富良野市議会 平成18年第3回定例会 2006年9月11日
(1)商工行政について/(2)建設行政について
2006年9月11日、富良野市議会の一般質問で、上田勉議員が「商工行政について」「建設行政について」について質問し、市長 能登芳昭が答弁しました。
- 質問者
- 上田勉 議員
- 答弁者
- 市長 能登芳昭
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 上田勉
-登壇-私は、さきの通告に従い、質問をしてまいります。商工行政について、企業育成と雇用対策についてお伺いしてまいります。地方分権の進展に伴い、国、都道府県の役割が明確化され、企業育成や雇用対策は地域独自の施策を振興させる段階となってございます。都道府県独自の産業施策や地域振興政策の整合性を図りながら、地域実情を勘案した雇用対策が本市におけるまちづくりに最大の課題と考えております。本市の平成17年度富良野市統計書産業中分類別事業所数及び従業者数の推移などは、全産業の事業所数、官公庁を除外して、おおむね平成13年には1,400、3年後の平成16年の統計では1,200事業所であります。わずか3年間で200事業所がなくなったのであります。また、雇用者数においても、従業者数、平成13年度は公務員を除いて約1万1,800人、平成16年6月1日では約9,690人と、3年間でおおむね2,100人余りが減少してございます。この傾向は、平成17年、18年に向かってもなおとどまらない状態であると判断してございます。以上のような経過を踏まえ、本市が企業誘致や起業に対する新興支援や指導、誠意ある対応がなされたか否か、判断が適切であったか否かなどについては、指摘せざるを得ないところであります。本市企業振興や雇用対策には、本市企業が力強く継続することや企業誘致及び新規事業に取り組む起業者への新興支援の取り組みをなくして、本市の発展はないものと思っております。企業振興や雇用対策には市民参加の中で自己責任と協働のまちづくりの中にあって、企業や企業振興施策が持つ意義の重要性をかんがみ、企業振興と雇用のあり方について、市職員の判断や意識の向上をさせるべく研修も必要と考えますので、市長のお考えをお伺いします。次に、建設行政について1点目、センター病院建設も空高くそびえ立つ様相を見せ、明年5月には順調に開院の運びと聞いてございます。地域医療に対する中核を担う病院として、その期待も大きいと思います。昨年、第4定において佐々木雅夫前議員による質問がございましたが、地域センター病院建設に伴う交通安全対策についてであります。センター病院付近は、新生通、住麻本通などと黄金通の交差点は鋭角のため、見通しも悪いことなどから、その安全対策も必要と思われますので、対応をどのように取り組まれているかをお伺いいたします。2点目、本通と朝日錦町線アクセス道路建設についてお伺いいたします。センター病院建設に伴う中心市街地とその周辺整備の利便化につきましては、ふらの農協、商工会議所を初め、関係町内会はもとより、多くの市民が要望しているところであります。なお、本市の町づくり計画の中の平成13年7月付、富良野市中心市街地活性化基本計画の課題として、JR、東西市街地間がJR線で分断されており、最短距離で横断できる道路もなく、自動車による移動ができないことなど、連絡不足が解消されていないことを指摘し、JR東西の連絡道路の整備が必要としてございます。当該、通路建設の必要性は、まだまだ多くありまして言い尽くせませんが、一時も早く建設することが地域医療の充実を図るとともに、富良野市の将来展望を担う課題解消であると思っておりますので、その取り組み方についても市長にお伺いをいたします。3点目、現在、黄金通最南端から、扇山6線旧国道接点まで、昭和44年総合都市計画の策定により整備計画区域として、当時建設省告示2115号による都市計画を設定した一部であります。既に、東町緑町連絡線と命名されたのでありますが、いまだもって無着手のままであります。この計画は、古くから国道との並行にあり、交通の緩和、東山、麓郷、布礼別、布部、扇山方面からの利便も多いことでありますが、東6線において突き当たりのため利便が図られない状況でございます。昨今は、緑町、東町方面にも住宅がひしめき、都市計画上も、また、センター病院建設にかかわる緊急自動車による患者の安全な通路としても必要と考えております。未整備区間、おおむね420メートル余りと思われますが、私もこの件につきましては昭和58年4定で取り上げ、その後平成3年4定においては検討するとの答弁もあり、その後の質問においてもさらに前向きに取り組む検討ということの答弁もございました。それから13年、どのように前向きに検討されているのか、さらに、13年たった今、改めて検討課題でもあると思いますので、さきの説明のとおりセンター病院の建設に合わせて、緑町東町連絡線の建設は急務でありますので、市長の考え方をお伺いして、第1回目の質問といたします。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
-登壇-上田議員の1件目、商工行政について、企業育成と雇用対策についてのお答えを申し上げたいと存じます。全国的には、景気が回復し活力ある経済社会を構築しつつございますが、北海道におきましては景気の持ち直しの動きにまだ足踏み状態が見受けられる現状でございます。このような状況の中にあって、本市においての観光につきましては、海外や広域観光の取り組みにより順調に推移していると認識をいたしているところでございます。しかし、市民消費や企業生産活動など、総合的観点から考えますと、地元経済の活性化に向けたさらなる対策が必要と判断をいたしているところでございます。御質問にありました、富良野市としての新規企業振興対策についてでございますが、地元企業の育成につきましては、厳しい経済状況の中、企業の拡大や新業種への参入などに対しまして、きめ細かい要請支援が必要であるということも認識をいたしているところでございます。現在、小規模事業者でも活用できるように、現在の企業振興促進条例の改正を行うべく、私は準備を進めているところでございます。市の中小企業資金融資制度や地域創業助成金制度などの活用を推進するために、関係機関、団体と連携をしながら、今後さらなるPRを行ってまいりたいと存じます。さらに、御質問のありました市役所全体における市の職員の状況を含めた中で、この企業振興並びに雇用対策に対しましては、全庁的な取り組みの中で、職員の意識改革を含めてこの問題に取り組んでまいりたいと、このように感じているところでございます。現在、私たちの富良野市におきます雇用の確保の対策状況についてお答えをさせていただきたいと存じます。現在、雇用につきましては、各経済団体や雇用人材育成団体が一体となって、対策を構築することが重要であることから、市、商工会議所、観光協会ほか8団体で、富良野市循環型経済活性化促進協議会を設立し、雇用の場の確保、人材育成、起業家支援など取り組んでいるところでございます。現在取り組んでいる状況につきましては、地域型、地域提案型雇用創造促進事業、御承知のとおり16年から18年まで、これ厚生労働省による受託事業により地域の雇用を増大させる施策事業でございまして、事業費3年間で1億800万円、約3年間で150名の雇用創出を現在行っているところでございまして、18年度までに見込み達成という状況でございます。そのほか、今後この状況を見ながら、19年度以降においても雇用創造にかかわる施策を各省庁のソフト事業を利用いたまして、今後活用を図ってまいりたい。その状況を見ながら雇用の創出をあわせて行ってまいりたいと、このように考えているところでございます。次に、2件目の建設行政について、地域センター病院移転による交通アクセスについてお答えをいたします。地域センター病院周辺の交通安全対策につきましては、平成17年第4回定例会におきまして、お答えをさせていただいておりますが、その後も庁内連絡会議や公安委員会、警察担当者等との協議を進め、平成19年5月の開院に合わせ、利用者の安全確保と道路交通環境の整備など取り組みを進めてきているところでございます。一般車両の交通アクセスは、黄金通から直接病院に乗り入れができない配置になっておりまして、主に黄金通と日の出住吉線、朝日錦町線の交差点の横断歩道を利用する歩行者や車の交通量の増加が予想され、横断標示の設置及び手押し信号機の改善が必要と考えております。手押し信号機から4点式信号機への改善につきましては、公安委員会と協議を進めておりますが、信号機設置の要望が多いと聞いているところでございます。しかしながら、日の出住吉町線の交通量の増加に伴う交通安全対策上必要と考えておりますので、引き続き関係機関と協議を進めてまいります。次に、2点目の東西アクセス道路整備の必要性についてお答えを申し上げます。中心市街地と駅東側との道路網の形成は、錦町、住吉町、瑞穂町などの東部地区の地域住民や協会病院移転による利用者の利便性の確保、さらには、中心市街地の商業基盤の活性化の視点からも重要と認識しているところでございます。こうした中で、関係する連合町内会、商店街振興会により構成されました富良野駅東西道路アクセス促進協議会、さらに富良野商工会議所等からも要望をいただいているところでございます。駅東西間アクセス道路の形成は、市民生活の利便性と、中心市街地の活性化など、生活や経済環境の確保から推進してまいりたいと考えているところでございます。現状の認識といたしましては、平面交差についてはJR富良野駅構内には根室本線、富良野線の客車用、貨物車の入れかえ用と線路が多く、構内横断延長距離があるなど課題が多く、JR北海道との協議は少し時間を要するものと判断をしているところでございます。なお、富良野市中心市街地事業推進本部の専門部会において、計画路線の形成、事業手法など、さらには旭川土木現業所に要望活動を行っております北2号道道昇格路線とも絡めながら、東西アクセス線道路の確保に向け検討をしてまいります。次に、東6線と黄金道路との接続道路建設計画の有無についてでございますが、地域センター病院の建設と並行して、歩行者の安全確保のため、昨年度は日の出・住吉町線の歩道新設工事、本年度は春日・錦町通の歩道新設及び新生通排水路整備工事など、病院周辺の環境整備を進めているところでございます。御質問の東6線と黄金道路との接続道路建設計画につきましては、道路想定地が都市計画用途地域外で、農振農用地区域内であることと、東6線道路での交差点を想定した場合、踏切までの距離が短く安全構造がとれないことにより、東6線から黄金道路に入るルートにつきましては、道路建設計画は予定しておりません。しかし、センター病院の開院により交通量の増加が予想されることから、山部、麓郷、東山方面からの交通アクセスにつきましては、国道38号線、扇山小学校前の交差点改良として、東町本通、黄金通方面へ向かう右折用車線設置を旭川建設部に現在要望しているところでございます。以上でございます。
質問 10番 上田勉
まず、企業振興の問題について、市長の答弁の中で、国の施策の取り組み方やなんか状況報告も合わせて、今いろいろるるお話、答弁がございましたけれども、お話の中身としては大体、国が政策的に出している雇用法に関する推進的なものが主であって、私が判断する範囲では、私は国だとか道だとか、そういうところは言っていることではなくて、独自の地域振興政策、企業や雇用対策を考えなければいけないだろうという、いけないと、その富良野市の平成17年度ですか、数もその資料を見て減少傾向はどういう状態で今あるということも申し上げさせていただきましたし、実情、商工会議所の会員だけでも大体ここ七、八年で会員だけでも100も減っていると、そういう状況なのです。ですから、私はその国が常に施策として全国的にマニュアルを出している、こういうものを形どおりの答弁でなくて、本市として企業を育成し、それから雇用の減らない町、冬、失業のない町づくりを、今、体を張って取り組まなければならないと。私は切実に肌で感じておりますから、いろいろそうした取り扱いについてはもっと熱く、誠意をもっていろいろな、申請行為からいろいろものが事務扱いに至って、それから企業が存続できるつながりの、1から始まって10までの取り組みが、やっぱり真剣な取り組みでなければならないと。今聞いていて、さらっと国が言ってるような中身のことだと私は今判断して聞いてまして、本当に地元がどういう自治体、それから、企業あるいは働く人地たちが一体になった取り組みのできる取り組み指導支援が必要だと、私はそう思うということで質問をしておりますので、改めてお伺いします。確かに、今市長が言われたように国の統計上は回復傾向の兆しが順調であるということもわかっていますけれども、しかし、富良野はそれと相反していると言っていいぐらい数字的に見てもそういう判断ができない。それで、なおかつ日々生活の中で若い人たちでも仕事がなくて、家にもいれない、そんな状況の中でたむろしたり、あるいはいろいろなところで仕事に取りつけないで生活にも困窮を迫られているという状況になってきていて、本当に半端でない富良野の動向であると。これは、人口減にはますます拍車をかける問題でありますから、それこそ真剣な取り組みも、一人、二人、一人でも富良野に住んでもらうことがどれだけ富良野の町づくり経済効果、行政の活性化に大事なことかということを真剣に考えて、改めて答弁をいただきたいと思います。ちょっと一問一答初めてでして、恐縮なのでちょっと議長にお伺いしますけれども、まず今お伺いさせていただきまして、次の課題については、逐次追ってということでいいと理解しているのですけれども、そういうなことでよろしいですか。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
上田議員の再質問にお答えをさせていただきたいと思います。切実な上田議員の御質問だと私も認識をいたしております。一つは、私は短期的にこの問題を解決していくというのは非常に難しい。少し中期的なものを含めた中で富良野の町づくりは、私は公約にも述べました観光を含めた農村観光都市構想をつくっていく、私はこれを柱にしてまいりたいと、このように思っています。そういった中で、ただいま御質問あったそれぞれ企業に対しての手厚い考え方、働く人たちに対する手厚い考え方、こういうものが非常に行政的に欠けていると、こういう御質問だと私は認識をいたして御答弁させていただきますけれど、そういう一つの大きな課題の取り組みの中にどう富良野市に定着を図っていくか。そして職場に活気が戻り雇用確保ができていくかと、こういう課題取り組みにこれから取り組んでいかなければならないと、そういう前提でお答えをさせていただきたいと思いますけれども、私は今御質問あった中で、富良野に昨今非常に観光面で興味があって、それぞれ住んでみたい、あるいはいってみたい、滞在してみたい、こういう方が非常に多くなってきております。私の聞いてる範囲でも、そういう状況にあって住んでみたい、そういう一つの人口増もこれから移住者の定住対策的なものを考えて、措置を、方向性をつくっていかなければならない、このように一つは考えているところでございます。それから、今短期的に職場的にどうそういう中小企業の方々に保護政策をとっていくのかと、こういう御質問ですから、私は、今、それぞれ企業振興条例の中でもう少しそういう中小企業者に光を当てるような振興条例の中で手厚い、融資的なものを含めた中の手当をやっていく必要性が今、これからの即やれる状況づくりの中の一つの施策であると、このように考えているところでございまして、あわせまして、それぞれ国の融資制度の活用もあわせて、広くPRしながらやっていかなければならないと、このようにも感じているところでございます。それから、もう一つ、働きたいけれども働けない状態の方々が今遊んでいる状況でございますけれども、こういう方々に対しましては、職場に対する、あるいは労働に対する研修的なものあるいは教育的なものを今後あわせて、再就職できる体制のものの教育的なものをやっていく必要性があると、このような認識をいたしておりますので、お答え的なものについては、私の考え方として今お答えできる範囲のお答えと御理解賜りたいと存じます。
質問 10番 上田勉
市長の企業振興、雇用対策に対する考え方、よく理解しました。そこで、ただ市長が今答弁あったような考え方、そうしたものをただ絵にかいたもちであってはいけないと。富良野町づくりに大きな緊急課題だということを考えますと、そんな中で私はずっとそうした取り組みをどうなのかなということを見ているとき、職員の皆がそうした町づくりに、少しでも富良野に住んでいただこう、富良野で働いてもらおう。そのためにはやっぱり企業も必要なのだ。それは富良野の自治体の財源を支えるもとにももちろんなっているのだということを肌で本当に強く把握、認識して、そしてやっぱり新たな市民参加、協働の、これからの21世紀の展望の町づくりを進めなければいけない。そのときに、そうしたことを改めて、私は市長だけがそうであってもいけない。やっぱり職員全体が市民と一体となったそうした取り組みの認識を改めて持つべきだと。市長はこうだ、いや、職員はこうですよというようなまとまりのない、もしそういうことがあったとしたら、それは市民にとっても大きな損失でもあるし、町づくりは成り立つものではないと、強く私は指摘します。したがって、こういう角度に立った職員研修も必要だと私は思うので、最初から質問しておりますので、その考え方についてもう一度答弁いただきます。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
上田議員の再々質問にお答えしてまいりますけれども、今御指摘受けた面については、私は全く否定はいたしません。私はそのとおりだと思います。これからもやはり町づくりというのは、市民協働ということが一つの柱になっていくでしょうし、市役所に勤める職員もそういうやはり危機的な意識、あるいは全体的な行政の中で、自分たちがどうこの問題について考え、行動に移していくかということが、今当然求められている状況でございますので、再度私も全庁的にそういう実態を把握しながら、率先改革の状況づくりをしてまいりたいとこのよう考えておりますので御理解を賜りたいと存じます。
質問 10番 上田勉
つぎに、センター病院周辺の安全対策であります。私がお伺いしておりますのは、新生通、それから住麻本通と黄金通の関係が、鋭角であるために危険だと。その安全対策を質問しております。なお、ちょうどそこの正面、ちょうど協会病院が今度建設されますと、正面からそうした往来等について17年の第3定ですか、佐々木雅夫議員がそのことについて再質問も行っていると思うのでありますが、17年度の理事者答弁ではそのことに全く触れていないわけで、私もそうした角度の周辺についての安全対策、そこら辺が、市長が手信号等について今答弁が、関係課などとも検討していきたいという答弁がございましたけれども、そこら辺の場所について、どういう部分で検討していこうという答弁だったのか、ちょっと、もう一度お尋ねいたします。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
