深川市議会 平成25年第3回定例会 2013年9月4日
有形文化財の保護、管理
2013年9月4日、深川市議会の一般質問で、小田雅一議員が「有形文化財の保護、管理」について質問し、教育部長 平山泰樹が答弁しました。
- 質問者
- 小田雅一 議員
- 答弁者
- 教育部長 平山泰樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 小田雅一
それでは、最後の質問に移りたいと思います。有形文化財の保護、管理について伺います。深川市指定の有形文化財は3カ所であり、昭和46年5月20日指定の芽生神社本殿、52年6月21日指定の屯田兵屋、52年6月21日指定の旧鷲田農場事務所がありますが、いずれも先人から伝えられた歴史的に価値の高いものであり、後世に大切に引き継がなければならないものと考えます。ただ、生きがい文化センター敷地内に移設された屯田兵屋は別として、残る2カ所については明治時代からの建物であります。風害を受け、経年劣化するわけでありますから、定期的な調査をしながら修復されているものと思います。そこで、2点について伺います。1点目は、有形文化財として指定しており、建物に所有者はいるわけでありますが、保護、管理をするに当たってどのような対応をされてきているのか伺います。2点目につきましては、100年以上前の建物であり、今までも修復をされてきたかと思いますが、所有者もあることですから、修復に当たってはどのような基準、考え方で行うのか、お伺いしたいと思います。
答弁 教育部長 平山泰樹(教育部長は2015年3月まで)
有形文化財の保護、管理について答弁いたします。文化財保護行政は、教育委員会固有の職務として、法令等で定められた重要な業務となっております。文化財のうち、有形文化財については、ご質問にありましたように、芽生神社本殿、屯田兵屋、旧鷲田農場事務所の三つを有形文化財として指定しているところであります。有形文化財については、深川市の文化財保護に関する条例の第3章、市指定の有形文化財において、指定、所有者の管理義務及び管理責任者等が定められ、それらに基づき、指定された有形文化財ごとに対応を図っているところであります。具体的な対応としては、まず、市所有の屯田兵屋については、平成6年に現在地に移築・復元し、保存管理を行っているところであります。同じく市の所有であります旧鷲田農場事務所は、平成11年度から12年度にかけて、建築当時の特徴的な仕様部分を修復するとともに、内部の一部を展示収蔵室として改修したところであります。管理につきましては、職員は常駐しておりませんが、作業のために専門職員が在館しているときには職員が対応し、それ以外は管理委託しております管理人が対応しているところです。芽生神社は、芽生神社所有の建物でありますが、管理につきましては、有形文化財指定交付金を交付し、関係者のご協力をいただきながら管理に当たっているところであります。2点目の修復に当たっての基準、考え方でありますけれども、条例においては、有形文化財の修理につき多額の経費を要し、所有者がその負担に耐えない場合、その他特別の事情がある場合には、その経費の一部を予算の範囲内で補助金を交付することができるとされております。芽生神社本殿に関しては、平成18年に、老朽化により破損した本殿の基礎部分の修繕について一部補助を行った経過がございます。今後におきましては、文化遺産である建物の保存及び活用に必要な対応について、過去の補助金交付状況を勘案しながら、関係者と十分協議するとともに、文化財の保護等の経費につきましては特別交付税措置がありますが、今後は、他の財源措置なども研究するとともに、深川市文化財保護委員会議に諮りながら検討してまいりたいと存じます。
質問 8番 和田秀隆
先ほどの一般質問において、5番目の市立病院についての再質問に係る「医師の皆さんは」から「思うのです。」まで、「逆に考えると、」及び「そういう場所」から「思うのです。」までの発言を取り消しいたします。