深川市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月10日
グリーンパーク21とみどり館
2019年9月10日、深川市議会の一般質問で、松本雅祐議員が「グリーンパーク21とみどり館」について質問し、建設水道部長 天羽真司が答弁しました。
- 質問者
- 松本雅祐 議員
- 答弁者
- 建設水道部長 天羽真司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 松本雅祐
続きまして、2点目、グリーンパーク21とみどり館についてお伺いします。深川市にはたくさんの公園があり、公園は地域の憩いの場として親しまれております。グリーンパーク21もその一つで、公園内には大きな修景池があり、それを取り囲むせせらぎ水路、散策の森、見晴台、さわやかトイレ、駐車場など、バリアフリーの整備がされていて、多くの市民や子供たちが利用しております。公園内の修景池は、以前はオールシーズンで水が入っておりましたが、ここ数年はアズマヒキガエルの影響で水は抜いており、夏ごろには水を入れますが、水を抜いている間に雑草やススキが生い茂り、景観はよくありません。また、池からせせらぎ水路に水が流れており、暑い日には子供たちが水遊びができるように設定されております。しかし、流れる水量も少なく、流れも緩やかなので、水面の底には緑の藻のようなものが生えており、衛生的にも利用しづらくなっております。地域の方からは、アズマヒキガエルの問題も終息宣言がなされているのに、なぜ池の水を張らないのかという声もいただきました。また、そのほかにも、公園内の堤防に上がる木造階段や木造の橋などには、赤と白の三角コーン、パイロンが立っており、かなり長い間修繕されていないように思います。また、グリーンパーク21には、深川市みどり館が併設されており、緑化活動と人材育成、情報交流の場となっており、地域の方々も多く利用しております。しかし、利用者からはみどり館に対しての改善の声も伺っております。そこでお伺いします。1点目、グリーンパーク21の公園の整備と修景池の水張りなどの管理計画についてお聞かせください。2点目、管理棟であるみどり館の側に振興公社の作業場があり、館内の事務所には常に事務員の方が仕事をされております。みどり館はコミュニティーの場として地域の方が利用しておりますが、館内には水を飲むところやお湯を沸かす場所などが整備されておりません。ですから、地元の婦人部の方は、会合などでみどり館を使う際、お茶を飲むときには自宅からポットにお湯を入れて持って行ったり、また洗い物は水が出るところがトイレしかないので、自宅に持って帰って洗うそうです。だからといって、事務所の中にある台所に入ってお湯を沸かし洗い物をする、また水を飲ませてもらうというのは、正直、利用者にとってはとても使いづらいものであります。市内には、地域コミュニティーの場となる施設が幾つもありますが、確認はしておりませんけれども、ほとんどに台所がついていると思います。みどり館も給湯器を備えた台所を整備し、機能を高めてはいかがでしょうか。市の考えをお聞かせください。3点目、みどり館は2階建てで、1階に和室の畳の部屋があります。2階には椅子が使えるフロアがあり、よく利用される方は2階を使用します。理由は、1階の和室だと畳の上に座るので足が痛く、足の不自由な方は嫌がります。最近は、2階に上がるのがつらいといって会合の参加者も減っているそうです。ですから、1階の和室にじゅうたんを敷いて、机と椅子を使用できるようにし、利用しやすい洋室に改修繕してはいかがでしょうか。市の考えをお聞かせください。
答弁 建設水道部長 天羽真司(建設水道部長は2020年3月まで)
グリーンパーク21とみどり館について、3点質問いただきましたので、順次お答えいたします。初めに、グリーンパーク21につきましては、市民の緑に関する活動の拠点として、みどり館を初め修景池、せせらぎ水路、見晴台、さわやかトイレなどを整備し、平成10年6月に供用開始したものであります。みどり館は、公園利用者の利便を図るとともに、緑化思想を広く周知し活動する場として建設しており、館内には1階に事務室、展示室、和室、2階に研修室を備えた施設でありまして、供用開始以来、公園の利用者や緑化団体、地元町内会、学校行事などによって多くの方々に年間を通して利用いただいております。質問の1点目、グリーンパーク21の公園内の整備についてでありますが、質問にございました階段や橋梁につきましては、堤防の木製階段が3カ所、せせらぎ水路に係る木橋が5カ所ございます。これらの施設については、供用開始後、老朽化が進んでいるものもあり、これまでも施設の巡回や点検を行い、更新や修繕を進めているところでございますが、危険な施設については、バリケードやロープなどで一部使用禁止としているところでございます。議員指摘のとおり、通行の規制を長い期間行っている施設もございますので、これらの施設につきましては、今後、市の財政状況も十分勘案した上で、施設の修繕や更新も含め、必要な対応を検討しまして、公園利用者の安全確保はもとより、快適に利用いただけるよう努めてまいりたいと考えております。次に、公園内の池の水張りの管理についてでありますが、現在行っております池の水を抜く対応につきましては、平成24年ごろ、この池において外来生物アズマヒキガエルの繁殖が、拓殖大学北海道短期大学の調査により確認されましたことが発端でありまして、その後、同大学の教授や学生、また地域の町内会など、ボランティアの方々に多くのカエルの駆除作業に取り組んでいただきました。それに伴い、公園管理者としましても、同大学教授の指導のもと、産卵や繁殖の防止に効果のある対策として、池の水を抜く作業を行ったものです。その後、大変多くの皆様の協力により、活動から5年目となった平成29年6月には、駆除数が減ったため、関係者により終息宣言が行われたものですが、終息後の池の管理につきましても、同大学教授など関係者と協議いたしましたところ、再発生を防ぐため、当面これまでの対策を続けたほうがよいとの提言もあり、池に水を張る期間については、カエルの産卵期を避けるとともに、学校の夏休みに合わせまして、7月下旬から約1カ月間としているところでございます。質問のこの期間の延長につきましては、今後、再発生の防止などについて関係団体とも協議を行った上で、延長に向けまして検討させていただきたいと考えております。また、池の草や藻の除去につきましては、水張り前に清掃や草刈りを行うとともに、せせらぎ水路の水量をふやすなどの調整をしまして、藻の発生を極力減らすように対応してまいりたいと考えております。次に、2点目、みどり館に利用者用の台所を設置することについてですが、現在みどり館内の給湯室は、事務室内に1カ所ございますが、一般の方の利用がしにくいという状況でもありますので、これまで利用者からお湯などの希望があった場合には、公園管理職員がポットにお湯をくみ提供しているということも聞いております。台所の新たな整備につきましては、地域の町内会からも要望いただいたところでありますが、多額の費用を要することなどから、まずは既存の施設である事務室の給湯設備を利用いただけないか検討しておりまして、事務室内の机の配置の工夫など、委託先の深川振興公社を初め、町内会などとも協議をさせていただき、どのような対応が可能か検討してまいりたいと存じます。質問の3点目、みどり館1階和室の畳の部屋にじゅうたんを敷くなど、椅子の使用ができるような改修についてでありますが、みどり館で団体などが利用できる施設の状況は、1階の和室2部屋が畳敷きで、2階の研修室は土足用のビニール系の床となっております。質問のありました畳の部屋にじゅうたんを敷くなどの改修につきましては、みどり館内のこれまでの利用状況のほか、同様の市施設の状況なども参考にいたしまして、市の財政状況も十分勘案しながら検討してまいりたいと考えております。今後もグリーンパーク21やみどり館が利用しやすい公園として、多くの皆様に安全でより快適に利用していただけるよう、適切な施設運営に努めてまいりたいと考えております。