みんなの議会

深川市議会 令和7年第4回定例会 2025年12月11日

雨竜川氾濫対策

2025年12月11日、深川市議会の一般質問で、有働正夫議員が「雨竜川氾濫対策」について質問し、市長 田中昌幸が答弁しました。

質問者
有働正夫 議員
答弁者
市長 田中昌幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 有働正夫

本年最後の第4回定例会であります。その中でも今年最後の質問者となります。皆様方も少々お疲れかと思いますけれども、私も元気に質問させていただきますので、答弁いただける方々におかれましては、張り切って答弁をお願いしたいと思います。本年の振り返りは、それぞれの議員さん、また市長からもお話がございましたけれども、多少かぶるところはあるかもしれませんが、このまま質問させていただきます。今年の農産物の状況は、それぞれお話があったとおりでありますが、米については作況指数の算出方法が変わった中でも、96とまあまあの出来であったと思っております。いまだ米価の高騰が収まらない状況と概算金、売渡価格も結構な金額で、お米を作っている方々におかれましては、本市のためにもたくさん税金を納めていただければありがたいことだなと思っているところであります。残念ながら、私の作付しているソバ、麦につきましては、ここ数年、高温、多雨の影響を受けてあまりいい出来とは言えず、なかなか皆さんと肩を並べることができないのが現状であります。国の農政がなかなか見えてこない中、戦略作物であるとか高収益作物などを国も農協も推奨はしてくるわけですけれども、そういったものに取り組むには、今ある作業機や機械で対応できるならまだしも、新しく機械や作業機を買わなければならないとなると、なかなか取り組むのは難しいと思われ、簡単に方向を変えるというのは困難だと思うところであります。そういった私のようなものに代わってお米を作っている方々には、大いに深川市に貢献していただきたいと切に願うところであります。また、本年は深川で初めての取組となる農道音楽祭「nouon」が開催されました。実行委員の皆さんは長い時間をかけて計画を練り、地元深川のことをたくさんの人に知ってもらいたい、そして来てもらいたい、さらには「nouon」を楽しんでもらいたいと、空知管内だけではなく道内各地を駆け回り、ポスターの掲示などをお願いし、また、SNSなどを駆使して集客に向けて努力され、ボランティアの方たちの手を借りて会場準備を整えていました。いざ本番となり、会場に詰めかけたお客さんの人数は、予想していた4,500人を大きく上回る5,700人でありました。この一大イベントを成功させた実行委員の皆様、ボランティアの皆様には、少々遅くなりましたが、改めて感謝とお礼を申し上げさせていただきます。初めての取組ということでございますから、様々に反省するところ、改善するところはあると思いますが、来年に向けて私も応援、協力をさせていただきたいと思いますし、深川をPRする際の材料とさせていただきたいと思います。それでは、通告に従い一般質問を始めさせていただきます。一つ目は、雨竜川の洪水氾濫対策についてであります。今年8月23日に、数日前から降り続いた雨の影響を受け、雨竜川が一部氾濫し、3年連続で水害の被害が出ました。昨年、一昨年ほどではなく、避難指示も出ることはなかったわけですが、私の地域では少なかったものの、水が流れて川状態になり、作物がほぼ壊滅した圃場もありました。私も地域の堤防組合の組合長という立場で、毎年滝川河川事務所に伺って、雨竜川の洪水対策についてお願いと要請をさせていただいております。一つには川岸の木の伐採、もう一つは川床の掘削など、水害を少しでも緩和していく方向での要請をさせていただいております。10月に多度志と沼田町を結ぶ竜水橋より下流側の伐採が行われて、流れもスムーズになるような対策をしていただいております。次年度以降、上流側でもそういった対策を考えているというお話をしていただいておりますが、いかんせん予算の問題があり、そこに予算をつけていただけるかどうかで来年以降の作業ができるかどうかということでありました。私も継続してお願い、要請をしていくこととしておりますが、市からも国、北海道に対して、予算確保に向けてさらに強力に要請をお願いしたいと思いますが、今後の水害対策の対応について伺います。

答弁 市長 田中昌幸

雨竜川氾濫対策についてお答えいたします。初めに、本年8月の大雨に際しては、雨竜川において氾濫注意水位57メートルを超過し、57メートル36センチメートルまで水位が上昇しました。あわや避難判断水位の57メートル50センチメートルを超え、令和5年、6年同様の浸水被害の発生が危惧されましたが、これまでに北海道開発局で行っていただいた樹木伐採により、河川の水位を約20センチメートル低減する効果が確認されたということでありまして、氾濫には至らなかったものであります。さらに、滝川河川事務所では、本年予定していた竜水橋付近の樹木伐採が10月に終了し、今年度の残予算でさらに上流部分の工事を既に発注したと伺っております。しかしながら、有働議員指摘のとおり氾濫には至っておりませんが、本年も一部の浸水被害で農作物に被害が生じたところでありますので、市といたしましても、国に対するさらなる樹木伐採、河道掘削等、治水事業に対する財源確保等の要望活動は重要なものと認識しているところであります。今後におきましても、私が会長を務めさせていただいております雨竜川治水促進期成会において、毎年3回、国土交通省や財務省に対しての雨竜川の流域治水の促進に向けた要望活動の中で、引き続き上流側に向けて樹木伐採、河道掘削等を継続して施工していただくよう、本期成会の構成メンバーであります流域6町と一丸となりまして、国に対し強く要望してまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 令和7年第4回定例会 2025年12月11日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる