深川市議会 令和元年第4回定例会 2019年12月10日
ふるさと納税の制度改正の影響と今年度の寄附の見込み
2019年12月10日、深川市議会の一般質問で、宮澤孝司議員が「ふるさと納税の制度改正の影響と今年度の寄附の見込み」について質問し、経済・地域振興部次長 宮森栄治が答弁しました。
- 質問者
- 宮澤孝司 議員
- 答弁者
- 経済・地域振興部次長 宮森栄治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 宮澤孝司
最後の質問に入ります。ふるさと納税についてであります。平成30年度、本市のふるさと納税の寄附額は、前年度の6,000万円から約3億円と大きく伸びております。私も、昨年の第4回定例会において、当時のふるさと納税における問題点等について質問しております。本年6月、ふるさと納税制度法改正が行われ、改正の内容としては、返礼品の返礼割合は3割、返礼品はその地域の地元の産品に限る、また新たに指定制度が導入され、総務大臣の指定を受けた自治体だけが控除対象となるなど、ルールが徹底されております。ここでお聞きします。このようなふるさと納税制度法改正による事業への影響と、今年度の新たな取り組みを含めた寄附見込みについて伺います。
答弁 経済・地域振興部次長 宮森栄治(経済・地域振興部次長は2019年12月まで)
ふるさと納税の制度改正の影響と今年度の寄附の見込みについてお答えいたします。ふるさと納税における制度改正の概要につきましては、ことしの第2回市議会定例会の北村議員の一般質問の中でもお答えしてございますけれども、総務省ではことし6月から、総務省の指定を受けた自治体に限り、ふるさと納税制度を活用できるよう法制化したところでありまして、制度の運用に際しては、寄附金額に対する返礼割合を3割以内とすることや、ふるさと納税全体に係る経費を寄附金額の5割以内とするなどの規定に沿って取り進めることとなったものでございます。これを受けて本市では、所定の手続を経て、総務省の指定を受けることができましたが、今ほど申し上げました新設の5割ルールを遵守すべく、6月に寄附金額帯の引き上げを行ったところ、お得感が薄れたことによる影響が生じまして、6月から9月までの4カ月間で、寄附金額が前年同期比33%の減少、寄附件数に至りましては62%もの減少となったところです。このまま推移しますと、本市の財政状況に少なからず影響を与えますことから、ふるさと納税ウエブサイトの大手、さとふると新たに契約を結び、寄附の受け付けチャンネルの増設を図るとともに、お米の定期便につきまして、これまでの3カ月、6カ月発送のほかに、8カ月、10カ月発送などの長期メニューを加えることによりまして、1件当たりの寄附金額のアップを図るなどの取り組みを行ったところでございます。こうした対応が功を奏しまして、寄附金額が、11月末現在で前年度とほぼ同額の2億円まで回復しており、このままの状況で推移いたしますと、当初予算の3億2,000万円に近い金額になると見込んでいるところでありますが、寄附件数につきましては、前半の落ち込みが大き過ぎたため、前年度の実績を下回る見通しとなっております。いずれにいたしましても、この12月は1年を通じ、ふるさと納税の申し込みが最も集中する時期でございますので、1人でも多くの方に本市に関心を持っていただく中で、寄附につながるよう、引き続きしっかりと取り組んでまいりたいと思っております。