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深川市議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日

農作業事故

2025年6月19日、深川市議会の一般質問で、有働正夫議員が「農作業事故」について質問し、経済・地域振興部長 香川貴敬が答弁しました。

質問者
有働正夫 議員
答弁者
経済・地域振興部長 香川貴敬

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 有働正夫

二つ目の質問に移ります。農作業事故についてであります。農作業中の事故は、御存じのとおり毎年起きております。機械の大型化、操作の不慣れ、大面積の作業の疲れによるものが主なものと思われますが、その中で子供を巻き込んだ事故というのも増えております。長期休暇などで子供や孫が帰省する時期になると、フォークリフトを遊具代わりにして遊ばせ、転落死した事故も起きております。幾ら子供にせがまれても、トラクターや田植機などに乗せることは絶対にしてはいけないと新聞の論説にも載っておりました。事故例として、地方から帰省した息子さんが農作業の手伝いをしていて、フォークリフトの2本の爪部分に6歳の男の子ら3人を乗せて移動中、バランスを崩して男の子が転落、車体の前方部分で頭を強打し亡くなった事故や、祖父が孫の女の子をトラクターに乗せ、発進したはずみで女の子が転落、ロータリーに巻き込まれて亡くなった事故など、子供たちが非常に悲惨で痛ましい事故に巻き込まれる事例が相次いでおります。こういった農作業事故を少しでも減らすために、私たちはこのことを教訓に、事故防止に努めなければなりませんし、啓蒙、告発をさらに強力に発信する必要があると思います。市やJAきたそらちでも、毎年繁忙期になると農作業事故防止の啓発をされておりますが、さらなる啓発を推進し、悲惨な事故をなくすよう努めなければならないと思います。そこで、農作業事故の発生状況と事故防止に対する市の考えと対策について伺います。

答弁 経済・地域振興部長 香川貴敬

農作業事故についてお答えいたします。初めに、市内における農作業事故の状況についてです。過去3年間の状況で申し上げますと、令和4年は32件、5年は17件、6年は29件となっており、そのうち入院を要した事故は4年の1件のみで、死亡事故は発生しておらず、多くは通院による軽度または中程度の負傷となっているものであります。次に、農作業事故防止の啓発についてです。本市におきましては毎年春と秋の2回、深川警察署、JAきたそらちとの連名で啓発チラシを作成し、JAきたそらちを通じて生産者の皆様へ配付しているほか、市内各関係団体へ年1回、農作業安全ポスターの掲示を依頼するなど、安全意識の向上に努めているところであります。また、国や北海道の段階においても積極的に啓発活動が展開されており、北海道や関係機関・団体、農機具メーカー等で構成する北海道農作業安全運動推進本部においては、安全啓発用チラシやポスターの配付だけでなく、ラジオ放送や新聞・雑誌など、多様なメディアを活用した広報活動を展開し、農業従事者への注意喚起と知識普及に努めております。本市といたしましては、今後におきましても、これまでの取組を継続して実施し、農作業事故の発生防止に努めるとともに、指摘のありましたさらなる啓発の推進につきましても、JAきたそらちなど関係団体とも連携を密にしながら、より効果的な取組がないか検討してまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる