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深川市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月9日

議事録に件名の記載なし

2021年12月9日、深川市議会の一般質問で、田中昌幸議員が質問し、企画総務部長 三浦浩二が答弁しました。

質問者
田中昌幸 議員
答弁者
企画総務部長 三浦浩二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 13番 田中昌幸

2点目は、職員費についてお伺いいたします。第3回定例会で提出していただいた過去10年の職員数、職員費の推移の資料からも明らかなように、深川市は職員数を削減し、職員費も着実に減少してきております。自治体の財政状況を示す指標の中で低いほどよいと言われる財政指標では、経常収支比率が道内都市の中でも、砂川市や千歳市に次いで深川市が3番目に低く位置しております。この大きな要因は、人件費率が低いことが特徴で、北斗市、稚内市に次いで低いほうから3番目あたりに人件費比率が位置しております。一方、公債費比率は、夕張市、網走市に次いで高く、逆に高いほうから3番目をキープしており、これは公債費残高倍率が2.4前後と比較的高くなっていることが最大の要因と思われます。このように道内他市との比較においても、財政状況が決して悪いものではないことは、数字の上からも証明されており、このことはこの間の山下市長をはじめ職員の皆さんの努力と市民の皆さんの理解と協力があったからこそと考えます。市役所をはじめ市の職員は、行政執行を担う市と市民の貴重な財産とも言えるところでありますが、職員への待遇において、人数も費用も毎年減り続けていることは、今の日本の実質賃金が下がり続け、デフレ経済で、経済回復もままならないことと軌を一つにしており、この部分を見直さなければ、国も深川市も経済回復の基調は生まれてくることはないと考えます。ここで質問の1点目、職員費の推移について、20年前と10年前、そして現在の職員数の推移と併せて、その実態をお伺いします。質問の2点目、少し昔話になるかもしれませんが、平成15年に前市長が行財政改革大綱と緊急プログラムを作成し、行政サービスに大なたを振るい、職員費についても大幅な削減を進めようとする中で、期末勤勉手当の役職加算が全額カットされた経過があります。深川市職員の給料等は、国家公務員に準拠し、市の条例、規則で定められていますが、条例、規則本則どおりに支給されていないのは、今や役職加算だけだと認識しております。山下市長が就任してから、市立病院に対する財政支援という名目で、職員給与等の平均5%削減などが行われ、これは4年前に復元されておりますが、役職加算だけは平成16年から脈々と全額カット、あるいは一部カットが続けられ、本則どおりに支給されておりません。全道の自治体で当たり前に支払われている手当を延々と条例、規則本則に反して支払わないということが、今の深川市の財政指標からも継続するということはいかがなものかという視点、また、よりよい人材を今後とも職員として確保していかなければならないという視点からも、国公準拠の条例、規則本則どおりの手当を支払うという当たり前のことを実施することについては、山下市長も同じ思いにあると認識しております。平成16年から実施している期末勤勉手当、役職加算の停止、縮減による職員費への影響について、毎年の金額、この間の総額を伺うことと、道内他市の役職加算削減等の状況についてお伺いいたします。

答弁 企画総務部長 三浦浩二(企画総務部長は2022年3月まで)

お答えいたします。1点目の20年前と10年前、そして現在の職員数と職員費の推移ですが、初めに職員数について申し上げます。20年前の平成12年度の職員数は、市立病院などを含めますと総数で639人、うち一般会計分では336人となっております。10年前の平成22年度は総数で510人、一般会計分では235人となっております。そして、昨年の令和2年度では、総数で485人、一般会計分では214人でありまして、この20年間で職員の総数は154人減少し、一般会計分では122人減少している状況であります。次に、職員費の状況でありますが、一般会計における人件費の決算額で申し上げますと、20年前の平成12年度は、一般会計の決算額、合計で190億6,744万7,000円に対し、人件費は30億5,547万7,000円で、率にすると16.0%となっております。10年前の平成22年度は、一般会計の決算額167億8,390万2,000円に対し、人件費は21億6,485万3,000円で、率にすると12.9%。そして令和2年度は、一般会計の決算額186億3,976万6,000円に対し、人件費は20億6,462万3,000円で、率にすると11.1%となっておりまして、この間で人件費は9億9,085万4,000円の減、率では4.9ポイントの減となっているところであります。次に、2点目の役職加算の停止等による職員費への影響についてであります。初めに、条例の本則の加算率について申し上げますと、一般行政職を例に挙げて申し上げますが、部長職は15%、課長職と課長補佐職は10%、係長職と主任は5%、この率を期末勤勉手当に加算するものでありますけれども、役職加算につきましては、平成16年度から30年度までの間は全額支給停止としておりまして、令和元年度からは15%を5%に、10%を4%に、5%を2%にそれぞれ支給率を引き下げて支給しているものであります。そして、その影響額についてでありますが、市役所及び病院における職員の月額給料ベースで積算しました概算値で、この中に共済費は含んでいない額で申し上げたいと思いますけれども、平成16年度から30年度までの15年間の影響額で言いますと約7億2,000万円となっており、令和元年度から2年度の引下げによる影響額は約5,700万円、総額で約7億7,700万円の影響額となっているところであります。次に、道内他市の役職加算削減等の状況につきましては、本市を除く34市中、役職加算を支給していない市は2市、減額支給している市は1市となっているところであります。以上が質問に対するお答えになりますけれども、役職加算につきましては、条例で定められた本来支給すべきものであることから、適正な支給について、本市の財政状況を見極めながら十分に検討してまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月9日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる