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深川市議会 平成25年第3回定例会 2013年9月5日

不妊治療費助成

2013年9月5日、深川市議会の一般質問で、東出治通議員が「不妊治療費助成」について質問し、市民福祉部長 籔友博が答弁しました。

質問者
東出治通 議員
答弁者
市民福祉部長 籔友博

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 東出治通

見解に相違がございますけれども、次の質問に入らせていただきたいと思います。次に、不妊治療費の助成についてお伺いいたします。現行、国の不妊治療の助成事業は2004年度に始められ、保険適用外である体外受精、顕微受精を対象として、不妊治療の経済的負担を軽減するために費用の一部を公費助成する制度であります。年齢制限はなく、所得は夫婦合わせて730万円未満、1年目は3回まで、2年目以降は2回までとし、通常5年間、計10回を上限としております。厚生労働省では、このたびその検討会で、効率を重視し、年齢を42歳までに制限し、一方、回数についても、受胎に至るケースの9割以上が6回目までの治療によるとして、上限を6回にすべきと決定いたしました。初年の2004年、助成を受けて不妊治療された方は、延べで1万7,000人、昨年2012年に至っては、延べ13万4,000人と急増いたしております。その背景として、晩婚化によるもの、あるいは40歳以上での不妊治療が年ごとに増加していることを挙げております。そもそも、子供が欲しくてできない人を支援する、そういう制度に効率性を求めようとすることに違和感を覚えます。高齢で出産を望む女性への圧力にもなりかねない、そんな判断をさせていただきます。2点について質問させていただきます。1点目、厚生労働省の検討会が助成対象者の年齢を制限し、回数の上限を削減するという見解について、どのように受けとめているかについてお伺いいたします。2点目、深川市には、独自に不妊治療費の助成制度、この制度は山下市長の人口対策、あるいは少子化対策の一環でございます。助成を受けて不妊治療を行い、出産に至った多数の方がおられるのであります。厚生労働省の助成制度が、申し上げたような形で制限案として示された場合に、現行の深川市の助成制度、北海道特定不妊治療費助成事業実施要領に該当し、北海道知事から助成決定指令書の交付を受けている人を対象とすることから、年齢制限、回数制限はリンクしたものになると思いますけれども、現行制度を私は維持すべきものと判断させていただいていますが、その可能性について。2点お伺いするものであります。

答弁 市民福祉部長 籔友博(市民福祉部長は2017年3月まで)

不妊治療費助成についてお答え申し上げます。特定不妊治療に対する助成事業につきましては、子供が欲しいと望んでいるにもかかわらず、子供に恵まれず、不妊治療を受けられるご夫婦に対し、経済的負担の軽減を図ることを目的に実施されているものでありますが、厚生労働省の不妊に悩む方への特定治療支援事業等のあり方に関する検討会において、特定不妊治療の治療費の一部を助成する事業の対象者を43歳未満とし、助成回数を40歳未満で開始した方は6回まで、40歳以降で開始した方は3回までとするなどの方針を盛り込んだ報告書が本年8月23日にまとめられ、平成28年度までに段階的に実施することで協議が進められているとのことでございます。ご質問の1点目の、このことについてどのように受けとめているのかというお尋ねでありますが、報告書では、助成内容の見直しについては、子供をいつ産むのかといった判断や、不妊治療に取り組むかどうかについては、当事者の意思で決めるべきことでありますが、公費助成事業である以上、公平性・透明性を確保するとともに、国民の理解を得られる仕組みとすることが必要であるとし、医学的な知見やこれまでの事業の利用状況等を踏まえて、対象範囲を検討した結果であるとされております。専門家によりまとめられた報告書でありますので、一定程度を尊重する必要があるものと受けとめておりますが、議員からご指摘のありましたメンタル面における配慮も必要ではないかと考えているところでもございます。次に、2点目の深川市の助成事業とのリンク、関連するかということについてでございますが、深川市特定不妊治療費助成事業については、北海道が実施する特定不妊治療費助成事業の決定を受けた方を対象とし、北海道の助成額に基づき助成しておりますので、今後、北海道の特定不妊治療費助成の対象者の見直し状況を確認させていただいた上で、今後の対応を検討してまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 平成25年第3回定例会 2013年9月5日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる