富良野市議会 平成19年第2回定例会 2007年6月12日
(1)住民税の増税について/(2)中心街活性化センターの運営について/(3)河川の管理について
2007年6月12日、富良野市議会の一般質問で、佐々木優議員が「住民税の増税について」「中心街活性化センターの運営について」「河川の管理について」について質問し、市長 能登芳昭、商工観光室長 高山和也が答弁しました。
- 質問者
- 佐々木優 議員
- 答弁者
- 市長 能登芳昭、商工観光室長 高山和也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 佐々木優
-登壇-通告に従いまして、質問をいたします。若者が仲間を募り自殺する。子が親を、親が子を殺す。この国は一体どうなっているのだと日本中に不安が広がっている時期に、この上大臣までが死を選ぶとは言葉もない。信じがたい思いだ。農水大臣が自殺した翌日、北海道新聞の卓上四季の一節です。真実を明らかにすることもなく、自殺を選んだ、選ばなければならなかった松岡大臣。事務所費問題、官製談合問題、さらに消えた年金問題など、政治と金、いつまでも同じ過ちを繰り返すのか、大臣の死をむだにしてはならないと思います。すべての国民1人250円、総額320億円もの税金が、共産党を除く政党に毎年配られる政党助成金。始まって13年間で約4,000億円、その使い道を知る国民はいない―63と思います。天下りと引きかえの事業の受注、そして、受注企業から政治家への献金という典型的な政治と官僚、財界の癒着の中で国民の税金が食い物にされております。将来のためにと必死に納めた年金保険料5,000万件、また、新たに1,430万件もあることが判明をいたしました。その総額は20兆円を超えるとも試算されております。この年金がだれのものだかわからない、保険料を納めたのに給付がない。国が詐欺をやっているのと同じことだと思います。その解決のために、何らまともな手だてをとらず、解決のめどをも示さないまま、直接責任を負っている社会保険庁を解体、民営化しようとしております。これでは、その責任までもが宙に浮いてしまうことになります。絶対に許されないことです。すべての責任は国にあります。国は、あらゆる手段を尽くして解決に当たらなければなりません。こうした国民の怒りを無視、逆なでするかのように、この6月から定率減税の廃止と税源移譲により住民税が大幅に増税されました。届けられた納税通知書を見て、ほとんどの方が驚いたと思います。この大増税と年金制度は深い関係があります。定率減税廃止の理由は、景気が回復したことと、年金財源の確保のためとして、自公政権が強行いたしました。しかし、景気回復は、一部の大企業にすぎず、地方はその恩恵を全く受けておりません。そして、3年前、100年安心の年金のため、年金財源の確保が必要として、定率減税の廃止と年金への課税、合わせて2兆7,000億円の増税が決められました。しかし、実際に国から年金に充てられた額は5,000億円にすぎません。年金制度の問題、財源よりもずさんな管理運営にあります。一方、景気回復というなら、大企業や富裕層、大金持ちにも税金増税をするべきです。しかし、定率減税と同時に導入された法人税率引き下げや、所得税の最高税率の引き下げはそのままであります。―さらに、新年度の税制改革では、大きな設備を持つ大企業に有利な減価償却制度の見直しと、庶民にはほとんど関係のない株式譲渡益など、金融所得への税率を半減している証券優遇税制は延長されました。定率減税廃止によって庶民から吸い上げられた増税分1兆7,000億は、そっくりそのまま大企業や富裕層、大金持ちへの減税に回されることになります。これでは格差社会、弱肉強食の社会がさらに加速し、拡大することになります。このままでは、本当にこの国は一体どうなってしまうのか、国民の怒りと不安は極限に達しております。市民の暮らしもまた同じです。市民の暮らしを守る最高責任者として市長の責務は重大です。市長のかじ取りがますます重要になっています。住民税の増税に関してお伺いをいたします。富良野市全体では、前年比約4億8,000万、納税者1人平均で約4万4,000円の増税です。特に、高齢者の暮らしは危機的です。昨年も高齢者に対する老齢者控除の廃止や年金控除の縮小などによって約540人の方が非課税から新たに課税対象となり、年金課税者1人平均約1万8,000円が増税となりました。関連している国保税や介護保険料なども含めて3年間の緩和措置がとられているために、ことし、来年とさらに負担が加算されて続きます。そして、来年4月からは、後期高齢者医療制度が始まります。その保険料は介護保険料と合わせて年金から天引きされることになります。長期滞納すると資格証明書が発行され、保険給付が受けられなくなってしまいます。生きる権利を奪われているのと同じではないでしょうか。増税による市民の暮らしへの影響、同時に地域経済に及ぼす影響も図り知れません。市長の認識をお伺いいたします。増税による市民への影響と、それに伴い、関連している国保税や介護保険料、保育料、公営住宅家賃などに影響が出ないのかもお伺―64いいたします。納付書が発行されて10日余りが過ぎました。苦情や問い合わせなども多くあると思います。秋田市では1日360件の電話と訪問が50件あったそうです。千葉県松戸市では2日間で2,000件を超えたそうです。市民に対し丁寧な対応と説明が必要です。市民周知をどのように図っているのか、対応についてお伺いいたします。また、少しでも暮らしを助ける方策が市民から強く求められております。今後の方策についてお伺いいたします。このようなことは、1自治体の努力で解決できるものではありません。市民の暮らしを困難にしている大元は国の政治にあります。根源をただし国の政治を変えなければ、市民の暮らしは守られません。この点について、市長の見解をお伺いいたします。次に、中心街活性化センターの運営についてお伺いいたします。駅を挟んで東西にできた地域センター病院と中心街活性化センター、同じ5月1日にオープンをして1カ月が過ぎました。ともに富良野市の発展のために、市民の要望にどれだけしっかりこたえられるか、持っている機能と使命をどれだけ十二分に果たしていくことができるのか。富良野市の将来を左右する重要な施設であると考えます。3年前の平成16年度予算特別委員会では、活性化センターの予算である市街地再開発事業補助金をめぐって多くの議論がされました。過去のいろいろな経緯はあっても、新しい局面を迎え、今後の対応に知恵を集め、目標達成に向けて努力をしていかなければなりません。活性化センターの取得に約10億円が投じられました。市費は8億円、うち起債は5億2,160万円、償還は平成38年まで毎年3,600万円が必要になります。この施設の持つ目的である商業活性化、健康増進、地域交流が達成されるか否かが、駅前再開発事業全体55億円の成否をも決定づけるものだ―と思います。管理運営は指定管理者制度によりふらのまちづくり会社が当たっておりますが、本来、これだけの重要な意味を持つ施設は、市がすべての責任を持って直営で行うべきではないかと考えています。さらに、主要な部分である健康増進施設は、業務支援として株式会社コナミスポーツが運営をしております。指定管理者は、主たる業務を下請け、再委託をできないことになっています。下請け、再委託の考え方についてお伺いいたします。健康増進施設の1カ月の利用者は5,450人でした。1カ月だけの数字で今後の判断はできませんが、目標に対して、決して安心できる数字ではないと思います。利用者拡大の努力は、施設が存在する限り永遠に必要なことです。特に施設の効果として、老人医療費の抑制や介護費用の抑制を見込んでおります。そのためには、高齢者や障害者の利用拡大をどのように図っているかが重要な点です。利用拡大の方策についてお伺いいたします。また、利用者からの要望や意見を積極的に取り入れ、集約、改善していくことが、利用拡大を図る上でも重要な点です。具体的な進め方、また、運営協議会の設置はどのようになっているのかお伺いいたします。市として、指定管理料は年間7,200万円で3年間の契約となっています。しかし、燃料費の高騰や人件費など、指定管理者にとって厳しい経営状況が続くと予想されます。今後の対応についてお伺いいたします。次に、河川の管理についてお伺いいたします。近年、地球温暖化が原因と思われる異常気象が各地で多発しております。富良野でも昨年7月、8月、3度にわたり局地的に記録的な集中豪雨があり、農産物などに被害がありました。発生してしまった自然の猛威を、人間の力でとめることはできません。被害を想定し、最小限度に抑えるための手だてが重要だと思―65います。日常の点検とその対応が行政に求められております。河川の管理は、国、道、市に責任の所在が分担されております。しかし、一たん災害が発生すれば、被害に遭うのは市民です。市は、地域住民からの要望や実情をしっかり把握し、国や道とも連携を密にして、改善策を講じなければなりません。災害に対する基本的な姿勢をお伺いいたします。具体的な対策の一つとして、景観などの点からも、河川敷地内の草刈りや雑木の伐採などが必要だと思います。しかし、実施状況は極めて不十分です。地域住民の理解を得ながら、住民とともに取り組む課題です。こうしたことへの今後の取り組み方、進め方についてお伺いをいたします。以上、1回目の質問を終わります。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
-登壇-佐々木議員の御質問にお答えをいたします。1件目の住民税の増税の影響と認識及び今後の対策についてでございますが、平成19年度の住民税につきましては、いわゆる国の三位一体改革による国から地方への税源移譲により、所得税が減り、その分住民税がふえることになりました。しかし、税源の移しかえでございますので、税負担は基本的には変わらないように制度化されているものでございます。ただし、住民税につきましては、定率減税及び老年者非課税制度の廃止、変更により、税負担が生ずることとなります。いずれにいたしましても、個人消費が伸びない現状にかんがみ、今後の地域経済に少なからず及ぼす影響はあるものと考えております。次に、国民健康保険税、介護保険料、公営住宅使用料につきましては、税源移譲による影響はありません。ただし、18年度より経過緩和措置による―公的年金等控除額の見直しにより、国民健康保険税、介護保険料について一部負担が出てくる場合があると思われます。また、保育料につきましては、国の保育所徴収金基準額表の改正に準じて、本市の基準表を本年4月より改正し、負担増の解消を図っているところでございます。次に、市民周知につきましては、昨年より地域懇談会での説明及び広報への掲載、折り込みチラシの配布等、あわせて道と連携をとりながら、住民へのPRに努めてきたところでございます。特に、苦情の対応につきましては、納税者に対しまして、改正内容を説明しながら理解を得ているところでございます。