深川市議会 令和4年第2回定例会 2022年6月20日
市発注の工事・業務における受注業者への要請
2022年6月20日、深川市議会の一般質問で、北名照美議員が「市発注の工事・業務における受注業者への要請」について質問し、企画総務部長 佐藤秀樹が答弁しました。
- 質問者
- 北名照美 議員
- 答弁者
- 企画総務部長 佐藤秀樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 北名照美
次に移ります。3番目、市発注の工事・業務における受注業者への要請について。1点目、下請に対してできるだけ市内業者を使うようになど、発注時に要望を伝えていることは承知しています。その内容及び伝達方法について伺います。2点目、その結果は把握しているのか伺います。3点目、労賃についてはどうなっているのか。主な労務単価についても併せてお答えください。
答弁 企画総務部長 佐藤秀樹
市発注の工事・業務における受注業者への要請について、3点の質問をいただきましたので、順次お答えさせていただきます。初めに、1点目及び2点目の工事下請の関係についてでございます。地元業者への下請や資材の発注につきましては、発注資料や契約締結後の打合せ文書などによりまして、発注担当所管から説明しております。なお、この結果につきましては、下請選定通知書や資材使用願などの提出を通じまして、地元業者の活用について確認いたしているところであります。次に、3点目の労務単価についてであります。国土交通省で公表しております令和4年度の主な労務単価は、普通作業員が1万8,000円、軽作業員が1万5,500円となっており、発注所管ではこれらを用いまして、工事費を積算しております。また、清掃業務に関する労務単価は、一般的な清掃員で9,900円となっておりますが、国が示している労務単価の金額は、扶養や住宅、通勤などの各種手当やボーナス・賞与等も含んだ年間当たりの平均的な賃金を平均的な労働日数で割ったものですので、実際に支払う賃金とは異なるものであります。清掃業務につきましては、委託先の雇用者に対する労働条件の確保を図るため、契約書に労働関係法令の遵守とその全ての責任を負うものと明示しておりまして、受注者は契約書に従い適切に対応されているものと判断しております。なお、契約の際には、発注担当所管から口頭でも指導に努めていただきますよう、改めて周知は図っていきたいと考えております。
再質問 14番 北名照美
この点については再質問いたします。いろいろお答えいただいたのですが、例えば市庁舎の清掃の場合、先ほど答弁で一般的な労務単価はあるけども、いろいろあるということで言われたと思いますが、実態がどうなっているかを調査するべきではないかと思います。あわせて、清掃業者だけでなくて、市発注の工事で働く人たちの賃金はどうなっているのかという実態を調査するべきではないかという具合に私は思うのですけれども、もし把握していないとするならば、その点をお尋ねします。
答弁 企画総務部長 佐藤秀樹
業者に対する市の調査ということで再質問いただきました。先ほども答弁いたしましたが、深川市では一般競争入札告示の中でお示ししているとおり、労働関係法令も含めた関係法令を遵守することを入札参加者は了解した上で入札に参加されておりますから、賃金等の労働条件につきましては、受注者の責務として適正に対応されているものと判断してございますので、市として調査は行ってございません。
再々質問 14番 北名照美
再々質問します。最後がちょっと聞こえなかったが、当然やられているべきだと思っているというのは分かった。私は、実態調査をする必要があるのではないかと聞いているのだから、再々質問ではなく答弁漏れか。(発言する者あり)
再々質問 14番 北名照美
実態調査はしないと言ったのですか。(発言する者あり)
再々質問 14番 北名照美
では、再々質問で言うけれど、実態調査というのは何でもするではないですか。何でもというか、必要に応じて。市が発注者なのだから、労働現場において、どういう具合になっているか、実態調査はしないという答弁は、私は大問題だと思うのです。そういう態度だったら、私も本当に市を信頼できない。実態調査の上でどうするか、ああするかというのは、次の段階だから。私は、もう一回答えてもらいたい。しない理由というのは何なのか、なぜしないのか。
答弁 企画総務部長 佐藤秀樹
労働者に払われる賃金につきましては、雇用主と被用者間で結ばれる雇用契約や請負契約などの民法上の契約により、支払われる金額や時期などの条件が決められており、被用者へ支払われる金額は、最低賃金法などの各法令に反しない限り、雇用者と被用者の合意に形成されているものでございます。実態調査に関しての質問でございますが、事業者は公共工事だけを受注して、事業を営んでいるものではないと思われます。雇用主が被用者へ支払う賃金につきましては、発注者が全労働者の契約内容を把握し、これは公共工事分ですとか、これは民間業者分と区別するなどして、算出することは困難であると考えますことから、市として実態調査は行ってございません。市の対応としましては、先ほどお答えしたとおり、適正な賃金水準を確保するために、適正な競争を生む一般競争入札や市内限定一般競争入札を実施しており、入札制度に最低制限価格や工事内訳書の提出を義務づけるなど、ダンピング対策なども行い公正な入札制度の維持に努めていくことで考えております。
再々質問 14番 北名照美
議事進行。私は答弁になってないと思うのです。今言われたことは知っているというか、私は実態調査をするべきだと言っているのだから、しないという理由をしっかり言ってもらわなければ納得いかない。