みんなの議会

遠軽町議会 平成30年第6回定例会 2018年12月13日

合葬墓(合同墓)の設置について

2018年12月13日、遠軽町議会の一般質問で、山本悟議員が「合葬墓(合同墓)の設置について」質問し、町長 佐々木修一、民生部長 舟木淳次が答弁しました。

質問者
山本悟 議員
答弁者
町長 佐々木修一、民生部長 舟木淳次

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 山本悟

通告書に基づいて、質問をさせていただきます。合葬墓(合同墓)の設置についてであります。近年の人口動態より、高齢化、少子化そして核家族化等の社会構造の変化とともに、先祖供養のあり方にも大きな意識変化が生まれています。子ども世代に承継できないまま高齢化し、自分が亡くなった後、墓地維持に対する不安、子どもに墓地の維持を負担させたくないとの思いから、墓じまいも含めて悩んでいる方が町民の中にもいます。また、特定の宗教を持たない方、生涯独身の方、子どものいない世帯、身寄りのない高齢者の方々の中にも、承継者がいないが永代にわたり供養を行うお墓を必要としています。このようなことから、遠軽町としても町民の選択肢の一つとして、承継者の必要がなく、永代に供養できる合葬墓(合同墓)の建設が必要と考えますが、町長の見解をお伺いします。以上です。

答弁 町長 佐々木修一

山本議員の合葬墓(合同墓)の設置についてお答えをいたします。近年の少子化や核家族化の進展に伴い、近親者が近くにいない、子どもがいない、維持費が大変などを理由に、お墓を個々に維持することに不安を持たれている方がふえていると言われており、先祖から受け継いだお墓の承継は、今日の少子高齢化の中で大変困難を極めていることの一つであると考えております。この問題に対する選択肢の一つとして、呼び名は違いますが、同様のものとして、合祀墓、合同墓と呼ばれているものがあり、議員御質問の合葬墓につきましては、これらに該当するものとして答弁をさせていただきます。《平成30年12月13日》遠軽町におきましても、近年、管理が難しくなったお墓の墓じまいに対する問い合わせがあることは承知しており、墓の承継について不安を抱えるこのような状況を踏まえ、町として管理する合葬墓の建設について、既に担当課に指示をしており、現在、まさに検討を進めているところであります。以上でございます。

質問 12番 山本悟

既に検討してくださっているということでちょっと安心しました。それで、もう少しお聞きしたいのです。もし検討中ならば構いませんが、設置場所と、いつごろ完成するかをお聞きしたく思います。

答弁 民生部長 舟木淳次(民生部長は2019年12月まで)

先ほど町長が答弁されたとおり、現在、近隣町村、道内の状況を見て検討しているという状況でございます。今、質問ありました設置場所等についても、今現在検討しているところであり、検討としては、既存の施設の墓地の中で検討しているところでございます。ただ、墓地も複数ございますので、その中のどこということは、今現在、申し上げる状況にはないということでございます。また、いつということでございますけれども、検討しているというお話をさせていただきました。民生部として、事業をたくさん抱えておりますことから、いつということは明確にお答えすることはできませんが、状況が整った段階で皆さんにお示しをしたいというふうに考えております。以上です。

質問 12番 山本悟

できる限り早くというのが町民の願いですので、どうかよろしくお願いいたします。(発言の声あり)続いて、検討中ということですので、一緒に関連施設、お墓の中に墓誌という呼び方があるのですが、墓誌だとか墓標、墓碑という呼び方で設置されている墓誌板があります。この墓誌板もぜひ設置していただきたく考えてほしいということで質問させていただきます。ここ二、三十年前から墓石の近くに、この呼び方で墓誌板が設置されております。これには戒名だとか命日、享年、俗名を刻印してあり、墓地のお参りのために(発言の声あり)わかりました。亡くなった人の面影と生前の姿を忍ぶためにつくるというふうに言われています。それで、合葬墓をつくるときに、ぜひ墓誌もつくっていただくようにと考えていますので、このような考えがあるかどうかをお聞きしたく思います。

答弁 民生部長 舟木淳次(民生部長は2019年12月まで)

遺骨を納めた方の墓誌や、名称は違いますけれども、刻銘、《平成30年12月13日》誌などについて建設してはいかがかという質問だと思いますけれども、先行自治体を見ましても、墓石のほかに、墓石についてもいろいろな形状がございます。あわせて墓誌、刻銘碑などを設置しているところもございます。そういうことも踏まえながら検討しているところでございます。ただ、納める方によっては、当然任意でやっておりますので、墓誌、刻銘碑が設置されたとしても、任意であり、刻銘碑を書きたい人と書きたくない人がいらっしゃると思いますので、そういうことも踏まえながら、設置について検討していきたいというふうに考えているところであります。以上です。

出典:遠軽町議会 平成30年第6回定例会 2018年12月13日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる