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江別市議会 令和4年第3回定例会 2022年9月12日

(1)豊幌地区における水利施設等保全高度化事業について/(2)エッセンシャルワーカーについて

2022年9月12日、江別市議会の一般質問で、芳賀理己議員が「豊幌地区における水利施設等保全高度化事業について」「エッセンシャルワーカーについて」について質問し、市長 三好昇、経済部長 福島和幸が答弁しました。

質問者
芳賀理己 議員
答弁者
市長 三好昇、経済部長 福島和幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。

質問 芳賀理己

ただいま議長より発言の許可を頂きましたので、通告に従いまして順次質問をさせていただきます。1件目は豊幌地区における水利施設等保全高度化事業についてです。江別市の農地は総面積の約40%を占めており、酒造好適米の彗星、江別が誇るハルユタカ、きたほなみ、ゆめちから、春よ恋という品種がある小麦をはじめ、酪農のほか、露地野菜や施設園芸など多彩な品目が生産されております。これらの作物を作るのに必要な水路の整備は、新えべつ土地改良区が豊幌地区の維持・管理を行っております。しかし、現在の水路は、整備されたのが昭和63年で、かなりの老朽化が進んでおり、水路にゴムシートをつけて流れやすくするなど、応急的な措置を施しながら使用している状況です。しかし、それでもうまく流れず、合理的な作業ができない状況となっています。このたび、南豊幌地区は、農業水利施設の適切な更新・長寿命化対策に加え、パイプライン化等により水利用の高度化を図る目的で、水利施設等保全高度化事業が行われると伺いました。北海道の事業として令和5年度から令和13年度にわたり実施され、概算事業費は25億円。負担区分は、国が50%、北海道が32.5%であり、残りの17.5%は、おのおの所有する面積により分配し、地元負担することとなっているそうです。これにより、安定的な用水供給がなされ、安心して農業を営むことにつながり、江別市の農地発展にも影響を及ぼすものと思われます。そこで、1項目めとして、今後の江別の農業の発展を見据えた、この事業の概要について伺います。次に、2項目めとして、この事業は北海道の事業ではありますが、地元負担金も発生する中で、江別市としてどのように捉えているのか、事業に対する考え方について伺います。また、約9年間という長丁場であるため、その期間にどんなことが起こるか分かりません。昨今の気象の変化や災害、該当する営農者の経済状況や生活環境に変容が起こる可能性があることなどから、進捗状況や環境に合わせた細やかな対応が必要であると思われます。3項目めは、事業の長期化に伴う進捗状況の把握と支援体制について伺います。4項目めは、この事業の対象外となる排水路の整備についてです。この地域で、8月16日の大雨時に、浸水の被害がありました。水路の上流で水があふれましたが、下流は水位が上がらなかったため、排水設備のポンプが作働しなかったとのことです。緊急的に江別市の排水ポンプ装置車を稼働して排水しましたが追いつかず、北海道開発局の応援態勢により、日にちが変わってからようやく落ち着いたそうです。この間に一部の農地や住宅街への浸水があり、危機的な状況だったと伺いました。このような事態が発生した事実から、水を供給する水路の整備は整うものの、排水路の整備は整わないことでの不安は増大しました。これまで、このような水害が起こったのは、長く生活されている方もほとんど経験がないとのことでした。今回の水害がどうして起こったのか原因が分からなければ不安は解消されません。今後、排水が問題なくなされることが必要ですが、用水設備と同様、かなりの老朽化とともに、大量の草が生い茂り堆積している状態です。このたびの問題点の解決を含めて、排水路の整備についてどのようにお考えか伺います。次に2件目、エッセンシャルワーカーについてです。エッセンシャルワーカーという言葉は、まだ聞き慣れない方も多いと思います。昨今のコロナ禍における影響で、テレワークやソーシャルディスタンスなどの言葉を、新しく見聞きするようになったことと同様、エッセンシャルワーカーという言葉もその一つです。エッセンシャルワーカーは、私たちの日常生活における必要不可欠な仕事を担う労働者という意味があります。今回の新型コロナウイルス感染拡大におけるエッセンシャルワーカーと考えると、この意味からも、職種は多岐にわたり、またそれらの部門や仕事の内容でも該当するかどうかが分かれると思います。一般的に言われているエッセンシャルワーカーとして考え得る職種は、健康と命を担う医療・福祉従事者はもちろんのこと、地域市民に行政サービスを提供している公務員、まさしくこの庁内で働いている方の多くも該当すると思います。さらに学校機関や保育の現場に従事する教師や保育士、私たちの生活廃棄物を回収するごみ収集員、スーパーなどの店員や小売・販売業者、物流に関する郵便配達員やトラック運転手、公共交通機関のバス、電車運転士やタクシー運転手、人の食を支えている農業に従事する農業関係者、生活する上で欠かせないライフラインに関わる電気や水道、ガスや電話といった公共インフラを維持管理する従事者などでしょうか。このように、エッセンシャルワーカーはこれまでにも存在した職種ですが、このたびのコロナ禍において、世界各国の大統領や首相が、感染するリスクを冒しながらも現場で働くエッセンシャルワーカーに対して敬意を表した点もあり、注目されるようになったそうです。ここで浮上してきたのが、エッセンシャルワーカーの労働環境などについての課題です。1つ目は待遇や賃金ですが、ほかの職種よりも、業務的負荷だけでなく心理的・体力的負荷が増す一方、労働時間や休日などの待遇や給与、賞与などの賃金はよくなっていないこと。2つ目は、深刻な人材不足です。人材紹介大手企業の調査によると、感染の危険を冒して働く環境下において、人手不足が顕著となっているということです。3つ目は、メンタルヘルスの問題です。新型コロナウイルス感染拡大の影響で社会情勢が大きく変わったため、職場や仕事でストレスを感じている人も少なくありません。全国の精神保健福祉センターが相談を受けた件数は、通常期の約3倍という情報もあります。エッセンシャルワーカーの多くは、使命感を持って自分の職務を全うしているため、高い負荷がかかっているにもかかわらず、仕事をやり過ぎてしまう場合も少なくありません。結果、体を壊したりバーンアウトしてしまったりなどの状況を迎えてしまうとのことです。4つ目は、差別や偏見です。エッセンシャルワーカーやその家族に対して、SNSやインターネット上で誹謗中傷を行うといった事例があります。社会的感染症と呼ばれる新型コロナウイルスの感染拡大といった未知の状況に恐怖を感じて起こる差別や偏見、人権侵害。エッセンシャルワーカーに対しては社会的感染症ではなく、社会からの尊敬や心身の支援、また、国や自治体からの支援が必要であるとされています。このような環境に対して、厚生労働省は令和2年6月、医療従事者に対して最大20万円を慰労金として給付する新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金の事業を発表しました。また同じく厚生労働省から、介護福祉士をはじめとした介護サービスに従事する職員に対して、最大20万円を慰労金として給付する事業もありました。江別市でも、新型コロナウイルス感染症に係る給付金や支援金をお届けする事業を、幾つもされていたことと認識しております。他の自治体による支援の例を紹介いたします。青森県おいらせ町では、新型コロナウイルス感染症対策として製造業や建設業、運送業などを対象に事業継続支援給付金を支給していましたが、対象事業に小売業とサービス業を追加しました。これにより行政サービスを担うエッセンシャルワーカーも、事業継続支援給付金を申請できるようになったそうです。千葉県船橋市、埼玉県川島町では、ホームページ上で、様々な応援動画やメッセージを閲覧することができます。民間でも様々な支援金や特別手当、全員ボーナスといった取組をされている事例が紹介されております。これらの支援はお金だけではなく、心に響くメッセージはそのモチベーション向上につながるものと思われます。江別市でも、ある日のごみ収集時、ごみ袋に子供の字で、いつもありがとうございますと書かれたメモが貼ってあったそうです。危険と背中合わせで仕事をし、緊張感の中でのほっこりする出来事だったと伺いました。このような社会背景の中で、江別市でも、多くのエッセンシャルワーカーが貢献されている状況ですが、3回目のワクチン接種のお知らせの中で、エッセンシャルワーカーの方に早めの接種を促す文言が掲載されていました。これを見て、自分が果たしてエッセンシャルワーカーに属するのかどうか分からない方もいたと伺っております。そこで1項目め、エッセンシャルワーカーに属する職種についてどのように捉えているかお聞きいたします。2項目めは、1項目めで挙げられたエッセンシャルワーカーとする職種について労働環境の維持に対する市の考え方について伺います。以上で、1回目の質問を終了いたします。

答弁 市長 三好昇(市長は2023年3月まで)

芳賀議員の一般質問にお答え申し上げます。私からはエッセンシャルワーカーについて、お答え申し上げます。まず、エッセンシャルワーカーに該当する職種についてでありますが、一昨年から続く新型コロナウイルス感染拡大の中で、医療従事者やごみ収集に従事する方など、止めることができない社会インフラを支える職業に従事する方を総称するエッセンシャルワーカーという言葉が知られるようになってきたと認識しております。新型コロナウイルス感染症の対応に関して申し上げますと、昨年の新型コロナワクチン接種開始以降、医療従事者や65歳以上の高齢者、基礎疾患を有する方、高齢者施設等の従事者といった国が定める優先順位に続き、市では、幼稚園、保育園や小・中学校などの従事者のほか、市民生活に必要な事業を実施するあん摩マツサージ指圧師の方、宿泊業の方、理美容業の方、公衆浴場に従事している方などに対しまして、優先的に接種してまいりました。その後、新型コロナワクチンの3回目接種におきましては、広報誌や市のホームページ上で接種を呼びかける際にエッセンシャルワーカーの方は積極的に接種を検討してくださいという表現を使った経緯がございます。これは、12歳以上の全ての方が接種対象となっている中で、新型コロナウイルスに感染した場合に社会的影響が大きい1、2回目で優先接種とした方々に、積極的に接種していただくよう表現したものでございます。市と致しましては、新型コロナワクチンの接種対象者はもとより、それぞれの政策や事業目的に照らしまして、必要に応じて対象職種などが定められているものと認識しているところでございます。次に、エッセンシャルワーカーの労働環境の維持に対する市の考え方についてでありますが、市では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大時には、高齢者施設、障がい者施設、保育施設、学校教育施設への不織布マスクの配布及び消毒液のあっせんを行ったほか、新型コロナワクチンの接種では、先ほどお答え申し上げましたとおり、国が定める優先順位に続き、市が定めた施設職員に対し優先的に接種を進め、施設内の感染拡大の防止を図ることで、従事者の労働環境の維持に努めてきたところでございます。一方、これまで診療で多くの人に接する医療従事者や感染の危険性があるごみを収集する作業員の方などに対しまして、差別や偏見から生じる誹謗中傷が行われていると、全国的に報道されたところでございます。市では、こうした誹謗中傷を防ぎ、新型コロナウイルス感染症に関する基本的な知識について、正しく理解していただくため、パンフレットやポスターの作成と配布、広報誌や市ホームページ等への掲載を続けているほか、新型コロナワクチン接種券にチラシを同封するなどしまして、周知を継続しているところでございます。エッセンシャルワーカーという言葉は、法令などで定義されている用語ではないことから、この言葉をもって職種が特定されるものではないと考えておりますが、市と致しましては、長引くコロナ禍におきまして、誹謗中傷がされないよう啓発を行うなど、引き続き、働きやすい環境づくりに努めてまいりたいと考えております。私からの答弁は以上でございますが、このほかの質問につきましては、経済部長からお答え申し上げます。

答弁 経済部長 福島和幸(経済部長は2024年3月まで)

私からは豊幌地区における水利施設等保全高度化事業について御答弁申し上げます。初めに、事業の概要についてでありますが、本事業は、国の農業競争力強化基盤整備事業のうち、農業水利施設の適切な更新・長寿命化対策に加え、パイプライン化等により水利用の高度化、水管理の省力化を図ることを目的とした事業であり、北海道が事業主体となる道営土地改良事業として計画されているものであります。本事業の対象地区は、南豊幌地区で、受益面積は418.6ヘクタール、整備される用水路の長さは3万2,485メートルとなっており、事業費の負担割合は、国が50%、北海道が32.5%、概算総事業費は25億円、事業工期としては令和5年度から令和13年度までを計画していると聞いております。本地区の小用水路は整備後30年以上が経過しており、経年劣化等により安定的な用水供給が困難な状況となっていることから、本事業により小用水路のパイプライン化を行うことで、安定的な用水供給、水管理の合理化を図るとともに、生産効率の向上、担い手への農地集積を促進し、地区の活性化に資するものであると考えております。次に、事業に対する考え方についてでありますが、国は、農業農村整備事業に係る費用負担割合については、土地改良法令上で国の負担割合を規定しておりますが、地元負担については、受益の程度や地域の実情によって異なるため、あくまでも都道府県及び市町村がおのおのの負担割合を調整し、決定するものとの見解を示しております。市では、農業水利施設は農業生産における基盤であり、健全な農産物を栽培する上で重要な役割を果たしているものと認識しております。これまでも、国営や道営の土地改良事業を実施しているほか、基幹的な揚排水機場の運転管理を市で行うことにより、農業者の受益者負担の軽減に努めるとともに、農地・農業施設の保全等のために活動する地域組織に対しても国や北海道とともに費用負担をすることにより、一定程度支援をしてきたところであります。今後においても、北海道や地域の農業者によって組織された土地改良区と連携しながら、事業が円滑に進むよう協力してまいりたいと考えております。次に、事業の長期化に伴う進捗状況の把握と支援体制についてでありますが、土地改良事業の申請人である土地改良区は、土地改良法等の法令において、土地改良事業の認可を北海道に申請する前に、あらかじめ計画の概要について、市町村長と協議をしなければならないと定められており、今回の事業の検討段階から、北海道、市、土地改良区等関係団体の担当者間で事業の実施に向けた協議を進めてきたところであります。市と致しましては、昨今の気象状況の変化や災害、また、資材の高騰などに伴い、事業の進捗に影響を及ぼすことも想定されることから、今後においても、事業実施主体である北海道のほか、土地改良区など関係機関等と連携しながら、事業運営が円滑に進むよう、進捗状況の把握に努めてまいりたいと考えております。次に、事業の対象外となる排水路の整備についてでありますが、質の高い農産物の安定供給を図るためには排水対策は重要と認識しており、これまでも市内各所で国営、道営土地改良事業による整備を実施してきたところであります。現在も国営江別南幌地区、国営お茶の水地区、道営中の月地区をはじめとする各地区において事業が実施されているほか、今後においても、国営篠津運河中流地区、国営篠津運河下流地区等での事業が計画されているなど、継続して内水対策の充実に向けた取組を進めているところであります。また、市では、市内の9か所の保全会が行う農業排水路等の維持管理に係る経費に対して、一定の負担を行い、その活動を支援してきたところであります。いずれに致しましても、排水対策事業は農業の根幹をなすものであり、今後の農業振興を図る上でも重要なことから、本地区の農業排水路の整備につきましても、引き続き、地元農業者の意見や要望を伺いながら、国や北海道などの関係機関に要請してまいりたいと考えております。以上でございます。

再質問 芳賀理己

御答弁ありがとうございました。それでは1項目ずつ要望と再質問を致します。1件目は豊幌地区における水利施設等保全高度化事業についての2項目め、事業に対する考え方については、要望とさせていただきます。これまでも様々な事業において一定程度支援をしてきたこと。また今後においても、北海道や地域の農業者によって組織された土地改良区と連携しながら、事業が円滑に進むように協力していただけると認識いたしました。今後実施されていく予定の別の事業との関わりもあり、難しいこともあろうかと思いますが、ぜひ負担金等への積極的な支援を視野に入れた動きを、お願いいたしたいと思います。続けて3項目め、事業の長期化に伴う進捗状況の把握と支援体制について再質問いたします。事業実施主体である北海道のほか、土地改良区など関係機関等と連携しながら、事業運営が円滑に進むよう、進捗状況の把握に努めていただけるとのことで確認いたしました。これに対しまして、その手段や時期、招集するべき方などについて、例えば会議、メール等での担当者が確認、定期的に実施、問題があった都度実施、必要時など、いつ、どこで、誰が、どうするのか、想定される範囲内で結構ですので、お考えをお聞きいたします。

答弁 経済部長 福島和幸(経済部長は2024年3月まで)

芳賀議員の再質問に御答弁申し上げます。事業運営を進めていく上で課題が発生した場合等の対応方法についてでありますが、市では、土地改良事業が円滑に進むよう、日頃から、国、北海道、土地改良区をはじめとする関係機関との連携を図っているところです。これまでも、当該地区における事業の検討段階から、北海道、土地改良区と市の事務担当者間で打合せを重ね、情報共有を図るとともに、関係機関協議への事務担当者の同行、事業計画策定に係る資料作成協力等の支援を行ってきたところであります。また、土地改良区を通じて地元農業者からの要望事項等についても聞き取りしながら、事業計画案の策定に向け協力して取り組んでまいりました。今後においても、事業期間が長期にわたることから、必要に応じて関係者間の調整・協議を進めながら、円滑な事業運営に向けて協力してまいりたいと考えております。以上でございます。

再質問 芳賀理己

ありがとうございました。ぜひよろしくお願いいたします。次に4項目め、事業の対象外となる排水路の整備について再質問いたします。質の高い農産物の安定供給を図るためには、排水対策は重要と認識していただいていること。また、本地区の農業排水路の整備につきましても、引き続き、地元農業者の意見や要望を伺いながら、国や北海道などの関係機関に要請してまいりたいと考えているとのことで、今後、整備を考えていただけると認識いたしました。しかし、国や北海道への要請が認められたとしても、着手して整備するまでには一定の期間がかかることと思われます。一方、今回の事態から、地域住民の生活と農村地区を守り、質の高い農産物の安定供給を図るという視点で、市としての対応について再度お伺いいたします。

答弁 経済部長 福島和幸(経済部長は2024年3月まで)

再質問に御答弁申し上げます。排水路の整備に対する考えについてでありますが、市では、これまでも抜本的な内水対策の実現に向けて、国や北海道などの関係機関に要請活動を行い、内水対策の要となる排水機場の再整備や農業排水路の改修等を進めてきたところであります。また、昨今の局地的な異常気象に伴う突発的な冠水被害等に対しても、国や北海道と連携した排水ポンプ車の派遣対応など、市として取り得る対策を継続して行っているところであります。いずれに致しましても、今後も引き続き、地区の排水対策が早期に推進されるよう、国や北海道などの関係機関と連携してまいりたいと考えております。以上であります。

再質問 芳賀理己

ありがとうございました。引き続き、対応をよろしくお願いいたします。1件目については以上で終わります。次に2件目、エッセンシャルワーカーについて、2項目め、エッセンシャルワーカーの労働環境の維持に対する市の考え方について、再質問させていただきます。1項目めの御答弁により、それぞれの政策や事業目的に照らして、必要に応じ対象職種などが定められているものとして、健康福祉部新型コロナウイルス感染症対策室での見解は十分分かりました。言い換えると、ほかの多くの部署でも多岐にわたる職種の方が、その時々でエッセンシャルワーカーになり得ると考えます。多くの部署の方にそれぞれお聴きすることは、この場では不可能と認識するところではありますが、1回目の質問において、おのおのの自治体や民間での事例から、これらの支援は、お金だけではなく、心に響くメッセージは、モチベーション向上につながるものと思われますと示させていただいたことに対して、これからできる可能なことがあるのではないかと思います。成功を収めている企業の例として、トップダウンからボトムアップ作戦というようなこともあります。時代の変容に伴い、いずれにしても新しい考え方が必要な時代になっていると思うところですが、事業主の方をはじめとする、江別市に必要不可欠な仕事を担う労働者の方たち、いわゆるエッセンシャルワーカーに対する考え方について、再度市長に御質問させていただきます。

答弁 市長 三好昇(市長は2023年3月まで)

再質問にお答え申し上げます。エッセンシャルワーカーの労働環境の維持に関しまして、市の考え方ということでございますが、市内には、様々な分野で働く方々によって社会がつくられ、成り立っております。特にコロナ禍におきまして、エッセンシャルワーカーの方々に対しましては、心に響く言葉を伝えることは、重要なことと認識しているところでございます。市では、令和4年第1回江別市議会定例会の市政執行方針の中で、コロナ禍における医療従事者、エッセンシャルワーカーの皆様の献身的な御努力に感謝申し上げますと発言させていただきました。そのほか、ポスターやチラシを作成しまして、市内公共施設等への掲示、配布をしてきたところでございます。今後におきましても、エッセンシャルワーカーをはじめ、市内で働いている方々に対し、機会を捉えまして感謝の気持ちを伝えてまいりたいと考えております。以上でございます。

再質問 芳賀理己

御答弁ありがとうございました。再質問いたしませんが、一言述べさせていただきます。先日崩御されたエリザベス二世女王陛下は、常に心温まる発言をされ、愛されていたとのことです。今回のコロナ禍においては私たちが強い決意を持ち団結し続けていれば、この新型コロナウイルスによる病は克服できる。私たちはまだ耐えなくてはならないかもしれないが、よき日々が戻ることに慰めを見いだすべきです。友人とも家族とも再び共になれる。私たちもまた会えることにと優しい笑顔で話されていた光景が浮かびます。人間が進化の過程で培った言葉のやり取りです。話す姿勢、口調、表情などでも伝わり方は変わります。今ほど今後もエッセンシャルワーカーをはじめ市内で働いている方々に対し、機会を捉えて感謝の気持ちを伝えてまいりたいと考えておりますと御答弁いただきましたことに、感謝申し上げます。心の込もった一言で働く気力が湧いてくること、不安が解消されること、たくさんの笑顔とやる気につながることと信じております。考えることなく、明日からすぐにできることとしてお願いいたしたいと思います。江別市にとって必要不可欠な仕事を担う労働者全ての方に感謝と敬意を表しまして、私の一般質問を終了いたします。ありがとうございました。

出典:江別市議会 令和4年第3回定例会 2022年9月12日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる