深川市議会 平成28年第4回定例会 2016年12月8日
ごみ処理
2016年12月8日、深川市議会の一般質問で、和田秀隆議員が「ごみ処理」について質問し、建設水道部長 堀川正樹が答弁しました。
- 質問者
- 和田秀隆 議員
- 答弁者
- 建設水道部長 堀川正樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 和田秀隆
早速ですが、通告に従い一般質問を行います。最初の質問は、ごみ処理についてです。ごみの収集と処理は、市民が当たり前の暮らしを送るためになくてはならない大事な環境政策で、分別等を日ごろから町内会の皆さんにも協力いただいています。これまでの議会議論の中でも取り上げてきているところですが、質問の1点目は、今年度、残念ながら、ごみ収集のパッカー車で火災が発生したと聞いております。お話では、燃えるごみの収集で、恐らくライターが原因だろうとのことです。現在、深川市のごみ分別では、ライターは最後まで使い切って、燃えるごみとして出すことになっています。しかし、100円ライターは、外から見て、ガスの液体がなくなっていても、気化したガスが残っている場合があり、それが引火の原因になるわけでして、この部分に対する適切な措置が分別方法では示されていません。簡単な安全措置として、ライターの火打ち石部分、電子着火の場合はスイッチ部分になりますが、これを取り外して、燃えないごみとして出すように変更するべきと考えますが、市の対応を伺います。2点目に、委託業者からの改善要望や衛生センター、市役所、委託業者の3者間連携について、これまでも収集に関する苦情対応など確認してきていますが、現場の事業者から上がってくる報告や要望など、対応と処理はどのように行われているか。また、円滑な運営には、一方通行のやりとりだけではなく、関係3者で行う協議も重要だと考えますが、そういった協議の取り決めはどうなっているのかお答えください。3点目に、これから冬にかけての収集作業時の安全対策です。昨年も吹雪での運行について取り上げましたが、市民から、収集車に回転灯などをつけてもらえると、吹雪でも視認しやすくて助かるという声が寄せられています。ごみ収集車は、道路交通法で回転灯がつけられない車両という位置づけですので、例えば視認性の高い反射板等をつけるようにするなど、安全対策をとってはどうかと提案しますが、市の対応を伺います。
答弁 建設水道部長 堀川正樹(建設水道部長は2017年3月まで)
ごみ処理について、3点質問いただきましたので、順次お答えいたします。質問の1点目、ごみ分別の改善についてでありますが、ごみ収集車の作業中における火災について、過去3年間の発生状況を申し上げますと、平成26年度はゼロ件、27年度は1件、28年度は2件発生し、いずれも大事には至っておりませんが、原因といたしましては、カセットコンロのスプレー缶及びガスの残っていたライターが原因と思われます。市では、安全対策といたしまして、広報紙やホームページで「中身の有無を確認しましょう」「必ず中身を使い切りましょう」、また「どうしても使い切れないときや未使用品など大量に処分する場合は、事前に市環境課へ連絡後、有料指定ごみ袋に入れていただき、市環境課窓口へご持参ください」と市民に周知するとともに、委託業者には、ごみを収集車に詰め込む際に、ごみに圧をかけ過ぎない、詰め込み過ぎないように指導しております。議員からの質問にあります100円ライターのガスを出し切ることは、なかなか難しいという声もありますので、これにつきましては、議員からの提言も含めて、他市の取り組み状況を調査して検討してまいりたいと考えております。次に、2点目の委託業者からの改善要望と3者連携についてでありますが、市では、深川市ごみ処理基本計画に基づき、市内全域の家庭ごみの収集運搬は、委託による収集を実施しております。市のごみ収集業務の委託に関しましては、業務を円滑に実施してもらうため、委託契約後、業務を開始する前に、業務担当者や作業員に対しまして、市からは、収集中の安全運行や飛散防止、緊急時などの連絡体制など、収集運搬業務に関する留意点を、北空知衛生センターからは、計量時や各処理施設へ搬入する際の留意事項について説明会を開催しております。その後、作業内容などの確認や必要な情報については、市、委託業者、北空知衛生センターの3者が共有できる体制を随時とっております。現在のところ、委託業者からの改善要望は出ておりませんが、委託業者から委託業務内容について改善要望があれば、協議を随時行ってまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、ごみ収集運搬業務は、家庭や地域の衛生環境を守る重要な業務であると認識しておりますので、今後とも委託業者、北空知衛生センターと十分に連携をとり、適切に対応してまいりたいと考えております。次に、3点目の冬季のごみ収集車安全対策についてでありますが、市では収集業者に対しまして、廃棄物処理法や道路交通法、労働安全衛生法などの関連法令などを遵守し、適正な業務に努めていただくようお願いしているところでありますし、ごみ収集車につきましても、道路運送車両の保安基準に基づき、車両の後ろに反射器を備えなければならないことになっております。質問の冬季において、ごみの収集に大きな支障を及ぼすような暴風雪の場合には、収集業務を一時休止する、あるいは中止して、当日、または翌日以降の天候の回復を待って、収集を再開することとしておりますが、冬季の安全な収集作業を実施するため、議員の質問にありますさらなる反射板の取りつけなども含めまして、どのようなことが視認性を高めるために有効か、委託業者などと協議し、研究してまいりたいと存じます。
再質問 5番 和田秀隆
1点だけ再質問いたします。2点目の質問への答弁ですが、3者間連携ですよね。答弁の中では、対応は随時ということでした。それで、1点目の火災などもあったわけですが、過去からあった火災発生などで、そういった3者間連携をやられたという経過はありますか。
答弁 建設水道部長 堀川正樹(建設水道部長は2017年3月まで)
再質問にお答えいたします。過去の3件の火災の状況については、随時、報告書が業者から上がってきておりまして、その中身によりますと、当然、北空知衛生センターで火災した場合もありますし、収集中に火災した場合もある。その場合については、消防署、あるいは警察署に届けて対応する場合ですとか、そこまで至らなかった場合も随時ありますが、私ども市に対しては、北空知衛生センター、収集業者及び市と連携をとりながら、このことについては対応してきていると考えております。
再々質問 5番 和田秀隆
再々質問になります。連携はとっているという話ですが、火災に関しては、3者で顔を突き合わせて協議した経過はないということだったと思います。確かに今の状態できちんと連携がとれているという実績もありますので、余り強く言いませんが、火災などはもう少し重く捉えて、できれば3者で協議して、対応を考える場所を設けてはどうかと思います。その点に関して考えをお聞かせください。
答弁 建設水道部長 堀川正樹(建設水道部長は2017年3月まで)
再々質問にお答えいたします。火災につきましては、議員の質問のように、3者で随時連絡をとって協議していく場面を設けながら対応していきたいと思いますし、今までもそのような形でやってきた経緯もございますので、今後ともそのような形でやっていきたいと思います。