上田議員の再質問にお答えをしてまいりたいと思います。今御質問にありました新生通、住麻本通の突き当たりが黄金通に現在なっているわけです。そして、朝日通、朝日錦町通、日の出住吉線と、こういう路線が入り乱れてここに入ってきていると、こういう現状でございます。そこで、お答えをいたしました点につきましては、既存の手押し信号機を現在2カ所つけるのと、それから当然横断表示の関係もあわせてここに設置をしていくと。さらに、既存の手押し信号機については、現在非常に公安委員会におきましても電動式的なものについてはなかなか予算的なものもあって厳しい状況であるというように聞いておりますけれども、これらについてはやはり強力に、ただいま御質問あった中の背景的なのも含めて、強く公安委員会の方に要請をしているところでございますので、ただいまの答弁で図面的なものがないと非常に御説明してもわかりにくい面がございますけれども、私はそういう形の中で、この交通の整理をしなければならないのでないかと、このように考えているところでございます。
質問 10番 上田勉
今の件は了解しました。続きまして、本通・朝日錦町線の市役所から真っ直ぐ行って、要するに本通を線路でとまっておりますから、協会病院の新設とあわせてその建設を進めることは大事だということで、その早急な取り組みを質問しておりますけれども、なぜかと言いますと、もちろんこれは昭和42年の都市計画から計算されていることだと思っておりますけれども、いろいろどういう事情か、30年にも40年にもわたって実行されないできている。そんな状況の中で、今回協会病院の移転がなされたと。そういうことを考えたときに、一度は中心市街地の医療ゾーンとして、一回、今の既存の協会病院の場所が計画では決定をしたと。計画ですから決定とは言えませんけれども、そのことについては広く地域の人たちにも了解を得ながらということで策定された経過があるのですけれども、これも十分な説明も行き届かないまま今の病院建設になったという状況だと、そういうふうに判断しておりまして、しかし経過したことについてはこれはもう仕方ありません。もうもとへ戻せるわけでない。しかし、そうしたやはり地域の皆さん方の、なった以上は、後始末どうやって地域の医療ゾーンを設定した地域の皆さん方、あるいは路線から西側の地域の多くの人たちが協会病院を高度で有効な協会病院を活用するためには、どういうような、何が必要かと。交通アクセスのそういう整備の中から、本通りと向こうの線を早くつなぐことが大事だと、私はそのように思っておりまして、これには協議会ですか、期成会なんかがもう去年暮れからだったと思いますけれども、設立されてもございますし、その予算の関係も確かにあるでしょう。しかし、最小限度にしてその取り組みを考えるべきだと判断しますので、改めてお伺いします。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
上田議員の2点目の東西アクセス道路整備についての再質問にお答えをさせていただきたいと存じます。このアクセス道路につきましては、ただいま御質問の中にございましたとおり、協会病院の移転に伴います道路アクセスというのは、私も非常に大切な状況にある道路だと、このようにも先ほど御答弁させていただきましたけれども、再認識をいたしているところでございます。そういった中で、私は中心市街地との東西における駅裏との交通網につきましては、当然将来展望といたしましても病院の通院、あるいは東西通路に使われる状況を考えてみますと、必要性は十分理解しているところでございますので、今後、先ほど御答弁させていただきましたけれども、JRに対しましてもこの問題については今後どういう方向で、あるいはいつ年次別にどういう方向がこの通路に機会を持ってやれるのかどうか、こういう詰めがこれから必要だと私は考えておりますので、今後JRとの協議を進めていく中で、課題の解決の状況づくりもあわせてやっていかなければならないと、このように考えているところでございます。
質問 10番 上田勉
それでは、本件了解であります。次に進みます。次、3番目に東町緑町連絡線の整備、これかなり古い時期の都市計画で路線の命名がされているわけですから、なかなか理解していない人もいるかと思いますが、市長はこの建設ははっきり考えていない、今そのようなはっきりした答弁があったと思います。私は、これも今国道38号線の往来は、一日に開発の調査で1万2,000台ぐらいの通行量があるわけでして、非常に激しい。そうした往来の通行緩和も兼ねた北線のバイパスの意義を持つ道路建設が必要だとして古くから計画がありますと、まず1点はこういうことです。その中で命名されたのが緑町東町ですか、連絡線という名前がついてる。その後において、東町宅地造成の折、当時だったと思いますけれれども、あそこは抜かないという計画が変更なされた経過があると思います。私は、さきに17年の12月に佐々木議員も質問もしておりましたけれども、協会病院ができて救急搬送などに当たる路線の決定についてもいろいろどっちがいい、こっちがいいという論議もありましたけれども、そうしたいろいろな広い角度から見たときにも、今すぐやらないとしても、距離はそんなにないのです。予算も大したことはあるかないかちょっとわかりませんけれども、私はちょっとそこまではわかりませんけれども、いろいろな角度から考えて、これからやっぱり広域性も考えなければいけない時代だと。ただ、富良野市だけの論議をしている時代ではないと。なお、旭川方面から黄金通を入ってきて、まさかあんな16メートルも8メートルもあるような太い道路が行きどまりになっているとは思わないで入って、東町を迂回して抜けるという車が相当数あります、ありますと、私見てませんけれども聞いてます。そんなようなことで、あの道路はもともと幹線という呼び方をしていい道路の昔から計画決定をしてるわけです。改めて私は、今後のこうした取り組みについて、今やる気、やる気ないでない、やれないなら、予算の関係もあるでしょうから、それはそれでいいとしても、今後将来において、やはりできるだけ具体的に検討すべき内容だと思いますので、改めてお伺いしますし、先ほども述べましたけれども、滝口市長当時前向きに検討して取り組むというところまで、私は過去5回くらい、五、六回、この件については、昭和50年代から平成5年くらいまで取り上げてございますけれども、徐々にそういう前向きの答弁になっております。そんなことから、大体今は無理なのだなという判断をしますけれども、これからの検討課題ということで市長のお考えを再度お伺いします。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
上田議員の東6線と黄金道路との接続道路建設計画の御質問についてお答えをさせていただきます。先ほど、この状況においては、現在、計画的なものを含めて考えておりませんというお答えをさせていただきました。この道路につきましては、先ほど御答弁させていただきましたとおり、突き抜けていきますとちょうどあそこの状況、踏切のちょっと手前ぐらいに出てくると。そうしますと、交差点を、あそこに信号機をつけないから渋滞的なものはかなり現在段階では想定をされる。それから踏切あって、交通の信号機をつけないから、こういう状況になりますと、非常に御質問ございましたとおり、旭川から来る車があそこを通りまして、黄金道路を通ってそこへ出てくると相当数の車が迂回をしてくる状況になるだろうと、こういう状況を考えますと、非常に狭い範囲内での信号機の設置ということになりますと、あそこは必ず信号機を設置しなければならない状況に私はなるという判断をしておりましたから、今後において、検討課題というようなお話がございましたけれども、状況がよほど変わらない状況にならないと、検討する状況には私は至らない状況になるのではないかと、このように考えておりますので、頭の中には、先ほどお話ありましたとおり過去何十年か前からこういう進め方で検討するというお話があったという御質問でございましたけれども、現実的な状況を考えてみますと、非常に難しい状況にあるということもひとつ御理解を賜りたいと、このように感ずるところでございます。
質問 10番 上田勉
市長は、非常に難しいと。しかし、同じことを言うようで恐縮ですけれども、あそこの道路は何十年昔といっていい段階から、その必要性を、当時は国、もちろん富良野の考え方、それから道、それからやっぱり国なんかの考え方も相当強く入れた判断をせざるを得ない状況でありました時期でしたから、そういう中でその国道と同じとは言いませんけれども、国道並みの道路計画が、やっぱりちゃんと国道利用という角度からもそういう広い道路用地を確保されているということを考えたときに、市長は信号機等のいろいろな話もありましたれども、私はただつないで、6線の踏切に信号機をつけてどうのと、そういうことは言ってないのです。市長は丁寧に答弁いただきましたけれども、そこは言ってない。ただあそこの間をつないで、その国道38号線と並行して交通アクセスの中で少しでも往来を容易にしたり、それから協会病院の高度利用のためにも、また沿線全体から考えたときに、そういう建設をこれからやっぱり検討していく必要があるだろうということで質問をさせていただいていますので、もう一度考え方についてお伺いいたします。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
上田議員の東6線の関係の道路についての計画についての再々質問でございますけれども、御質問のその趣旨については、中身的には、言われる中身については理解はある程度私もできる状況だと考えております。しかしながら、この道路を抜くことによって、恐らく、ただいま私が申し上げました交通安全上の問題が一つございます。それから、道路を大幅に変更をするような、直線をとらないでどういう角度で変更していくかということで考えるという状況もこれから必要だと私も考えますけれども、ここだけに限定してお話をされるということになれば、私はただいま申し上げました、非常に難しい問題があると考えておりますので、あわせてひとつ御理解を賜りたいなと感じているところでございます。