深川市議会 平成25年第3回定例会 2013年9月4日
私学振興
2013年9月4日、深川市議会の一般質問で、楠理智子議員が「私学振興」について質問し、経済・地域振興部長 藤田正男が答弁しました。
- 質問者
- 楠理智子 議員
- 答弁者
- 経済・地域振興部長 藤田正男
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 楠理智子
最後の質問に移ります。最後は私学振興についてです。先日、クラーク記念国際高等学校の元気の泉キャンパスを視察してきました。残念ながら生徒さんはおりませんでしたが、副校長先生を初め教職員の方々にお話を伺い、施設や農場を視察させていただきました。地域に根差した教育機関として深川市民に知ってもらうために、農場で収穫した野菜の土曜市での販売や、夏祭りの傘踊りの参加はことしは80人が参加したそうです。また、納内地区での除雪ボランティアもしているそうで、市民との交流を図る取り組みがされてきております。農場活動で野菜づくりをしているので、農業の専門知識を持った人との連携や、深川東高等学校や拓殖大学北海道短期大学との交流もできればという話もされておりました。また、施設が老朽化しているので、トイレや浴室の改修、雨漏りの補修などをしてきましたが、抜本的な改修には大きな経費がかかるとの課題も出されておりました。深川市としても、市民に知ってもらう、交流を深めるための橋渡し等の支援をしていくべきと考えますので、お伺いいたします。1点目は、クラーク記念国際高等学校と市民の交流についてです。クラーク記念国際高等学校では、祭りに参加したり、ボランティアをしたりと、市民とのかかわりを持っていますが、市民には、どのような授業をしているのか、地域とのかかわりはどのようになっているのか知らない人もいるのではないかと思います。事業内容を知ってもらうなど、交流を深めるため働きかけをしていくべきと考えますので、お伺いいたします。2点目、農業団体や関係団体との連携についてです。クラーク記念国際高等学校では、元気の泉キャンパスで農作物をつくっていますが、栽培知識の習得や専門知識を得るために、拓殖大学北海道短期大学や深川東高等学校との交流や農業者との連携を求めていると思います。連携をしていくための働きかけも必要になってくるのではと思いますので、お伺いいたします。3点目は、私学への支援についてです。クラーク記念国際高等学校は、地元とのかかわりを持ってきており、今後とも継続して深川市に根づいてもらうためにも、要望を把握するなどして支援をしていく必要があると思います。また、元気の泉キャンパスは施設が老朽化しており、補修、改修についての支援も必要ではと考えますので、お伺いいたします。
答弁 経済・地域振興部長 藤田正男(経済・地域振興部長は2015年3月まで)
私学振興につきまして、順次お答え申し上げます。初めに、1点目のクラーク記念国際高等学校と市民の皆様との交流についてでありますが、現在、納内地域にあります本校では、体育祭や文化祭を行う際に、バザーや参加型のイベントを行うなど、地域住民との交流を深める機会を設けているほか、JR納内駅等の清掃活動や除雪ボランティアなどに取り組んでいると伺っております。また、土曜市での野菜販売による募金活動のほか、ふかがわ夏まつりのしゃんしゃん傘踊りや太子まつりなど地域のイベント等に積極的に参加されるなど、地域に根差した活動に取り組んでいるところであります。このような取り組みを行う際に、市へご連絡をいただいた場合には、報道機関等へ情報提供を行っているほか、三浦校長のエベレスト登頂や卒業生のオリンピック出場などの際には懸垂幕を掲示するなど、広く市民周知を行っているところであります。今後につきましても、より一層、生徒の皆さんと市民の皆様との交流が図られるとともに、高校の取り組みを広く知ってもらえるよう、どのような取り組みが可能か高校との協議を進めてまいりたいと考えております。次に、2点目の農業団体や関係団体との連携についてですが、現在、音江地域にあります元気の泉キャンパスでは、スクーリングの農業体験実習地として、2ヘクタールの農場でジャガイモやトウモロコシ、トマトなどを、地域の農業者等に適時指導を受けながら栽培していると伺っております。また、拓殖大学北海道短期大学との連携では、クラーク記念国際高等学校本校の生徒が同大学の農業セミナーに参加していると伺っております。現在のところ、元気の泉キャンパス農場での栽培技術の習得等に当たり、農業団体や関係団体との連携について高校からご相談はいただいておりませんが、高校としてどのような計画をお持ちか確認する中で、その橋渡しを行うなど、行政の立場から必要な協力をしてまいりたいと考えております。次に、3点目の、私学への振興として、元気の泉キャンパスの改修に対する支援についてお答え申し上げます。元気の泉キャンパスは、建築後40年以上が経過しておりまして、今後、施設の老朽化が進み、大規模な改修が必要になると推察しておりますが、平成15年度に行われた玄関ホール部分の改修時には、その経費の一部を深川市が助成しておりまして、必要に応じて対応させていただいているところであります。元気の泉キャンパスには、毎年、スクーリングで2,000人を超える全国各地のクラーク高校生等が訪れ、本市の地域振興に多大な役割を果たしていると認識しておりますので、施設の整備方針等を確認する中で、どのような支援ができるのか検討してまいたいと考えております。