遠軽町議会 平成29年第6回定例会 2017年9月11日
紙おむつ類のごみ袋無料化について
2017年9月11日、遠軽町議会の一般質問で、阿部君枝議員が「紙おむつ類のごみ袋無料化について」質問し、町長 佐々木修一、住民生活課長 小野寺正彦が答弁しました。
- 質問者
- 阿部君枝 議員
- 答弁者
- 町長 佐々木修一、住民生活課長 小野寺正彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 阿部君枝
通告に従いまして、次の点について御質問いたします。紙おむつ類のごみ袋無料化について、近年、全国、全道の自治体で、子育て及び高齢者・障がい者支援の観点から、紙おむつ専用のごみ袋を無料交付する自治体等が増えています。同趣旨で、ごみ袋の交付を行っている道内自治体の例を挙げると、旭川市では10リットル用を300枚、千歳市では20リットル用を最大300枚、札幌市は10リットル用と20リットル用のいずれかを選択し、有料ごみ袋を無料化交付しています。また、北見市では、本年6月から紙おむつ類の無料収集が始まりました。本町においても、子育て及び高齢者・障がい者支援への経済的負担軽減の方策として、紙おむつ類の無料収集を行う考えはありませんか。以上でございます。
答弁 町長 佐々木修一
阿部議員の、紙おむつ類のごみ袋無料化についての御質問にお答えします。遠軽町において、子育て及び高齢者・障がい者支援への経済的な負担軽減の方策として、紙おむつ類の無料収集を行う考えはないかとの御質問ですが、オホーツク管内の乳幼児に対する紙おむつ類のごみ袋無料化の実施状況は、ごみ収集が無料の西興部村を除く17市町村のうち7市町が実施しております。本町におきましても、予防接種等の助成や保健指導などの支援策を実施することにより、経済的負担の軽減を図っております。次に、高齢者・障がい者に対する紙おむつ類のごみ袋無料化の実施取り組み状況ですが、ごみ収集が無料の西興部村を除く17市町村のうち、二つの市と町が実施しているところです。遠軽町では、高齢者・障がい者に対する経済的な負担軽減のため、在宅介護用品支給事業として、要介護3以上の方、または3歳以上の重度心身障がいの方を家庭で介護する家族に対し、紙おむつの支給を行っておりますが、この事業に該当しない要介護1以上の方につきましては、遠軽町社会福祉協議会が独自に支給をしております。また、障がい者日常生活用具給付事業として、同様におむつ購入やストマ装着の補助を実施することにより、経済的な負担の軽減を図っておりますので、御理解を願いたいと思います。以上です。
再質問 10番 阿部君枝
御答弁ありがとうございます。再質問させていただきます。今回、質問に至りましたのは、隣の北見市から転入された子育て中のお母さんから、北見市は紙おむつがごみ無料収集されて非常に助かっていましたと、遠軽町も無料収集になりませんかとの御相談をいただきました。それで、里帰りされている方からもそのようなお話をいただきまして、早速、他を調べてみましたら、夕張では平成20年4月から、市で指定している紙おむつ類専用のごみ袋の交付を無料で行っているのですね。また、札幌市だとか旭川市、もうお調べでいらっしゃると思うのですけれども、子育て支援・介護支援の観点から、減免制度を設けています。この北見市の取り組みなのですけれども、もう御存じと思いますが、子育て世帯や、先ほど言いました高齢者及び障がい者の経済的負担を軽減することを目的に、紙おむつ、布おむつ、紙パンツ、尿取りパッド、お尻拭き、これらを紙おむつ類として、普通の半透明の我々がリサイクルで出しているその袋に、燃やすごみの中へ出す方法なのですね。ですから、町のほうにはある意味負担をかけないやり方をやっていて、これはすごくいいことだなと思いまして、早速質問させていただきました。紙おむつは、家庭で減量できないものなのです。皆さん御存じなのですけれども、それと悪臭を放つということでは、長時間家に置いておきたくない、回収日ごとに毎回捨てたいというものでもあります。それで、何とか本町の、今回10月より試運転が始まる新ごみ焼却施設、遠軽クリーンセンター、ここに一部分別方法が変更になると広報でありましたけれども、ここに加えていただけないものかなと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 住民生活課長 小野寺正彦(住民生活課長は2018年3月まで)
ただいまの阿部議員の御質問でございますが、分別収集の変更につきましては、先般、周知をさせていただいたところでございますが、今の段階でごみの収集のほうを変えるというのは、ちょっと難しい状況にありますので、御理解いただきたいと思います。
再質問 10番 阿部君枝
難しいという回答をいただくのは非常に残念なのですが、これはもう本当に町民の方とお話ししますと、いずれお世話になると、ここにいる皆さん必ず、お世話にならないことを望みたいのですけれども、そういうお世話になるものでもありますし、現在非常にそういう何かやっていられる方もいます。そして、子育てという部分では、赤ちゃんのときほど一番紙おむつって使うのですね。ある程度の年代になってくると、数も少なく、そういう意味では、生ごみの中に入れてということもあるのですけれども、本当に子育て世代のときには非常に量も多く、一週間に2回の回収なのですけれども、臭いもあるということで、本当に御苦労されている。それで、少しでもぱんぱんにして、意味わかりますか。袋を少しもあかさないでぱんぱんにおむつを入れて出すのだそうです。それがビニール袋がパチンと裂けてしまって、散らかったこともあるのですというお話も聞きまして、それほど、やはり出す側にしたら、わずか何十円とはいいますけれども、少しでもいっぱい入れて出したいという、こういう皆さんの思いでもあります。今のお話ですと、なかなか、考えてはいないということでしたが、町長にぜひ、お互いに今回再選に向けて頑張っていかなければいけないと思うのですけれども、再選されましたら、ぜひ、このことは一番に取り組んでいただけると、町民に非常に喜んでいただけるものと思いますが、いかかでございましょうか。
答弁 町長 佐々木修一
今、担当が御答弁申し上げた、難しいというのは、10月1日からもうごみの収集が変わるのですよ。完成はまだ後ですけれども、正式な完成は。でも、住民の方にとっては、もう10月1日からごみの分別が本当にがらっと変わって楽になると思うのです。そういった中で、そこにはもう間に合いませんよという意味でありまして、その先の話は、この先のことをもうちょっと、岩澤議員と同じですけれども、今ちょっと答えづらいなというのが今の時期、私もできるのかどうかありますので、答えづらいというのはございます。ひとつ、こういった子育ての面に関して言えば、例えば、おむつのことで言えば、おむつに限って言えば、僕も8年前、実は紙おむつ、当時まだあれでしたから、全部支給しようという形の政策を持ってやったのですけれども、町長になってから担当、うちの保健師のほうだとかいろいろ協議した中で、やはり確かに無料にすればそれはみんな喜びますよね。無料にすれば、税金だってタダのほうがいいし、そういうのは僕もいいと、そんなこと現実問題としてできるならですよ、いいのだけれども、やはりそういったことよりも、保健師体制のちょっとした確立だとか乳幼児健診だとか、確かそういったところをもうちょっと充実したほうが、結果として子育て支援になるというようなことで、この8年間進めてまいりました。ですから、そこら辺も含めながら、今後というのはちょっと言いづらいのですけれども、そういった中で、これも一つのこととしてやっぱり考えていかなければいけないのかなというふうに思っております。それと、さっきも言いましたけれども、やっぱり生まれた子ばかりの人にいろいろな施策をして支援するわけではなくて、ずっともっと高校生まで上のことまでで一貫してやっていますので、ほかの町でこれをやっていたから、では、うちの町もやりますかと、では、ほかの町でやっていなくて、うちの町でやっていることをやめますかとか、これもいろいろそういう議論もありますよね。だから、確かに金額的にはそうかからないもので、予算的にはと思いますけれども、やっぱり物の考え方としてどうなのかということも、やっぱり私はこれからも考えながら、一つ一つ進めていきたいなというふうに思っております。以上です。
再質問 10番 阿部君枝
思いというか、町長の考えはよくわかりました。というのは、遠軽町は非常にごみの収集というのは、他の市町村よりはずっと厳格にやられまして、町民の方というのは本当に努力されて、今まで取り組まれたなと思うのですね。ですから、せめてこのものというのは本当にお金がかかりませんので、ぜひ実現していただきたいなと思います。この思いだけであります。以上で終わります。