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深川市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月9日

農産物直売所

2014年9月9日、深川市議会の一般質問で、田中昌幸議員が「農産物直売所」について質問し、経済・地域振興部長 藤田正男が答弁しました。

質問者
田中昌幸 議員
答弁者
経済・地域振興部長 藤田正男

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 15番 田中昌幸

それでは5点目の質問に入ります。農産物直売所についてお伺いします。民主クラブの調査で愛媛県内子町に行った際に、たまたま立ち寄った内子フレッシュパークからりという農産物直売所は、1996年本格営業開始、スタート時点では町やJAの出資を主体とした第三セクターでしたが、現在では、町民出資を主体とする民間型企業体(資本金7,000万円のうち町民出資割合44%)で、年間売り上げは2011年度実績で約7億円、そのうち直売所売り上げが4億3,000万円、パン工房6,000万円、レストラン7,000万円などとなっています。終日品ぞろえを豊富にするために、各出荷農家396戸に1日2回売れ行き状況を連絡し、土壌診断を生かしたエコ農業の推進とその店頭表示など、情報を生かし、生産者と消費者のフェース・トゥ・フェースの関係を確立し、地元住民はもちろん、近郊、遠方からもリピーターが訪れる場所となっています。道内でも、ニセコ町、長沼町、富良野市、恵庭市など、非常に人気の農産物直売所が多くの人を集め、地場産品の発信を担っております。深川市では、このような施設の本格的な取り組みはされていませんが、今後、明確な目標を持って実現に向けていくことが必要と考えますが、農産物直売所の生産者と消費者とのフェース・トゥ・フェースの関係が重要な要素だが、今後、生産者を中心とした直売所の実現に向けた考えについて、市の考えをお伺いします。

答弁 経済・地域振興部長 藤田正男(経済・地域振興部長は2015年3月まで)

農産物直売所につきましてお答えを申し上げます。現在、深川市内の農産物直売所は、ことしの道の駅リニューアルに伴い売り場を拡張いたしましたJAきたそらちが運営する直売所のほか、農業者の設置する直売所が3カ所となっておりまして、季節に応じて米や野菜などとれたての農産物が販売されており、また果樹観光農園においては、収穫時期にサクランボやリンゴなどが農家の庭先で販売されている状況であります。過去には、市内各地区で生産者の女性グループが地域ごとに、農産加工品も含め農産物の直売を行っていた経過がございますが、高齢化や離農、人手不足などの要因によりまして、現在は行われていない状況であります。しかし、近年、消費者の食の安全・安心に対する意識の高まりなどから、生産者の顔が見える農産物が求められつつあり、このような消費者のニーズや農業者の所得向上に向けた農産物直売所の取り組みは、市といたしましても大変重要であると考えますので、新たな農産物直売所の設置につきましては、議員の質問にもありました事例等の調査研究や生産者等との情報交換、意見交換を重ねながら、慎重に見きわめていきたいと考えております。

出典:深川市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月9日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる