みんなの議会

遠軽町議会 令和5年第2回定例会 2023年3月10日

(1)日常における町民の健康増進に向けた施策について/(2)白滝遺跡群出土品の国宝指定答申を受けたさらなる施策の展開について

2023年3月10日、遠軽町議会の一般質問で、佐藤昇議員が「日常における町民の健康増進に向けた施策について」「白滝遺跡群出土品の国宝指定答申を受けたさらなる施策の展開について」について質問し、町長 佐々木修一、教育長 河原英男、保健福祉課長 岩井誠志、商工観光課長 長原裕一、経済部長 澤口浩幸が答弁しました。

質問者
佐藤昇 議員
答弁者
町長 佐々木修一、教育長 河原英男、保健福祉課長 岩井誠志、商工観光課長 長原裕一、経済部長 澤口浩幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 8番 佐藤昇

通告書に従いまして、私のほうから2点質問いたします。まず1点目は、日常における町民の健康増進に向けた施策についてお伺いします。町民の健康づくりに向けては、町全体の医療費削減等も視野に入れながら「特定健診受診の呼びかけ」「健康とふれあい広場の実施」や、「町の健康づくり推進委員会」での取組などを通じて町民の間にも浸透し、一定の成果を上げているものと判断いたします。また、社会福祉協議会が主催する「健康運動教室」、NPO法人が主催するシェイプアップ教室なども行われていますが、屋外も含めて、もっと気軽に楽しみながら行える健康増進策があってもよいのではないかと考えます。そこで、次の点について町の見解を伺います。「人と人との交流」や「高齢者と子どもたちの交流」も目的とし、今ある屋外の公園や、今後建て替えを予定している新庁舎の敷地内に「大人の健康遊具」を設置したり、また、今後オープン予定の「子ども広場」の保護者控えコーナーに「背伸ばしベンチ」を置くなど、普段からの健康づくりに役立つような取組ができないでしょうか。2点目、白滝遺跡群出土品の国宝指定答申を受けたさらなる施策の展開についてお伺いします。「白滝遺跡群出土品」については、昨年11月18日、文部科学省の諮問機関である文化審議会からの国宝指定の答申を受け、地域における交流人口の拡大と地域活性化に向けて大いに期待しているところです。先日開催された「さっぽろ雪まつり」にもレプリカの展示を行ったり、町内の施設におけるポスターの掲示や、黒曜石で作成した作品がメトロプラザに展示されるなど、一定の盛り上がりを見せているところです。そこで、さらに遠軽町の魅力を情報発信し、交流人口の拡大と地域活性化に向けて、次の3点について施策展開が図れないか町の見解を伺います。1点目、道の駅や生田原ノースキングなど主要な町の施設に「出土品のレプリカ」を作成展示したり、デジタルサイネージなどを利用して出土品をPRするなど情報の発信を強化する考えはないでしょうか。2点目、現在、黒曜石を使用した「石器づくり体験コーナーや児童生徒を対象とした体験学習」などが行われておりますが、体験学習等で実際に作成した石器類を作成者の許可を得た上で、白滝支所内や町内の主要な施設等に展示し、さらに気運を盛り上げていくような施策の展開が図れないでしょうか。3点目、国宝に指定された段階で、郵便事業会社と連携した「出土品をモチーフとした特殊切手」の発行や、JR北海道と連携した「遠軽-白滝間の記念乗車券」の発行ができないか検討するとともに、関係方面への対応などを行う考えはないでしょうか。以上です。