次に、国政に対する考え方と今後の方向でございますが、今回の税源移譲、また、一連の税制改正は、税の世代間負担の公平性を求められたところでございます。今後におきましても、引き続き、総合的に対策を講ずるよう、市長会等を通じ、強く国に対して要望をしてまいりたいと考えているところでございます。2件目の中心街活性化センターの運営について、下請け、再委託の考え方と運営協議会の状況についてお答えをいたします。市と指定管理者であるふらのまちづくり会社との指定管理協定書第21条は、主たる業務の再委託は認められていないものの、それ以外の業務は認めることもできる趣旨でございます。中心街活性化センターは、一つ、商業活性化の拠点、二つ、健康増進、スポーツ振興の拠点、三つ、地域交流の拠点として設置され、これらの目的推進のため、商業支援施設、健康増進施設、地域交流施設から構成されている複合施設でございます。市からのふらのまちづくり会社への指定管理業務内容は、これらの目的を達成するために施設を活用し、事業の取り組みを図るため、施設の管理運営を包括して行うものでございます。―66御質問のふらのまちづくり会社と業務支援団体の契約についてでございますが、市から中心街活性化センターの指定管理を受託したふらのまちづくり会社が、その目的の一つである健康増進のためのプログラム作成などの取り組みへの技術支援を中心に契約したものであり、中心街活性化センター指定管理業務の一部を業務支援としているものと認識をいたしているところでございます。次に、運営協議会の設置等につきましては、指定管理者からの提案として設置することとなっております。しかし、施設の管理運営責任は、設置者である富良野市でございますので、指定管理者に対しまして、早急に設置が図れるよう指導してまいりたいと考えております。また、利用状況でございますが、4月30日にオープンいたしまして、まだ1カ月半程度しかたっておりませんが、5月の利用者数は5,450名で、うち高齢者は449名、障害のある方は74名の利用でございます。今後とも健康を維持していただくためにも、1人でも多くの方に利用していただくことが重要であり、庁内におきまして、富良野市中心街活性化センター利活用関係部課連絡会議を発足し、転倒防止事業や健康相談受診者、さらに老人クラブ、幼稚園、小中学校などへのPR等、利活用促進に向けた方策や各方面への利用を啓蒙しているところでございます。さらに、燃料費の高騰や人件費などの厳しい運営の対応についてでございますが、議員御指摘のとおり、燃料価格が上昇傾向にあり、今後とも上昇する可能性があると思います。指定管理者としても、経費節減に努めているところでございますが、燃料及び光熱水費等の経費増については、実績をもって精算することといたしているところでございます。3件目の河川管理についてお答えをいたします。日常点検と災害に対する基本姿勢につきま―しての御質問でございますが、本市には、空知川を主要河川として、133の主流河川を有し、国、道などの関係機関と連携をし、水害発生の未然防止及び被害の軽減を図るため、治水事業や治山事業を計画的に行っているところでございます。また、河川愛護組合等の地域住民の協力を得て、樋門樋管の操作管理と周辺の草刈り、小河川への河道の障害物除去及び草刈りや下水路、排水路の清掃を行うなど、河川の維持管理に努めているところでございます。今年度から新たにスタートいたします河川団体草刈りボランティア制度を活用いたしまして、河川敷地内の草刈り延長を拡大し、良好な河川管理に取り組んでまいる所存でございます。以上でございます。
質問 1番 佐々木優
いつも私の質問は国に関係することが多いので、幾ら言われても困るというのが正直な市長の考えかなと思いますけれども、随分、市民感覚とずれがあると私は思いました、今の答弁を伺いまして。増税による影響ですけれども、平均でいうと4万4,000円、9万2,000円、平均ですけれども、1万907人の方が富良野市内の納税者ですけれども、19万2,000円から16万4,000円、4万4,000円足すと13万6,000円ですか、それが平均値ですけれども、ただし、いろいろ人に聞きましたけれども、ある方は、17年、おととしの納税が非課税だった方、ゼロだった方が、18年、去年2万5,800円の住民税がかかりました。それで、ことし幾ら来たかと聞きましたら、4万2,000円。ゼロの方が、この2年間で4万2,000円ふえました。非課税だった方ですから、本当に年金だけの大変な生活であると想像できますけれども、また、ある方は、17年に9,100円、去年5万4,000円、ことし9万3,600円、たった2年間で10倍ですよ、こう―67いう実態。それぞれいろいろなケースがあるでしょうけれども、あります。そして、国保税だとか介護保険料だとか、ことしの増税によっては変わらないですけれども、去年の増税によって変わった。去年試算したのですけれども、夫婦ともに70歳の方で、年収お二人合わせて280万円で生活されている老夫婦の方の国民健康保険税は、17年に7万3,700円、去年8,300円ふえました。8万2,000円になりました。ことしこの方は11万4,200円になりました。そして、さらに来年12万2,500円になります。この3年間で4万8,800円高くなります。合わせて介護保険も17年に5万5,800円だった方が、6万1,700円、ことしは8万100円、来年は9万8,500円。こういったように、この3年間で4万2,700円こんなふうに上がるわけです。こうした影響は、本当に僕は大きいと思うのですけれども、影響はないとは言っていませんけれども、その認識というのは、ちょっと普通、僕の認識でもそうですけれども、多くの市民の皆さんの認識とも少しずれているような気がするのですけれども、その辺の認識について、もう一度お伺いをいたします。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
佐々木優議員の再質問にお答えをさせていただきたいと思います。先ほど御答弁させていただきましたけれども、認識のずれという御質問でございますのでお答えをさせていただきますけれども、住民税というのは、道民税と市民税を合わせたのが住民税でございます。今御説明いただいている4万4,000円というのは、道民税、市民税を合わせた額の話をされているわけでございまして、その点ひとつ、ここで私の方から、道民税、市民税合わせたのが住民税であるということを御理解をしていただきたいと思います。―認識の問題でございますけれども、私も、長く自治体に勤めていまして、税関係もやらせていただきました。現実に、佐々木優議員がおっしゃる方々等についても御相談を受けた状況もございますし、非常にそういう状況の中で国において税制改正の税源移譲をやったと。税源移譲するということは、住民税をふやして所得税を減らす。全体には減らないわけです。一つのどんぶり勘定の中で、住民税に移行したり所得税から住民税に移行する、こういう形がとられたというのが今国の政策でございまして、御質問ございました中では、負担増というのが当然出てくるというのが考え方の一つでございます。それから、もう一つは、国において、それぞれ制度改正という形の中で、御質問にありましたけれども、一つには、老年者控除の控除をなくしてしまったと、こういうことが非常にお年寄りに対する税負担の増加につながるような政策がとられてきたと、これが私は大きな要因ではないかという認識をいたしているところでございます。そういう中で、高齢化社会ですから、当然、人口の高齢化率も伸びて、本市においても、よく23%前後を超すような状況でございますから、それぞれ夫婦なり単身世帯で過ごしております高齢者の方々には、大変この重みという感じでは、負担が大きくなるということは十分認識を私自身もいたしているところでございます。しかし、市町村自体で、御質問があったとおり、現在の制度では市町村だけでこの云々はなかなか難しい問題であります。私は、そういう意味で、それぞれ関係する全道市長会、全国市長会、あるいは関連する団体等も考え合わせながら強力に、今御質問あった問題の中で、税を改正するではなく、それに見合っただけの税補てん的な役割のものを見ていただく運動をこれから積極的に進めていかなければならないと、このように考えているところでございます。
質問 1番 佐々木優
道と市に分かれるのだと。確かに道に納めるお金が本当にふえまして、去年の1.8倍くらいに。平均で1.5倍ですけれども、道に納める方がともすれば2倍になっているという状況があります。だから市には入ってこない。でも、市民から見れば、先ほど川の問題でも言いました、河川の問題でも言いましたけれども、国、道、市と管理する負担はそれぞれ違っていますけれども、市民からすれば同じことというか、行政がやることという意味では同じにしか見えないわけで、負担が来るのは市民なわけです。だから、市民の感覚にかえって考えると、市民の一番近いところに市の行政があるわけですから、そこがしっかり手だてをする。さっき言った説明もしなければならないと思うのです。先ほど言ったように、説明の問題、住民からたくさん、何件来ているか、できたら教えていただきたいのですけれども、ほかのまちでもたくさん苦情の問い合わせが来ています。それらに対してどのように対応されるのか、その辺についてお伺いしたいのですけれども、ただ単に制度が変わったという説明で、恐らく住民の皆さん納得できないと思うのです。なぜなのだ、こんなに暮らしが、収入がふえたのなら税金納めるの当然です。税金も上がっていくのは当然なのです。だけれども、どんどん暮らしが悪化しているのにかかわらず、税金がふえていくのはなぜなのだという、そういう問い合わせがきっと多いと思います。それらに対して具体的にどのように説明をされるのか。具体的な、先ほど前段申し上げましたけれども、中身について年金に関連している部分、年金の制度のために税源が必要だということで、この制度についてもしっかり説明する必要があると思うのですけれども、その辺の住民に対しての説明についてお願いいたします。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
住民に対する説明という状況でございますけれども、前段、私もお答えさせていただきましたけれども、税に対する不服申し立て等的なものもございます。税額が間違っているか、間違っていないかの問い合わせもございます。ただ、税額が上がったからどうしようという状況的なお話というものは、これは、やはり賦課する側の立場としては、そこの状況的なものを含めてお話し申し上げますと、難しい状況であるというならば、あるいは分割的に分納していただく方法、支払いやすい状況づくりをしていく、こういうことが一つあると考えております。さらに、税金という国民の一つの義務という状況の中で進められているということでございますから、私は、今の佐々木優議員の御質問に対しては、個人的な感情としては、当然、私も佐々木優議員と考え方としては相違はございません。しかし、行政を行うという状況の中においては、行政そのものというのは、やはり相互扶助の中で行っていくということが私は建前でないかと。そうしますと、そういう税金の納められない方についてはどう対応するかといえば、これは別な角度で検討することでございまして、税の納める段階でそういうお話というのは私はいかばかりかと、このように判断をいたしているところでございます。
質問 1番 佐々木優
納める方法ではなくて、先ほど言ったように、確かに気持ちとしてはわかるがという、行政を担う立場としてはまた違うのかもしれません。だけれども、事実は事実として、しっかり住民に知らせなければ住民はわからないのですよね。なぜこんなに上がるのだと。先ほど言ったように10倍も2年間で上がった方もおられるわけで、どうしてなのだ、年金の額―69は一銭も変わっていない、逆に減らされている。スライド制になりましたので、若干年金は減っているのに、税金が10倍にもなってしまう。国保税なり介護保険税の保険料も上がってしまう。この事実は一体どうなっているのだという、詳しく求めてくる市民の皆さんってたくさんいらっしゃると思うのです。それに対してどうやって答えるのか。分納すればいいという問題では全然なくて、根源はどこにあるのか。やっぱりその辺を知らせる義務が市にあると思うのですけれども、その辺の対応について、もう一度お伺いします。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
佐々木優議員の再々質問にお答えいたしますけれども、私は、税の問題を含めて、どこに根源があるかという御質問でございますけれども、先ほど御答弁させていただいたとおり、税の負担の中で、一つは、大きく老年者控除の廃止がございました。もう一つは、定率減税を完全になくしてしまったと、こういう状況ですから、定率減税が重みをなしていたという状況の中でそれがなくなったということですから、当然、税の負担額というのはふえてくると、こういう状況でございますですから、制度改正というよりも大きく、ただいま申し上げました定率減税の撤廃、さらに老年者控除の廃止、こういうものの中で、税計算上の収入はふえないけれども控除額がなくなったと、こういうことですから、収入が10のところを、今まで控除あって5だったやつが5が2になったと。ですから、その差額については税額はふえると、こういう状況でございまして、私は、当然、担当職員の方では、十分、理解するしないにかかわらず、そういう形の説明を制度上、御説明をさせていただいていると、こういう形でございますので、御理解を賜りたいと思います。
質問 1番 佐々木優
だから、制度の理解―の仕方では市民は納得できないと思うのです。水かけ論になると、余りしつこくはしませんけれども、だから、どうしてなのかという根拠をしっかり市民に知らせなければ、市民は、それは泣く泣く帰っていくでしょうけれども、しっかり、なぜそこがなったのか。なぜこんなにふえたのかという根拠をしっかり説明する必要があると思うのです。それでないと、本当に何度も言いますけれども、納得、理解は、納得しなくてもしようがないのだということではなくて、最後までしっかり皆さんに、こういう制度がこういうことでこうなったのだということを説明しなければならないと思いますけれども。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
佐々木優議員の再々質問にお答えをいたしますけれども、それぞれ、私は賦課された市民に対しましても十分先ほどから御答弁させていただいている内容を含めて、俗に言う親切丁寧な状況づくりをしながら御説明をさせていただきたいと、このように思っているところでございます。
質問 1番 佐々木優
できることできないことがありますので、納得はできませんけれども、僕が言いたいのは、なぜこの定率減税がなくなってしまったのか。先ほど前段で言ったように、100年安心の年金、これらの財源のために定率減税がなくなったのだということです。それ以上言いません。そのことをしっかり市民に知らせなければ市民も納―70得できないと、それを説明したから納得できるかというとそうでもないかもしれませんけれども、次の質問に行きます。それで、そのことと深い関係があるのですけれども、国の政治に対してしっかり物を言うということが、本当に今は大事なときだと思うのです。実は、2年前の平成17年の12月の議会のときに、サラリーマンの増税、今回されました定率減税廃止を求める意見書というのが議会から出されました。当時、市長は議員でしたので、提案者は私でしたので、署名をお願いしに当時の能登議員さんのところに行きました。署名をしていただきました。なかなか僕が持っていくと署名を皆さんしていただけないのですけれども、このとき能登議員さんにしていただきました。ほか3名の皆さんとともに、サラリーマン増税をしない、この意見書に署名をしていただきました。この気持ち、もちろん先ほど言ったように、立場が変わりましたのでいろいろ複雑な状況もおありかと思います。でも、同じ人間なのですから、持っているものはそんなに変わっていないと、そう理解をします。であるならば、やはりしっかり市民に、先ほどの問題とも関係しますけれども、知らせ、そして、国に、全道市長会なり何なりを通じてということももちろん大事ですけれども、それ以上に、やはりしっかりと国に物を言っていく。市民の代表として、市民の本当に苦しい生活を代弁して国にしっかり物を言っていく、これが市長に与えられた大事な仕事だと思いますので、その点、もう一度答弁をお願いいたします。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
佐々木優議員の御質問にお答えいたしますけれども、私は、行政を運営する立場の1人といたしまして、ただいま佐々木優議員がお話しされたことについては十分理解をした上で、今後、国やあるい―は道内の選出国会議員、あるいは関係する上級機関に対しまして、ただいまの趣旨を十分踏まえながら、私なりの行動をさせていただきたいと、このように思うところでございます。
質問 1番 佐々木優
次の問題に移ります。中心街活性化センターふらっとについてお伺いをいたします。本当に先ほど言いましたように、重要な施設だと思います。正確に言いますと、この施設を建てるのに要した費用ですけれども、9億9,415万4,751円の税金が使われました。すべて税金です。そのうち2億円が国からの補助金です。そして、一般財源が1億9,255万4,751円、財政調整基金の繰入金が8,000万円、市債、借金となるものが5億2,160万円を要しました。この起債については20年償還で3年据え置き、1.8%の利息がかかります。3年間据え置きですけれども、払い終わるのは平成39年3月25日にすべてを払い終わる予定になっております。これだけのお金がこの施設にかかったということですから、本当に真剣にこれに力を入れてやらなければならないと思うのですけれども、その辺の認識、多分同じだと思うのですけれども、その辺の意気込みというか考え方、それについて確認をしたいと思いますので、一度答弁をお願いいたしたいと思います。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
佐々木優議員の御質問にお答えいたしますけれども、私も中心街活性化センターにつきましては、これだけの事業を現行の予算の中でやっていくということは、当然、借金をしてやらなければならないという形がとられたわけでございますけれども、私は、この健康増進を含めた三つの商業施設、地域交流施設、健康増進施設、これ―71らを含めて富良野の市民の方々が利用促進をどうやるか、私は過日、先ほど御答弁させていただいたとおり、それぞれ市の庁舎内に連絡会議をもちまして、できるだけ多くの人が、団体等が、施設の利用ができる体制づくりをいたしました。そういう中で、これはやはり活用する、していただく方の意識を高めていくようなこともあわせてやっていかなければなりませんし、当然つくった以上は、宝の持ち腐れにならないようなそういう利用を常に念頭に置きながらやらなければならないと。そういう強い決意を持ってこの運営には行政が全面的に、現在、指定管理者になっておりますふらのまちづくり株式会社に対して支援をしていかなければならないと、このように考えておりますし、もう一つは、市民の方々が利用なさって御不便があるようなところは言っていただく。そして、使いやすい状況の中で進めていただく。それが先ほど佐々木優議員がお話しされていましたとおり、一つには、健康増進を含める中で、医療費の削減的なものにもつながっていくような状況が、1年1年積み上げることによって達成される状況を私はつくっていくことが御質問にお答えすることになると、このように考えておりますので、そういうことを含めて、私はこの運営に当たっては強い決意を持って当たるということで、御理解を賜りたいと存じます。
質問 1番 佐々木優
認識としては、本当に頼もしいというか、本当にそのとおりだと思います。それで、具体的にお伺いをいたします。ところが、そういう認識のもとにあるのですけれども、まちづくり株式会社に指定管理者として当たっていただいておりますけれども、そのまちづくり会社が、業務支援としてコナミスポーツさんに業務を一部お任せをしているところがあるということなのですけれども、まちづくり株式会社との協定書の中―で、第21条、乙というのは引き受けるまちづくり株式会社ですけれども、乙は管理運営の全部またはその主たる業務を第三者に下請けさせ、または再委託することはできないと第21条でなっております。主たる業務という位置づけが、これは主であるかないかという認識の仕方が僕の認識とは違うのでしょうけれども、その辺の解釈の仕方、先ほどの答弁でもありましたけれども、もう一度お願いいたしたいと思います。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
再質問の御答弁に対しまして、所管課の商工観光室長よりお答えをさせていただきます。
答弁 商工観光室長 高山和也(商工観光室長は2008年3月まで)
佐々木優議員の再質問にお答えいたします。まず、その前に、共通認識といたしまして、指定管理者でありますまちづくり会社の任務について、共通認識もしてまいりたいと思います。まず、商業の活性化、支援事業、さらには健康増進として、プールでありますとか体力増進の施設、そしてまた地域の交流施設、この複合用途を業務として指定管理を行った次第であります。まちづくり会社の中では、特に健康増進、あるいはプール、そしてまた体力づくり、そういったものの職能的にすごく高い優秀な人物を他市2都市、いろいろな増進施設でスキルを学んだ方を、富良野出身の職員を採用し、この業務に当たっているところであります。また転倒防止、その他プールに関する問題、さらには商業の活性化、その他にも精通した職員を養成し、この任務に当たっている、こういうことで、ひとつは御認識を賜りたいと、このように思います。さて、先ほど言いました協定書の第21―72条、この関係については、下請等の制限となっております。21条の第1項には、ただいま佐々木議員が申しましたとおり、管理運営の全部、またその主たる業務を第三者に下請させ、または再委託することはできない、このようになっております。がしかし、その下に、第2項には、乙は管理業務の主たる業務を除く業務を第三者に下請させ、または再委託する場合、これはできる。市の承認を受ければできると、こうなっております。この再委託、全部または主たる業務の再委託の見解についてであります。この関係につきましては、当然、建設業法とか、あるいはその他にも条文がありますとおりでありますけれども、その主たる業務の再委託の禁止とはの定義でありますけれども、このことによって、つまりは丸投げをする。丸投げとは、身も心も、つまり業務の責任、安全とかそういうものに対する責任、こういったものもすべて第三者に委託することを、主たる業務の丸投げ、つまり再委託と称しております。このことによって起きることは、一つは、受託者がそのことによって利潤を追求する余りに、質の低下でありますとかサービスの低下を招く、これが第1と。それからまた、丸投げでありますから、その責任の所在もあいまいとなって、安全を欠くことになります。これが主たる業務の再委託の禁止の条項であります。一方、業務支援の内容について御説明申し上げます。ここで言う技術支援等につきましては、この特殊な、例えば健康増進のトップアスリートたちの筋力をつけるとか、あるいはそのほかに、各種のプログラムをつくって機器を用いた指導をするなど、こういったものを供与するものであります。このことによって、質の向上でありますとか、あるいはサービスの向上につながる、これが目的であります。ゆえに、市民にとってサービスの向上につながるのが、この技術支援の位置づけでありま―す。したがいまして、そういった点からも、技術支援と再委託の違いは認識いただきたいと、このように考えているところです。以上です。
質問 1番 佐々木優
今まとめますと、長かったですけれども、丸投げ以外は主たるではないのだという、それはそれでいいです。それは僕は一般論として、主たるというのは僕が思っている、先ほど言ったとおりだと思いますけれども、それはそれで認めたとしても、次にお伺いしたいのは、コナミスポーツさんが悪いとかそういうことでは全然ありませんけれども、それに対しての監視機能がどう働いていくのか。チェック機能がどう生かされるのか。ここが一番僕が心配するところなのです。今話題のコムスンもありますけれども、社会保険庁もそうですけれども、本当にこのチェック機能が、今残念ながら失われている。人をチェックをするということは自分にも降りかかるわけで、それがお互いの相乗効果で、本当にチェック機能というのは生かさなければならない大事な機能だと思うのですけれども、まちづくり会社とコナミスポーツの間で業務支援契約というのが行われました。これが書類の表紙なのですけれども、そこに課長、室長、部長の印鑑が押してあるのですけれども、これ、今副市長ですけれども、助役、前の書面ですけれども、助役、市長のところに印鑑が押してありません。助役のところに部長専決の印が押してあって、助役、市長には、もちろん見られたかもしれませんけれども、証明する印鑑は押してありません。これはチェック機能ということからいえば、落ち度というかチェック機能が失われているのではないかと思うのですけれども、この点お伺いいたします。
答弁 商工観光室長 高山和也(商工観光室長は2008年3月まで)
佐々木議員の再質問にお答えいたします。この関係については、3月時点等で行われたものだと認識しておりますが、いわゆる業務の内容の一環として行われる執務についての決裁権限が、当時の室長の権限に当たっていると、このように理解をしているところでありますので、御理解賜りたいと、このように思います。
質問 1番 佐々木優
確認をしますけれども、助役、今副市長ですけれども、副市長、市長にはこの文書は回っていないということで確認してよろしいのでしょうか。
答弁 商工観光室長 高山和也(商工観光室長は2008年3月まで)
そのとおりでございます。以上でございます。
質問 1番 佐々木優
それでは、チェック機能がしっかり行われたということにはなっていないと思うのです。まちづくり会社に確かにお任せをしました。だから、まちづくり会社のある程度の力量にお任せをするところはあります。だから、まちづくり会社との間では、しっかりチェックする機能あるかもしれません。だけれども、コナミさんとのチェック機能は、市とコナミさんの間にまちづくり会社が入っているわけですから、このチェック機能がないということ。ゼロではないにしても、まちづくり会社に委任された部分、まちづくり会社が責任を持っているのだからいいという考え方なのでしょうか。これではまずいと僕は思いますけれども。
答弁 商工観光室長 高山和也(商工観光室長は2008年3月まで)
佐々木議員―の再々質問にお答えいたします。一般通常的に、市が室長、つまり部長職の行う権限として契約がなされた案件における協定書の内容についての事項でありますから、それは室長の権限に属すると、このように考えております。以上でございます。
質問 1番 佐々木優
だから最初に、市長がこの施設は大事な重要に効果的に発揮しなければならない施設だとおっしゃったにもかかわらず、この協定についてはその必要がないということです。だけれども、活性化センターの管理業務収支計画というのがあるのですけれども、1年間の収入は8,846万7,000円、このうちの人件費が4,362万円なのですけれども、この人件費は、僕もまちづくり会社の担当の方に聞いたのですけれども、コナミさんに関係している部分の金銭の関係はどうなっているのかとお聞きをしたのですけれども、取締役会を開かないとそれは教えられないということで教えてはもらえなかったのですけれども、こちらの想像で違っているかもしれませんけれども、この4,362万円という人件費、22人分だそうですけれども、これはまちづくり会社が雇っているのではなくてコナミスポーツさんが雇っているというふうに、確かではないですけれども、そういうようなニュアンスでお答えをしていたのですけれども、だとすると、8,800万円のうちの半分がコナミスポーツさんの収入となると思うのですね。そうしたら、主たる業務というのは、やっぱりコナミスポーツさんになってしまうのではないか。だから主たるというのは、丸投げする以外は全部主たるではないというのであればそれはそうです。主たるではないですけれども、確かに大きな部分があるのです。4,000万円の仕事がコナミさんにもし回っているとすれば、市や市長や副市長が―74しっかりここも監視し、議員も監視しなければならないと思うのですけれども、この間に入っているという、こういう現状があると思うのですけれども、この辺のところについて御説明をお願いいたします。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
佐々木優議員の再々質問にお答えいたしますけれども、一つには、協定をいたしたのがまちづくり会社でございます。指定管理者制度にのっとって協定をいたした。それは、市とまちづくり会社の協定であります。ただいま御質問受けている問題については、それぞれ業務委託の中で、まちづくり会社とコナミとの間で健康増進にかかわるプール関係の業務を委託するという形でございますから、先ほどから何回も御答弁させていただいております商業施設の管理、あるいは地域交流の管理、そういう総合的なものは当然市は、私も決意述べさせていただきましたけれども、これは成功させなければならない大きな富良野市の事業でありますから、これは今佐々木優議員がおっしゃるような形については、監視体制というのはとっていくのが当然でありますから、私はあえてそこまで御質問の中で市がどう介入するかということは、それぞれ指定管理者制度にのっとった協定の中で明確にうたっているわけですから、それらの状況を踏まえながら総合的に行政としての監視というよりも、より効果的な効率的な運営をしていただけるように指導をしていくと、こういう形を私はとるべきであると、このように考えているところでございます。
質問 1番 佐々木優
この施設の目的です。先ほど市長もおっしゃいましたけれども、抑制効果、老人医療費2,800万円、一般医療費2,640万円、介護費用の抑制効果6,760万円、あわせてこの施設ができることによって1億2,200万円の効果―があるということで、僕は最後までこの予算反対しましたけれども、全体として多くの議員の皆さんが賛成をされました。この効果があるから、この施設が皆さんの賛成によってでき上がったのだと思うのです。だからこの数字、1億2,200万円を達成しなければならないという責任、100%で、もしも目指すものですから、100%になるかどうかはわからないにしても、これを目指して、職員の皆さんしっかり力を合わせてやらなければならないと思うのです。ところが、先ほど言ったように、届かないところに、僕は届かないと思っているのですけれども、だって、市民の方が使っているのに、コナミの方とは接しているけれども、まちづくり会社や行政の方とは接しないわけです。間にコナミさんとまちづくり会社がいて、それから行政に伝わってくるわけです。だから、どんどん市民の意見、要望がすぐ直に行政の方に伝わってこない。そして市がまた何かやろうと思うと、こういう間に二つの団体が入って、市民にということになるわけです。だから、このときの前の議論の中で、茨城県大洋村の中でこの数字が出てきたのですけれども、茨城県大洋村では、100%の出資をして、健康づくり財団というのをつくって、村が直接、村の健康課、教育委員会が直接ここに手を加えて、その目標達成のためにやっている。でも、富良野市の場合、保健課なり教育委員会が直接ここに……。
質問 1番 佐々木優
そういう状況にありますので、その辺の御答弁をお願いいたします。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
佐々木優議員の再々質問にお答えをさせていただきたいと思いま―75すけれども、共通認識としては、健康増進センターを含めた中心街活性化センターの建設に当たっては、それぞれいろいろな議論の中で、将来展望を考えた場合に、そういう施設をつくるということが議会の方でも御承認をしていただいたと。こういう中でできたものをどうやって、市民、あわせて、行政運営がうまくいくように、そして、ただいま御質問あった問題解決の一助になるような、そういう運営を私はやっていくということで御答弁をさせていただいた経緯がございます。御質問の趣旨は十分踏まえながら、私たちも全力を傾注しながら、それぞれ指定管理者とも常に連絡調整をとりながら運営を図っていくように努力をしてまいりたいと、このように考えているところでございます。