みんなの議会

富良野市議会 平成19年第2回定例会 2007年6月11日

(1)中心市街地活性化について/(2)地域高規格道路旭川十勝道路について/(3)ワインぶどう祭りについて/(4)子育て支援について

2007年6月11日、富良野市議会の一般質問で、宮田均議員が「中心市街地活性化について」「地域高規格道路旭川十勝道路について」「ワインぶどう祭りについて」「子育て支援について」について質問し、市長 能登芳昭、中心街整備推進室長 細川一美、建設水道部長 里博美、保健福祉部長 高野知一が答弁しました。

質問者
宮田均 議員
答弁者
市長 能登芳昭、中心街整備推進室長 細川一美、建設水道部長 里博美、保健福祉部長 高野知一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 宮田均

-登壇-通告に従いまして、順次、質問させていただきます。1件目は、中心市街地活性化について、駅前再開発に伴う駅前広場について質問させていただきます。交通の拠点として、富良野の玄関として、交通・観光案内のサービスも含め、富良野の印象が最初につくところ、第一印象というのは、大変大切なものだと思います。5月1日より12月20日まで、駅前広場―15を閉鎖し、工事が始まるわけです。1点目、観光都市の玄関として、観光案内所も駅に併設になっていますが、市民を含め送迎など、市民、観光客、身障者、景観などに全く配慮のないつくりになっていると思いますが、この点について、ゴールデンウイークでの右往左往する車、車いす、高齢者などへの配慮、トイレ、朝日通の駐停車車両の安全性についても疑問です。雨の日など、市民の送迎、観光客の宿泊客の送迎は大変不都合であり、タクシーの乗り入れだけであり、安全性と利便性の両方が確保されるよう、バス乗降客のタクシー乗り場までの移動の不便など、利便性の悪さについて質問させていただきます。あわせて、鉄パイプによる仮歩道の設置、6月末から7月、8月のこの観光シーズン、土曜、日曜日、祭日の対応についても質問させていただきます。二つ目、観光案内所、駅周辺への利用客の駐車場は、どこを使い、何台駐車できるのか。トイレはどこを使い、何人使用できるのか。次に、駅前広場計画には、当初、街路樹計画があり、図面にも載っていました。木を植えなくなったと聞きますが、どういう経緯でだれが決めたのか、質問させていただきます。次に、協会病院の跡地について質問させていただきます。跡地利用市民意見の募集、そしてパブリックコメントと手続がなされているが、まちづくり三法との兼ね合い、具体的なタイムスケジュール、具体的に何をどのように進めていくのかについて詳しくお聞きします。続いて、ワインぶどう祭りについて質問させていただきます。前回の一般質問で、今年度の観光事業の目玉として、このイベントを市内で行うということを発表しましたが、私は、市民還元も大切ですが、外貨を稼ぐ立場からも、また来たいと思うような仕掛けづくりが必要だと思い―ます。景観、雰囲気づくりはトータルで考え、何が魅力なのか十分な心配りが必要と考えますが、1点目、市外からの観光客への印象、イベントの目玉的なものをどのように考えているのか。2点目、トイレ、駐車場の確保は十分なのか。ごみの減量化対策の取り組みはどのように考えているのか、質問させていただきます。次に、地域高規格道路旭川十勝道路について質問します。1点目、富良野道路について質問させていただきます。国民の公共事業への負担、国民の借金、自然破壊はいつまで続くのでしょうか。今見直さなければ、日本の宝、そして北海道の宝、富良野の宝は、後世に本当に残されていくのでしょうか。私は、現国道の改良、拡幅、道道・市道との連携、旧国道との連携などで地域事業をふやし、経済活性化が行われると思うところです。この事業に反対の立場から質問させていただきます。富良野道路の今後の事業スケジュール、各インターの説明、自然への配慮対策、現国道の問題点の把握など、そして、この道路に関連する富良野市の負担は幾らになるのか、お聞きします。2点目、富良野北道路についてお聞きいたします。地域への説明と今後の方向性、予算、交通網の変化、景観などの説明も不十分であり、土建業者関係団体の推進期成会の早期着工推進決定は、将来の富良野のために本当に役立つのか不安であり、もっと広く市民の目で検証する立場を守っていただきたいと思うが、市の考え方について質問させていただきます。最後に、子育て支援、ファミリーサポートについて質問させていただきます。―16親類、知人のいない若い夫婦が富良野へ移住している実態があります。子供が急にぐあいが悪くなった、仕事の都合で残った子供の面倒が見られない、保育所の時間外に迎えに行かなければいけない急な用事ができた、親の急な病気、このような事態に援助が必要と考えます。今、各地でファミリーサポート制度ができています。子育て支援の一環としてファミリーサポート事業の取り組みが必要と考えますが、この点について質問し、1回目の質問とさせていただきます。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

-登壇-宮田議員の御質問にお答えをいたします。1件目の中心市街地活性化につきましての1点目、駅前再開発に伴う駅前広場についてでございますが、駅前広場工事につきましては、旭川土木現業所におきましては、駅前広場の整備を単年度事業として、平成19年5月29日に契約が締結され、11月12日に完了工期として行い、さらに追加工事等の発注により、12月20日完了予定でございます。駅前広場等の道路規制につきましては、協会病院駅東側移転に伴うバス路線の系統変更と駅前広場の乗降場所の変更をあわせて行う必要性から、道路規制のお知らせを4月広報に折り込みまして、市民周知やJR駅掲示板に利用者への周知を行ってきたところでございますし、5月1日より規制を開始いたしました。御質問の駅前広場工事期間の対応につきましては、市民や観光客の安全確保と、景観づくりに配慮した駅インフォメーションセンター、個人店舗などへの誘導看板や誘導路の確保、景観に配慮した工事標識や誘導バリケードの配置などを行ってきたところでございます。―今後、こういう状況になるよう努力をしてまいりたいと存じます。また、土曜日などの対応につきましては、前日に工事区域内の巡視点検により、安全確保に努めてまいります。次に、駅周辺の観光客駐車場につきましては、一般市民や民間利用者の駐車場として6カ所、332台が周辺にございますが、観光客の駐車場は4カ所、103台が駐車場として利用することが可能と考えております。なお、駅前広場工事期間中には、工事工程や施工契約により場所は変動いたしますが、可能な限り、臨時駐車場を確保してまいります。また、バスの駐車場はありませんが、平成20年度、駅前北公園に2台の整備を今予定しているところでございます。次に、トイレ利用につきましては、駅周辺には中心街活性化センターなど4カ所が設置され、男子は小便器13基、大便器7基、女子は14基、障がい者トイレは1基が利用可能でございます。次に、駅前広場の緑化につきましては、平成18年第4回定例会で御答弁を行っておりますが、安全で安心して利用できる広場として、バリアフリー化、さらには、シェルターの設置、冬期間の除排雪の管理面を考慮した整備が望ましいとの経緯により、市と旭川土木現業所富良野出張所との協議におきまして、移動式植栽箱やプランター配置などにより緑化対策を講ずるところでございます。駅前広場等の工事は、単年度事業完了により、工事工程及び施工性からも夏場観光時期を含めた通年工事となりますが、市民や観光客への利便性と安全確保に努め、工事施工を行ってまいります。次に、2点目の協会病院跡地についてお答えをいたします。協会病院、JR富良野駅東側への移転は、現在地周辺及び周辺の人の流れを大きく変化させ、商業経済に大きな影響をもたらすことから、跡地利活用のため、庁内組織といたし―17まして富良野市中心市街地事業推進本部会議、また同本部会議に専門部会の設置を行い、協会病院跡地利活用基本方針案を定め、5月1日にパブリックコメントを実施させていただき、期間中、1件の御意見をいただいたところでございます。また、まちづくり三法との兼ね合いにつきましては、新富良野市中心市街地活性化基本計画の策定に向けては、協会病院跡地や周辺地域の空き地・空き店舗の利活用、さらには、国に空き店舗の利活用を含め、富良野市中心市街地の都市機能の増進及び地域の活性化を総合的に、また一体的に検討することが重要と認識をしているところでございます。また、国が進める中心市街地の活性化事業支援として、経済産業省、国土交通省、関連省庁との支援に対する補助金、交付金等を活用することが可能でございます。このようなことから、協会病院跡地利活用につきましては、中心市街地の活性化を目指す総合的な計画として、富良野市中心市街地活性化協議会の方向性を基本として取り進めてまいりたいと考えております。次に、策定スケジュールや具体的案につきましては、富良野市中心市街地活性化協議会との連携と、さらに任務分担により、年度内に新富良野市中心市街地活性化基本計画の策定に向けて作業に取り組み、関係省庁と協議を進めて、計画の具体案について情報の提供に努めてまいります。2件目の地域高規格道路旭川十勝道路についてお答えをいたします。1点目の富良野道路につきましては、昨年2月に工事が着工され、以降、水車川橋下部工事などに取り組んでいるところでありますが、現在は、来年度のトンネル工事着工に向け、予定のトンネル坑口までの工事スケジュールやインターの構造等について、地域の関係者に説明を行っているところでございます。また、自然への配慮につきましては、富良野道路が市民の方々に愛着を感じていただけ―るよう、緑豊かな道路づくりを目指すため、富良野道路環境整備地域懇談会を開催いたしまして、市民の皆様から御意見をいただいているところでございます。富良野道路建設における富良野市の負担については、直接的な負担は発生いたしませんが、市道の拡張、排水路の改修等、事業関連として発生した場合には、市の負担も発生するものと判断をいたしているところでございます。次に、2点目の富良野北道路につきましては、学田三区から中富良野町福原までの6キロ区間を示すもので、平成13年環境アセスメントの手続を終え、調査指定区間となっているところでございますが、今後は事業化に向け、旭川十勝道路整備促進期成会と経済団体で組織されている富良野道路建設促進期成会と連携を図り、整備指定区間を目指して要望活動を推進してまいりたいと考えております。事業効果といたしましては、国道38号から国道237号へ接続路線で、完成後は札幌及び帯広方面から中富良野、旭川方面へ車両が誘導されることにより交通の分散化が図られ、災害避難時、救急医療搬送時、観光最盛期などにおいて交通が解消されるものと考えているところでございます。次に、富良野道路建設促進期成会につきましては、平成13年10月に地域高規格道路富良野道路の建設促進を図る目的で組織され、それぞれの経済団体の長が参加されているところでございます。今後とも期成会との連携を図りながら、要望活動を推進してまいります。次に、3件目のワインぶどう祭りについてお答えをいたします。開催場所の変更についてでありますが、ふらのワインが市民の手によって成長させていただき、市民への感謝の意味で、昭和62年度に始まったワインぶどう祭りでございますが、本年で21年目を迎えるところでございます。―18時代も変化し、中心市街地の活力が低下傾向にあることから、一昨年よりワインぶどう祭りの関連イベントとして、秋の味覚イベント等を駅周辺において3日間開催し、一定程度定着をしてきたものと考えております。このようなことを考え合わせながら、毎年4,000人以上のお客様が集まるワインぶどう祭りを、本年は原点に返り市民への感謝の意味を深めるとともに、町中で開催することにより、市街地の活性化に結びつけてまいりたいと考え、駅前北公園と隣接する駐車場を会場として開催するものでございます。新たな出発となる本年度のワインぶどう祭りは多くの市民の参加が期待できることから、商店街のにぎわいの復活や市民や観光客との交流を深めることにより、より一層の感動など今までとは違う富良野の魅力により、感動や満足していただくよう工夫をしてまいります。次に、トイレ及び駐車場の確保についてでありますが、トイレにつきましては、北公園公衆トイレ及びバスターミナル、さらには、中心街活性化センターのトイレなど3カ所を利用する予定でございます。駐車場につきましては、JAふらの職員駐車場や駅周辺、あるいは駅東側市有地、協会病院駐車場を中心に考えているところでございます。また、イベント開催時のごみ減量化についてでございますが、ごみの減量化は大変重要であると認識しておりますが、現段階では、昨年同様、プラスチック容器等が衛生上安全でありますので、本年も同様に利用してまいりたいと考えているところでございます。次に、4件目の子育て支援について、ファミリーサポート制度についてお答えをいたします。今日の少子化は、未婚、晩婚化に加え、出生率の低下が指摘されております。少子化が進む中で、子育てに対する意識の多様化、共働き家庭の一般化とともに、家庭や地域社会の姿が大きく変化をしてきております。―このような状況に対応するため、本市においては、「子どもの幸せ子育ての喜び協働・感動の子育て支援をめざして」を基本理念に掲げ、平成17年3月に富良野市次世代育成地域行動計画を策定し、この行動計画に基づき、現在81項目からなる事業に取り組んでおり、特に、一時保育事業、子育て短期支援事業、学童保育センターの充実、子育て支援センターの充実、保育時間の延長について、事業の充実・拡充を図ってきたところでございます。ファミリーサポート制度は、一般的には地域において育児や介護の援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、育児や介護について助け合う事業でございます。具体的な事業内容は、保育所までの送迎を行う、学校の夏休みなどに子供を預かる、買い物等外出の際子供を預かる、高齢者の部屋の掃除や衣類の洗濯などを行うなど、育児と介護の援助となっております。御質問のファミリーサポート制度につきましては、これまでの実態として、援助の要望が少なく、年間を通しての事業量がないことなどから、制度の創設には至っておりませんが、今後、援助の内容、利用時間、利用頻度などの把握に努め、検討をしてまいりたいと存じます。以上であります。

再質問 2番 宮田均

まず1点目、中心街の駅広の開発に伴う質問について、再質問させていただきます。平成19年の5月29日に契約が締結されて、駅前の広場の閉鎖が、バス停の変更などもございまして、5月1日から始まっております。その期間、5月の3日、4日、5日、6日、このゴールデンウイークのときの観光客の、あそこの駅、駅広のもともとの計画で、観光案内施設が駅に併設されて、そちらに地図も載っているわけです。富良野のマップに。そういうようなこともありまして、そ―19この案内所に観光客が行くといった場合に、非常に案内所に車で行く方が多いのですけれども、車のとめるところ、あるいは、どこにとめていっていいのかわからないという状況が続いております。この点についても、もう少し観光都市として、案内所周辺の車の駐車、あるいは先ほど言っていたトイレの確保、それは「ふらっと」もあるのはわかりますけれども、やはり北公園のトイレ、あるいは駅のトイレを使うようになると思うのです。この点について、もう一度、今の工事日程の中で、あそこのがらんとあいているところ、工事が入るとまた使われるようになるのでしょうけれども、何とか使えるような、あるいは一時停車するような考えがないのかどうか、この点について質問させていただくのと、土日、祭日など、これから安全の確保だけ努めると御答弁がございますが、やはり安全の確保と、市民、観光客の利便性、これもあわせて、もちろん私も安全重視というのは、これは第一の課題でしょうが、やはり利便性を考えていくというのが観光の町としては大切なことだと思いますので、その点について、2点目質問させていただきます。あと土日、祭日の利用等を含めまして、6、7、8月の観光シーズンを、観光案内所が駅近くにあるということで、どのように案内を含めて、これからあそこの駅の案内所を活用しながら、駐車、利便性を図っていくのかということについても、もう少し具体的に聞かせていただきたいと思います。それから、次に、駐車場の数、この間も新聞報道にございましたけれども、駐車場の数、あるいは、その中でバスの駐車場の関係、バスが20年の整備が終わるまで、この関係の答弁でいきますと、その後も2台で駐車を考えている。この2台の駐車ということは、今年度は、例えば北の国から資料館とか、いろいろな施設ございます。大型バスが来ます。今までどおり道路駐車ということで、これは理解しておかなければいけないの―か。そうしたら、その分、安全性の問題についてもいかがなものなのかという点についてお聞かせ願いたいと思いますし、バスがこの後2台駐車する。そのときのトイレの使用が、先ほど答弁ありました男子、女子含めましてこの数、十分に足りるのかということにつきましてもお聞きしたいと思います。最後の質問ですが、駅広に木を植えなくなった理由なのですが、これは都市計画審議会、緑化審議会、市民の声を聞いた結果なのか。要するに、緑が要らないのは、ただ利便性だけを考えていることなのか、本当に駅前に観光客、あるいは市民の憩いの空間としての、あるいは安心感、その他、緑が本当になくていいのでしょうか。この点について、これはだれが決めたのか。そのことについて、どういう経緯でだれが決めたのか、このことについて質問させていただきます。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

宮田議員の御質問にお答えをさせていただきたいと思います。宮田議員から、主な四つの項目にわたって御質問を受けました。1点目の駅前広場の工事中の問題でございますけれども、ただいま御答弁させていただきましたとおり、約5月から12月の工事中ということでございます。御承知のとおり、今、御質問を受けた中で、その間どうするのだ、こうするのだと、こういう御質問でございますけれども、工事というのは拡大をするなりをしていくわけですから、当然、その期間というのは、ある一定度、我慢をしなければなりません。そういう状況をつくる中で、いかに危険性のない確保の問題だとか、あるいは、バス利用者に対しての親切な案内だとか、こういうことが実施されるというのが私は基本でないかと、このように考えております。今、御質問ありました、どうするのだ、こ―20うするのだということよりも、そういう危険性がないような形をどう図っていくかということをこの期間中に私はやっていきたいと、このように考えているところでございます。それから、観光協会の問題で御質問がございました。6月、7月に、観光協会が駅前にいるために、そこに行ってお聞きするのがなかなか難しいのでないかと、こういうお話のようでございますけれども、私は、観光協会の位置というのは、そこで仕事をするという観念的なものは必要ではないのでないかと思うのです。場合によっては、相生通のところまで出てきて仮の案内所を設置するとか、いろいろそういう方法は私は可能であると、このように判断しておりますので、当然、臨機応変に対応を、これから観光協会、あるいは団体等と協議をさせていただきたいと、このように思います。特に、観光協会については、今、御質問は案内所ということですから、案内所であればなおさらのこと、そういう臨時的な対応をさせていただきたいと、このように思います。それから、3点目のバスの駐車場の問題で御質問を受けたわけでございますけれども、私は、この計画をつくった時点で、バスの停留所は大体ないということがもう事前にわかっていたわけです。これは、それぞれ議会を通してお話し合いをさせていただいた中、バス停というのは、現行の状況の中ではなかなか難しいと、こういう状況があったわけです。そのうち、議会でいろいろやりとりをさせていただいた中で、できるだけバス停も確保できるような状況をつくるべきだと、こういう状況の中で、2台をつくる状況づくりができたということでございます。そういう状況で、私は先ほど御答弁させていただいた中で、市街地全体でバスの入ってくる駐車場をこれからどう考えていくかということに、これは皆さん方とともに考えていく必要性があるのでないか。駅前だけが私はバスの駐車場という限定的な判断をすべきではないのではないかと。町全体でどうバスの―駐車場をつくっていくかと。これからが私は市も真剣になってこの問題、先ほど御質問あったとおり、町の市街地の活性化というのは、これから富良野の市街地の商業化をどう進展、発展させていくかという大きな課題にもなっていくわけですから、早急にこの問題については私は対応していかなければならないと、このように考えているところでございます。それから、緑化対策について、どこでどうだれが決めたかと、こういう御質問であったと記憶しているわけでございますけれども、私は当然、駅前というのは道道事業であります。市道ではございません。道道の事業でございます。ですから、ある程度、要望は要望として市から再三、議会でそれぞれ御要望があったことについては、行政がそれぞれ道に対して御要望させていただいた経緯がございますけれども、道は道なりのやはり基本的な緑化対策、あるいは交通体系あわせた中で、総合的に判断をされて実施されたというのが現状でございますので、そういう点でひとつ御理解を賜りたいと、このように思うところでございます。以上です。

再質問 2番 宮田均

最初の2点、3点の質問についても、駅前広場、あるいは駅前整備については、工事期間は、これは一時的には我慢しなければいけないものだというのは、これは市民も大変理解するところだと思います。しかし、その中で、心配りでできることを、やはり検討して、少しでも市民、あるいは観光客の利便性を図っていただきたいなというようなことで御要望したいと思います。それから、もう一つ、最後に、駅の樹木の関係で、だれが決めたのかというようなことで質問させていただきました。再質問の中で都市計画審議会、緑化審議会なども検討されたのかということで聞きました。これについての答弁がなかったのと、あと、市長おっ―21しゃられたように、道道であり、道の管轄だと、道が決めることだというお答えにとらせていただきましたけれども、このことについては、私も道の方に出向きましてお答えをいただいていますが、事業主体は市である。これは市の要望、あるいは市の決定の中で決めていただけることだと。そして、これは、僕もそれだれが決めたのだということで道の方にお聞きしました。そうしましたら、答えは市からいただいてくださいと。事業主体は市さんであるということで、市の道に対する要望でこのように決定したのだということでお聞きしておりますので、この点、もし聞き違いがありましたら、この点についてだけ、この件で質問させていただきます。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

再質問の宮田議員の御質問にお答え申し上げたいと思いますけれども、具体的なやりとりの内容については、中心街整備推進室長からお答えをさせていただきますけれども、この事業は、市の事業ではございません。道事業でございますので、その点ひとつ、私としては、市の事業という位置づけをされて御質問されていることであれば、ちょっと私は、その点ひとつ誤解のないような形をとっていただきたいなと、こう考えます。それでは、中心街整備推進室長からお答えをさせていただきます。

答弁 中心街整備推進室長 細川一美

宮田議員の質問にお答えいたします。緑化の関係でありますけれども、一つには、都市計画審議会、あるいは緑化審議会等、こういった中での緑化に対する内容についてはどのように扱われていたのかということかと思いますけれども、この件につきましては、都市計画決定については、富良野市と―して、駅前広場、あるいは街路事業等を実施するに当たっては、市が都市計画決定を行っていく内容でございます。そういう中において、駅前全体の、いわゆる道路、あるいは駅広場の構成、こういったものについて都市計画審議会の中で議論をいただくと。当然、今、宮田議員からも御質問がありましたように、緑化の面も含めながら審議会等では行ってはございますけれども、最終的には国の方に、北海道が事業を実施する段階において事業認可手続をとります。最終的にその段階において、駅前広場の実施設計が整うという流れになってございまして、都市計画決定以降にこの事業に対する事業認可と、こういう流れになっていくわけでございます。その中におきまして、道の方といたしまして、先ほど申しましたように、この駅前広場については、これからの高齢化時代を迎えるということを含めながら、バリアフリーというものを大きく打ち出した中において、工事施工、広場の施工を行うという考えのもとで、シェルターの設置とか、こういったもの等を含めながら、バリアフリー化に向けた駅前広場の構造設計になっているという内容でございます。事業主体につきましては、ただいま市長が申しましたように、この事業については整備は北海道にございます。そういった中におきまして、市の事業を含めましての考え方を道の方にお伝えをしながら、最終的に事業認可の手続を経て、現在の施工計画になっていると御理解をいただきたいと思います。以上でございます。

再質問 2番 宮田均

時間がないので、今の1点について、道の主体事業であるということはわかります。しかし、道の方では、市が計画して、市の主体事業となって、市の計画が道に出されて、その中で協議して決める―22と。主体は市にあるのだということははっきり言っております。これはだれが決めたのかと僕は道に聞きました。そうしたら、これは市の方に答えいただいてくださいということなのです。ということは、市の担当の方で決めているのか。だから、緑化審議会とか都市計画審議会にちゃんと諮っているというのは、僕はこのことについて、木を植えないことについては、ちゃんとこういう審議会があるじゃないかと。これについては、木を植えないことは諮ったのですかという聞き方をしているのに、その答えと全く違うというか、そういう答えだったので、もう一度明確にお願いしたいと思います。

答弁 中心街整備推進室長 細川一美

宮田議員の御質問にお答えいたします。都市計画審議会は13年度から開催してございまして、14年度に最終的な駅前広場の都市計画決定を行っているという状況にございます。都市計画決定につきましては、あくまでも、先ほども申しましたように、駅前広場の全体構成、いわゆる車両動線とか、あるいは車等、こういったものを含めた中での計画に対する審議過程となってございます。その一部として、緑化部門についても議論はされてございますけれども、あくまでも都市計画決定というのは、いわゆる全体の駅前広場というものに対する構想計画、これを練る機関と御理解をいただきたいと思います。道との関係につきましてでありますけれど―も、道の担当主幹から、宮田議員から電話があったということについては私どもも承知をしてございます。そういう中におきまして、先ほども1回目の答弁をさせていただきましたように、富良野市としての考え方を道の方にお伝えをして、そういう中から最終的な事業認可という中で、バリアフリー等々を含めた中での事業性、こういったものをとらえた中において、緑化等についてはプランター、あるいは移動式の植栽箱、こういったことを含めながら、駅前広場の全体の緑化方策を進めていくという考えに立ったと御理解をいただきたいと思います。以上でございます。

再質問 2番 宮田均

いや、だから、昨年の絵には、ちゃんと木のマークが入っていて、ちゃんと植えるようになっていた。それがですよ、どこでだれが、事業主体は、道の方は、事業主体は計画はちゃんと市の方で上げている、だから市の方が言ってくるように、道の方はこれに従って話し合いしますということで、主体は富良野市が決めているのだと、はっきり言っているのですよ。ということは、木を植えなくなったのはだれですかというか、市が木を植えなくなったことを決めたということではないのですか。木を植えなくなったということは、そうしたらだれが決めたのですかということでしょう。これは、木、あるいは街路樹、木を植えなくなるようにしたというのは、これはやはり市民の声を聞くべきではないですかということでしょう。部局でこれを決めていいことなのですか。僕たちにも知らされておりませんけれど。この点について、ちょっとお聞かせください。

答弁 中心街整備推進室長 細川一美

宮田―23議員の御質問にお答えいたします。だれが決めたかという御質問だと思います。先ほども申しましたように、市の考え方を含めながら北海道と協議をさせていただいて、最終的に、道の事業認可の中でバリアフリー等、こういったものの中から緑化を行わないという形で決めましたという内容でございます。

再質問 2番 宮田均

市長にお伺いいたします。今、担当室長から、市の考えということでお聞きしました。市長にお聞きしますが、市の考えとは、一体どういうことでしょう。市民の考えが僕は入る、これは当然だと思いますけれど、市長の市の考えということで、御答弁願いたいと思います。

再質問 2番 宮田均

今、室長のお答えの中に、市の考えでということで答弁がございました。市の考えということは、これは一体どういうことなのか。市の担当部局で決定してもいいことなのか、市民の声がしっかりこの決定の中には反映されているのかということについてお伺いいたします。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

宮田議員の何回目かちょっと忘れましたけれども、御質問にお答えをさせていただきたいと思います。ただいま、どこでどうしてどう決めたか、市民の声はどうだったかという御質問に聞こえるわけでございますけれども、今、室長からお話しさせていただいた中で、当然、道の事業として国の認可を受けると、こういう形の作業がございます。その中で、市とこの問―題については当然協議を重ねてきた状況にあると考えております。その中で、道との協議の中で、一つには、先ほど室長の方から御答弁させていただきましたけれども、バリアフリー化ということが一つの大きな主題項目になっていたわけです。これから高齢化の時代ですから、当然そういう駅前についても段差のないような形の中だとか、あるいはお年寄りが通れる、あるいは介護を要する方々がそれらに類するような歩行ができる、こういうことが、緑化がだめだという状況ではないと思いますけれども、そういうのが主体的に道との協議の中で決められたと、このように御理解をしていただきたいと、このように思うところでございます。

再質問 2番 宮田均

続いて、続いての質問に移らせていただきます。順序を間違えまして申しわけございません。地域高規格道路について、富良野道路について1点だけ質問させていただきます。この8年後か10年後かにできると思われる富良野道路につきまして、関連道路の話で出ておりましたが、市の取りつけ、あるいは関連道路のことなのですが、この費用、大体総額で、全部の計画の中でどれぐらいかかるものなのか、これについてちょっとお聞かせ願いたいと思います。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

この件につきましては、細部についてでございますので、建設水道部長からお答えをさせていただきます。

答弁 建設水道部長 里博美(建設水道部長は2008年3月まで)

宮田議員の質問にお答えさせていただきます。富良野道路の関連で、市はどれだけの負担―24が今後発生するのかということだと思いますけれども、ことしの19年度から、五区3線が既に実施されてございます。それから、今後、今協議を受けているのが2カ所ございます。全体で今のところ、地区名で言いますと、基本的に五区8線橋、それから五区1号沢の方ということで、2カ所ほどプラスされまして、大体見当されている金額は、約6,300万円ほどの負担が生じるものかというぐあいに考えてございます。以上です。

再質問 2番 宮田均

続いて質問させていただきます。ワインぶどう祭りの件について、1点お伺いいたします。前回の数字、4,000人を収容したということで、この開催に町の活性化含めて、市長も考えているということは非常にわかるところでございます。この結果、町におろして成功だった、あるいは、次回はどうするのだという判断、これはどのように判断するおつもりですか、この1点についてお伺いいたします。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

宮田議員の再質問にお答えさせていただきますけれども、私は非常にこの問題については、21年迎えて、昨年、実際にあそこに2時間ぐらい、会場にいました。この祭りというのは、観光客を主体として祭りに変わってきているなと、こういう感じがいたしました。ワインぶどう祭りというのは、やはりワインをつくって、富良野市民が感謝をする意味でやるワインぶどう祭りというふうにスタートしたわけですから、私は今、御質問された、たくさん人が来て、もちろん富良野の物産がたくさん売れてお持ち帰りすることも、これも大切なことです。しかし、物によっては、市民が総体でそういう形の祭りをつくるということも、これは大―変大事なことではないかと、このように感じております。そういう観点から考えまして、一つは、商業の方々の振興を図る意味からおいても、やはり4,000人がいいか、3,000人かは、今、実行委員会の方で3,000人を目途に計画を立てておりますから、十分その機能を、先ほど御答弁させていただいたとおり、機能を果たしていけると、これが一つ。さらに、その事業効果というものは、大変富良野に来ていただいた観光客が、今まではそのままバスに乗ってお帰りになる、汽車に乗ってお帰りになる、町の中に回遊する方々が全く少ないと、こういう実態でワイン祭りをすることが富良野市全体にとっていいのかどうか、私は非常に疑問がございました。そういう観点から考えますと、これは実行させなければならない問題なのです。御質問のありましたとおり、来年からまたどうするのだ、こうするのだ、そういうものではございません。これからは、町の中で定着をさせて実施をしていくという強い意思を持って決めさせていただいた、こういうことでございますから、当然、それぞれ関係する皆さん方、あるいは商工会議所を中心とする団体の方々、これらを全部網羅した中で実施をして、成功裏に向けて努力をしてまいりたいと、このように考えているところでございます。

再質問 2番 宮田均

最後に、子育て支援のファミリーサポート制度についてお伺いいたします。平成17年3月につくられております富良野市次世代育成地域行動計画の中には、このファミリーサポート制度は入ってございませんが、このファミリーサポート制度、今後の援助内容、利用時間、利用頻度などの把握に努め検討してまいりますということでありますが、やはりこの現場、あるいはそういう声を市がどのようにとらえるかという、どのよ―25うに把握するかということが非常に問題だと思います。この点についてだけ、どのように把握するのか、お聞かせ願いたいと思います。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

再質問の関係でございますけれども、この件につきましては、保健福祉部長から再質問にお答えをさせていただきます。

答弁 保健福祉部長 高野知一(保健福祉部長は2010年3月まで)

宮田議員の質問にお答えをいたします。今ありましたように、サポート事業の関係、次世代行動計画には入ってございません。次世代行動計画の中で、特定14事業ということで、国の中で重点的に進める事業の一つとしてはうたわれてございます。私どもも、この事業をこの計画の中に入れる段階でアンケート調査等もさせていただきました。十分、頻度的にはあるにはあったのですが、ほかのいわゆる制度を充実してほしいという要望も含めてかなりあった部分がありますので、今回のところについては盛り込んでいないというのが実態でございます。先ほどありましたとおり、この取り組みについては、道内的にも今21市町村ぐらい取り組んでき始めてございますので、私どもも今後については、内容的に、先ほど支援の部分では育児と介護の部分も含めましたけれども、育児を中心とした部分になれば、また違った部分があるのかと思いますし、現状、一時保育の問題だとか、あるいは子育て短期支援事業の関係だとか、学童保育の関係だとか、多少重複している部分もございますけれども、そういったところのいわゆる充実も含めて取り組んでいきたいと、こう思っています。したがいまして、今後、保育所に通ってい―る方々、あるいは、いろいろな通園センターの関係者、あるいは子育て支援センターの関係者等々の中で、こういった事業のあり方も含めて、機会があればいろいろお聞きをしながら、どういった形が一番ベストなのか、内容的にいいのか、こういうことについては機会があれば把握をしていきたいと、このように思っています。以上でございます。

出典:富良野市議会 平成19年第2回定例会 2007年6月11日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる