深川市議会 平成29年第4回定例会 2017年12月11日
姉妹都市提携
2017年12月11日、深川市議会の一般質問で、宮澤孝司議員が「姉妹都市提携」について質問し、企画総務部長 吉村理明が答弁しました。
- 質問者
- 宮澤孝司 議員
- 答弁者
- 企画総務部長 吉村理明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 宮澤孝司
次に、地域連携についてお伺いします。姉妹都市提携の考え方についてお伺いします。先月、議会改革特別委員会の行政視察の受け入れをしていただいた名寄市では、海外の姉妹都市、友好都市として、カナダのオンタリオ州カワーサレイクス市、ロシア連邦のサハリン州ドリンスク市と提携しております。国内では、山形県鶴岡市、東京都杉並区の2カ所であります。杉並区との連携事業としては、杉並区が窓口となり、名寄市の特産品の通信販売を行ったり、小学生名寄自然体験交流事業として、杉並区の小学生を受け入れる交流事業も行っております。現在、深川市が姉妹都市提携を結んでいるのは、カナダのアボツフォード市だけであり、国内での姉妹都市提携がないのが現状であります。10月27日、深川西高校の生徒21人が修学旅行で訪れた東京有楽町駅前の道産品アンテナショップどさんこプラザ店頭で、手づくりのチラシや、特産品を当てるクイズなどで深川市をPRする初めての試みが、高校生の企画提案で行われました。生徒は、自分たちの住んでいるまちを知ってもらえてうれしい、お客さんからは、東京にも深川があるのだよと教えてもらったことなど、たくさんの人たちとコミュニケーションがとれてよかったとのこと。大変にすばらしい企画であり、地元高校生から地域活性化の機運が高まりつつあり、今後も継続が望まれるところであります。東京都内との交流では、深川市との関係では、同じ深川という地名のつながりから、東京都江東区が挙げられます。江東区は昭和22年に深川区と城東区が合併して特別区となっております。現在、江東区内で住所に深川が使われているところはわずかな地域になっておりますが、深川郵便局同士の連携やボランティア団体による交流が既に行われております。仮に、江東区との姉妹都市提携ということになりましても、多くの人的交流など、核となる取り組みが必要であります。東京都内で連携できる地域を持つことは、深川市の情報発信の拠点となり、本市の特産品の販売や、観光情報の発信により、活性化につながることも可能であります。江東区に限らず、人的交流や歴史、産業などのつながりにより国内各地の自治体との連携を強め、地域活性化に結びつけるために、国内での姉妹都市提携の必要性を感じますので、現状の地域交流から見た姉妹都市提携の可能性などを含め、市の考えをお聞きします。
答弁 企画総務部長 吉村理明(企画総務部長は2020年3月まで)
姉妹都市提携についてお答えさせていただきます。本市に関連いたします国内における都市間の交流活動といたしましては、今、宮澤議員も触れられておりますように、同じ地名のつながりから、東京都江東区とは古くから交流が行われておりまして、毎年、開催されております江東区民まつりに、郵便局も含め、深川物産振興会が特産品などの販売を通じて交流を深めておりまして、行政といたしましても、ふかがわシードルあるいはふるさと納税、観光などのPRのため、参加させていただいた経過もございます。ゆかりのある双方の都市が姉妹都市として提携するということは、それぞれのまちの歴史や文化などに触れることができるほか、経済交流や教育などの交流も期待できるとともに、お互いの持つ魅力やよさを相手に理解いただける有意義な取り組みであるというふうに考えております。しかし、姉妹都市提携において重要なことは、お互いの機運の醸成と息の長い友好親善活動を民間団体だけではなく、行政としても続けていけるかどうかということでございまして、こうした点を十分勘案して判断しなければならないと考えております。道内でも多くの市町村が、国内の市町村と姉妹都市提携をされておりますが、幾つかの市にお話をお伺いしますと、現状のままでは継続が困難となってきているでありますとか、当初実施していた事業は現在休止をさせていただいているということも耳にしているところでございます。したがいまして、本市といたしましては、交流に取り組んでいる市内民間団体等のご意見やご要望などもお聞きするとともに、道内各市の状況を調査するなど、さまざまな観点から研究をしてまいる必要があるものと、現在のところは考えているところでございます。