深川市議会 平成29年第1回定例会 2017年3月8日
保育・子育て
2017年3月8日、深川市議会の一般質問で、和田秀隆議員が「保育・子育て」について質問し、市民福祉部長 籔友博、教育部長 大西徳治が答弁しました。
- 質問者
- 和田秀隆 議員
- 答弁者
- 市民福祉部長 籔友博、教育部長 大西徳治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 和田秀隆
次の質問に移ります。7番目の質問は保育・子育てについてです。1点目の質問は、児童センターの管理についてですが、深川市の子育て支援では、学童保育やサロンなど複数の施設において行われておりますが、その中でも一般に開放されている施設の管理を特にお聞きいたします。ある保護者から伺ったお話ですが、施設を利用する際に、出入り口に少し雰囲気の悪い人物がいて、その施設の職員がその人物を見つけて対応してくれて非常に頼もしかったと、何事もなかったわけなのですが、職員の機転をきかせた対応に感動するとともに、それもやはり少し怖くなって利用を見送ったというお話をお聞きしました。守衛さんでもいればいいのかなとも思いますが、そこまでできなくても、例えば不審者注意の啓発などができないかと思いますが、どう考えているか。また、この件に関して、この話を持ってきてくれた市民は、職員のすばらしい対応とこういった動き、当然、内部で理解しているものと思っておりまして、私のところに話が来たときには少し時間が経過しています。にもかかわらず、同じ子育て支援の中で動いている市の所管が、この意見が出たとき市民サイドに物申す場面がありました。どのような意識のもとにそういった対応となったのかお伺いします。2点目に、就学援助について。2017年度から入学準備費用の補助単価が約2倍に引き上げられますが、準要保護世帯に対する補助は同様のものとなるか。また、入学準備費の新入学時期の給付に関しては、昨年第4回定例会で取り上げていますが、この財源について、厚生労働省は地方交付税を算定する際の基準財政需要額に算入されているとしています。実施自治体では補正予算を組んで実現しており、それほどハードルが高いものとは認識できませんが、改めて深川市の対応をお伺いします。3点目に、保育士の処遇改善・確保について、深川市の新年度の状況はどのようになっているか。また、市立保育所の定員を満たすためには保育士の補充が必要となるわけですが、新年度の状況はどうかお伺いいたします。
答弁 市民福祉部長 籔友博(市民福祉部長は2017年3月まで)
保育・子育てについて3点ご質問いただきましたが、私からは、1点目の児童センターの管理についてと3点目の保育士の処遇改善・確保についてお答え申し上げます。初めに、児童センターの管理についてでありますが、児童センターは、市役所東側の総合福祉センターの2階に設置しており、児童に健全な遊びを与えて、健康の増進や情操を豊かにすることを目的とした児童福祉法に基づく児童厚生施設であります。この児童センターが入っております総合福祉センターは、ほかに老人福祉センター及び働く婦人の家が入っておりますので、それら施設の利用者や指定管理者であります社会福祉協議会へ用事がある方など、さまざまな年齢層の方が出入りされる施設でございます。議員ご指摘の不審者の件でありますけれども、児童センターの管理・運営業務においては、何か問題があった場合は、速やかに社会福祉協議会の事務局長や統括係長へ口頭で報告されております。社会福祉協議会では、当該事案と思われる口頭報告及び日報による報告はされていないとのことでありまして、話しかけた職員がいたと聞いておりますが、その職員は不審者との認識がなかったものと考えられますが、児童センターの利用に際して不安を感じた市民がおりましたことを真摯に受けとめ、指定管理者である社会福祉協議会と連携をとり、対処してまいりたいと考えております。具体的には、来館者に対する社会福祉協議会の職員や児童厚生員からの挨拶、声かけを従来以上に徹底することを初め、来館者が迷うことなく目的の部屋へ行くことができるよう案内表示の工夫や、フロア案内図に2階通路の通行止め箇所を表示すること、あるいは児童の帰宅時に児童厚生員から交通事故や不審者への注意喚起や、注意喚起のポスターを掲示することなど、社会福祉協議会とも十分協議し、現実的かつ適切な方法を検討してまいりたいと考えております。市の職員から意見があったということについての考えはというお尋ねがございましたけれども、そこまでは承知してございません。次に、3点目の保育士の処遇改善・確保についてでありますが、市立保育所の保育士不足に対応するため、市では、昨年7月から臨時的任用保育士の身分を非常勤職員に改め、時間単価を1,000円から1,404円へと1.4倍引き上げ、また、各種休暇についても充実するよう処遇改善を図ったところでございます。その上で保育士5人の募集をした結果、11月1日時点で募集した5人全員を確保することができ、昨年7月1日時点で待機児童が5人発生しておりましたが、このことにより待機児童は解消されております。また、新年度の市立保育所の非常勤保育士の月額単価につきましては、人事院勧告に基づき、0.2%引き上げることとして市議会に予算案を提出させていただいているところでございます。次に、新年度の保育士の確保についてでありますが、現在、市立保育所の保育士は、園長を除きますと、正職員の保育士が6人、非常勤の保育士が13人及び准看護師が2人の合計21人がおります。園別では、深川保育園に8人、一已保育園に8人、納内保育園に5人をそれぞれ配置しているところでございます。3月1日現在、新年度の市立保育所の入所見込み状況は、深川保育園が定員60人のところ51人、一已保育園が定員60人のところ52人、納内保育園が定員30人のところ20人と、いずれも定員数を下回っております。年度当初においては、在籍する保育士数で配置基準を満たすことができる状況にありますが、例年、年度途中の入所希望が一定程度あることと、新年度当初の入所児童数が例年より多いことから、年度途中に定員に達する入所希望が生ずることも考えられるため、定員数まで受け入れ可能な体制が必要と考えております。そのためには、あと、深川保育園に1人、一已保育園に1人の保育士配置が必要となりますので、4月からの雇用に向けて現在募集をしているところでございます。
答弁 教育部長 大西徳治(教育部長は2017年3月まで)
私からは、保育・子育てについての2点目、就学援助についてお答え申し上げます。1点目といたしまして、就学援助費目、対象費目の中で、新入学児童生徒に対する入学準備金が国の単価が2倍に上がったということに対して、深川市の対応はというご質問でございますが、本市の入学準備金の支給基準は、国の予算単価をもとに支給額の単価を算定しているということで、これまでと同様に、文部科学省からの通知単価に基づいて、2倍に上がった内容で対応していきたいと思っています。また、前年度支給の部分のお尋ねと思いますが、この部分については前回もお答えしておりますけれども、年度が変わるということで、新たな仕組みづくりが必要となると考えますので、他市の事例などをさらに研究してまいりたいと考えております。準要保護世帯についても、入学準備金については適用の対象になりますので、同じ考え方になるかと思います。