富良野市議会 平成19年第4回定例会 2007年12月18日
(1)中心市街地活性化について/(2)市職員の市民参加について/(3)布部川上流部砂防工事について
2007年12月18日、富良野市議会の一般質問で、宮田均議員が「中心市街地活性化について」「市職員の市民参加について」「布部川上流部砂防工事について」について質問し、市長 能登芳昭、中心街整備推進室長 細川一美、建設水道部長 里博美が答弁しました。
- 質問者
- 宮田均 議員
- 答弁者
- 市長 能登芳昭、中心街整備推進室長 細川一美、建設水道部長 里博美
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 宮田均
-登壇-早速質問させていただきたいと思います。中心市街地活性化について。駅前再開発における検証について。まず、駅前広場利用について質問させていただきます。本年5月1日より12月20日の間、駅前広場は交通規制により営業車だけの利用となり、一般市民、観光客、身障者、歩行者などへの配慮が全く感じられず、多くの一般車の送迎は朝日通カーブに停車し、両側停車などが非常に危険であった。観光客も、駅観光インフォメーションへの利用が不便を極め、利用減と聞いている。例年に比べインフォメーション機能が低下したことは、市内住民の観光客の問い合わせが多くなったと聞くことからもうかがわれる。駅売店、駅飲食店の売り上げも半分になったと聞いております。天候の悪い日、雨降りなど、大きな荷物を持ち、走る姿が目につきました。営業車、バス、タ―93クシーと同じ目線で、どうして市民、観光客、身障者などへの配慮ができなかったのかを質問します。また、駅広一般駐車場は23台分と聞きますが、長時間駐車などを含むと、駐車場が足りないのではないかと思われますが、長期駐車の整理含めまして、どのように考えているのか、お聞きいたします。2点目、ふらっと、エーコープ前駐車場は53台駐車可能とお聞きしますが、月曜日のふらっとが休み以外の日は混雑し、使いにくいというのが現状でございます。トライアル店舗利用者、ふらっと、エーコープ利用者、その他商店街などにとっても、再開発地区における駐車場が足りないと思いますが、考えをお聞きいたします。また、大型バス対応の駐車場、トイレが足りないと思いますが、あわせてお聞きいたします。3点目、区域内のリバーサイドモールの整備と、今後どのようになっているのか、お聞かせ願いたいと思います。続いて、協会病院跡地の利用の考え方についてお伺いいたします。今12月には、土地交換の手続が終わるとお聞きするところですが、民間の土地から市の土地となり、公の立場としての市が、市民のためにどのように跡地利用を考えているのか。また、当面空き地が続くようであれば、利用の考えはないのか、お聞きいたします。続いて、市職員の市民参加についてお伺いいたします。各民間団体開催行事、市開催行事などへの市職員の参加が極めて少ない。市民として、市職員として、強制するわけではありませんが、転んだお年寄りを助ける、人として、地域のこれからの方向性を市民と一緒に考えるエキスパートとして、積極的に参加すべきではないでしょうか。お聞きいたします。続いて、布部川上流部砂防工事についてお伺いいたします。昭和38年の大洪水時には、布礼別地区、―麓郷地区の災害は言うまでもありません。100年に1度、50年に1度、30年に1度を想定し、対策が講じられている、この布部川砂防工事について、2点について質問させていただきます。1点目、河川環境調査の状況について。2点目、布部88カ所、100年以上の自然河畔林がある現状ですが、今の計画では、伐採し、河川にすると聞きますが、工法その他、環境との共生を考えた施策は出されなかったのか、質問いたします。以上、1回目の質問とさせていただきます。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
-登壇-宮田議員の御質問にお答えいたします。1件目の、中心市街地活性化についての1点目、駅前再開発における検証でございますが、富良野駅前地区の活性化事業は、平成10年ころから全国的にクローズアップされてきた中心市街地の空洞化から、本市におきましても、空き地、空き店舗の増加などにより、沈滞する中心市街地及び周辺地域全体の商業基盤の振興を目的に、JR富良野駅前地区を重点地区として、平成14年度事業着手、平成20年度完成を予定する中で、駅前広場は、旭川土木現業所にて、平成19年度単年度工事として着手され、12月20日、工事完了に伴い、供用開始をいたすところでございます。御質問の交通規制につきましては、工事期間中の広場利用は、公共交通機関の車両のみに制限をさせていただき、JR富良野駅路線バス、タクシーを利用される市民並びに観光客の利便性の確保から、利用形態といたしたところであり、一般車両へは、誘導看板、臨時駐車場などを施し、対応してまいりました。工事期間中は、市民、観光客など、御理解をいただき、御迷惑をおかけいたしましたが、順調に工事が取り進められたところでございます。―94次に、駐車場につきましては、駅前広場利用者用駐車場として、身障者用駐車スペース2台を含み、23台が配置され、東西自由通路に隣接する駅東側駐車場には13台の駐車場が設置されたところでございます。なお、完成後の駅前広場には利用者心得看板を設置するところでございますが、長時間駐車や、駅前広場利用者以外の利用が見受けられる状況におかれましては、広報誌などの活用により、市民への周知、啓蒙に努め、対処してまいります。次に、駐車場とトイレにつきましては、さきの第2回定例会で宮田議員の御質問にお答えいたしましたように、平成20年度、駅前北公園にバス2台の駐車場整備を予定をしているところでございます。次に、トイレ利用につきましては、駅周辺には中心街活性化センターなど4カ所が設置され、男子は小便器13基、大便器7基、女子は14基、障がい者用トイレは1基があり、観光客等の利用が可能と考えているところでございます。次に、駅前土地区画整理事業の街区道路の無頭川リバーサイドモールの整備につきましては、平成15年度、無頭川雨水幹線整備事業により、補助事業の採択要件からボックス化となり、街区道路の整備のあり方については、平成16年度より、地域関係者で構成する権利者、経営者の会と検討を重ねてまいりました。本年度より、新相生商店街振興組合の代表者の方が加わり、富良野の自然をイメージし、北海へそ祭りの隣接会場に相応した整備により、地域のにぎわいの創出と活性化に向けて議論が進められており、整備計画が明らかになった段階で公表に努めてまいりたいと考えているところでございます。次に、2点目の、協会病院跡地利用の考え方についてでございますが、さきの第2回定例会において、菊地議員の御質問に御答弁をいたしましたが、跡地利活用につきましては、富良野市中心市街地との都市機能の増進と地域の活性化を総合的に、かつくにい跡地―の利活用含め、一体的に検討することが重要と認識し、新富良野市中心市街地活性化基本計画に位置づけを行い、富良野市中心市街地活性化協議会との連携により、年度内の計画策定を考えているところでございます。現在、富良野市中心市街地活性化協議会において、運営委員会と委員を含め、28名による四つの各施設、ソフトイベント、まちなか居住、交通体系の専門部会を設置し、検討が続けられているところでございます。検討に当たっては、経済産業省直轄の助言指導モデル地区として認定を受け、市民アンケートの実施や、北海道経済産業局の支援により、学識経験者を交えた3回の研修会が開催され、さらには北海道開発局の中心市街地活性化支援プロジェクトモデル地区の認定を受け、東京大学教授によるまちなか研修会を2回開催するなど、上部官庁の指導、支援と助言をいただきながら、都市機能の増進と、77ヘクタールの中心市街地の活性化に向けて、総合的な角度から、まちづくりについて精力的に議論が展開されているところでございます。また、空き地利用につきましては、当面の期間については、イベント等の活用について検討がされているところでございます。2件目の、市職員の市民参加についての各行事への参加についてお答えをいたします。市並びに各関係団体等主催の各種行事や講演会等の開催につきましては、事前に市職員に対し、担当部局から庁内LANの掲示板等を通じて案内通知をしているところでございます。しかしながら、職員の参加は任意によるもので、特に土、日にかけては、平日にできない職員おのおののさまざまな事情や用務も重なり、結果的には非常に少ない行事参加もあることは確かでございます。なお、市職員は、勤務時間外や土、日、休日等にかけて、各種ボランティア活動や、さまざまな市民団体への参加もしている実態もございます。今後もこのような市民活動への積極的参加を奨励しながら進めていかなければならな―95いものと考えており、各種行事等の参加についても、開催趣旨の理解協力を求め、より一層の参加を促進しながら、周知徹底を図ってまいりたい。3件目の、布部川上流部砂防工事についてお答えをいたします。1点目の、河川環境調査の状況につきましては、布部川は過去に幾度となく土砂、洪水、氾濫を繰り返し、下流部地域に甚大な被害を受けていることから、平成9年に布部川改修期成会が発足し、地域住民の生命及び財産を守るため、抜本的な対策として、布部川河川改修の事業採択に向けた要望活動を展開し、平成12年に砂防地域の指定を受けて、火山砂防事業として、同年、事業着手となったところでございます。御質問の河川環境調査につきましては、平成10年度に実施しており、その内容は、基調調査、植物などの植生及び土地利用調査、魚と動物に関しての調査を行っており、その結果、魚類、鳥類、両生類、は虫類、昆虫類等が布部川流域に多く生息していることが確認をされ、地域住民に説明するとともに、広く市民へ周知するため、平成13年8月に、市役所市民ロビーにおいて事業内容等を縦覧し、パンフレットの配布をしてまいりました。工事につきましては、平成9年度、河川法が改正され、新河川法に基づき、自然景観と災害に配慮した従来の流路工法から、渓流保全工法に変えて、平成12年から実施をしていると伺っておるところでございます。次に、2点目の、自然河畔林と環境の共生についてでありますが、布部川砂防工事につきましては、計画時から、従来の砂防事業で用いられた砂防ダムや、河床をコンクリートやブロックで固めるといった工法を採用せず、可能な限り渓流環境を生かし、極力河畔林を残し、コンクリート構造物はなるべく見えなくするような工法を取り入れ、計画時から地元地域住民並びに期成会と十分な協議を行った上で工事を進めてきていると伺っております。北麓郷落合橋付近の工事は終点地区―として、東大演習林及び関係地権者の理解を得て、用地買収及び支障物件等の移転が平成18年度に完了しており、今後とも計画に沿って、河道断面を確保するため、支障となる範囲内で伐採し、最小限の河道を確保すると伺っておるところでございます。以上であります。
質問 2番 宮田均
まず、1点目の駅前広場の利用の質問についてお伺いいたします。市長答弁にございましたように、中心市街地の空洞化から、本市におきまして、中心市街地、そして周辺地域全体の商業の再開発が始まったわけです。その中で、今、駅前広場の、5月から12月の駅前広場に一般車が入れないという現状につきましてお伺いいたします。再質問します。これについては、4月の末からのゴールデンウィーク、そしてあの夏場、このことについては、非常に現状として、現場を見た限り、非常に一般市民、そして観光客、そして歩行者、道路をわたる歩道、それについても非常にわかりにくく、非常に一般市民その他の方にわかりにくい、そして利用しにくい状況が続いたわけですが、この現場の状況を、やはり市ではどのように把握して、どのように対応したのかということが一番見られるわけです。どのように感じて、どのように対策をとったのかということが非常に問われるわけです。誘導看板とか臨時駐車場などもできておりましたけれども、非常に遠く、使いにくかったというようなことがあります。この検証については、12月20日からは通ることになるわけですけれども、この計画自体、駅前の計画自体が、環境と、そして歩行者の通路、そしてその中で、駅前の実際の食堂その他、駅前の商店街にも駐車場が使えなかったというようなことでも影響が出たということについては、非常に私は問題だったと。当初の言っていたことから改善されないままに、12月20日まで、市民に我慢しろとい―96うようなことで、私は何度も言ってきましたが、その点についてもう一度お考えをお聞かせ願いたいと思います。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
宮田議員の再質問にお答えをさせていただきますけれども、この件につきましては、中心街整備推進室長からお答えをさせていただきます。
答弁 中心街整備推進室長 細川一美
宮田議員の質問にお答えいたします。工事期間中を含めまして、駅前の交通規制等で一般車両等の駐車等、あるいはまた商店街、さらには周辺の皆様方に大変御迷惑をかけたということでの話かと思ってございます。この件につきましては、議員、6月議会、また、広瀬議員の御質問等もございまして、私どもといたしましては、この事業につきましては、本年度単年度事業として北海道が施行されるという中におきまして、市民並びに観光客の御理解をいただきながらこの工事を進めていきたいと、そういう中でこの工事が取り進められたと考えてございます。議員御指摘のように、この期間中、いろいろな形の中で御不便な点は多々あったというふうに、それは私ども承知いたしてございます。そういった中で、駐車場の確保、あるいは障がい者等の駐車場等々、さらには観光客への臨時駐車場の配置等、こういったものを、周知看板等を配置をしながら、また、利用者に対しましては、誘導路、こういったものを設けながら安全確保に努めさせていただいたと思ってございますし、また、工事業者等におきましても、市民あるいは観光客が往来する場合においては誘導をするということで、そういう中でこの工事が一定程度進められたと思ってございます。この工事を確実に年内に終わらすためには、一定程度の市民並―びに観光客の理解をいただきながら進めさせてもらうということが、私どもといたしましてもそういう視点に立ちながら、今回の5月以降の工事が進められたとなってございますので、その辺につきまして、御理解をいただきたいと思ってございます。
質問 2番 宮田均
今の中で、今後、観光インフォメーションの位置もどうなるかわかりませんけれども、観光客の利用について、観光客が、今の臨時駐車場ございましたけれども、どこの位置にとめて、どのように観光インフォメーションを利用するというお考えなのか、その点と、営業車、一般の駐車場、一般の送迎の場所が2台分となっておりますが、この2台分について、これは観光客、旅館業などの送迎の場合においても、この2台だけになるのか、今後どのようになるのかの点についてお伺いいたします。
答弁 中心街整備推進室長 細川一美
宮田議員の御質問にお答えいたします。一つには、駅前観光インフォメーションの今後の駐車場等の御質問かと思います。私どもといたしましては、この駅前広場は、基本的にはJR、あるいはバス、タクシー、こういった駅前機能としての利用施設となってございまして、そういった中におきまして、観光インフォメーション等に訪れる方等につきましては、今後におきましても、まちなかを含めた中で全体的な中で駐車場というものは、いわゆる観光客等についてはまちなかを回遊いただける、そういった中におきながら、市内全体の中で今後においての駐車場の確保ということが必要になるのではないかと考えてございます。現状、インフォメーション等の御利用される方等については、駅前広場、あるいは周辺にございます駐車場、こういったところを活用していただき―97ながら、インフォメーション等の御利用をいただくという考え方に立っているところでございます。また、営業車の関係等につきましては、タクシーの乗降場といたしまして、駅前広場には4台の乗降場、さらには、タクシーのプールとしまして12台の駐車場がプールとしてございます。こういう中におきまして、営業車等につきましては、これらの乗降場を活用していただきながら、駐車、利用者等の乗降をお願いする形になりますし、また、一般利用者等の駐車場の確保につきましては、議員御指摘のように、身障者を含めまして23台の整備がこの駅前広場に台数として確保されるところでございます。特に議員がお話ございましたように、一般車両等がその中において乗降する部分については、2台の箇所ということでございまして、当然、市民、あるいは観光客等が乗降されるにおいては、いわゆる台数的に不足をしているのではないかということかと考えられるわけでありますけれども、やはりその時々の利用状況、市民の利用状況に応じた中において、乗降場を活用していただきながら、順次降車をしていただく、あるいは乗車をしていただくという中から、この駐車場等の活用を図っていただくという形を、私どものほうもそのように考えているところでございます。以上でございます。
質問 2番 宮田均
今の中で、観光客が非常にわかりやすく車をとめて、そして観光インフォメーションに行くという動線をやはりどのように考えているのか。あるいは今、ふらっとのあるほうから駐車した場合に、朝日通をわたって、また観光インフォメーションに行くといった場合については、まだ歩道の設置も、どこにつくのかということは決まっていない状況だと思います。そのような動線―を含めたことで、どこにどのようにとめて、インフォメーションが利用しやすいような状況になるのかということについて、もう一度お伺いいたします。歩道も含めてです。それからもう一つ、旅館、送迎含めて、一般の送迎は2台分ということで設置されております。計画されておりますが、このことについても、実に駅の23台ある駐車場に旅館の車が駐車して、お客様をそこまで誘導するということになるのか。やっぱり送迎というのは、送迎の駐停車する場所に停車して、スムーズに乗っていただくというのが迎える側の心配りではないかと思いますが、その点についてもう一度、具体的に2台で間に合うのか。そして、今後もその2台分だけで進めていくのかということについてお聞きいたします。
答弁 中心街整備推進室長 細川一美
宮田議員の質問にお答えいたします。まず、観光客を含めたインフォメーションへの誘導動線ということの御質問であろうかと思います。この件につきましては、先ほども申しましたように、駅前広場を御利用いただきながら、観光客等が立ち寄る場合も、これは広場利用の中には考えられると私どもも思ってございます。そういう中におきまして、やはりインフォメーションへの誘導という部分については、全体的に広場の中では誘導看板等は設置はされてございませんけれども、私どもの市の観光パンフレット、こういったものを活用しながら、ある面ではそういう対応をしていく必要性があるのかなと考えてございます。また、もう1点、歩道の関係とありますけれども、これについては、今のお話の中からいきますと、横断歩道の設置という御質問かと私のほうで理解させていただいて、答弁をさせていただきます。駅前の朝日通等を横断される方等が多くお―98られるという中において、非常に危険性があるということの御指摘と私ども判断させていただきます。そういう中で、一つとしましては、東4条通の交差点、これにつきましては、市道の朝日通との交差点ということで、ここに相生通の部分に横断歩道が設置をされます。もう1カ所、私どもとしましては、現在、ふらっとより北公園に向かっているところに歩行者専用道路がございます。この部分の横断歩道を設置をしていきたいという考え方でございますけれども、交通安全上の関係等含めて、公安委員会等では、信号機の設置という義務と、あるいは交差点、富良野バスの前の部分が曲線ということ等もございまして、現在の中では設置の最終決定と至っていないというふうに御理解をいただきたいと思ってございます。次に、一般車両等の駐車台数2台ということで、いろいろな面での送迎等々でお使いになるということでございますけれども、こういったことにつきましても、前段で答弁させていただきましたように、ある面では台数というものは2台というふうに、これは基準として積算上でなってございますけれども、その状況、状況に応じての汎用的利用というものが、一般市民等々含めて利用されるものではないかなと思ってございます。常時、長時間的な駐車をされるというものではないかと思いますので、そういった中で、汎用的に使われるものではないかと思ってございます。以上でございます。
質問 2番 宮田均
それと、2点目の、ふらっと、エーコープ前駐車場のことなのですが、これの長期駐車の整理、これをどのようにとっていくかということで、先ほど御答弁いただきました。なかなか、前回も駅前の駐車場あたり、長時間の除雪などには、広報その他、回答もございましたように、周知、あるいは車に貼ったりして周知していたわけで―すけれども、後を絶たなかったということもございます。今後の新しいやっぱり対策が望まれるところなのですが、その点についてもう一度お伺いしますのと、大型バスの対応というのは、やはり北の国から資料館など、大型バスが2台駐車可能と聞きましたけれども、大型バス2台以上という場合が多々見られます。大型バスがあそこの路上に駐車いたしまして、資料館を利用しているということも含めて、どのように考えているのか。そして、大型バス、駐車した場合に、例えばトイレタイムのときなども含めまして、10分から15分ということで、3台分の人員が、答弁ございましたけれども、全部で小便器が13基とか、ばらばらになっているわけです。これはやはり一つにまとめて、10分、15分でやはり旅行会社は用が足せる施設というものが望まれますが、駅前が、私はそういうような施設にはなっていないということで、この2点についてお伺いいたします。
答弁 中心街整備推進室長 細川一美
宮田議員の質問にお答えいたします。ふらっとの駐車場が非常に狭いのではないかということの御質問かと思います。議員御質問のように、この駐車場については、駐車台数としましては53台の駐車場となってございます。施設のオープン以来、ふらっとには1日当たり約250人規模の方が利用されてございますし、また、エーコープには1日約700人程度の方がここに利用されているということでお聞きをしてございます。私ども、開設、4月以降、私も現地を視察してございますけれども、夏場の期間中においては、ある程度の駐車場等については空きスペース等があったかなと思ってございます。特に冬場になりまして、施設を利用される方等においては、車の利用者が最近多くなってきているのかなというふうに、私ども、そのように増加傾向にあるということは十分認識をしてございます。やはりこれらの―99駐車場等におきましては、ただいま議員お話がございましたように、一部駐車場利用者以外等の利用されているという方も一部見受けられるということもございまして、これらにつきましては、施設の管理者、指定管理者等含めまして、また、JAのエーコープとも協議をさせていただいた中におきまして、いわゆる利用者以外につきましては、駐車の御遠慮いただくチラシ、こういったものを車両の窓ガラス等に貼付をしながら、注意の喚起を行っているという状況にございます。今後におきましても、駐車場の問題というものにつきましては、やはり駅前のみならず、全体的な部分での駐車場ということも、駅周辺にございます総計で526台の駐車場が現状としてございます。こういった駐車場をより多く利用いただくことも含めながら、ここの駐車場等の課題については、一定程度、そういったことを住民に周知をするようなことも含めながらしていきたいと思ってございます。次に、大型バス等が2台ということで、来年度整備ということの部分で、それ以上に道路等に駐車がされている状況があるのではないかという部分での御質問かと思います。議員の御質問いただいている部分におきまして、一般車両等の駐車場も非常に手狭という状況の中において、最低限、2台等の確保という考え方で進めざるを得ないということをひとつ御理解をいただきたいと思ってございます。トイレの問題等につきましても、今申しました部分での中心街活性化センターほか4カ所にございます。市といたしましても、これらのトイレの活用等につきましては、観光チラシの富良野マップ等、こういったものに掲載をしながら周知を図っていく必要性があるのかなと思ってございます。以上でございます。
質問 2番 宮田均
3点目のリバーサイド―モールの整備の、今後どのようになっていくかという回答の中で、地域、関係者等、構成する中で検討を重ねてきたということで、大体これはどのようになったかというのは、大体形が見えてきたのではないかということで現地のほうから聞いておりますが、その点はどうなのでしょう。大体の形というのは、現時点ではまだ決まっていないのでしょうか。それとも、もう発表できるようなところまで来たのでしょうか。その点についてお伺いします。
答弁 中心街整備推進室長 細川一美
宮田議員の御質問にお答えいたします。無頭川のリバーサイド関係の現状について、どのように進められてきて、どのようになってきているかということの御質問かと思います。先ほどの御答弁でもさせていただきましたように、権利者の会、あるいは商店街の方等含めまして、改めましてこのリバーサイドの関係につきましては、緑と水辺空間と、そういったことを含めた中において、イベント時の活用、さらには商店街、さらにはまた、へそ祭り等、こういったものを一つのにぎわいの創出と、そういった視点で、現在これらについて、まだ現状としては、モール整備について検討状況にあるという考え方でございます。その中でも、特に水の関係等については、地下水の確保の問題、あるいは枯渇等の問題、さらには維持管理経費等、こういったものがまだ課題に残ってございますけれども、いろいろな面を含めまして、議論を重ねながら今後進めていくという考えで、これらを含めまして、整備計画が明らかになった段階で、改めて公表に努めてまいりたいと考えてございます。以上でございます。
質問 2番 宮田均
今、リバーサイドモールの関係で、にぎわいのあるリバーサイドモールというようなことで、緑と機能的なことということでお聞きしましたが、これは駅前地区でもございました。環境を考えた緑が、いつの間にかやはり最初の計画とは変わってきて、緑の木がなくなったり、それがどういうふうにして、市民に知らされないままに、地域と決まったことが、そのまま計画が進められていったというようなことは、やはり最後のリバーサイドモールのことについては、しっかりと地権者との話し合い、そして市の考え、それが市民に公表されていく、そういう過程がしっかりと見えるべきだと。これは駅前の全体的な考え、要するに駅橋上化の中止、あるいは、市民が再開発における、やはり再開発してよかった、駅前地区に行ってみたい、本当に駅前がよくなったという、市民の声が反映されるような、これは最後の事業だと考えます。これについては、やはりこのリバーサイドモール、これが環境面と、やはり防災からの考え方、こういうことも含めて取り入れていくべき、そして緑が確保されるべきと考えます。そういう中で全体的な計画を進めていただきたいと思いますが、その点について質問させていただきます。
答弁 中心街整備推進室長 細川一美
宮田議員の質問にお答えいたします。先ほども答弁させていただきましたように、この無頭川のモール整備につきましては、緑と水辺空間というものを基本としながら、町のにぎわいの活性化の拠点というのが、このモールとしての大きな役割を持っているかと思います。そういった意味合いで、今、議員御指摘をいただいたことも含めながら、さらにまた権利者の会、あるいは商店街、こういったところとも十分打ち合わせをしながら進めさせていただきたいと思ってご―ざいます。
質問 2番 宮田均
そこで、大体77ヘクタールの中心街の活性化の中で、やはり駅前再開発における検証、市民がどのように思って、どのように考えて、これから駅前地区で検証されたことが、中心市街地の活性化の中で取り入れられるべきと、そして市のほうもそういうふうに認識していると思いますが、この中心市街地の検証と、今後の中心市街地77ヘクタールの反省、検証と、今後のまちづくりについての考え方を聞かせていただきたいと思います。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
宮田議員の再々質問にお答えをさせていただきます。駅前再開発含めた検証の中で、事前に20年度完成ということで、道事業とあわせてやってきたわけでございますけれども、その検証の中で、実際に市民の健康増進を守るふらっと的なものは、今、市民の御協力を得て、目標数字を大幅に上回る状況が出てきた。そういうことになりますと、あそこのふらっとを中心とする店舗の関係も、お客さんが入ってきている状況もございますし、駅前もバスターミナル的なものをきちっと私は整備したと考えております。今後、汽車を通じて、あるいはバスを通じて、それぞれ四つのバス会社が、あそこにバスが入ってきて乗降発着という形ができたわけですから、そういう意味においても、富良野の駅前に集約できたということは、これから検証する中で大きなプラスになっていくだろうと、そういう認識をいたしているところでございます。それから、今後、77ヘクタールの中で、富良野全体が、駅前だけが人が集まればいいというものではございません。町の中全体がどうにぎわいになるような状況づくりをするかということで、ただいまから、御質問ござ―101いました協会病院の跡地の問題、それからくにいさんの跡地の問題、こういうものと連携をする中で、駅前を通じた、俗に言う遊び心を持った町並みができるような、そういう形成の中で、富良野の市街地に観光客及び市民の方々が集まってくれるような、そういうものをつくり上げてこそ、駅前も生きてくる、実際に行った検証の中がさらに生かされる状況が出てくるだろうと、こういう総合判断をいたしているところでございますので、その点、ひとつ十分御理解を賜りたいと、このように感ずるところでございます。
質問 2番 宮田均
協会病院の跡地利用の考え方についてお伺いいたします。この土地が公の立場として、今、多々の団体、各種、利用の検討が行われているということでお聞きいたしました。私は、やはり市の土地ということからも、にぎわい、そして77ヘクタールの中心街の活性化、この中の一助とする中で、公の土地ということで、市民の直接的な、やはり役に立つ場所であってほしいと思います。その立場の中では、例えば市窓口の時間外の窓口の設置とか、あるいは市役所内にもあるATMの設置、トイレの設置、観光インフォメーション、そして先ほども質問ありましたが、農村観光としての農業と商業観光の接点とか、そういうような公的な意味合いが多く含まれている、そういう計画であってほしいと思いますが、その点についてお伺いいたします。それから、駅前集客の機能を例えばどのように考えているのかということについてお伺いいたします。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
宮田議員の再質問にお答えを申し上げます。協会病院の跡地活用についてでございますけれども、今、御質問の内容をお聞きしてい―ますと、官主導の形のものをつくり上げていくことが望ましいという御発言に聞こえたわけでございますけれども、先ほど御答弁させていただいたとおり、法定協議会の中で、それぞれ実行委員会をつくりまして、実施委員会をつくりまして、その構想を練っている段階でございますから、民間の発想を十分取り入れた中で活用を図っていただくというのが私は基本でないだろうかと。その中で、今御質問あった行政的なものが必要なのかどうか、こういう協議が最終的に市民も交えた中で行われると認識をいたしているところでございまして、現在の段階では、恐らく市民の総意のもとにそういう構想が練られてくるだろうと私は考えているところでございますので、その点でひとつ御理解を賜りたい、このように感ずるところでございます。
質問 2番 宮田均
官主導の計画という意味合いでとられましたが、大変失礼しました。ただ、私も民間主導、これは民間の考えでというのは必要なことだと思います。しかし、やはり民間の考え方と市の考え方というのがどのように整合性を持って、今後この計画の中に盛り込まれていくのかというのが非常に問題であると思います。このことについては、やはり民間からの、その点について再度質問させていただきます。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
宮田議員の再々質問にお答えをさせていただきます。跡地利用の最大の目標は共通をしております。行政といたしましても、貴重な土地でございますから、市民の財産として有効活用できるような施設をつくっていかなければならないというのが私は当然のものであると認識をしております。そこに民間のそれぞれ各種業態がいろいろな形の中で構成されております委員会が十分英知を絞って、その構想がで―102き上がるわけですから、当然、行政との整合性も図ってやらざるを得ないと、こういうことに私はなってくるだろうと、そのように考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
質問 2番 宮田均
続いて、市職員の市民参加についてお伺いいたします。市職員の市民参加については、私は強制するわけではございませんが、やはり第1回の質問でさせていただきましたけれども、一市民として、やはり市民も土、日、休みをなるべく繰り合わせて、こういう市民参加しているわけです。その中で、やはり市民とともに行政を行っていく中で、方向性、市民の声をその中で聞いていくということについても非常に大切なことだと思います。この中で、ボランティア活動とか、そういうこともやっているのはわかりますけれども、一層の市民活動への参加が望まれるところですが、どういうふうに市民参加を、開催を周知していくと言ってございますけれども、今後のますますの、市職員の評価含めて考えていただきたいなと思います。最後に、布部川上流部砂防工事について質問させていただきます。布部川の河川環境調査の状況についてなのですが、これは布部、布礼別地区災害の中で、期成会ができ、生命及び財産の確保ということで、これは非常に大切な事業だと私も認識しているところなのですが、この河川環境調査の実態、そして、この実態がどのように、布部88カ所もございます。そして、手前には100年以上の河畔林がございます。この中でどのように、やはりもっと富良野としての財産として、環境調査をやった上で、河畔林、そして自然環境が共生されていかないのかということで、私は、今の手前の河畔林が、布部川左岸の河畔林がなくなると聞いております。このことについて、もう一度市―の見解をお聞きしたいと思います。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
宮田議員の再質問に対しまして、この件につきまして、建設水道部長から御答弁させていただきたいと思います。
答弁 建設水道部長 里博美(建設水道部長は2008年3月まで)
宮田議員の御質問にお答えいたします。現在、北麓郷の落合橋、これは布部川の砂防工事の最終地点ということでございます。終点につきまして、計画は永喜橋、南布礼別になりますが、永喜橋から断面を確保しまして、今、最終の地点に来ているという考えをさせていただきたいと存じます。この中で、落合橋の周辺に河畔林等が発生している。それと、石碑、88カ所のうち10基が川辺にあるということの中で、河道を、自然を確保しながら、最低限の部分について確保していきたいというぐあいに聞いてございます。この部分については、限られた空間、ということは、この周辺には市道と民地と民家がございます。農地もございます。対岸には東大演習林の山が接近してございますので、限られた条件の中で、河川の敷地内にある立木林、河畔林と言いますけれども、これが支障になると災害のおそれがあるという判断の中で、最低限の林を伐採して河道を確保するというぐあいに道のほうから聞いてございます。以上でございます。
質問 2番 宮田均
今言われたとおり、内容については、上流部からこの砂防工事が行われたということで、上流部の砂防工事については、非常に新しい工事になっているわけなのですけれども、砂防工事をやることによって、その下流部の上流ですけれども、布―103礼別地区の、下流部の河畔の堤防の掘削も見受けられます。空知川と同じように、布部水門、樋門ですね、ああいうところをとめることによって、砂防と同じような役割で、上流部に砂、小石などがたまって、下に流れない状況になる。そうすると、下のほうの石ころの中に、コンクリートの状況で、やはり砂とか小石が詰まって、がっちりとした状況で流されにくくなるという状況が、非常に砂、泥などが上流部にたまることによって、下流にも影響が出てきて、荒れやすいと。大水が出たときにがらがらといきやすいという状況もございます。そんな中で、総合的な判断でこの砂防工事が行われ、そしてその河畔林も、それに最低限伐採ということで、手前の河畔林は残るのかどうなのか。そして、この砂防工事が、上のほうでも掘削があって、ことし予算がついたそうですが、この砂防工事について、今後また下流部に影響が出て、工事が出ていくと。今度最後になると言っていましたけれども、影響が出るのかどうか……。
質問 2番 宮田均
質問させていただきたいと思います。
答弁 建設水道部長 里博美(建設水道部長は2008年3月まで)
宮田議員の質問にお答えさせていただきます。従来の河川法、39年にやっておった部分の中から、一部改正されまして、平成9年に、この部分について、今御質問のある、ただ河川を掘削し、柵工物をつけて、こういう部分ではいかがなものかということで、基本的には環境の保全ということでございます。環境の保全で、画一した掘削をするのでなくて、その周辺の景観を踏まえて、渓流に、河川の中は一切いじらないと。その対岸を整備するという工法でやってございます。この工法につきましては、実際は渓流の保全工という形になってございます。こういう中で、ブ―ロックとかコンクリートがむき出しにならないように、自然の景観にマッチした工法をとらえてやるということが、平成9年の河川法の改正の中で求められておりますので、その工法の中で、今現在、事業を進めているところでございます。以上でございます。