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深川市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月6日

アンテナショップ

2022年12月6日、深川市議会の一般質問で、宮澤孝司議員が「アンテナショップ」について質問し、経済・地域振興部長 宮森栄治が答弁しました。

質問者
宮澤孝司 議員
答弁者
経済・地域振興部長 宮森栄治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 宮澤孝司

次の質問に入ります。アンテナショップについて伺います。毎年10月、東京都江東区では江東区民まつりが開催されており、来場者は40万人以上で、北海道から沖縄まで多くの地域からの出店もあり、江東区最大のイベントであります。しかし、コロナ禍で2年間中止となっておりましたが、今年は3年ぶりに開催されております。イベントの規模は縮小となり、入場制限など、コロナ禍対策での開催となりましたが、多くの来場者でにぎわっておりました。深川市の出店ブースでは、ジャガイモ、タマネギ、メロン、カボチャなどの農産物が次々と売れ、担当の方にお聞きしますと、予想以上の売行きであったようであります。農産物がどれも好評で売れる中、少し残念に思えるのは、北海道深川市の知名度の低さであります。「深川市は知らないが、北海道の農産物なら」と買われる方が多く、北海道ブランドの認知度の高さを感じるところであります。また、深川と聞いて、ある方は江東区の深川からの出店だと思って来られた方もいらっしゃいました。そのような中、今年は規模縮小により、出店場所が変更されましたが、北海道深川市を探して買物に来られたリピーターの方もおられ、毎年楽しみにしているとの声が聞かれました。江東区は、人口約54万人の東京都東部に位置する特別区であり、1947年、昭和22年に旧深川区と旧城東区が合併して生まれております。合併により、住所に深川がつく場所は少なくなりましたが、区立深川小学校や深川消防署、都立深川高等学校など、深川の名のつく建物は多く見られます。江東区商店街の方からのお話の中に、江東区内で以前、深川の地名があった地域では、深川の名の復活を願う方も少なくないとのことです。本市との関係に興味があるようで、江東区門前仲町にある江東区観光協会では、地元の物産品を販売しており、その中に本市の特産品も仕入れ、販売したいとの話があると聞いております。また、江東区東陽町、これは木場公園の近くなのですけれども、地ビールを扱う飲食店では、東京深川ビールの看板が掲げられており、近くの住所には深川の地名はありませんが、深川をアピールしております。東京でよく言われるのは、お江戸深川となるのですが、北海道になると蝦夷深川となります。今後は深川という地名つながりを生かすべきと思いますので、ここでお聞きします。これまで江東区イベントでの本市特産品の販売状況や本市の知名度アップやPR、江東区内では北海道深川との積極的な関係を望むところもあり、今後は情報発信の拠点となるアンテナショップの開設も視野に入れ検討すべきと考えますので、2点についてお聞きします。1点目は、道内自治体の都内アンテナショップ開設状況について伺います。2点目、江東区は、タワーマンションや豊洲市場がある近年人気のエリアの豊洲地区や、歴史や寺社仏閣が多いエリアの白川地区や富岡地区など、新しいまちと古く歴史のあるまちが融合した9地区から成っております。東京都内でのアンテナショップ開設において、本市をPRする上でも深川という地名のアドバンテージがあるのは江東区だけであり、北海道深川市は江東区民の方々にも受け入れられやすい状況にあると考えます。情報発信ができていないとの評価もありますので、今後の取組として、東京都江東区でのアンテナショップ開設に向けた調査・研究について考えを伺います。

答弁 経済・地域振興部長 宮森栄治(経済・地域振興部長は2023年3月まで)

アンテナショップにつきまして、2点の質問をいただきましたので、お答えいたします。初めに、1点目の道内自治体の都内におけるアンテナショップの開設状況についてでございます。一般財団法人地域活性化センターでは、自治体アンテナショップ実態調査を行っておりまして、その最新版となります令和3年度の調査結果で申し上げますと、都内に独立した店舗のアンテナショップを開設しているのは、北海道による北海道どさんこプラザ有楽町のほか、美瑛町と中川町の合計3件となっております。次に、2点目の江東区でのアンテナショップ開設に向けた調査・研究についてでございます。本市では、深川物産館や深川市商店街振興組合連合会などと連携しながら、江東区をはじめとする都内において特産品やふるさと納税などのPRに努めてきております。こうした中、御提言のアンテナショップの開設は、本市のPRを恒常的に推進する一つの指標になるとは思いますが、一方では、都内に出店したアンテナショップの中には、コロナ禍で厳しい運営を強いられているケースが見受けられたり、撤退を余儀なくされたところもあるやに聞いてございます。また、都内ということで、店舗の開設や維持管理に係るコストが大きく、費用対効果のことも考慮しなければならず、現状、開設に向けたハードルは高く、なかなか難しいものがあると考えているところでございます。しかしながら、都内で特産品などの本市の情報を発信することは、これまで同様重要なものと考えており、その取組の一つとして、今年3年ぶりに開催された江東区民まつりを通じ、コロナ禍で途絶えぎみであった江東区の皆さんとの交流が再開されたことはとても好機でありまして、さらに関係が深まるよう努めてまいりたいと考えております。こうした江東区との関係を糸口に、議員の御提言も含めた様々な情報に耳を傾け、効果的なPR方法の探求を行いながら、引き続き深川物産館などの関係団体と連携して、都内での情報発信に鋭意努めてまいりたいと思っております。

出典:深川市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月6日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる