みんなの議会

深川市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月10日

生きがい文化センターの施設整備と公共施設の手すりの設置状況

2019年9月10日、深川市議会の一般質問で、松本雅祐議員が「生きがい文化センターの施設整備と公共施設の手すりの設置状況」について質問し、教育部長 小林功欣、企画総務部次長 三浦浩二が答弁しました。

質問者
松本雅祐 議員
答弁者
教育部長 小林功欣、企画総務部次長 三浦浩二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 松本雅祐

それでは、4点目、生きがい文化センターの施設整備と公共施設の手すりの設置状況についてお伺いします。生きがい文化センターは、深川市開基100年を記念して、生涯学習の拠点施設として1992年に開館した総合文化施設であります。施設内には、図書館、郷土資料館、天体望遠鏡を備えた天体観測室、生き生きスポット、ちびスポ、会議室などがあり、たくさんの方々に利用していただいております。以前、生きがい文化センターを利用されている足の不自由な方から、センターには障がい者の方が円滑に利用しやすいように、正面入り口に2台、右側の駐車場に2台、障がい者専用の駐車場が設けられているが、車椅子の印刷がされている障がい者専用駐車場の表示板がないのでわかりづらいと指摘を受けました。所管にお伝えしたところ、即対応していただき、看板が設置されるようになります。また、その方は玄関スロープについても、ふだんはスロープを利用しているが、これが冬になると、スロープに雪が積もり滑るので、緩やかな勾配であってもつかむ手すりがないので、冬は危ないと言われておりました。私も生きがい文化センターを利用しますが、冬場は確かに滑ることもありました。そう考えますと、スロープを高齢者の方や足の不自由な方、またベビーカーを押して利用する親子の方、妊婦の方などが利用するにしても、冬は転倒する可能性があり危険なので利用しづらいと思います。また、冬場、車椅子の方が自分で制御できずにスロープを滑り落ち、事故を招く可能性もあると思います。深川市は平成28年4月に、「誰もが快適に、誰もが安心安全に暮らせる未来のまちづくり」を目指して、深川市バリアフリー基本構想を策定しました。その中に、移動等円滑化の推進を掲げ、高齢者や障がい者等の日常生活や社会生活における移動や施設の利用の際にかかわる体の負担を軽減し、その移動上、または施設の利用の利便性や安全性を向上させると書いてありました。そこでお伺いします。1点目、生きがい文化センターのスロープは移動しやすいように段差のないスロープを設置しておりますが、今ほど言いましたように、特に冬場においては、全ての方がゆっくり上り下りを利用するためにも、そして転倒防止の観点からも、スロープの両側に手すりを設置することが必要と考えますが、市の考えをお聞かせください。2点目、私は公共施設に手すりの設置を求めるのは、総合体育館の階段のことも含め今回で2度目であります。市内には公共施設は多くありますが、今後のバリアフリー化の推進の観点からも、手すりの設置が必要な箇所は幾つあるのか、そのようなことを調査しているのかについてお聞かせください。このバリアフリー化にしっかり取り組むことは、安心安全な住みよいまちづくりの構築に欠かせないことであります。3点目、駐車場のことでありますが、生きがい文化センターに向かって左側にはとても広い駐車場があります。しかし、この駐車場は夜になると、建物の付近の通路には街灯があり明るいのですが、駐車場を照らす街灯が一つもなく、ほぼ真っ暗な状態になります。ですから、駐車場の奥のほうは見えません。利用者からも、駐車場に街灯があってもいいのではないかと要望いただきました。私は以前、そのことを施設の方にお伝えしましたが、改善はされておりません。利用者の安全対策の面や防犯対策の面からも、駐車場に街灯を設置することが必要と考えますが、市の考えをお聞かせください。

答弁 教育部長 小林功欣(教育部長は2020年3月まで)

生きがい文化センターの施設整備と公共施設の手すりの設置状況についての質問のうち、私からは1点目と3点目についてお答え申し上げます。初めに、1点目の生きがい文化センターのスロープに手すりを設置することについてですが、生きがい文化センターは、市民の皆さんに心豊かで充実した人生を送っていただくための生涯学習の拠点施設として整備しており、高齢者や障がいのある方々の利便性や安全性を確保する点では、手すりの設置は一つの方策であると認識しております。しかし、生きがい文化センターは建設から27年が経過し、既に修繕しなければならない箇所が多数出てきておりまして、修繕には多額の費用を要しますことから、緊急性や優先順位を考慮し、計画的な対応が必要となっているため、今回新たに手すりを設置することは非常に難しいところでありまして、今後の課題とさせていただきたいと考えております。また、冬期間における除雪方法の改善や融雪剤の利用など、他の方法によりスロープや歩道の安全確保はできないかといった検討について行っていきたいと考えております。次に、3点目の生きがい文化センターの駐車場に街灯を設置することについてでありますが、生きがい文化センター西側駐車場には5基の街灯が設置してあり、このうち2基はLED化の改修を行っておりますが、残りの3基につきましては、建設当時から使用しているもので、街灯のカバーが雨風、ほこりなどによる汚れや雪の重みによって破損するなどの状況が生じており、街灯本来の明るさが確保できていないと考えられるほか、駐車場を取り囲む樹木が大きく成長し、枝葉も茂っている状況であることから、夜にはより一層暗く感じる部分があるものと思われます。この件につきましても、新たな街灯を増設することは難しいと考えますので、現状の設備の修繕等について、他の設備の維持管理や緊急性などを総合的に見きわめながら、安心安全に施設を利用いただけるように対応を検討してまいります。

答弁 企画総務部次長 三浦浩二(企画総務部次長は2020年3月まで)

私からは、2点目の公共施設における手すりの設置調査などについてお答えいたします。本市では、公共施設等の総合的かつ計画的な管理運営に資することを目的に、平成28年11月に公共施設等総合管理計画を策定しております。ただし、この計画には、施設のバリアフリー化については定めておりませんけれども、公共施設等の総合的な管理運営を行うという視点とその立場で、私からお答えさせていただきたいと思います。質問のありました公共施設の手すりの設置状況につきましては、施設のバリアフリー化の現状を把握するため、公共施設等総合管理計画に掲載している施設の所管に対して、その調査を先月から開始をしたところでありますが、その調査の内容ですけれども、階段の手すり、廊下の手すり、玄関スロープ、車椅子用または多目的トイレ、オストメイト対応トイレ、洋式トイレ、エレベーター、障がい者用駐車場、この8項目について、その設置の有無などを調査しているものでございます。調査がまとまりましたときには、施設の所管の検討結果を踏まえるとともに、設置の必要性や市の財政状況も見きわめながら対応を検討する必要があるものと、現在のところはそのように考えております。また、公共施設等総合管理計画には、公共施設の維持管理・修繕・更新等の考え方として、施設の役割や機能、特性に合わせ補修、更新の時期や最適な対策方法を決定し、優先順位を考慮しながら適正な維持管理を図るとしておりますので、これに準じた対応を行ってまいりたいと考えているところでございます。

出典:深川市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月10日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる