深川市議会 令和4年第3回定例会 2022年9月8日
自動車運転免許証の返納に対応する措置について
2022年9月8日、深川市議会の一般質問で、北名照美議員が「自動車運転免許証の返納に対応する措置について」質問し、企画総務部長 佐藤秀樹、市民福祉部長 三浦浩二、市立病院事務部長 高田光徳が答弁しました。
- 質問者
- 北名照美 議員
- 答弁者
- 企画総務部長 佐藤秀樹、市民福祉部長 三浦浩二、市立病院事務部長 高田光徳
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 北名照美
一言言って次に移るけれども、核兵器廃絶を求めるというのだって、深川市はどうかとなるけれども、やはり世界的なことについて深川市が言っても、悪くないどころか、深川市でやったなと思うというのが僕の感想です。それ以上言っても、議論はしません。次に、7番目の高齢者、障がい者対応ということで伺います。1点目は、自動車運転免許証の自主返納に対して、それを促すような何か行政対応をやっているところがあります。深川でもそれが必要ではないか。2点目の加齢性難聴についてはちょっと言いたい。言いたいというのは、私、3月の定例会でも一般質問しました。そして、そのときに出た答えで、加齢性難聴者が65歳で十何%と20%近くのことを言っていました。これは民間団体の調査と言ったけれども、私の知っている方が東京都議会で議論したものをくれました。東京都議会のあるときの一般質問なのですが、それほど古くはなくて、共産党の議員が何回か取り上げている質問の中に、65歳以上の2人に1人が難聴という表現があるのです。小池百合子都知事がこう言っています。国の研究機関の調査におきますと、65歳以上の高齢者のおよそ半数に難聴があると推計されるなどと答弁が続いているのですけれども、深川の認識は随分違う。今日また取り上げたけれども、私もこうやっているように、耳が聞こえるか、聞こえないかというのは非常に大事なテーマなのです。それから、補聴器は25万円とか高いです。物すごくいいものは50万円ぐらいするのかどうか分からないけれども、やはりそういうのにはとっても手が届かない人が多いと思う。そういう意味では、助成制度をやらない理由が全然分からない。それぐらいやってくれなかったら困るということで質問します。3点目は、市立病院の正面玄関付近の入り口のことで、ある人から言われて、僕もそうだなと思いました。松葉づえだとか、具合の悪い人、年寄りが行くわけですが、あそこで滑って転ぶとかそういう事故が起こらなかったかを聞きたいのだけれども、病院は悪いところを治しに行くところで、けがなどしては駄目である。そういう意味では、ロードヒーティングはすごくいいことだと思うのですが、これから冬に向かうので、どのような状況かお尋ねします。
答弁 企画総務部長 佐藤秀樹
私からは、1点目の自動車運転免許証の返納に対応する措置についてお答えいたします。自動車運転免許証の自主返納制度につきましては平成10年に導入されており、全国の状況としましては、令和元年をピークに、3年における返納件数は51万件を超える状況でございます。また、深川警察署に確認しましたところ、深川警察署管内、これは1市5町の数字ですが、自動車運転免許証の返納者数につきましては、令和元年が92人、2年が150人、3年が164人となっており、この過去3年では平均して年間約130人の方が返納されていると伺ってございます。質問のございました運転免許証の返納に対応する措置と、これらに対する支援についてでございますが、本市においては区域が広いこともあり、自動車が移動手段として大きな役割を担っておりますことから、運転免許証を返納することによって、日常生活に大きな影響があるものと認識はしているところでございます。なお、北海道では、令和2年10月1日から、高齢者への運転免許証自主返納の支援といたしまして、65歳以上を対象として高齢者運転免許自主返納サポート制度を実施されたところでございます。なお、本市では、高齢者の移動支援を目的に、70歳以上の方を対象とした、高齢者バス利用料金助成制度や、現在、デマンド交通の納内経由菊丘線の実証実験を実施しているところでございまして、こういう施策により、自動車運転免許証を返納しても支障なく移動できる環境づくりにも努めていく必要があると考えてございます。自動車運転免許証の返納の支援につきましては、道内各市の状況などを今調査しているところでございますが、高齢者等の交通事故防止対策の一つとして、今後さらに研究を進めてまいりたいと考えております。
答弁 市民福祉部長 三浦浩二(市民福祉部長は2023年3月まで)
私からは、2点目の加齢性難聴者に対する補聴器購入の助成についてお答え申し上げます。初めに、加齢性難聴者の統計に関する質問については、さきの第2回市議会定例会において議員から質問いただき、私からは、インターネット検索等で調査しましたところ、厚生労働省など公的機関の統計は見当たらなかったので、補聴器の製造業者等で構成する一般社団法人日本補聴器工業会が2018年に調査した結果を公表しておりましたので、この結果を基に数値を申し上げておりますが、難聴または恐らく難聴だと思っている人の割合は、65歳以上74歳未満では17.6%、そして75歳以上では39.2%とお答えしたものでございます。議員から御紹介のありました東京都議会での知事の御発言を私どもでは確認できなかったわけですけれども、65歳以上が半数という研究機関の報告があるようでございますが、私は日本補聴器工業会の2018年の調査を基にお答えしておりまして、それから3年以上経過しておりますので、最近は少し増えているのではないかと認識もしております。それと、市が助成する考えはないのかという質問でございますが、加齢性難聴者に対する独自の助成を行っている道内の自治体で申し上げますと、本市で調べる限りでは、北見市、根室市、歌志内市の3市となっておりまして、町村では13町村が助成を行っているようでございます。本市としては、道内の他の自治体の実施状況を参考にしながら、どのような方策が取れるのか、引き続き研究してまいりたいと考えております。
答弁 市立病院事務部長 高田光徳(市立病院事務部長は2025年3月まで)
私からは、3点目の市立病院正面玄関のロードヒーティング化につきましてお答え申し上げます。議員が御心配されております箇所につきましては、平成17年の病院改築時にロードヒーティングは敷設されておりますが、当時、路面等の状況を確認した際に、主に冬季の厳寒期や朝夕の寒暖差が大きい時期におきましては、解けた水分が再凍結するなどして、転倒の危険性が十分に考えられる状況がございましたので、あえてロードヒーティングを稼働させない対応をこれまでしてまいりました。この対応につきましては、既に10年以上継続しているところでございます。また、通路、正面玄関付近はひさしがついておりますが、軽く雪が積もる場合もありますので、その際には、警備員等により随時ほうきでの除雪を行ってございますし、凍結などのおそれがある箇所においては、正面玄関付近に限らず、状況に応じて砂を散布して滑り防止の対策をしております。しかし、降雪状況は様々でございますので、万全な状態を維持することは難しい面もあり、万全とは言えない状況もあることは認識してございます。議員からの御指摘に関しましては、貴重な御提言と受け止めさせていただきまして、来院される方への安全性を確保するため、玄関付近の状況に注意を払いつつ、可能な対応を今後も研究してまいりたいと考えております。また、最後に、その場所でこれまで事故の報告はないと私は捉えてございます。しかし、広い駐車場を含めた全体としましては、職員を含めた転倒する方は少なからずいることは承知しているところでございます。
質問 14番 北名照美
次に移る前に一言言っておくけれども、東京都議会の発言は、今年ではなく、2019年6月ということ。