遠軽町議会 令和5年第6回定例会 2023年9月8日
行政改革の取組状況について
2023年9月8日、遠軽町議会の一般質問で、渡辺清夏議員が「行政改革の取組状況について」質問し、町長 佐々木修一、財政課長 今井昌幸が答弁しました。
- 質問者
- 渡辺清夏 議員
- 答弁者
- 町長 佐々木修一、財政課長 今井昌幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 13番 渡辺清夏
通告書に従いまして、質問いたします。行政改革の取組状況について。昨年7月に13名の委員による遠軽町行政改革推進委員会が設置され、公共施設の見直しや職員数及び人件費の状況などを協議されているところであり、議会各委員会にも経過の報告をいただいているところです。特に、公共施設につきましては、推進委員会が検討を行う見直し対象施設を34施設と選定した上で、施設の見学や状況を確認したと報告を受けました。今後におきましては、見直し方針を決定し、町民への周知、意見募集等を行う予定と説明がありましたが、当初(令和4年7月)の説明では、令和5年8月に施設の具体的な方向性(案)を公表し、パブリックコメントを行い、9月に総括を行うというスケジュールで進めると聞いていました。そこで、行政改革の効果として、財政支出の抑制の見込みについてどのように考えていますか。また、公共施設等の見直し方針の決定、町民等への周知、意見募集等のスケジュールはどこまで進んでいるかお聞きいたします。
答弁 町長 佐々木修一
渡辺議員の、「行政改革の取組状況について」の御質問にお答えいたします。「行政改革の効果として、財政支出の抑制の見込みについて、どのように考えているか」との御質問でありますが、令和4年度から遠軽町行政改革推進委員会の構成を新たに、町内企業経営者、経済団体等の代表及び公募の委員により、民間の経営感覚を活用した検討を進めております。公共施設の見直しに当たっては、遠軽町公共施設等総合管理計画に掲載されている207施設について、推進委員会から意見を伺うこととしておりましたが、公共施設の耐用年数や利用状況、類似施設などを考慮して絞り込んだ34施設について、重点的に推進委員会から意見を伺っております。現在、遠軽町行政改革推進本部において、34施設を含む207施設について、客観的な判断基準に基づく施設の見直し評価を行っており、その結果を基に統廃合などのシミュレーションによる財政効果の推計が可能と考えております。また、「公共施設の見直し方針の決定などのスケジュールはどこまで進んでいるか」との御質問でありますが、当初予定していたスケジュールに遅れは生じておりますが、年内には公共施設等見直し方針案を地域住民、議会及び関係団体に説明、協議を行った上で見直し方針を決定し、持続可能な財政状況の構築に向けた着実な公共施設の見直しを進めてまいります。以上でございます。
質問 13番 渡辺清夏
スケジュール等に遅れが生じているとのことですが、今後のスケジュールについて、パブリックコメントの実施や見直し方針の総括はいつまでに行う予定となっていますでしょうか。また、重点取組事項で住民周知を掲げており、広報等で周知していますが、今後どのようなスケジュールで周知を行いますか。また、見直し方針決定の前に、住民への説明会や当事者への聞き取りなどを行うことは考えていますでしょうか。
答弁 財政課長 今井昌幸
まず、公共施設の見直し方針については、来年1月頃までには決定したいと考えておりまして、方針案の作成後に、11月頃、パブリックコメントですとか関係団体、また利用者等の意見を伺いたいと考えております。また、重点取組事項の住民周知ということでありますけれども、現在、取り組んでおります行政改革の重点取組事項の一つに住民周知がございまして、これは何かといいますと、町村合併から既に17年経過しております。そこでもう既に、その合併した意義を忘れている方や知らない方もたくさんおります。そういったことを、まず皆さんに知っていただくということで住民の意識の高揚を図ると。さらに、行政改革の必要性についても理解していただくために、これまでにも広報えんがるを通じまして2回の掲載をしているところでございます。今後も、この住民周知に関しましては、定期的に情報発信を行っていきたいと考えております。また、今回の公共施設の見直し方針に関しても、利用者や関係団体の皆さんの意見を伺うほかに、様々な機会を通じて住民の皆さんへの説明を行っていきたいと考えております。以上です。
質問 13番 渡辺清夏
住民周知や住民の説明会については、利用者への聞き取りだったりとか関係者団体の聞き取り等を行っていただけるということで、安心いたしました。207の施設のうち34の施設について質問いたしましたが、これらの多くが子ども達の教育等に関わる施設になっているかと思います。それらを踏まえて、最後の質問とさせていただきます。遠軽町の未来を担う子ども達が、遊び、学び、伸び伸びと育つ環境を少しでも維持することができるような方向性の見直し方針を進めていってもらうことは可能でしょうか。
答弁 財政課長 今井昌幸
子ども達の遊ぶ施設であったり教育関係施設に関してですけれども、この207施設のうちに、学校などを除くと大体30ぐらいの施設が、子ども達の関連する施設がございます。それに関して、今回の行政改革推進委員会の中におきましても、特に子ども達が利用する施設については、利用のニーズであったり利便性、さらに安全性、こういったことを十分に配慮して検討するようにということで、御意見があったところでございます。それらの意見を踏まえて、今後、見直しの検討を進めてまいりたいと考えております。