答弁 町長 佐々木修一

8番、佐藤昇委員の一つ目の日常における町民の健康増進に向けた施策についての御質問にお答えいたします。屋外の公園などに大人の健康遊具を設置したり、子ども広場に背伸ばしベンチを置くなど、普段からの健康づくりに役立つような取組ができないかとの御質問でありますが、町としては、現在、各種計画に基づき、健康づくりの普及啓発に努めるとともに、町民が主体的に健康づくりに取り組むよう、健康づくり推進委員会や関係団体と連携し、多様化するニーズを踏まえながら個人の主体的な取組を支援する環境づくり及び健康づくり指導者の養成や高齢者を含めたより多くの方が取り組めるような身近で簡単なスポーツを推奨しており、今後も推進していく考えです。健康遊具などの設置については、現時点において設置の考えはありませんが、介護予防教室の継続を図るとともに、多様なサービス提供者や団体が主体的に取り組み、高齢者が選択できるような体制を整備するため、生活コーディネーターや関係団体と連携し、環境づくりや社会資源の発掘及び確保に努めていきます。以上でございます。

答弁 教育長 河原英男(教育長は2023年6月まで)

佐藤議員の二つ目の国宝指定答申を受けたさらなる施策の展開についての御質問にお答えいたします。1点目の国宝指定となる石器のレプリカの展示についてでありますが、現在、長さ36.3センチメートルの大型の尖頭器2点をはじめ、埋蔵文化財センターでは約70点のレプリカを所有をしております。先月に開催されたさっぽろ雪まつりにおいても、このレプリカを活用した展示を行ったところであります。今後、町内においても展示公開が可能な環境が整えば積極的に活用してまいりたいと考えております。また、映像につきましては、道の駅遠軽森のオホーツクや動画配信サイトのユーチューブの遠軽町公式チャンネルにおいて、白滝ジオパークの紹介として黒曜石産地「明石山」の八号沢露頭などのジオサイトを動画紹介しています。今後も遠軽町や白滝ジオパークホームページの活用、町内外で開催される各種イベントへの出展などを通して、国宝の認知度の向上に努めてまいります。次に、2点目の埋蔵文化財センターでの体験学習等で作成した石器の活用についてでありますが、既に今年度においても町内の小・中・高等学校7校が施設見学や体験学習を利用しております。石器づくりなどの体験学習の成果は、地域の学習活動と国宝の情報発信を兼ねることもできますことから、各学校の意見を伺いながら進めてまいりたいと考えております。次に、3点目の国宝指定を記念した切手や乗車券などの発行についてでありますが、既に役場内の商工観光課や企画課と連携し、国宝指定を活用した観光振興、地域活性化に向けた具体的な事業について検討しているところであります。来年度はG7札幌気候・エネルギー・環境大臣会合歓迎レセプションや国際黒曜石会議遠軽大会2023の開催など、国内外に国宝の価値を発信する機会が予定されております。こうした機会をきっかけに商品開発や観光客誘致につなげていくことができるよう、国や道、関係団体の皆様とも十分に意見交換を重ねながら、積極的に取り組んでまいりたいと考えております。以上です。

再質問 8番 佐藤昇

1点目のほうから再質問をいたしたいと思います。町長答弁にもありましたけれども、今ある健康増進の施策については十分その役割を果たしているとは私も評価をしています。ただ今回の私の質問については、さらにそれに加えてこうした施策を行っていけば、もっともっと充実したものになるのではないかと、こういう視点で質問をしていることをまず御理解をいただきたいと思っています。御存知かもしれませんけれども、湧別に行ったら裏道と言うのですか、裏道の歩道のところどころに健康遊具が置いてあります、何種類か。今雪積もっていますから、シートかぶっていて、ただマークしか見えなかったのですけれども、湧別はそういう取組をやっているようです。だからうちもということは言いませんけれども、近隣ではそういう取組もやっていたり、当然担当のほうでもいろいろと把握はしていらっしゃると思いますけれども、健康遊具、専門につくる会社があるのだろうと思いますけれども、いろいろな種類があるのです。手短なものから言うと、背伸ばしベンチ、質問の中でも言いましたけれども、背中が丸くなっていて背筋を鍛えることができるとか、あるいは腹筋ベンチとかといって、足をかけるようになって、そこで腹筋ができるとか、あとひねり体操とか、いろいろなものがあるのですけれども、手短なものではそんなにお金がかからないで設置することができるのではないかと一方では思っています。その上で、答弁にも関連しますけれども、第2期健康増進計画がこれも出されておりますけれども、その中の(1)、身体活動・運動というところの項目で、はじめのところに「身体活動・運動の重要性が明らかになっていることから、多くの人が無理なく日常生活の中で運動を実施できる方法の提供や環境をつくることが求められています。」、このように言っているのです。したがって、運動を実施できる方法の環境をつくるというところから言っても、さらに増進計画を充実させるためには、こうしたものがあってもよいのではないかと考えますけれども、どうでしょうか。

答弁 保健福祉課長 岩井誠志(保健福祉課長は2025年3月まで)

ただいまの質問にお答えしたいと思います。議員おっしゃるとおり、各種計画の中で、特に予防担当で作成している健康増進計画の中でも健康づくりについてはうたっております。また、現在行っている遠軽町の高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画の中でも介護予防教室ということで、その取組についてはうたっているところであります。まず、予防担当においては、かねてから健康に関する自主組織の活動に赴くなど、連携しながら健康に関する学習会のほか、運動指導も行っております。その会員の中では指導員の資格を自ら取得し、既に保健師などが指導に行くことなく、自分たちだけで活動が行えるようになっている組織もあるところです。ほかの会についても同様になっていくことが理想だと考えております。また、介護担当については、先ほど述べた介護予防事業の中で地域包括センターが行っております。この地域包括センターというのは町が行う事業であって、現在社会福祉協議会に委託して行っているところであります。各自の運動能力のレベルに合わせた教室をその地域包括センターが開催しているところです。ここ二、三年はコロナ禍で参加者の減少はありましたけれども、コロナ禍前に回復するよう、今後働きかけていくところであります。また、この事業につきましても、本来の目的である住民主体の通いの場としてつなげられるようにも努め、参加者や通いの場が日常的に継続的に広がっていけるような地域づくりを目指すことが目的でありますので、気軽に楽しみながら日常の中で健康づくりができる選択肢をこういった方法で増やしていきたいと担当のほうでは考えております。以上です。

再質問 8番 佐藤昇

これも答弁の中にありました、今の岩井課長のほうからも若干触れられましたけれども、私も町の健康づくりの推進委員会の委員をやらせていただいております。町の健康づくりの推進委員会の規約の中にも、第1条で住民の健康増進、保健予防の普及活動を行うことを目的とすると、このようにうたっております。それに基づいて私も健康づくり推進委員会の委員の立場で推進活動をやっているつもりでありますけれども、ただ残念ながらコロナ禍の中で思うような推進活動もできないような、そういう実態にもあります。そこで目を付けたのがこの健康遊具というわけなのですが、今のコロナ禍の中で、特に高齢者の外出の機会が減っている、これは御案内のとおりだと思います。例えばブロックの健康づくりの推進委員会の活動の一つとして、あるいは老人クラブなどの取組として、その健康遊具を設置されれば、そういったところに町民の皆さんに来ていただいて、推進活動をさらに幅の広い取組にしていくことができないかとも考えるわけであります。そこら辺のところはどのようにお考えでしょうか。

答弁 保健福祉課長 岩井誠志(保健福祉課長は2025年3月まで)

ただいまの質問にお答えしたいと思います。議員おっしゃるとおり、コロナ禍において外出する機会が減ることで、特に高齢者につきましては、言葉が流行っていますので御存知かもしれませんが、フレイルということで虚弱高齢者というような状態になっている方が増えているような状況であります。介護保険の立場でいっても、今まで自立していた方がフレイルになって、フレイルの方が要支援になって、要支援の方が介護状態になるというような状態になっているところであります。先ほど述べましたとおり、コロナ禍がこれから収束に向かっている中で、町としましては、議員おっしゃるとおり外出する機会を増やしたいとは考えていますが、それはあくまでも皆様が集まって交流しながら、楽しみながら、体操教室などをやって、そういったことで閉じ籠もり防止も含めた中で行っていきたいと考えております。先ほども述べましたけれども、その中で自ら運動を実践しながら指導できる人が増えたことになりますと、自主的に開催することもできるようになりますので、そういったマニュアルができれば、例えば、また以前のようなコロナ禍になったとしても、家の中でもそういった運動を実践することは可能になってくると思います。道具がなければできないのではなく、そういった方法論を持つことによって、多種多様な取組ができるようになることを目指して考えておりますので、町としてはそういった方針で進めていきたいと考えております。以上です。

再質問 8番 佐藤昇

健康づくり推進委員会の会議の中で、こんな発言もされました。今、特に高齢者の方は非常に人と触れ合ったり、話をしたがったりしていると。ちょっと訪ねていくと、なかなか離してくれないというか、もう話したくてしょうがないと、そんなようなことなどもあって、健康づくりの推進委員会でもそういうところに目を向けて、少し活動を充実させていくことも重要だなと発言があったものですから、いや、私はちょっと、それは健康づくりの推進委員会ではなくて、別のところで考える課題であるのではないですかとお答えをしましたけれども、ただ、よく考えてみると、人と触れ合ったりしていく、その健康遊具のところに集まっていろいろな話をしていく、みんなで楽しく運動していく、こういうことで、少しでもやはり認知症の予防に役立つことができれば私はいいのではないかなと思っていますけれども、どうでしょうか。

答弁 保健福祉課長 岩井誠志(保健福祉課長は2025年3月まで)

先ほど来の繰り返しになりますけれども、方法論の取り方だと思います。先ほどから繰り返しで大変申し訳ないのですけれども、多種多様なニーズに基づいて選択肢を増やしていきたいと考えております。物に頼ってしまうと、その物の活用の方法に固執してしまう可能性もあることから、なるべくならソフト事業でいろいろ方法を考えながら、今のやっている介護予防教室もそうなのですけれども、様々なその方のレベルに合わせながらやっているところです。また、体操教室につきましてもいろいろな教室がありまして、命の貯蓄だったり、体操だったり、3B体操だったり、その方のレベルに合わせた方法を取るようになっております。そういったことで選択肢を増やして、さらに人が集まって交流をしながら、認知症や虚弱を防ぐような方法を取って、これからも考えていきたいと思っております。

再質問 8番 佐藤昇

これ以上そこら辺の関係について議論すると、ちょっと趣旨から外れてしまう気がするのでこの辺でやめておきますが、そういった議論についてはまた別の場で、課長ともいろいろな話をしてみたいなと思っています。これも健康増進計画の中に分析として触れられているのですけれども、特にここで言われているのは65歳以上の退職世代と比べて男女共就労世代の運動習慣は少なく、特に女性の運動習慣者が少ない状況ですと、このように分析をしているのです。例えば、設置しないと言っていますから言ってもしょうがないとは思うのですけれども、例えば、瞰望岩下の公園に何種類かの健康遊具を置いて、親子で公園に行って楽しみながら、その子どもさんと一緒に遊ぶ傍ら、健康増進にも遊具を使ってやることができると思うのですけれども、そこら辺は考えられないでしょうか。

答弁 保健福祉課長 岩井誠志(保健福祉課長は2025年3月まで)

今の発言の中で公園に置いてというような例として挙げられましたけれども、まず健康遊具につきましては、大人が利用することを目的とした物とされております。通常の子どもが使う遊具とは異なり、子どもが安全に遊ぶ物ではなく、大人が健康運動を行う目的としているところであります。このため、大人の体に合わせた仕様となっていることから、子どもがそこで飛び降りたり、隙間に手を挟んだり、けがをする事例というのが全国でも相次いでいるという報告を受けております。そういったこともあることから、現在のところそういった公園などに大人の健康遊具を置くことは考えておりませんし、慎重に考えていかなければならないと考えております。以上です。

答弁 町長 佐々木修一

私のほうからも御答弁申し上げたいと思いますけれども、そういう背伸ばしベンチとか、私も何年前でしょうか、たしか一般質問ではなかったかもしれませんけれども、そういうお話をいただいて、たまたま恵庭市にえこりん村とありまして、そこ、すごいのですけれども、そこにそういう大人のやる、議員おっしゃっていた背中伸ばすだとかそういう遊具が置いてあるのですけれども、今ちょっと聞いてみましたら、人気がなかったというか、今もう撤去されておりまして、ただそれが悪いとかいいではなくて、この手の話は本当にどういう物がいいのかというのも人それぞれ千差万別であると思います。でありますから、そこは公園には子どもの遊具がいいのか、今少子化少子化って大騒ぎになっている中で、でも政治的には高齢者が、政治的にはというか人口は圧倒的に高齢者が多いので、高齢者の意見ばかり聞きすぎているのではないかというような意見もいろいろある。そういうことをやはり考えながら進めていかなければいけないと思いますし、また、先ほど議員もおっしゃっていただきましたけれども、様々な、いろいろな教室だとかあるのです。そういうものをやはりもうちょっと活用するべきではないかという考えもありますし、私なんかもずっとスポーツで体力だけで生きてきた人間ですけれども、本当に今、私も結構体力が落ちてきて、やはりもう体力つけないといけないなと思っているのですけれども、今もうテレビでもストレッチ系、議員おっしゃったような器具ってほぼ全部ストレッチ系なのですよね、ほぼ。そのストレッチ系の話でいくと、テレビでもスマホでも本当にトップクラスの人がやられているのもありますから、そういったことを様々いろいろ検討しながらでないと、何かこう、これが一つのぼんと設置してしまうとかというのはちょっとリスクがあるのかなと考えているところであります。あと、やはりお年寄りが人と触れ合いたいというのは、本当に僕もそうだと思います。今お一人暮らしが多いですから。それについては、議員もおっしゃっていたように、これもおっしゃっていましたけれども、老人クラブもありますし、いろいろなものがあるわけですから、やはり既存のものをどう生かしていくかということを含めながら考えてまいりたいと思っております。以上です。

再質問 8番 佐藤昇

1点目の関係については、これで最後の質問にさせていただきたいと思いますけれども、先ほど岩井課長のほうからあった子どもと大人と使ったら危険だというようなお話でしたけれども、これ、健康遊具、例えば置いた場合には、大人向けの施設のため、子どもが利用する時は大人が見守るとか、きちんと注意書きや何かが添えながら利用されているということです、やっているとろこは。また、公園とかの話もされましたけれども、公園というのは、ちょっと答え話が逸れるかもしれませんけれども、これはあくまでも子どもの公園というような位置づけなのでしょうか。それとも、商工観光課の担当になるのだと思いますけれども、商工観光課の立場として言えば、例えば今後の公園整備という考え方から、こういった大人の健康遊具についても段階的に整備していくとか、そういったような考えはないですか。

答弁 商工観光課長 長原裕一(商工観光課長は2023年3月まで)

ただいまの質問にお答えいたします。現在、町内には都市公園含めて全部で90か所の緑地と遊具を置いてあるのが40か所ほどあります。遊具の数におきましては138基あります。現在は毎年行う遊具点検、そして住民のアンケートの結果に沿って、子供用の遊具を中心に充実させたいという考えの基に計画的に整備を行っているところでございます。健康遊具に関しては、現在のところ、検討した経緯もありませんし、住民のほうからそういうような要望もなかったということで、検討した経緯はありません。国のほうの都市公園における遊具の安全確保に関する指針というものがありますけれども、それが一応設置基準の目安となっております。その中に健康遊具を設置する場合は、健康遊具というのは大人向けに設定されているものですので、公園の中で混在するようなことがあれば、子ども用の遊具と、子どもが遊んでいて大人の仕様の遊具で、例えば乗っかって飛び降りてしまったとか、あと隙間が大きくて指を挟んでけがをしてしまったとか、そういう事例も多々あるということで、設置に対しては慎重な検討、遊具の選定に関しても慎重な検討が必要とされておりますので、仮に今後検討することがあるとすれば、そういうことは十分に踏まえなければならないと考えております。あと、全国の事例として、群馬県の前橋市などでは、あまりにもちょっと危険だということで子どもの使用を禁止しているということもありますので、その点含めて、今後検討というか、そういうことがあるので慎重に進めるということで考えております。以上であります。

再質問 8番 佐藤昇

それでは2番目の質問に移らさせていただきます。参考までに先にお伺いしたいのですけれども、さっぽろ雪まつりでレプリカの展示をしたときに、そこに来られたというか、方々のレプリカを見てもらっての反応というか反響というか、そういったものはどのように受け止めていらっしゃるのか、その辺のところちょっとお聞きしたいと思います。盛況だと思ったのか、関心が高かったと思ったのか、そこら辺も含めて。

答弁 町長 佐々木修一

ちょっと私のほうで今の、教育委員会のあれなのですけれども、私、この件について、そこに出したらいいのではないかという話でやっていたものですから、そこではたまたまそういう話がありまして、とにかく駅前からのすすきののど真ん中から中島公園までの間ですから、とにかく中島公園側だったら駄目だということで、前のほうならいいよという話で、そういう関係者と話をしてなったのですけれども、私はたまたま出張ありましたので見に行きました。そうしたら、ほかもやはりいろいろ並んでいるのですけれども、私10分くらいしか見ていませんでしたから、ほかの時間は分からないのですけれども、その間は本当にすごいたくさんの人が来ていて、写真を撮っていました。写真を撮って、私もあなたどこの人と言って、一人はたまたま遠軽に住んでいた人もいたのですけれども、ほかの方はやはり、非常に国宝というネーミングに珍しいと思われたらしくて、話しますと、相当10分間くらい、15分くらいの間でしたけれども、結構ほかの氷像よりはたくさん来ていたということであります。

再質問 8番 佐藤昇

どうもありがとうございます。1番目の関係について、若干ちょっとお聞きしたいのですけれども、レプリカ、私も知らなかったのですけれども、そんなたくさんあるのですね。これだけあれば、私の質問にあるように、いろいろな公共施設に展示をすることは可能だと思います。デジタルサイネージとか発信についてもいろいろと言われていましたけれども、例えば、細かい話ですけれども、生田原ノースキングにはデジタルサイネージというのはないのですか。ないですよね。一応質問の項目の中に生田原ノースキングと入れているものですから、ちょっとこれだけ川があるので聞いてみるのですけれども、以前商工観光課長にもちらっと聞いたことがあるのですけれども、よくホテルなんかに行くとインフォメーションとかって、ホテルの館内の宣伝とか何とかって流れてきますよね。例えば客室のテレビにそういったものを、ちょっとお金かかると思うのですが、出土品の映像を撮ってお知らせするということは可能でしょうか。どうでしょうか。

答弁 経済部長 澤口浩幸(経済部長は2023年3月まで)

ただいまのノースキングのテレビの関係でございますけれども、客室に置いてあるのは普通のテレビということでして、それをユーチューブだとかそのような形で別な形で映すことは今のところはできないのではないかということでございます。以上です。

再質問 8番 佐藤昇

予算の関係もありますから、もしそのようなことができればそういうものもあってはいいかなということだけお話しておきたいと思います。あと(1)、(2)に関しては特に答弁されている形で今後進めていっていただければいいなと思います。最後の(3)の関係ですけれども、これ具体的に答弁はされませんでした。いろいろなところで、さらにレセプションなども含めて、今後検討していくと、観光振興も含めて具体的な事業を検討していきたいと、こういう答弁でした。それに向けても十分意見交換を内部でも行いたいと、こういうことですから、それはそれで進めていただければいいのではないかと思います。1点目の特殊切手の発行、例えば、できればいろいろなところに使い道が可能になるのではないかと思っていまして、例えば二十歳の成人式の、例えばフレーム切手といろいろあるのですけれども、例えば二十歳の成人式の記念品に追加するとか、あとふるさと納税の返礼品に使うとか、さらには記念祝賀会、例えばやるとすれば記念誌などを発行して、そういったところに挟み込むとか、こういったところ、いろいろなところに活用できるのではないかと思っています。あとJRの、実現可能かどうかは分かりません。働きかけの仕方にもよると思いますし、ひょっとしたら政治学みたいなものも必要かもしれません。したがって、そういったことなども含めて、具体的に町長を中心として動いていくような、そういう考え方についてはどうでしょうか。ありませんか。

答弁 町長 佐々木修一

具体的に町長を中心としてという御質問だったので、もう既にこの話が昨年、ちらっと出てきたときから、この黒曜石の国宝の件については、もう全庁的にやれということで、町長部局のほうも、そういう指示を出してずっと動いております。その中で、最初答弁しましたけれども、いろいろなことを検討させていただきたいと思っております。まず大事なのは、やはり1年目ですよね。今年も教育費にも予算付けているし、町長部局のほうの予算も付けてありますので、そういうのを活用しながら、その中で何がいいのかと。これもまた先ほどの遊具とちょっと同じような話になるかもしれませんけれども、人によっては何がいいのか様々あるので、やはりこれは客観的に見て、国宝、黒曜石がPRできて、遠軽町の利益に何がなるのかということを専門家のほう、詳しい方などとも協議しながら進めてまいりたいと思っております。

再質問 8番 佐藤昇

最後の質問にしたいと思いますけれども、先ほどJRの関係は触れなかったのですけれども、JR石北線の存続、こういったことなどもちょっと視野に入れると、そんな記念乗車券もあっていいのかなと私は思います。これ、例えば切手マニアとか鉄道マニアにとってはたまらないことだと思うのです。ぜひ実現できるように努力をいただきたいということを再度申し上げておきたいと思いますが。先ほど来から答弁いただいておりますので、特になければいいのですけれども、最後に今回の国宝指定答申を受けて、現時点でさらに地域活性化と交流人口の拡大に向けて考えていることがあればお聞かせをいただいて、先ほど答弁でこと足りるということであればそれはそれで結構ですけれども、そのことを最後にお伺いをして私の質問を終わりたいと思います。

答弁 町長 佐々木修一

やはり初年度が大事と、またせんだっては東京の国立博物館で国宝展に一つ、結構なスペースで真ん中に白滝の黒曜石が展示されておりました。非常に来客数も当然上野の国立博物館ですから多かったので、遠軽町のPRになったのだとは思っております。しかしながら、国宝の数ってすごい数があって、私もあそこに行ってみて、とんでもなくありまして、それが多分、毎年毎年増えてくるのだろうと思います。そういった意味で先ほど申し上げましたように、やはり最初の年が大事だと。やはり2年目、3年目になるとだんだん薄れてきますので、こういったものは。とにかく今年いいスタートダッシュを切れるようにやっていきたいと。そういう中で既に、先週、先々週でしょうか、もう中央バスさんがちょっといろいろツアーを組んでくれまして、この間も遠軽に来ました。そこで私もお客さんたちにちょっとお話してくれないかということでお話させてもらって、今、今度はいつ、今日も来ているのだね、今日も来ているし、またその後のツアーも計画されて、私は1日、2日間ずっと、できればお客さんたちと同行して、そういうPRにも努めるとか、そういういろいろな企画も今民間のほうでも町とタイアップして練ってきております。いずれにしても、これ国宝になっただけでどうのこうのということでは意味がないので、特に白滝地域の振興、これがジオパークとも何とかうまく相乗効果が出て、そこから白滝地域の振興が遠軽町の振興にもつながればいいなということでやってまいりたいと思っております。以上です。

出典:遠軽町議会 令和5年第2回定例会 2023年3月10日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる