みんなの議会

富良野市議会 平成21年第1回定例会 2009年3月11日

(1)障がい者計画について/(2)地域福祉計画について/(3)相談窓口について

2009年3月11日、富良野市議会の一般質問で、天日公子議員が「障がい者計画について」「地域福祉計画について」「相談窓口について」について質問し、市長 能登芳昭、保健福祉部長 高野知一が答弁しました。

質問者
天日公子 議員
答弁者
市長 能登芳昭、保健福祉部長 高野知一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 天日公子

-登壇-通告に従い、順次質問をしていきます。1件目、富良野市障がい者福祉計画は、平成18年度から24年度までの期間として策定しております。障がい者福祉計画の理念は、障がいのある人が、ノーマライゼーションの理念と障がい者に自立するための適切な支援を行い、個人の尊重を目指すリハビリテーションの理念のもとに、ともに支え合う地域社会の中で、市民一人一人が自分の生き方を地域で自分らしく実現できる社会、いきいき安心富良野21を目指すことを基本理念に、計画が作成されております。地域社会の中で、普通の生活ができるために利用者がみずからの選択により、適切にサービスを利用できる体制づくりを推進するとし、このように支援を必要とする利用者にいつでも適切なサービスを提供することができるような体制が、計画どおりに進んでいるのかお聞きいたします。富良野市障がい者計画の第5章、障がい福祉計画については、障害者自立支援法に基づいて、計画期間を3年間とし、見直しが義務づけられています。今回は、この5章の計画策定に当たって質問をしていきます。障害者自立支援法による総合的な自立システムの全体像は、身体、知識、精神障がいなどを一元化し、障がい者のライフスタイルに応じ、ニーズや適性を踏まえて、個別に支援する自立支援給付と、市町村の責務として位置づけられている地域生活支援事業は、市が地域の実情に応じ、柔軟に実施する事業として定められています。そして、地域生活支援事業の充実には、年齢や障がい種別などにかかわりなく、できるだけ身近なところで、必要なサービスを受けられるよう、各種の地域生活支援事業を推進しますと計画されております。障がい者の声を聞き、次の障がい福祉計画にどのように反映させていくのでしょうか。そこでお聞きいたします。1点目、障がい福祉サービス計画は、障害者自立支援法に基づき、計画期間が3年間となっております。3年目もここ1カ月で終わり、次の計画が立てられていますが、障がい計画における自立支援給付費など、障がい福祉サービスの利用見込みに対する利用状況はどのようになっているのでしょうか。2点目、障がい者には、種々の福祉サービスが必要でありますが、利用者負担の導入による自己負担がふえ、課題も多いと言われていますが、今後のサービス提供の方向性についてお聞きいたします。3点目、地域では障がいを持つ方が生活しています。障がい者、家族、地域に対する相談窓口の対応についてお聞きいたします。2件目、地域福祉計画について。地域福祉計画に予定されている計画の進行管理、検証を行う検証機関の設置する計画について。地域福祉計画の第6章では、計画の推進についての中に、計画の検証の内容として次のように書かれております。本計画を総合的に推進していくために、保健、医療、福祉に関する事項を調査、審査する富良野社会福祉審議会、仮称を設置し、進行管理を行います。また行政の内部組織として、位置づけられている富良野市地域福祉計画策定実務者会議のもとで、計画に基づく事業の進捗状況を確認し、子供から高齢者に至るまで、きめ細やかなサービスを一体的に提供できるよう、関係部局との連携を図りながら計画を推進します。さらに市民参加の視点から、地域福祉関係の意見交換会などを適宜に行い、地域福祉に関する市民意識や活動実態の把握に努めるとともに、数値でははかることのできない利用者の立場に立った福祉サービスなどの適切な評価が行えるよう、市民の声を反映する検証の推進を図ります。また、福祉計画策定市民委員会からも、当策定委員会に諮問されました富良野市地域福祉計画について慎重に検討協議の結果、計画策定を終了しましたので、意見書を添えてここに答申いたします。本策定委員会における意見を十分に尊重し、計画の的確な推進に努められるよう要望いたしますとなっており、意見書の内容としては、本計画は、社会福祉法に規定する法定計画であり、進行管理を行う機関の設置が必要です。計画にも盛り込みましたが、富良野市社会福祉審議会、仮称を設置して、進捗状況や地域の声、市民意識や地域活動の実態把握に努めるとともに、利用者の立場に立った福祉サービスなどの評価を行うなど、市民の声が反映される計画検証の推進を図られたいとなっております。1点目、ここで3年経過して、地域福祉計画に予定されている計画の推進、進行管理、検証を行う検証機関を設置する計画について、進捗状況はどのようになっているのでしょうか、お伺いいたします。3件目、相談窓口について、相談窓口の総合案内パンフレットについて。市民の利便性向上を図るために、直接、相談内容に応じた相談場所に電話をかけられるように、また行けるように、ひと目見てわかるような相談窓口の一覧表作成について。パンフレットの作成と全戸配布、窓口での常備、富良野市のホームページに掲載すること、また相談事務所の掲載についても、富良野市役所内で実施している相談業務と指定相談支援業者など、民間でされている相談場所も同時に掲載することはできないでしょうか、お聞きいたします。1回目の質問は、終わります。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

-登壇-天日議員の御質問にお答えをいたします。1件目、障がい者計画について、現計画の事業進捗状況についてお答えをいたします。本市の障がい者計画は、障がいのある人が地域社会の中で、普通の生活ができるように、適切な支援を行いともに支え合う地域社会の実現を目的として、障がい者計画策定市民委員会を初め、地域住民、関係団体等の皆さんからも多くの意見をいただきながら、平成18年度から平成24年度までの7年間を計画期間として、平成18年3月に策定をいたしました。また、平成18年4月に施行された障害者自立支援法に基づく、障がい福祉サービスの種類ごとの見込み量や推進方策等を盛り込んだ障がい福祉計画につきましては、平成20年度までの3カ年を第1期計画として、障がい者計画と一体的に策定したところでございます。障がい者福祉計画における障がい福祉サービスの利用状況についてでありますが、障害者自立支援法に基づく障がい者、障がい福祉サービスは、障がい者の地域生活と就労を進め、自立を支援する観点から、身体、知的、精神など障がい者の種類にかかわらず、一元的に提供されております。障がい福祉サービスの総合的な自立支援システムの内容は、介護給付費や訓練等給付費を提供する自立支援給付費、自立支援医療費、補装具費、地域生活支援事業などがありますが、その事業状況は、平成18年度の総経費見込み額で1億8,329万7,000円に対し、ほぼ同額の1億8,247万6,000円の執行額であり、平成19年度におきましては、総経費見込み額4億4,512万4,000円に対し、4億137万9,000円の執行額となっているところであります。また、平成20年度には、現在、年度途中でございますが、総経費見込み額4億7,402万1,000円に対し、4億1,732万5,000円の執行額となる予定でございます。なお、障がい福祉計画のサービス見込み額は、予算の限度額ではなく、あくまでもサービスを必要とする見込み額を計上した数値でございます。次に、今後の福祉サービス提供の方向性についてでありますが、自立支援法の施行は、利用者の原則1割負担の導入に伴う利用者の負担増や利用料金の日額制度の導入による事業者の収入減などの課題も生じております。こうした課題への対応に向け、特別対策事業や法の抜本的な見直しが図られてきたところであります。障がい福祉サービスの提供に当たりましては、市町村は、法の基準に基づいた対応が求められ、自主的な裁量による福祉サービスの提供には限界があるところでございます。平成21年度以降につきましても、特別対策事業の継続実施や法の抜本的な見直しにより、自己負担の軽減に向け、利用料に基づく応益負担から所得に応じた応能負担への見直しが図られる予定であり、本市におきましても、障害者の自立支援に向け、利用しやすい障がい福祉サービスの提供や、利用者から一定の評価をいただいている地域生活支援事業の効果的な実施に努めてまいりたいと考えておるところでございます。次に、地域社会では、さまざまな生活上の課題が発生していることは十分認識をしているところでございます。障がい者、その家族、地域住民に対する相談につきましては、市の福祉課での対応はもとより、社会福祉協議会の総合相談窓口や富良野圏域で共同実施している障害者相談支援事業所として、富良野地域生活支援センターも身体、知的、精神など幅広い相談対応に当たっているところでございます。次に、2件目の地域福祉計画について、計画検証機関の設置についてお答えをいたします。地域福祉計画は、少子高齢化や家庭形態の多様化など社会的状況の変化、地域における生活課題の増加等を踏まえ、すべての市民が住みなれた地域で安心した暮らしができるよう、地域福祉関連施策の推進を通して、地域住民、地域福祉に係る関係者が連携し、ともに支え合い、いきいき暮らせる地域づくりの実現を目指し、平成18年3月に策定をいたしました。本計画の策定に当たりましては、地域福祉計画策定市民委員会を初め、地域住民、関係団体等の皆さんから多くの御意見をいただいたところであり、計画期間を平成27年度までの10年間といたしたところであります。計画を検証する機関の設置につきましては、計画の進捗状況や地域活動の実態把握などに向けた進行管理を行う機関として、計画策定市民委員会から計画策定の答申に当たり、提言を受けているところでございます。現在、保健福祉部門には、高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画、障がい者計画、次世代育成支援地域行動計画、健康増進計画、医療計画指針など、分野別の個別計画があります。これら個別計画は、高齢者、障がい者、児童といった対象ごとの福祉施策をそれぞれの計画の領域にしております。地域福祉計画は、これらの個別計画に基づく施策を地域において総合的に推進するなど、密接に関連していることから、検証についても個別計画と整合性を図る観点から、一体的に取り組むことが重要であると認識をいたしているところでございます。地域福祉計画については、現在3年を迎えておりますが、本計画のみの検証機関を設置するのではなく、保健、医療、介護、福祉に係る計画の進行管理を総合的に検証する機関のあり方について検討してまいりたいと考えております。3件目の相談窓口についての、相談窓口案内パンフについてでありますが、少子高齢化、核家族化など社会経済環境の変化や市民個々の人の価値感の多様化、近隣関係の希薄化などにより、市民が悩みや不安を抱かれることも多くなっていることから、市民の個別の課題に適応に対応できる相談体制の充実に努めているところであります。そのような状況の中、相談窓口の活用は、悩み事の深刻化を未然に防止し、課題の早期解決を図るための重要な役割を担うものと考えております。現在、広報紙において福祉や健康、介護、子育て、消費生活などの相談窓口を恒常的に紹介し、また、市のホームページでは、各種業務内容の業務案内の中で紹介しておりますが、相談先や場所などの相談窓口を一覧として案内することにより、市民にとっても利便性が向上し、困ったときや緊急のときにも的確かつ速やかに相談窓口の確認が可能になるものと考えられます。そのためにも、新年度、相談窓口を一覧にしたものを作成して家庭に配布するとともに、市ホームページにも掲載してまいります。また、民間などの相談機関についても、社会福祉法人などと連携をしながら、市民生活に役立つよう作成をしてまいります。以上であります。ただいま答弁の中で、数字の訂正をお願い申し上げたいと思います。障がい者計画の中の数字で19年度では総経費見込み額を4億4,512万4,000円に対し、「4億137万9,000円」と申し上げましたけども、「4億137万3,000円」の誤りでございますので、御訂正をお願い申し上げたいと思います。以上であります。

再質問 12番 天日公子

はい、まず障がい者計画についての1点目の質問について再質問させていただきます。今答弁いただきました利用状況のもとに、次の障がい福祉計画が策定されているのですが、障がい福祉サービスの介護給付関係の見込み量をどのように検証されたのか、また、サービス見込み人数設定は、必要量を満たしていたのか。それから、本来、対象者全員が受けられるべき体制であると思うのですが、その点についてどのように考えているのかお聞きいたします。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

この件に関しましては、担当の保健福祉部長よりお答えをさしていただきます。

答弁 保健福祉部長 高野知一(保健福祉部長は2010年3月まで)

天日議員の質問にお答えをいたします。先ほどの、数字の関係ですが、これは障がい者計画の中にございます第5章、障がい者福祉計画に関わる関係だと思います。これは、障害者自立支援法が定められましてから、いわゆるその法律の中でそれぞれの市町村が立てる計画ということになってございまして、富良野市の場合、障がい者計画とあわせまして、この障がい者福祉計画を立てたとこでございます。たまたま年次が一致したとこでございますので、富良野市的には1番早く実は計画を策定した町村に当たります。その段階で、平成18年度、19年度、20年度という見込みをですね、つくって進めたとこでございまして、先ほど言いましたように平成18年度については、おおむね99%に近いですね、執行率が伴われております。したがいまして、この19年度についての検証の数字については、おおむね私どもが見込んだ数値とほぼ同額で行っている状況については変わりないかと思います。ただ、この計画書、富良野市にいる人だけでなくて、富良野市の住人がほかの施設に入っている場合、そこの施設が新事業体系に移行するかしないかによって数字が変わってくるんですね。したがいまして、平成19年度、20年度の関係になりますと、それぞれの障がい者施設が新事業体系に早めに移行したかしないかの見通しがですね、私どもが見た数字と多少違ってきているという状況でございますので、多少私どもが見込んだ数字からすれば、ちょっと違ってきているかなとそう思います。ただ富良野市内のですね、状況については見込んだ数字が大体保たれておりますから、必要量については確保されておりますし、その体制については、お見込みの通りということで、予算についてもそれぞれ少ないときについては、補正をあげさしていただいて確保しているという状況でございますので、そのような状態でいくかなと思います。改めまして今現在、第2期の計画をですね立てなきゃいけないという状況でございますから、平成18年、19年並びに20年度の状況を勘案しながら、いま計数整理をしている最中でございます。以上です。

再質問 12番 天日公子

続きまして、1点目の関連なんですが、富良野市における地域生活支援サービスを受けるために、突然ですね、支援を求めてきた相談者はいたのか、それでですね、また今あるサービスで対応ができたのかどうか、その2点についてお聞きいたします。

答弁 保健福祉部長 高野知一(保健福祉部長は2010年3月まで)

天日議員の再質問にお答えをします。今出ました部分、ちょっと突然の話の部分かどうかということならばですね、この細かな詳細な部分については、正直とらえておりません。ただ、相談窓口として、福祉課も含めて先ほど言いましたように、地域沿線として、富良野エクゥエートさんにですね、相談窓口も含めて設置をしておりますし、それからそれぞれの障がい者支援施設も相談窓口となっておりますから、きめ細かな相談については受けられるかなと思います。そこで受けた相談につきましては、手帳の交付を初めといたしまして、先ほど言いました障がい福祉サービスのたくさんの種類がございますから、どういった分野でどういった方が、どの仕組みを受けられるのが一番いいのか、きめ細かな指導も含めての相談については、いつもしているとこでございますから、今後もそういう状況があれば相談に応じてはまいれるという状況にございますので御理解をいただきたいと思います。以上です。

再質問 12番 天日公子

今、地域生活支援サービスの件についてお聞きしたんですが、今後もですね、この地域支援事業サービス提供事業につきましては、今後どのように進めていこうとしているのかお聞きいたします。

答弁 保健福祉部長 高野知一(保健福祉部長は2010年3月まで)

再々質問についてお答えをいたします。ちょっと私も先ほど障がい者福祉サービスということで言ったんですけども、障がい者福祉サービス自体を大きく分けますと、自立支援給付、それと地域生活支援事業の二つに分かれるかと思います。天日議員から質問のあった部分については、二つ目のですね、地域支援事業の方かなと思いますので、このところについては、市町村が進める事業ということになってまして、今現在、富良野市的には10の事業をですね、取り組んでおります。そのうちの5つが沿線の共同事業として実施をしているとこでございますので、今現在、これらの事業については、沿線の事業ともどもですね、継続して21年度も同じような事業推進をですね、図るということで予算計上さしていただいているとこでございます。そういった中で今後も地域住民の皆さん、それから沿線の皆さんと協働にやれるとこは積極的にですね、支援をしていくという状況については進めてまいりたいと、そのように思っている次第です。以上です。

再質問 12番 天日公子

その中ですね、地域生活支援サービスの中の移動支援事業についてお聞きしたいと思います。この移動支援事業につきましては、介護給付による一定以上の障がいのある方が受けられることになっておりまして、日常生活支援に含まれる行動を除いた移動に対してサービスを提供するということになっていますが、この日常生活支援に含まれる移動を除いたっていう部分をですね、日常生活の部分、移動を除いた部分ていうのを除くような形の支援体制に持っていくことはできないでしょうか。もう一度くり…、今、限定された中で、支援を受けることになっておりますので、もう少しちょっとあのこの移動支援につきましては、障害者の生活の幅を持たせるためにも弾力的な考え方ができないかどうかっていうことをお聞きいたします。

答弁 保健福祉部長 高野知一(保健福祉部長は2010年3月まで)

質問に対してお答えをいたします。移動支援事業、これは従来、外出介護というですね、とこで実は取り扱いを行っていた部分を地域支援事業の中に移行されました。したがって、市町村の責務ということで位置づけられております。私どももこの市町村に位置づけられたことによりまして、市としては、他の市町村よりも、ちょっと介護の範囲としてはですね、多めに広く支援できるような体制をですね、実は組んでいます。例えば、障がい者の方がどこかに行きたいという場合については、これは受けられる仕組みになってますし、当然イベントに参加をしたいだとか、見に行きたいとか、いうことも含めて該当になってますんで、富良野市の状況としては幅広くですね、受けとめていれるということで思ってますので、その点で御理解をいただきたいかなと思います。

再質問 12番 天日公子

それでは2点目の件についてお聞きいたします。この障がい者福祉サービス、障がい者にですね、各々サービスが提供されているんですが、情報の不足でサービスを利用していない障がい者とか、家族だけで介護されている方など、サービスを受けられないということのないように、見逃さない具体的な対策はどのようにしているのかお聞きいたします。

答弁 保健福祉部長 高野知一(保健福祉部長は2010年3月まで)

再質問にお答えをいたします。今、現在障がいを受けてて、障がいが受け、そのサービスを受けられないという、そういった状況があるかどうかということなんですが、今までの状況を勘案しますとそういった状況についてはですね、全くないという感じで思ってます。ほとんどの方が、もしサービスを受けたいということであれば、いろんな関連ルートだとか状況も含めてですね、情報が入ってきますし、何らかの関係でサインがありますので、それに対してお答えが今までできているかなと思います。それに加えまして今、沿線でそれぞれの地域生活支援事業なり、あるいは支援事業者が一体となっていろんな研修だとか、あるいはそのイベント的なものを含めて開催されてますから、そういう中でも、そういう情報交換をさしていただいてますし、いま新しく、いま新しいマップなんかもですね、つくりながら、それぞれの人がたに対してですね、いわゆるお知らせをするという取り組みをこれから始めていきますので、今までのとこはないというふうに思ってますし、今後はそういうマップ関係も通してですね、障がいのサービスのあり方、内容等については、幅広くお知らせをしてまいりたいとこのように思っている次第です。以上です。

再質問 12番 天日公子

では3点目に入らせていただきます。高齢者の場合につきましては、ワンストップ窓口ということで、地域包括支援センターがあります。それで、障がい者相談支援事業については、先ほど答弁ありました社会福祉協議会が相談窓口になっているというお答えでありましたけれども、ここのところについてもう少しちょっと詳しくお聞きしたいと思います。

答弁 保健福祉部長 高野知一(保健福祉部長は2010年3月まで)

はい、質問にお答えをします。相談窓口の話かと思いますが、社会福祉協議会からすれば、これはすべての地域福祉、あるいはいろんなサービスも含めてもやっておられますのでね、そういった面での福祉に関わるサービスの窓口は社会福祉協議会としても受けとめられるということですから、社会福祉協議会としても窓口になられている、相談ができるということで御理解をいただきたいなと思います。あと先ほど言いましたように基本的な部分については市の福祉課がですね、どんなことにも対応できますし、また、地域支援事業の中で、障害者相談支援事業ということで、富良野エクゥエートさんをですね、生活支援センターとして位置づけをして、富良野沿線の知的障がい者、身体障がい者と精神障がい者の方々の相談窓口もあたっていると、こういう状況ですからどんな場所でもどこでも相談が受けられるということで御理解をいただきたいと思います。

再質問 12番 天日公子

先ほど、ちょっと総合相談窓口の件につきまして、答弁いただいたんですけれども、市の中でも、だれでもが相談に応じられるように、そして組織機構の見直しを行うとともに、専門職員の配置を図るなど、総合的な相談支援体制の確立を図りますということでうたわれているんですが、この点につきましてはいかがでしょうか。

答弁 保健福祉部長 高野知一(保健福祉部長は2010年3月まで)

再質問にお答えをいたします。今ありましたとおり、専門的職員がですね、すべてのものに対応できる部署があればそれにこしたことはないかと私も思います。ただ状況的に今そこまではなくて、それぞれの分野でですね、それぞれ密接な連携をとっているということで、とりわけ保健センター内部の中には、福祉、医療、保健がそれぞれ入ってますから、何かあれば担当職員を呼んであるいは行ってということで、その来訪者に対して接遇できているという状況ございますから、そういった中で今後も連携を密にして相談体制に当たっていきたいと思ってます。よろしくお願いしたいと思います。

再質問 12番 天日公子

では地域福祉計画についての質問させていただきます。これ、地域福祉計画の検証機関の設立…、設置については、重要であるという認識をしているのがわかります。それで、今回の答弁された内容がですね、ちょっと今、地域福祉計画に書かれていた部分的なものとちょっと違うもんですから、もう少しこの点について詳しく説明していただけませんでしょうか。

答弁 保健福祉部長 高野知一(保健福祉部長は2010年3月まで)

地域福祉計画にかかわる検証の関係での再質問ということで受けとめたいと思います。より具体的なお話ということでございますので、若干お話しをしながら御理解をいただきたいと思います。地域福祉計画、これは富良野市の総合計画を上位といたしまして、地域福祉分野の施策をですね、具現化するための計画が地域福祉計画ということでございまして、それを推進する基本的な計画を盛り込んでいると、こういう状況にございます。したがいまして、この計画の中には目標数値だとか、それから年度別の実施計画というのは、実は盛り込まれていないんですね。したがって、なかなか検証しづらいというのが一つございます。この地域福祉計画を立てる段階で考えられたことが、いわゆる今ある計画もこれから策定される計画も含めて、保健福祉にかかわる分野の計画を全体的に検証できる機関があればいいのではないかと、こういうことで、いわゆる計画に盛り込んだのが、いわゆる仮称でいう社会福祉審議会というですね、中で全体を見るというのがいいのではないかということで実は計画に盛り込んだところでございます。市民策定委員会の提言にもありましたとおり、当然、その方向でやっていただきたいという御提言も受けたことについては事実でございます。それを受けまして実は、保健福祉部内でですね、その計画策定のあり方について、実は検討した経過が実はございます。それぞれの計画期間の中身だとか、あるいは計画によっては、実施計画があるだとか、計画目標数値があるだかとか、いろんな計画の違いによってですね、なかなか私どもが思ってました一体的に、なかなか理解はするんですけども、実はなり得ていないというですね、状況で検討がそこでちょっとストップをしてます。現状その、引き続きですね、それについてはやるということになってまして、正直言いますと現状、現在に至っている状況と、このようになっているところでございます。したがいまして、今、改めまして今、検証しないということにはいけませんし、目標数値がなくともですね、いわゆるその、それをきちっとやっぱり反映できるという仕組みが必要でございますから、そういうものは必要だと思います。したがいまして今それぞれの計画の中でも目標数値があるなしにかかわらずですね、できる計画をどれとどれを組み合わせればこの問題ができるのかというものも含めて、改めて検討してまいりたいなと思ってます。だとしますと、先ほど言いましたように、市の計画の中では、今現在七つの計画がございますので、とりあえずとすれば、障がい者計画と地域福祉計画をですね、まとめて先に走ってやるのかというとこがベターかなと思ってますので、そういったことも含めてですね、改めて保健福祉分野内でもう1回検討作業をですね、進めていきたいとこのように思っている次第です。以上です。

再質問 12番 天日公子

今説明いただきました、年次計画のない中での検証は難しいっていうお話でしたが、この地域福祉計画は27年度まであります。でも実際総合計画が22年で終わりますのでね、22年、どういうふうなスケジュールでですね、検証機関を設置する計画なのか、今の時点で答えれる範囲で答えていただければと思います。

答弁 保健福祉部長 高野知一(保健福祉部長は2010年3月まで)

再質問についてお答えをいたします。計画内容では、仮称、社会福祉審議会、提言書の中にも仮称、社会福祉審議会と、その審議会というのは、実は器的には大きな器なんですね、単なる計画を検証するのでなくて、福祉分野に関わる意見答申とかですね、諮問とかいうもの含めて、なかなかできる仕組みということも含めて考えれたとこがございますので、今、それをまた目標にしていきますと、なかなかハードルが高いということになりますから、そこまではちょっと考えてなくてですね、もう1段下げた中で、先ほど言いましたようにどの計画とどの計画が盛り込まれればですねできるのか、まして条例に基づく審議会的なものにするのか、あるいはそうでなくして、単なる委員会的なものにするのかというとこも含めてですね、色々な意見があるかなと思いますので、それは、もう一回部内の中でですねそのやり方も含めて検討させていただいて、できるだけ早い時期から設置をしながら検証を進めていくという作業に取り組んでいきたいとこのように思っている次第です。以上です。

再質問 12番 天日公子

今ちょっとお話しの、説明の中では、地域福祉計画と障がい者計画をまとめてっていうことでありますけれども、障がい者福祉計画の中にもですね、目標数値検証の推進についてっていうことで、個別にまた計画立てられているわけなんですよね、だから、これを二つ一緒にまとめるということにはなるんでしょうかね。

答弁 保健福祉部長 高野知一(保健福祉部長は2010年3月まで)

福祉計画の中で一体的にというのは、一つ一つの計画に対して検証機関を設けるとなれば、すごい実は、人員とお金の問題もありますけど、機関の問題も出てくるんですね。だから出来るだけ一つにできて検証できるものは、その方がいいという答えはできたんですね。ただ、その仕組みをどうやってくっつけるのかというとこになってきますと、それぞれの計画でエゴが多少ございますんで、なかなか一つにまとまらないという部分がありましたんで、今、福祉計画とそれから障がい者計画、一体的に進んできた経過がありますから、その中では、理解度が高いですからね、そうしますとその二つを中心とした中での検証機関をつくっていくという方向が1番ベターだろうと思いますので、そういったことを中心として検討作業を進めていきたいとこのように思っています。以上です。

再質問 12番 天日公子

最後に質問させていだきますが、次世代育成支援行動計画についても検証されておりますよね。そういうものももろもろ全部勘案して一つの検証機関をつくっていきたいっていうことの方針だっていうふうに理解してよろしいんでしょうか。はい、スケジュールについてはまだ未定ということで、できれば総合計画に合わせたものにつくっていただければっていうふうに思うんですが、なぜかといいますと、やっぱり計画がですね、終了したときに全部終わったときに検証するんでなくて、その途中、途中でやっぱり検証する必要があると思うんですよ。ですからその途中、途中で検証するためには、やはり早く検証機関を設置しなきゃいけないというふうに理解してるもんですから、そこのところお答え、お願いしたいと思います。

答弁 保健福祉部長 高野知一(保健福祉部長は2010年3月まで)

再質問にお答えします。中身的な話については天日さんの、天日議員のいう中身と同様でございます。先ほど言いましたように、健康増進計画であればですね、具体的な目標はつけられてますけど、例えば検証機関を設けることにはなってないだとか、いろんなとこがございますから、ましてや次世代行動計画については法的なもので位置づけられていることもございますのでね、いろいろまちまちでございますけども、一つ一つのものが合体できるものについては組み合わせをするということも含めて考えていきたいと思いますし、なるたけ早くその方向に向けて検討作業を進めていきたいとこのように思っているところですので、よろしくお願いしたいと思います。

再質問 12番 天日公子

それでですね、3点目の質問につきまして、総合窓口のパンフレットの作成につきましては了解いたしました。以上で終わります。

出典:富良野市議会 平成21年第1回定例会 2009年3月11日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる