深川市議会 平成27年第1回定例会 2015年3月10日
町なかでの歩行者安全対策
2015年3月10日、深川市議会の一般質問で、小田雅一議員が「町なかでの歩行者安全対策」について質問し、建設水道部長 堀川正樹が答弁しました。
- 質問者
- 小田雅一 議員
- 答弁者
- 建設水道部長 堀川正樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 小田雅一
次に移ります。町なかでの歩行者安全対策についてでありますが、2月15日、札幌市内の飲食店で看板の根元部分が腐食し落下した事故が発生しました。通りかかった女性に看板が直撃し、意識不明の重体となっているところであります。当時、札幌市内では午後2時前ころ、風速約25メートルの風が観測されており、強風により落ちてしまった可能性もあるという報道がされていました。突然の事故に遭遇し、今もなお入院中の女性の一日も早い回復を願うところであります。そこで、このような事故はめったに起きるものではありませんが、歩道を歩いての事故は、ほかにも考えられるものがあるかと思いますので、2点伺います。1点目は、新聞報道によりますと、飲食店などの看板に関して、北海道及び特定行政庁が定期報告を義務づけている建築物で、北海道が管理している424カ所の建築物のうち、およそ50%に当たる214カ所が報告されていない状況が確認されました。北海道が定期報告を義務づけている建築物が本市にどの程度あるのか、また札幌市における看板落下事故を受けて、深川市としてどのような対応をされたのか伺います。2点目は、今回の商店の看板落下事故以外に冬期間特有の問題として考えられるものは、横断歩道のアイスバーンが考えられます。特に冬期になりますと、降り積もった雪が解け凍りつくといったところがありますし、軒先の雪庇による落雪事故においても心配なところであります。市民に向けての注意喚起や行政としての安全対策の取り組み状況について伺います。
答弁 建設水道部長 堀川正樹(建設水道部長は2017年3月まで)
町なかでの歩行者安全対策について2点質問いただいておりますので、順次お答えいたします。初めに、1点目、札幌市での飲食店の落下事故を受けての深川市の対応についてお答えいたします。本市におきましては、北海道に定期報告を義務づけされている大型の建物は市内に49カ所ございまして、そのうち飲食店ビルについては4カ所あると伺っております。札幌市で起きた看板の落下事故を受け、2月の下旬に市内にある看板について、大型の建物に設置されている看板も含め、市内中心部の主に商業地域、範囲でいいますと、南北は1条から4条までの間、東西は6番のアンダーパスから11番のオーバーパスの間について、関係部署と連携を図り、屋外看板の設置状況について目視による調査を行ったところでございます。現状、落下の危険性が高く、速やかに撤去するなどの緊急性のあるものは発見できませんでしたが、中には鉄骨のさびが進んでいるものもあったことから、今後、所有者または管理者に対し、良好な状態で保持するよう指導していく必要があると考えております。定期報告が義務づけされている建物の所有者などには、北海道が直接文書などで指導及び注意喚起することになろうかと思いますが、本市におきましても、屋根雪や外装材、看板の落下による事故を未然に防ぐことができるよう、これまで同様、定期的に広報ふかがわやホームページ上においての注意喚起を行うとともに、状況に応じ適時個別に指導してまいりたいと考えております。次に、2点目の歩行者の安全対策の取り組みについてお答え申し上げます。初めに、横断歩道のアイスバーン対策についてでありますが、今冬は例年に比べ雪が少なく、比較的気温が高いという気象状況の中で、路面上の雪が朝夕、融雪・凍結を繰り返し、1月下旬ごろから時折アイスバーンが発生したところであります。横断歩道のアイスバーン対策といたしましては、早朝の除雪パトロール時に市街地を中心に各路線のアイスバーンの状況把握を行い、交差点と横断歩道付近への砂まきを小まめに実施してきたところであります。次に、軒先の雪庇の落雪につきましては、建物を管理されている方がそれぞれ対応していただいており、中には管理者が不在の場合や、気づかないうちに歩道へ落雪したりしてしまうケースもシーズン中に二、三件発生しているところであります。市では毎年広報12月号やホームページに啓発記事を掲載いたしまして注意を促すとともに、実際に危険があると判断した場合は、管理されている方への連絡と同時に、バリケードを設置して現場の一部を通行規制するなどの措置をとっているところでございますが、今後におきましても十分留意の上、歩行者の安全確保に努めてまいりたいと考えております。