みんなの議会

深川市議会 平成25年第1回定例会 2013年3月5日

震災被災地の支援

2013年3月5日、深川市議会の一般質問で、松沢一昭議員が「震災被災地の支援」について質問し、企画総務部長 坂本光央が答弁しました。

質問者
松沢一昭 議員
答弁者
企画総務部長 坂本光央

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 16番 松沢一昭

ほぼ満足のいくと申しますか、パーフェクトに近い答弁が出ましたので、次にいきます。次に、3番目の震災被災地の支援について、平成23年の山下市長の現地訪問とその後の取り組みについて伺います。私も、昨年秋の会派視察の折には、岩手県久慈市、宮古市などを視察してまいりました。あの大津波から1年半以上たっているとはいえ、沿線の被害のさまは余りにもすさまじく、言葉もないという状態でした。港の前面に島が張り出している宮古市では、役場の1階天井まで浸ったということで、ここではかなり復興に手がつけられていましたけれども、港全部、町並み全てがさらわれたようなところでは、まだ瓦れきの山があり、クレーンが据えられているが、復興には何も手がつけられていない状態です。深川市も、当初は市長が訪問し、支援物資も送っていましたが、近ごろでは大分熱が冷めてきていると思っています。復興にはまだ10年も、それ以上もかかっていくことは間違いありません。復興予算の中心は、もちろん国の予算が中心になりますけれども、気持ちの上での支援は、地方自治体からの支援や個人的な訪問などが現地の人たちを励ますことになろうかと思いますので、そういう立場で伺います。もう1点は、国が予算立てした震災復興支援予算を使った瓦れき焼却にかかわっての中・北空知焼却炉への交付金予算についてであります。昨年、このことがマスコミでも取り上げられました。震災被災地の可燃ごみについては、結局は地元で処理できるということで決着して、今、建設中の処理場での処分は、検討さえしてくれれば交付対象にするということで終わっているようであります。現在、北空知・中空知の各市町の中には、一度に被災地へこの分を支援していくには多額過ぎるということもあり、10年分割くらいにして、この分くらいは支援金に充てるべきではないのかといった考え方を議論している町もあるやに仄聞するところであります。深川市の考えをお聞かせください。

答弁 企画総務部長 坂本光央(企画総務部長は2014年3月まで)

震災被災地の支援についてお答えいたします。初めに、平成23年度の現地訪問以後の取り組みについてでございます。このことについては、昨年の第2回定例会でお答えさせていただいておりますけれども、一昨年の9月に山下市長が陸前高田市を訪れ、戸羽市長と面談して、支援の申し出などを行ってきておりますが、被災地における事情や本市の行財政体力等の理由もあり、今日まで具体的支援に至っていないところです。このような中で、昨年12月、文化庁及び東北被災3県から、東日本大震災の復旧・復興事業に伴う埋蔵文化財発掘調査のための平成25年度職員派遣の依頼要請が各都道府県になされまして、本市に対しても北海道教育委員会を通じて要請があったところです。本市の場合、派遣の対象となる専門職員は1人でありますので、難しさはあるものの、派遣した場合の本来業務への影響や本人の意向確認などを行う中で、最終的に平成25年4月から26年3月末までの1年間の派遣を決定したところでございます。派遣先については、これまでのかかわり等もございまして、陸前高田市を希望していたところ、それに沿った決定となったところでございます。なお、経費負担について、人件費などは受け入れ先で対応いただけるものでございますが、これを契機に両市のきずなが深まればと考えているところです。次に、被災地への復興支援予算ということですけれども、本件にかかわるこれまでの支援実績等については、平成23年度で申し上げますと、宮城・岩手・福島の3県に150万円ずつの計450万円を見舞金として対応するとともに、被災者受け入れのための住宅修繕対応に125万円、また被災地の支援物資等の購入で100万円と、合計675万円となっているところです。平成24年度については、被災者で市営住宅に入居いただいている方がございますので、そういった方にかかわる布団等のリース代金約20万円の支出となっております。平成25年度に向けては、現在、市営住宅に入居されている1世帯に対する布団等のリース代20万円と住宅等の修繕料30万円、合計50万円程度の予算計上を予定しておりますけれども、これ以外の対応が必要となった場合には、別途検討の上、対応する考えでございます。質問中に、中・北空知のごみ処理の広域連合の関係もございましたけれども、特段、これについて、どういう形をとっていくかについての具体策はございません。

再質問 16番 松沢一昭

再質問をします。平成23年度の支援分については、震災被災直後の支援でもありましたし、相当力も入っていたと思って聞きましたが、やはり金額的にも体制も含めてもう少し力を入れていくべきではないか、25年度、これからに向けてやっていくべきではないかと思って聞いていましたけれども、とりあえず埋蔵文化財の発掘調査に1人要請があって派遣される、これはこれでいいことだと思いますし、やっていってほしいと思いますが、25年度、26年度に向けてもうひと踏ん張り検討する余地はありませんか。

答弁 企画総務部長 坂本光央(企画総務部長は2014年3月まで)

再質問にお答えいたします。先ほどの答弁の後段にもございましたように、当面、リース代と住宅修繕料の予算を計上しているところですけれども、それ以外の対応が必要となった場合ということで、あらゆることを想定しながら、そういった場合については、別途検討の上、対応するという基本的な考え方でございます。

出典:深川市議会 平成25年第1回定例会 2013年3月5日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる