域負担は平成18年度188万、平成19年度は280万、平成20年度314万と、3年間で125万8,302円、率にして166.8%となっております。この3年間の数値を見るだけでも、指定管理者制度導入後の地域負担の増大は顕著であり、指定管理料の算出方法が地域負担をカバーできる制度設計になっていないことが読み取れると思います。地域会館の使用料減少は、主に葬儀会場としての使用頻度が減ったと言われておりますが、この3年間の数値、本年を含め、今後の社会動向を考えるに、私は、3年間の検証作業と、その分析に基づいた指定管理料の制度設計見直しを図らなければ、地域会館設置条例の第1条、地域住民のコミュニティ活動を助長し、福祉の増進を図るとの目的を達成する以前に、地域負担で運営委員会を引き受ける方がいらっしゃらなくなる、もしくは、町内会費の増額、もしくは、別途負担額の徴収が避けられなくなる事態が想定され、コミュニティ活動の障害となり得ると考えます。そこで質問をいたします。利用件数や利用内容の把握など、利用実態把握はどのようにされているのでしょうか。また、3年間のデータ分析を前提に、維持管理費の実態にどのような見解をお持ちなのか。社会環境の変化を斟酌する必要があると思いますが、指定管理料の算出方法に対する見解をどのようにお持ちなのか、お聞かせいただきたいと思います。次に、地域会館の位置づけについてお伺いいたします。町内会の加入者率が低下の傾向にあり、コミュニティをみんなで支えていこうという意識の希薄化が叫ばれる昨今、町内会活動の実態や地域力の分析は、自助、共助、公助を旨として、地域の安全安心を実現させようという観点からは、非常に重要なことと考えます。市としての町内活動の実態把握と、地域力の分析をどのように考えられているのかをお聞きします。最後に、高齢化社会がさらに進行して、福祉の充実が叫ばれてきたときに、そのすべてのサービスを行政や企業が提供する設計では、財政負担を増大させることとなり、最終的には住民がみずからの首を絞めることになりかねません。コミュニティの力を見直す動きの一つとして、コミュニティビジネスの啓発や、地域会館で開催される地域集会やサロンのような取り組みが注目されてきております。このような動きのベースキャンプという位置づけでも、地域会館の健全な運営と存立は重要であると考えます。高齢化社会のさらなる進行をかんがみたときの、コミュニティ活動の重要性に対する市の認識をお聞かせいただきたいと思います。以上をもちまして私の第1回目の質問といたします。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
-登壇-広瀬議員の御質問にお答えをいたします。1件目の駅前広場整備の検証についての1点目、駅前広場の利用実態把握につきましては、これまでも、市の担当職員による現状の確認を随時行うとともに、5月から9月末の間は、駅前広場に設置しております花壇ポットの管理にあわせて、おおむね3日に一度の割合で、駅前広場の状況や利用実態の把握を行っているところでございます。次に、利用者からの苦情管理につきましては、現在把握している利用者からの苦情につきましては2件で、内容につきましては、いつ行っても満車で利用ができない。また、乗降スペースが足りないとの意見や指摘をいただいているところでございます。次に、JR職員との情報交換につきましては、中心街整備推進課とJR富良野駅の間で、冬期間の除雪体制、広場内での喫煙者の対応、周辺商店への通勤者と見られる方の日常的な駐車及び長時間駐車などについて、本年度におきましても4月と12月に情報交換を行い、対応策について協議をしているところでございます。2点目の、大型駐車場の利用実態については、観光シーズンの利用実態把握につきましては、観光バスや宿泊施設からの送迎バスの利便性を図るため、昨年の7月、富良野駅前公園横に大型バス専用駐車場を整備いたしたところでございます。この駐車場の観光シーズンでの利用実態につきましては、駐車場の利用についての市への問い合わせにつきましては現在のところございませんが、他市のバス会社5社からふらのバスへの問い合わせはあったとお聞きをしているところでございます。また、現在、この駐車場は、市内の宿泊施設から送迎等での利用がされているとの認識をしているところであり、今後とも、さらに、広く利用されますように、市内の旅館、ホテル等へ周知をしてまいりたいと考えております。次に、バス事業者との情報交換につきましては、平成19年にふらのバス、占冠村営バス、中央バス、道北バスの4社のバスが駅前1箇所に乗り入れることで、利用者の利便性が高まり、バス会社の経営や運営の向上もなされ、市民からも利用しやすいとの声もいただいているところでございますが、現在のところバス事業者との情報交換は行っていないというのが状況でございます。3点目の改善に向けての取り組み姿勢についての検証作業と、改善要望を取りまとめる考えにつきましては、富良野駅前広場は平成13年より北海道、JRなどの関係機関と十分な協議により、平成14年に都市計画決定、平成19年12月に工事が完了し、供用開始したところでございます。また、供用開始において、さらに利用しやすいための誘導看板や、周辺地域駐車場位置看板を設置するなどの整備を図ってきたところでございます。今後とも利用に際しての大きな問題点や、課題を生じた場合につきましては、一層の整備に向けて取り組んでまいりたいと考えているところでございます。次に、改善計画の立案と関係機関との連携作業につきましては、前の質問にもお答えさしていただきましたように、駅前広場は平成13年より北海道、JRなどの関係機関との十分な協議により、平成14年に都市計画決定、平成19年12月に工事が完成し、供用を始めたところでございます。従いまして、関係する機関がそれぞれの基準により検討を行い、計画を進め建設された駅前広場でございます。今後利用に際し、障害となる問題点等が生じた場合には、改善に向けての方策を関係機関と協議しながら検討してまいりたいと、このように考えているところでございます。2件目の地域会館の役割についての1点目、指定管理者制度導入後の検証についてでありますが、地域会館につきましては、平成18年4月より指定管理者制度を導入し、平成21年4月に地域会館に移行した扇山公民館を含め、現在、地域会館21館、集落センター4館の合計25館を各地域の運営委員会が指定管理者となり、管理運営を行っておるところでございます。利用実態につきましては、毎年度、指定管理者である運営委員会から提出される実績報告により把握しており、利用人員では平成18年度の総数7万2,662人から、平成20年度には6万2,544人となり、民間葬祭場の新設の影響を受け、この2年間で14%の減少となっているところであります。しかし、地域会館は地域住民の一番身近にある集会施設であり、町内会や連合町内会、老人クラブなどの地域コミュニティ活動の拠点として定着をし、幅広く利用されているところでございます。次に、維持管理費の実態に対する見解についてでございますが、収支決算報告につきましても、毎年度、指定管理者である運営委員会より提出をいただき、内容の確認を行っております。経費総額では、平成18年度1,006万2,000円に対して、平成20年度972万2,000円と3.4%の減となっており、昨年度の燃料費が高騰する中で、地域での経費の節減に努力をいただいた結果となっております。また、会館の使用料収入では、葬祭利用の減少に伴いまして、平成18年度総額469万7,000円から平成20年度では304万8,000円と、164万9,000円もの減額となり、会館の運営管理に厳しい影響を及ぼしているところでございます。各会館ごとの経費でありますが、光熱費が利用頻度に応じて大きく差が生じるとともに、管理人報酬でも、その業務の性質上、地域役員と兼務するなどして無償の会館がある一方で、年額36万円のところもあり、地域ボランティアなど管理体制によっても経費に差があらわれておるところでございます。さらに使用料収入におきましても、会館より大きな差があることから、これらに配慮した指定管理料の算定基準の見直しが必要となっております。次に、指定管理料の算出方法に対する見解についてでございますが、現在、会館運営に当たっての収入財源は、主として市から指定管理料、会館使用料収入、地域負担により賄う中で、一部の会館では使用料収入の減少に対し、繰越金を財源として活用し、当面の間、地域住民負担の増額をしないで運営をしている状況にございます。現在の指定管理料の算定基準では、平成18年度の指定管理者制度移行時において、会館使用料が一定額確保されていない状況から使用料収入を直接の基準には取り入れず、必要経費とともに会館1館あたりの固定経費として平均割3万円と前年度の光熱費の40%の合計額を指定管理料とし、個人負担の拡大を防ぎ、負担の公平化を図るため、管理戸数が少ない会館などでは、一定の必要基準経費総額に対し、1世帯当たり1,000円を超えないように超過分を指定管理料に加算をして、地域負担の軽減を図っております。しかし、使用料収入の大幅な減少に伴う地域負担の増加や、今まで地域で行われてきた除雪なども、高齢化により困難となる地域があらわれ、外部委託が必要となるなど、経費においても実態に即した指定管理料の算定が必要となっておるところでございます。このため、税負担である指定管理料と主な利用者となる地域住民の負担のバランス、地域コミュニティ活動の場の確保と支援、住民負担の公平性に配慮しながら、現在、指定管理料の算定基準の見直し作業を進めているところでございます。2点目の地域会館の位置づけについての庁内活動の実態と地域力の分析についてでございますが、市内におきましては、現在201の町内会、自治会と、その連合組織として32の連合町内会が組織されております。地域コミュニティの基礎となる町内会、自治会では、市街中心部や農村地域などにおける人口、世帯の減少、アパート居住者などの未加入者の増加などにより加入戸数が減少するともに、高齢化が進む中で、町内会等の役員のなり手も不足するなど、地域の活力の低下が懸念されているところでございます。また、近年では、町内会が主体となってとり行ってきた葬儀につきましても、民間施設の利用により、町内会等の負担が軽減される一方で、お互いに助け合い交流の場としての機能が失われ、地域内での住民同士のつながりの希薄化が危惧されるところでございます。このような状況のもと、各連合町内会等では、地域づくり推進事業補助金などを活用しながら、多岐にわたる地域活動に取り組まれており、地域会館は身近で集まりやすく、その活動の拠点として重要な役割を果たしております。地域会館の具体的な利用状況の詳細につきましては把握を行っておりませんが、地域会館の利用目的に沿った連合町内会、町内、区会及びその配下の団体の利用については、会館の利用料を免除しており、免除による利用実績は平成20年度では1,649件、2万9,352人の利用となっております。次に、高齢化社会のさらなる進行とコミュニティ活動の重要性に対する認識についてでございますが、高齢化は地域社会において、老夫婦世帯や独居老人世帯の増加をもたらしておるところでございます。地域住民が安心して生活するためにも、地域内の住民同士による声かけや安否確認など、行政や福祉団体では十分に届かない地域福祉を充実し、福祉のネットワークを構築するためにも、地域に根差した人と人とのつながりを大切にした地域コミュニティの拡充が、最も重要なものと認識をいたしているところでございます。高齢者の引きこもりや孤独死の発生、痴呆による徘回、高齢化によりできなくなるごみ分別など、さまざまな社会問題がある中で、安心した生活を地域みずからが守り築くためには、コミュニティ活動の主体となる町内会等の活性化を進めなければならないと考えており、そのためにも、活動の場となる地域会館の管理運営においても、利用しやすく住民に大きな負担とならないよう、配慮が必要であると考えているところでございます。以上であります。
再質問 3番 広瀬寛人
それでは、再質問をさせていただきたいと思います。まず一番最初の御答弁をいただきました中で、市の担当職員の方が頻繁に駅広場等を循環なさっているということで、実態把握に努めているということでございます。私自身も、勤める事業所が近いもので、ときどき足を運びますが、そこで市の職員の方にもよく顔をあわせて、本当に現場に足しげく運んでいただいている、その努力については本当に敬意を表するところでございますが、そのことと、私が商工会議所の作業部会の中で耳にする、その情報との差というものが、これが、なかなか拾えてない苦情といいますか、潜在的な要望であるというふうに考えます。このあたりのところをですね、いかに拾っていくかが重要なことというふうに考えますので、そのあたりを何らかのまた方策を考えていくことが重要と考えますが、それについての見解をお伺いいたします。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
広瀬議員の再質問にお答えを申し上げたいと存じます。先ほど御質問あった、それぞれ、中心市街地の活性化の駅前広場の構築をされてから2年たちました。いろいろな課題を持ちながら今日にも進んできたわけでございますけども、観光地という大きな視点から考えてみますと、やはり、交通体系の問題の中で、駐車場の問題、あるいはバス乗り降りに対する状況のあり方等がございまして、大変、御迷惑をかける状況も中にはあるのかなと、そういう感じを強くいたしているところであります。そういう中で、それぞれ関係する北海道あるいはJR、これらと平成13年、14年にかけて、ひとつの協議提携をしてまいったところの中で、今日の交通体系を含めた駅前広場を含めた状況のものができあがったと、こういう経緯であります。現在、いま御質問ありました点も含めながら、過日、商工会議所の方から、来年度に向けての御要望の中にもそれらについての御意見があったわけでございますので、これらについては、ここでこういうふうにするとお約束はできませんけども、それらに対応する協議については積極的に進めてまいって、何らかの、やはり、改善策を講じていかなければならないと、このように考えているところでございます。
再質問 3番 広瀬寛人
次に、JR職員との情報交換ということの質問に対しまして、本年度の4月と12月にそれぞれ情報交換を行い、対応策について協議をいただいているという御答弁をいただきましたが、この2回の情報交換の協議内容、対応策の協議内容について、かいつまんでお知らせをいただきたいと思います。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
広瀬議員の再質問には、経済部長の方からお答えをさしていただきます。
答弁 経済部長 石田博(経済部長は2010年3月まで)
広瀬議員の再質問にお答えさせていただきます。JRとの情報交換がいかようになっているかということでございますが、先ほども市長の方から答弁させていただきましたけれども、私の方からさらに詳しく御答弁させていただきたいと思いますが。いま、議員の方からも、担当職員が常時行って情報等々の収集に努めているということでございまして、その中でもJRさんとは随時、情報等々の要望等々の情報交換をしているところでございますが、先ほど御答弁さしていただきました4月と12月ということにつきましては、それらを一度集約いたしまして、きちっとした形で協議をしようということで2回やらせていただいたところでございます。まず、JRさんとの交換内容の一点目でございますが、これにつきましては駅前広場の冬期間の除雪の問題でございます。この除雪につきましては、先ほどからございましたように1年たち2年たちということで、これからの状況もございますが、JRさんの要望といたしましては、降雪、雪が降った段階で5センチ以下程度でもきしっと除雪をしていただけないかと。これが利用者への非常なサービス向上になるという御意見をいただいているとこでございますが、現在のところ市の全市的な状況を見ましても、まず10センチ程度での除雪ということもございますので、これにつきましてももう少し情勢を見ながら検討させていただきたいということでございますので、これにつきましてもJRさんと継続協議をしていきたいというふうに思っているところでございます。それから2点目の、広場内での喫煙者への対応ということで、広場に灰皿等々の設置はできないだろうか、というふうな要望もいただいているところございます。これにつきましても、昨今の公共パブリックスペースでの喫煙の問題、それから現状でも隣にございます駅前公園にも、実は灰皿等々は設置してございませんので、これにつきましては、灰皿の設置は困難でなかろうかということで、いま、JRさんに申し上げているとこでございます。それから3点目の、通勤者及び付近商店通勤者等々への駐車または日常的長時間の駐車。この問題につきましても、これは以前からの大変、非常に深い問題かと思いますが、やはり、さらなる、使用される市民の方への広報、PRを通じまして、また商工会議所、商店街振興会等々を通じまして、利用についてのPRを行っていきたいというふうに考えているところでございます。いずれにいたしましても、限られたスペースの中で、それぞれの方が効率よく使っていくためにはですね、使われる方の、市民の方のマナーの向上によるところが非常に大きく作用されるのかなというふうに思ってございますので、私どもも、このマナーの向上に向けてPR等々をしっかりしていくことが責務でなかろうかというふうに思ってるとこでございます。以上でございます。
再質問 3番 広瀬寛人
いま、JRとの協議のですね、具体の内容を幾つかかいつまんで御答弁をいただきましたが、私自身も富良野駅の方にお邪魔をいたしまして、要望事項を取りまとめているメモをいただいてまいりました。それは今、経済部長がお話しいただいた部分とほぼ同じだということで認識を一致しておりますが、その中で一点漏れて、私が入手したメモの中ではですね、今、経済部長の答弁に触れられてない部分として、やはり、バスレーンの入り口近辺の駐停車。これが、非常に見通し等悪くして危険な状態になり、人身事故発生を危惧しているということで、このあたりについての配慮が必要ではないかということも要望申し上げている、というようなことを、私の方は把握をしております。昨年の私の第3回目の質問と同様ですけど、これは直近で解決するには非常にいろいろと難しい。カーブの中に横断歩道を設けるということは、今の道交法の中ではなかなか現実的ではないということは私も認識をしておりますが、やはり喫緊の課題として認識をして、何らかの改善策を見出していかなければならないというふうに私は認識をしておりますが、そのあたりの見解についてお伺いをいたします。
答弁 経済部長 石田博(経済部長は2010年3月まで)
広瀬議員の再質問にお答えをさしていただきます。駅前広場における乗用車の乗降者というような問題かと思います。これにつきましても、直接JRというよりも、あすこの駅前広場の大きなひとつの問題というふうに私ども、もちろん捉えてございますので、今、議員おっしゃられましたように、認識はもちろん私どもも一緒でございます。これにつきましても、今、乗車用、降車用ということで、3カ所のスペースを今、設置してるとこでございます。確かに、観光シーズン等々で大変混乱するという場合もあろうかと思いますが、一般的には、まず3台あれば、短時間の乗降者ということであれば、混むシーズンを除いてはそれほど混雑は、どうなのかなということもございますが、今後また状況を見ましてですね、観光シーズン等々の状況を見まして、長期的な課題ということでとらえさしていただきたいと思います。以上ございます。
再質問 3番 広瀬寛人
今の御答弁の中でですね、その現時点で、構内、駅広場内の乗降場所、この乗降場所が、いわゆる朝日通り側から来られた初めて富良野の方に入られる方においては、その存在すら、やはりわからない。そうすると、ふらのバス事務所近辺のところに、どうしても駐車をして、観光協会のインフォメーションセンターに走るですとか、そういった格好になろうかと思います。昨年の私の質問のときにも、朝日通り側から来る車両に対して、駅についての情報の案内看板等は検討の余地があるということを御答弁をいただいてます。これもぜひ、踏み込んだ形でですね、この検証を行って改善に向けていただきたいというふうに考えております。次に、大型駐車場の件について再質問させていただきますが、本年の7月1日より北公園の横に駐車場を設置をいただきました。御答弁の中では、まだこの存在を知らない宿泊施設等の方々にも周知を徹底してまいりたいと、いうその御答弁をいただきましたが、私は、そのこととともにですね、今回この駐車場を利用されている事業者の方からの使い勝手、このあたりをきちっとリサーチする必要があるのかなというふうに考えます。私が耳にしているところでは、やはり、お客様をお出迎えに行った場合に、大きなお荷物を持って来られる観光客の方が、駅を出られてから、あそこの北公園までの距離となりますと、かなりの距離になると。できれば、バスレーンがあるところ、これは観光客の方々の目から見ると、それが事業所、いわゆる青ナンバーの車のバスレーンで、白ナンバーの車と住み分けているという意味合いがわからない中で、こんなに近いところにバスの乗降場所があるのに、我々をもっと遠いところに誘導されるという受けとめ方になろうかと思いますので、そのあたりについても、改めてですね、バス事業所とも検討を加えて、何らかの改善策が必要かと思いますが、いかがでございましょうか。
答弁 経済部長 石田博(経済部長は2010年3月まで)
広瀬議員の再質問にお答えさせていただきます。駅前公園に、昨年7月に御要望にお答えさせていただきまして、大型駐車場ということで設置させいただいたところでございます。そこに送迎されるバスが停車をされまして、そしてそこからお客様が降りて、今お話のように自分のバック等々を持ちながら、駅に向かうという場合、非常に、少し距離があると。そして、歩いて来たところがバスレーンが、定期バス等々のレーンがそこにあるということで、それらについての問題点かというふうに理解してございます。これにつきましても、私どもにつきましてもですね、これについても、お話は苦情ということで私ども承ってございますし、一つ課題かなというふうに思ってございますので、これにつきましても、今後のですね、課題ということで受けとめさしていだきたいと思います。以上でございます。
再質問 3番 広瀬寛人
この駅広場についての最後の再質問とさせていただきますが、平成13年から北海道やJR、各関係機関と十分な協議を行って、この計画決定を行い、共用開始に結びついたということで、御答弁をいただいております。私自身はそのことに異を唱えるつもりはございませんが、例えて言うなら、私が前回も取り上げました赤信号点滅。これは関係機関の、例えばある一方、公安の立場の方からすると、いわゆる道路じゃないところから交差点進入ですので、そこが青赤信号にならない。いわゆる十字路にならないということは、道交法の中からいくと至極当然のことであって、そこを問題にすることがないという認識の方の立場からの協議、そして逆に、駅前広場の改定において十字路交差点から変わる部分についての計画変更の中で、当然、今まで青赤信号であったので、信号については青赤信号のままだというふうに認識をしながら、この計画についてお互いに協議をしている。こういった認識の違いがあったのかなというふうに思います。私は、そのこと自体が問題というよりも、そういった認識の差があって、それで生じた今わかる、その問題事項、解決しなければならない事項を、さらにこれから、どういった手法を使って改善をしていくのか。ここを協議していくことが肝要であるというふうに考えますが、いかがでございましょうか。御見解を。
答弁 経済部長 石田博(経済部長は2010年3月まで)
広瀬議員の再質問にお答えさせていただきます。信号の赤点滅につきましては、今、広瀬議員御指摘のお話しのとおりかというふうに思ってございます。実はこの問題につきましても、13年からそれぞれの関係機関がそれぞれの基準をそれぞれの立場で御検討をして、今回こういう形になったと。確かに前回の議会でも御指摘ございましたように、現実に信号が非常に使いにくいという状況であるということは、私どもも十分認識してございますので、これが十分、市民にとっても使いやすいようになるようにですね、私どもも今後、長期的にでもですね、検討させていただきたいというふうに思ってます。以上でございます。
再質問 3番 広瀬寛人
それでは、地域会館の部分について移らさせていただきたいと思います。指定管理者制度の導入後ということで、この3年間の分析、そしてその分析に対して私が問題点といたしているところについて、御答弁いただいた見直しの必要性があるということでは、私の見解と同じということで、この改定作業については早急にお願いをしたいというふうに考えておりますが、そこで一点、まず確認をさせていただきたいと思います。本年の富良野市の広報8月号にですね、この地域会館についての考え方について要望がございまして、広報の8月号の9ページに当たったと思いますが、地域会館、あ、すいません、第1回の連合会長会議の議事録ということで掲載をされている部分で、地域会館の運営が厳しい、抜本的な見直しが必要という問いかけに対しまして、回答といたしまして、運営協議会と協議し、次回の連合会長会議で一定の方向性を示していきたい、というふうに回答をいただいております。この運営協議会というのは、私自身の解釈では運営委員会のことであろうかというふうに思いますが、まず一点は、この運営協議会が運営委員会のことを指していることでよろしいかどうか、この確認。それから、運営委員会であるとするならば、これは、各個々の運営委員会と個別の協議をさしてこのような表現をされているのか。この21の会館を運営する運営委員の皆さんに集まっていただいて協議をする、という意味であるのか。それから3点目、この協議自体は、現時点で開催がされているものなのか、まだ、いまだ開催されずに、今後開催をして、先ほどの御答弁をいただいた見直しの、いわゆる方向性の材料として考えられていられるのか。その点についてお伺いをいたします。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
広瀬議員の再質問に、総務部長の方からお答えをさしていただきます。
答弁 総務部長 細川一美(総務部長は2010年3月まで)
広瀬議員のご質問にお答えいたします。ただいまご指摘ございました本年8月号の広報で、第1回の連合町内会長会議の中で、運営協議会という形の中で広報が記載となったといういう部分がございます。この件につきましては、本市といたしましては、この地域会館等に係る部分では、運営協議会というものは組織されてございません。あくまでも個別のそれぞれの地域、あるいは町内会、連合会等の会の中で、運営委員会という形になってございまして、8月に掲載した部分については一部訂正といいますか、記載の部分でこういった表現がされたことについては、深く市民の皆様におわびを申し上げたいというふうに思ってございます。そういう中でございまして、今後の動き方といたしまして、先ほども御答弁させていただきましたように、指定管理料等の見直し等につきましてはですね、今後、この運営委員会の中で協議を重ねていくという考え方に立ってございますし、また、この運営委員会と具体的に話し合いが進んでるかという部分でありますけども、これらにつきましても、これから、来年度の予算もございますので、早い時期に終えていきたいという考えに立ってございます。以上でございます。
再質問 3番 広瀬寛人
まず、今の答弁いただきました部分についての、一点確認なんですが、運営委員会と協議を進めていきたいということで答弁をいただきました。私の最初の質問にありますように、各、個々の運営委員会と個別の話し合いなのか、運営委員会の皆さん一堂に会して、そういう協議をいただく考え方でいらっしゃるのか。これからということなんで、まだ開催をされてないという認識でおりますので、今後の開催の考え方についてお聞かせいただけますか。
答弁 総務部長 細川一美(総務部長は2010年3月まで)
ただいま御質問の部分でございますけども、個別等の協議という部分については、あくまでも、それぞれにあります地域会館等の運営委員会と個別に行うということで、全体の集まりではないというふうに御理解いただきたいと思います。
再質問 3番 広瀬寛人
今、個別にこれから行うということでございました。そして、先ほどの市長からの最初の答弁の中にいただきましたように、除雪など、この指定管理者制度を導入後、最初につくられた経費分担割合ですとか、その指定管理料の算出基準等が、やはり3年そして4年をたった中で、見直しをしていかなければならならない部分が多く出てきたというふうに思います。見直しをかけていくということで、方向性は一致をしていると思います。除雪などについてはですね、本当にあの、先ほどの質問の中にもありましたように、高齢化が進んでいく中で、高齢者が、あのコミュニティーセンターの広い敷地の除雪に当たるというのは、なかなか物理的に難しいものがあろうかと思います。こういう外部委託をする経費等についても出てくるでしょうし、また、除雪のみならず排雪も含めて経費がかかると思います。そのあたりをですね、運営委員会の方ときちっと、その地域会館によって個別の問題もあろうかと思いますので、個別に情報交換をいただけるということでしたらなおのこと、きめ細やかな地域の要望をくみ取っていただいて、算定基準の見直し作業に当たっていただきたいというふうに思っております。そのことが、最後、私が質問させていただきました、地域の活力を、地域のコミュニティ力がだんだんと薄れていく中で、地域会館がいわゆるベースキャンプとなって、地域の再生を図る基地になろうかというふうに思っております。そのことが非常に肝要かと思いますので、この作業については私も期待をしているところでございますので、そのことを申し上げて、質問を終わらせていただきます。以上です。