みんなの議会

深川市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月10日

ワンストップサービス

2020年12月10日、深川市議会の一般質問で、宮澤孝司議員が「ワンストップサービス」について質問し、市民福祉部長 安田浩人が答弁しました。

質問者
宮澤孝司 議員
答弁者
市民福祉部長 安田浩人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 宮澤孝司

次の質問、ワンストップサービスについて伺います。ワンストップサービスとは、市民の皆様に快適に利用いただけるよう、専門の窓口を設け、関連した手続を1か所で行えるようにするものであります。本市は、総合窓口を置いていませんので、手続等、関連所管においては、ワンストップサービス機能を設けております。終活という言葉が多く聞かれる中、団塊の世代が日本人の平均寿命を超える2040年前後は、死亡者の数が現在の3割増と予測されており、各自治体では終活支援に対応した取組がなされております。今回、事例としましては、茨城県取手市で、市民課窓口の隣におくやみデスクを設置し、身内が亡くなった際に必要な国民健康保険、後期高齢者医療保険、介護保険、税金、年金などに関する手続にワンストップで対応し、遺族の負担軽減を図る専用窓口を開設しております。業務内容としては、死亡届が市に出されると、関係各課が情報を共有し、どの手続が必要か調べ、それを取りまとめ、届出人宛てに案内通知を郵送。通知を受け取った遺族は、電話で事前予約して、再度訪れ、手続を行うこととなっております。同様の窓口事業は、他自治体においても広がっているようであります。第3回定例会での松本議員から、おくやみ手続案内を表示して、利用者がスムーズに手続ができるように環境を整えてはとの一般質問がありました。答弁では、総合案内の看板におくやみ手続の案内窓口の表示を行うとあり、その後、市民課窓口の上にある総合案内の看板には、おくやみ手続の案内と緑の枠に白抜きで表示されております。また、そのときの答弁の最後には、御遺族の方がより手続しやすく、負担が減るよう、市民に寄り添う窓口となるよう対応してまいりたい考えであるとされており、常に利用者サービスに努める気持ちが感じられたところであります。ここで1点目、ワンストップサービスの考え方と現状のワンストップサービスについて伺います。2点目は、おくやみ手続でのワンストップサービスについて伺います。

答弁 市民福祉部長 安田浩人(市民福祉部長は2021年3月まで)

ワンストップサービスについて、2点の質問をいただきましたので、順次お答え申し上げます。初めに、質問の1点目、ワンストップサービスの考え方と現状についてであります。本市では、平成16年8月に庁内の行財政改革推進委員会の中で総合窓口化が提起されたことを受けて、市民課に当時ありました保険年金課を統合し、市民課において住民異動等に係る関係手続の一元化を目指し、ワンストップサービスによる総合窓口化を図ってきており、17年6月から一連の手続が一線的に進むように市民課の窓口を配置したところであります。このことにより、住民異動に伴い関係する児童手当の申請・消滅届、水道に関する届出、介護保険証の書換え、ごみの分別ガイドや収集カレンダーなどの配付・説明を市民課の戸籍住民係の窓口で一括して行い、さらに続いて、その隣にある医療年金係において、国民健康保険証、各種医療受給者証及び年金に関係する手続を行っているところであります。このほか、市民課の窓口において扱えない手続につきましては、出生届や死亡届、転入出の届出の際に、手続が必要となる事項を記載した一覧表をお渡しして、それぞれの手続窓口を分かりやすく伝えることとしてございます。さらに、市営住宅の入退居届や、最近では高齢者バスの利用申請・乗車券購入などの手続につきましては、市民課に申し出ていただくことにより、その担当職員が市民課の窓口に出向いて対応することで、来庁する方にできる限り窓口を歩かせない、まごつかせない、手間をかけさせない対応で、総合窓口として市民サービスの向上に努めているところでございます。次に、2点目のおくやみ手続でのワンストップサービスについてであります。おくやみ手続の案内につきましては、前回の定例会後、速やかに手続ができるよう、議員の質問にありますとおり、市民課の総合案内看板の掲示を改善したところであります。おくやみ窓口の設置につきましては、今まで一般質問におきましてお答えしておりますとおり、スペース的な問題、窓口の業務などにより、現状では難しいと判断しているところであります。しかしながら、道内の数市において、おくやみ窓口の設置が行われている状況にありますことから、先進的に導入している自治体の状況を調査するとともに、今後、新庁舎への移転に伴い、福祉に関係する窓口がワンフロアに集約されることもございますので、ワンストップサービスを行う項目について、再度関係する課と調整を行い、市民に手間をかけない、より丁寧で優しい窓口の在り方について、調査・研究してまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月10日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる