みんなの議会

深川市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月19日

ほっと館・ふぁーむ

2014年6月19日、深川市議会の一般質問で、東出治通議員が「ほっと館・ふぁーむ」について質問し、企画総務部長 早川雅典が答弁しました。

質問者
東出治通 議員
答弁者
企画総務部長 早川雅典

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 東出治通

2年前にもこの場所で作品を紹介させていただきました。農作業の傍ら、短歌や詩、俳句、川柳など、みずからの生活そのものを実物大で表現しながら詠み続けた古老、北河音吉さんがこの春、享年99歳をもってお亡くなりになりました。自費出版された文芸集が31冊、その作品数は4万点を超えるとも思われます。「百歳の 天寿まれなり 生き難し されど凛とし われは生きなむ」、北河音吉。心からご冥福をお祈り申し上げるものであります。さて、私は先日、市立病院で川柳らしき作品を目にいたしました。季語がなく七五調になっていますから、まあ、川柳ということなんでしょう。ちょうど上の階からエレベーターでおりてきますと、ドアがあくとすぐその前の壁のところがギャラリー部分になって、色紙あるいは短冊3点ほどが展示されているようであります。作品には落款等も押印されておりますから、恐らく俳句ですとか短歌、そういうものの制作に日ごろから親しんでいる方の作品かというふうに思います。こういうものであります。「押しつけの 尽くすもてなし 裏がある」、まあ、たまたまそういう作品が病院という場所に掲示がされていた。どういう意図を持ってこういう作品がつくられたのか、あるいはこういう場所に掲示されているのかわかりませんけれども、少なからずこの作品を目にして、病院という場所柄もあり、不快感を感じたというのが正直な思いであります。わずか17文字、しかし、この17文字を目にされた皆さん方はどういう思いをされるのでしょうか。患者さんが元気の出る、来院された方の気持ちが和むような作品の掲示を期待しながら、通告に従い一般質問に入っていきたいというふうに思います。質問の1点目、ほっと館・ふぁーむについてお伺いいたします。ほっと館・ふぁーむは、建設当時、ライスランド構想の4つの里づくりの一つ、ぬくもりの里として、他のコミニティ施設とは趣も形態も違う複合型の集客及び集会施設として整備がされております。以来15年ほどが経過しているのかなというふうに思っております。建設計画の時点から、建設の内容、あるいは運営の方法について、地元地域では意見が分かれた。農産物の直売への取り組みや世代間の施設の規模についての考え方、こういうことも非常に食い違いの意見が多かった。加えてその後の運営でも、必ずしもスムーズな運営がされてきたというような状況ではなかったというふうに私は承知いたしております。この3月までも、振興公社の運営でレストランまあぶ'sキッチンを5年間にわたり開設してまいりました。黒米バーガーなど独自のメニューを開発しながら、集客に努力されてまいりました。一方、都市農村交流センターまあぶ内でこれまでレストランの運営してきた民間業者が昨年度をもって契約期間の満了、まあぶから撤退する。これまでの民間業者にかわって、まあぶ'sキッチンがレストラン部門に移転し、この4月より直営の形で運営することに決まりました。これら一連の流れを受けて、ほっと館・ふぁーむのレストランや農産物の直売スペースは空き状態となっております。その後、営業していただける方を募集いたしましたが、結果として現在は施設が休止している状況にあります。今あの場所、ほっと館・ふぁーむから向陽館のある、いわゆるぬくもりの里として整備された部分ですけれども、レストラン等の看板等が撤去されておりますけれども、その状況を国道側から眺めたときに、逆に、非常に今すっきりとした感じで、木造校舎がすごくいい感じで目に飛び込んでくるんですね。そういう意味では非常に、何といいますかね、撤退を余儀なくされたことが、逆に今雰囲気として、いい雰囲気を醸し出している感じになっていると。ここで、ほっと館・ふぁーむのところで3点お伺いいたします。まず、まあぶ'sキッチンがあそこから移転出をしていくに至った経過について、1点目お伺いいたします。2点目として、地元で運営組織されている向陽ぬくもりの里運営協議会、ここのところで、この間どのような協議がされたかについてお聞かせいただきたいというふうに思います。さらに3点目として、レストランと即売展示スペース、かなり広い面積のスペースがありますけれども、今後あそこの部分について、ほっと館・ふぁーむのレストランと即売スペース、ここについてどのような考えを持って事業展開されるのか、取り組んでいくのか。この3点についてお聞かせいただきたいというふうに思います。

答弁 企画総務部長 早川雅典(企画総務部長は2017年3月まで)

ほっと館・ふぁーむにつきまして3点質問いただきましたので、お答え申し上げたいと存じます。まず、1点目のまあぶ'sキッチン移転の経過についてでございます。ぬくもりの里交流促進施設ほっと館・ふぁーむにおける食材提供事業、いわゆるレストラン事業とファーマーズマーケット事業物産販売につきましては、当館の運営主体でございます地域の向陽ぬくもりの里運営協議会から深川振興公社のまあぶ'sキッチンが委任を受けまして、平成21年7月より運営を行ってきたところでございます。このたびのまあぶ'sキッチンの移転の経過といたしましては、深川振興公社が指定管理者として管理を行っておりますアグリ工房まあぶにおきまして、既存のレストランの受託者が平成26年3月末をもって撤退することになったために、振興公社では、このまあぶレストランの受託者の募集、これを行ったわけでございますけれども、残念ながら応募者がいなかったことから、振興公社がまあぶレストランを運営する必要がございまして、まあぶ'sキッチンがこのレストランを運営することとなったということでございます。このため、まあぶ'sキッチンにおいては、アグリ工房まあぶとほっと館・ふぁーむの両方の施設を運営することは非常に困難であるため、ほっと館・ふぁーむにおける営業を平成26年3月末でもって終了することとしたものでございます。2点目の地元運営協議会との経過ということについてでございますが、まあぶ'sキッチンがアグリ工房まあぶに移るという話が出た時点から地域にこのことをお伝えするとともに、その対応についての協議を行ってきたところでございまして、まあぶ'sキッチンの撤退が正式に決まった段階で、市では運営協議会とも協力のもと、市のホームページやポスターの掲示などによりまして、本年2月から3月にかけて、ほっと館・ふぁーむにおけますレストランの事業者を募集いたしましたが、残念ながらこの応募者はいなかったところでございます。なお、現在も引き続きホームページにおきまして募集している旨掲載させていただいておりますが、この件についてのお問い合わせもない状況でございます。3点目のレストラン、販売スペースの利活用についてでございます。今のところは、何らかの方向性が出るまでは、このスペースについては、地域においてコミュニティ活動などで活用できないかお願いしているところでございますけれども、施設の機能を有効に生かしていく必要もありますことから、今後におきましても、継続いたしまして地域の協議会の皆様と話し合いを進めながら、レストラン、ファーマーズマーケットの利活用につきまして検討してまいりたいと、このように考えております。

出典:深川市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月19日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる