江別市議会 令和4年第1回定例会 2022年3月4日
(1)市内通学路について/(2)休校措置について
2022年3月4日、江別市議会の一般質問で、稲守耕司議員が「市内通学路について」「休校措置について」について質問し、市長 三好昇、建設部長 佐藤民雄、教育長 黒川淳司が答弁しました。
- 質問者
- 稲守耕司 議員
- 答弁者
- 市長 三好昇、建設部長 佐藤民雄、教育長 黒川淳司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の目次ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。
質問 稲守耕司
ただいま議長から発言の許可を頂きましたので、通告に従い質問させていただきます。初めに、新型コロナウイルス感染症の発生から2年が過ぎ、いまだに終息の見通しが立たない中にありますが、医療従事者の皆様をはじめとして、日々新型コロナウイルス感染症と向き合いながら努力されている方々に感謝を申し上げますとともに、感染されている方の一日でも早い回復を願っています。3月2日の報道では、オミクロン株の派生株でより感染力の強いBA.2の感染が北海道内でも確認され、今後の感染拡大につながる懸念が出てきています。経済におきましては、新型コロナウイルス感染症の発生から長い期間が経過していることにより、海外ではインフレーションが問題となっており、日本では物価が上がり、賃金が上がらないコストプッシュインフレーションという問題が出てきております。経済の低迷が市民生活に与えている影響については、ガソリンや灯油の価格の上昇が続いていることはもとより、電気・ガス・食品においても値上げされたり、値上げが予定されている状況になっています。そして、先日から報道にありますように、ロシアのプーチン大統領がウクライナに軍事侵攻を行ったことにより、先の見通せない状況は拡大していると言ってもいい状況になっております。今後も公的な救済が求められることは増えていくと思いますので、気を引き締めていきたいと考えています。今、お話ししたようにプーチン大統領がウクライナに対する軍事侵攻を行い、既に何千人もの犠牲者が出ているという報道もありました。いかなる理由があろうとも、武力による対立は許されるものではありません。私は、この軍事侵攻に強く反対を述べさせていただきますと同時に、一日も早い終息とウクライナの人々の平和を願っています。そして、ウクライナの報道が大きく取り上げられていますが、世界各地で紛争は起こっております。平和が訪れる日を願わずにはいられません。次に、今月は3月ということもあり、東日本大震災についての話になりますが、今月の11日で11年が過ぎようとしています。新型コロナウイルス感染症の影響により報道も少なくなっていますが、先日の報道では東京電力福島第一原子力発電所の事故現場から、初めて燃料デブリと思われる物が発見されるなど、廃炉に至っては、まだ先の見えない状況に変わりはありません。今回、ウクライナが軍事侵攻され、チェルノブイリ原子力発電所が占拠された報道でも分かりますように、原子力という核物質を扱う危険性を今回の軍事進行により改めて考えさせられることとなりましたが、チェルノブイリ原子力発電所事故においては、福島県で原子力発電所事故が起きた際に、被曝などの参考にさせていただいた先例がウクライナのチェルノブイリ原子力発電所事故であり、北海道に移住してきてからも、ウクライナの方のお話を聞く機会を設けていただいたり、ウクライナの子供たちの保養を行っている北海道の方々と話す機会があったりと、ウクライナとは少なからず関わりがあり、チェルノブイリ原子力発電所事故の際と今回の軍事侵攻による混乱に置かれているこの状況を憂いています。江別市内でも東日本大震災にちなんだ催しが行われていますので、機会がありましたら参加していただきたいと思います。それでは、質問に入らせていただきます。まず、初めに、今回の大雪では、昼夜を問わず除排雪作業に従事している皆様に深く敬意と感謝の意を表します。今冬の大雪は、年末から降り続き、先日の委員会の資料によりますと、観測史上最大の積雪になる172センチメートルを記録するなど、1月から2月にかけての降雪においては、災害と言っても過言ではない状況となりました。また、新聞報道にありますように除排雪に対する苦情が多く寄せられ、市民生活が困難な状況にあることは、未曽有の大雪であり、個人の努力では対応できない状況であったことを考えると、対応を求める市民の皆さんの声も理解できると感じています。現在も、車道では譲り合いが必要な路線や、気温の上昇により日中は水たまりができ、夜間には水たまりがアイスバーンとなるなど、解決にはまだ至っておりません。しかし、今回の大雪では、脆弱な部分が露呈したと捉え、今後の対策に生かせる要素が大きいとも考えています。このように予想を超える天災や災害というのは、短時間で日常生活に障害をもたらしますことから、事前の対策を考える際にも大変参考になりますので、今後の市の防災にも役立ててほしいと考えます。今回の大雪につきましては、今後、所管の委員会にて対策の提案などをまとめていくこととなっております。大雪に関する質問としまして、私自身も相談を頂いています中で、市内の通学路の確保に関することと学校の休校に関して、市の考えと対応の2点について、質問させていただきます。市内通学路についてですけれども、除排雪の基準と考え方についてですが、今回の大雪はもちろんですが、例年を通して通学路の確保を目的として行われる通学路に対する除排雪には、基準などは設けられているのでしょうか。今回頂いた相談の中でも、通学路の確保においては毎年悩んでいるなどのお話があり、例年どおりの降雪量であれば、通学路の確保は行われていたのかという疑問もありますが、現在の通学路の確保を目的とした基準などがあればお聞かせください。次に、市内通学路の確保についてですが、積雪の影響により歩行が困難な状況にある中での通学は、児童生徒の安全確保のためにも主要な幹線道路と同様に優先的に確保を行うべきであり、それ以外にも、通学路に歩道橋が含まれる場所では、階段が滑り台状になっており、国道12号に架かっている歩道橋など、市内にある歩道橋の除排雪の対応は行われているのでしょうか。今回の積雪量を考えますと、除排雪の対応に遅れが出ることはやむを得ないことではありますが、そのような除排雪が困難な際にも、最低限の安全確保として、交差点や丁字路などの先の見通せない場所の危険性を考慮して、出入口を広く確保することが必要ですが、お考えをお聞かせいただきたいと思います。また、通学路の確保が前日までの降雪や積雪の間隔によって困難な状況が起こった際には、学校と教育委員会で情報の共有を行い、通学路確保の対応などの話合いなどを行うことが必要だと考えますが、そのような話合いは行われているのでしょうか。次に、今後の取組についてですけれども、今回の大雪は、想定を超えた降雪量などにより困難な状況でありましたが、日を追うごとに改善されていく状況は広報される内容から感じてはいました。今後も同様の対応が必要なことは容易に想定できますので、通学路の確保に向けた取組についての考えをお聞かせいただきたいと思います。次に、休校措置についてですけれども、休校の基準について質問させていただきます。我が家のことではありますが、冬休み明けの1月14日が始業式でありましたが、あまりの強風と雪のため、学校に向かった子供が危険を感じて家に戻ってきたことがありました。また、保護者の方からも休校に対する疑問や、SNS上でも休校の在り方に困惑されている投稿があり、今回の大雪に関する休校措置の在り方について、市の考えをお聞かせいただきたいと思います。まず、休校の基準についてですが、休校の判断は学校単位で行うことは理解していますが、降雪や暴風における休校を決める際には、風速何メートルや吹雪では休校になるというような共通の基準を設けているのでしょうか。学校単位で対応を分けていることは、地域の状況に合わせるなど、迅速に対応が可能であり、メリットはあると思いますが、今回の大雪のように市内全域で同じように通学が困難な状況の中でも、学校単位で対応を分けていることによるメリットはどのようなことがあるのか、お聞かせいただきたいと思います。今回の大雪においては、災害と言っても過言ではなく、重大な事故にもつながりかねない状況の中で、その判断を各学校の対応に求めるのは、児童生徒の安全に対する責任の大きさから、学校に求めることに問題があると考えます。教育委員会が率先して休校の判断を行うことが必要だと考えますが、考えをお聞かせいただきたいと思います。また、市政執行方針においては、人口減少の厳しい中にありながらも、年少人口の転入超過数が全国で18位となったことは、子育て世代や年少人口の転入により支えられ、子育て環境の充実こそが人口減少を抑制し、活性化につながったとあり、えべつ未来づくりビジョンの3点目には子育て応援のまちとあります。世代の隔てなく活性化していくことが未来をつくっていくと考えますが、将来を見据えた場合に、子供たちが安全に安心して生活を送れる環境を整えることも必要だと考えます。通学路の確保でも触れましたが、子供たちの安全確保について、休校の判断をどのように考えているのかお聞かせください。次に、休校措置の広報についてですけれども、先日、ツイッターにおいて、休校措置について広報されていました。内容としましては、休校と繰下げ登校の発表となっており、休校などの対応が行われていない学校は記載がありませんでした。市内が全域で大雪の状況の中にあり、登校に危険性を感じている保護者に疑問が出るのではないかと感じました。他自治体が発信しているツイッターでは、休校の案内のみになっており、一斉休校の対応が取られたと思われますが、江別市としても広報においては、市内全校の一斉休校が決定した際にのみ、広報を行うべきではないかと考えますが、お考えをお聞かせください。次に、休校時に対応が難しい家庭への支援についてですけれども、休校措置となった場合でも、家庭の事情によっては対応が難しいことも考えられますが、放課後児童クラブなどでは対応が行えるようになっているのかお聞かせいただきたいと思います。最後に、今後の取組についてですが、今回のような大雪による事故などの懸念が大きい事象の際には、学校の休校に関しては教育委員会が主体となって行うべきだと考えますが、お考えをお聞かせいただきたいと思います。以上で、1回目の質問を終わらせていただきます。
答弁 市長 三好昇(市長は2023年3月まで)
稲守議員の一般質問にお答え申し上げます。市内通学路に関しまして、初めに、除排雪の基準と考え方についてでありますが、まず、今年度の降雪状況につきましては、令和3年11月27日の初雪観測後、1月に入り断続的な大雪に見舞われ、1月12日からの4日間で86センチメートル、2月5日からの3日間で同じく86センチメートルの降雪があり、2月7日には観測史上最大となる172センチメートルの積雪深を記録したところでございます。さらに、2月21日から翌日にかけての暴風雪によりまして、八幡地区及び篠津・美原地区の市道におきまして、2路線の通行止めが発生したところでございます。このことから、通学路の排雪につきましては、例年は小・中学校の始業時までには通学路の排雪を完了しておりましたが、今年度は集中的な大雪のため、間に合わない路線もあったところでございます。御質問の通学路の除雪の基準についてでございますが、毎年広報えべつでお知らせしておりますとおり、通学路以外の道路と同様に、要件としまして、ほぼ連続した降雪で、降り始めからの降雪量10センチメートル、除排雪作業が必要とされるとき、交通量が多く圧雪による交通障害が予想されるとき、吹雪などによる吹きだまりの発生が予想されるときとなっております。なお、除雪出動の判断は、市内12か所の観測点における降雪、さらには、前日までの降雪状況や路面状況、今後の気象情報などを総合的に勘案して、おおむね午前0時までに市内一斉出動または地区ごとの部分出動の判断をしております。次に、今後の取組についてでありますが、今年度の大雪の状況につきましては、2月7日に172センチメートルと、観測史上最大の積雪深を記録しましたが、近年大雪であった平成30年度との比較では、累計降雪量約1.2倍に対しまして、積雪量は1.9倍と突出した積雪量となっております。また、1月中旬にまとまった降雪がありまして、その際の重く湿った雪が固まったこと、さらには、これらの道路にたまった積雪の排雪作業を終える前に、2月上旬の大雪や下旬の暴風雪など、これまでに経験のない降雪パターンであったことから、現在におきましても、排雪作業がなかなか進捗しない大きな要因となっており、通学路を含め、道路幅員の確保に苦慮しているところでございます。また、これらの状況を踏まえまして、来年度に向けまして、少しでも円滑な交通確保ができますよう、石狩管内の自治体と意見交換を行うなど、庁内においても、江別市雪対策庁内会議の中で、教育委員会等と課題を分析するなど、検討してまいりたいと考えております。いずれに致しましても、通学路を含む除排雪事業が、将来にわたって持続的かつ安定的に維持できますよう、取組を進めてまいりたいと考えております。私からの答弁は以上でございますが、このほかの質問につきましては、建設部長ほかをもってお答え申し上げます。
答弁 建設部長 佐藤民雄(建設部長は2025年2月まで)
私からは、市内通学路についての御質問のうち、市内通学路の確保について御答弁申し上げます。当市の除雪は、先ほど御答弁申し上げました除雪基準に基づき、車道及び歩道の除雪を実施しております。通学路につきましては、明け方の降雪により出動する場合は時間が限られているため、学校周辺の歩道を最優先に行っております。道路交差点部につきましては、今年度シーズン当初は、見通し確保のため、隅切りを含めた通常の排雪を行っておりますが、短期間に80センチメートル以上の集中した降雪が2回あったことから、排雪作業のやり方を、車両が交差できる最小限の道幅の確保を優先したことにより、交差点部分の歩道と車道の間に積まれた雪山の除去作業が間に合わない状況にあります。こうしたことから、教育委員会との連携により1月18日と19日及び2月8日と9日の延べ4日間におきまして、通学路の主に幹線道路歩道交差点部分を対象としたパトロールを行い、段差の解消及び砂まきなどの安全対策を実施したところであります。また、積雪時における通学路の情報共有につきましては、これまでも教育委員会を通じて、学校から報告があった危険箇所の情報を共有し、除雪作業を速やかに実施してきたところであります。いずれに致しましても、学校や教育委員会と通学路において危険や支障のある箇所の情報を共有し、児童生徒の安全確保に努めてまいりたいと考えております。なお、通学路の歩道橋の除雪でありますが、市道の場合、人道橋の階段は、ヒーティング部を除き人力による除雪や砂まき作業を行っております。以上であります。
答弁 教育長 黒川淳司
私から、休校措置について御答弁申し上げます。まず、休校の基準についてでありますが、積雪や悪天候などによる小・中学校の休校につきましては、学校教育法施行規則に基づき、学校長が行うものとされております。学校長が休校するかどうかを判断する際には、早朝に出勤し、市内でも地域差のある天候や気象予報のほか、通学路の除雪状況や風雪の強さ、視界などを把握し、校区ごとに児童生徒が通学できる状況にあるかを確認した上で判断しているところであります。また、気象警報の発令や低気圧の接近など、天候が大きく崩れることが予想される際には、教育委員会が、総務部や建設部と連携して情報収集を行い、市内全域で通学が困難となることが見込まれる場合には、市内公立小・中学校の一斉休校を決定し、各学校長へ通知することとしております。本年2月の記録的な暴風雪への対応に当たっては、教育委員会が前日深夜から、気象や歩道除雪の状況、公共交通機関や道路状況などの情報収集を行って検討した結果、市内全域での一斉休校は行わなかったところであり、その際、各学校長に対しては、休校等を行うに当たっては、通学路の状況を確認するなどしながら、適切に判断するよう通知したところであります。教育委員会と致しましては、引き続き、児童生徒の安全確保のため、市全体の気象や校区内の状況に応じて、適切に休校を判断してまいりたいと考えております。次に、休校措置の広報についてでありますが、学校長の判断で個別に休校を行う場合には、各学校からメール配信システム等により、速やかに保護者へ通知することとしております。また、教育委員会が市内公立小・中学校の一斉休校を決定した場合は、各学校から保護者へ通知するとともに、ホームページに休校の情報を掲載し、報道機関へ情報提供を行うこととしております。教育委員会と致しましては、本年冬期間に生じた記録的な暴風雪への対応の経過から、今後におきましては、学校ごとの休校をホームページに掲載することについて、検討を進めてまいりたいと考えております。次に、休校時に対応が難しい家庭への支援についてでありますが、休校を行うに当たっては、保護者が日中に勤務していることなど、主に低学年の児童について、預かりが必要な家庭があることも承知しております。このため、教育委員会では、健康福祉部と連携し、休校を行う際には、学校から校区内の放課後児童クラブへ連絡し、開設時間を早めるなど、預かりが必要な児童の受入れ態勢を整えており、引き続き、対応してまいりたいと考えております。次に、今後の取組についてでありますが、教育委員会と致しましては、児童生徒の安全確保を最優先として、適切に休校を判断することが重要であるものと考えております。このため、学校教育法施行規則に基づき、学校長が休校を決定する際には、これまでも、教育委員会が事前に気象情報や除雪の作業状況などの情報提供を行って、適切に休校の判断を行うよう努めてきたところであります。教育委員会と致しましては、本年2月の記録的な暴風雪における休校の経過を検証し、通学路の除雪状況や校区ごとの降雪の見込みなど、学校長が休校の判断に当たって必要となる情報の提供手法を検討してまいりたいと考えております。いずれに致しましても、児童生徒の安全確保のため、引き続き、学校や総務部、建設部との連携を緊密に図り、気象や道路の状況に応じて、適切に休校を判断するよう努めてまいります。以上であります。
再質問 稲守耕司
私のほうから再質問と要望を行わせていただきたいと思います。除排雪の基準と考え方については、除排雪の基準、通学路の排雪完了後にも雪が降るなど、対応が困難だったことなどを理解しました。次に、市内通学路の確保について、要望とさせていただきたいと思います。明け方の降雪により出動する場合は時間が限られているため、学校周辺の歩道を最優先に行っていること、道路交差部については最小限の道幅確保を優先したことや、教育委員会を通じて、学校から報告があった危険箇所の情報を共有し、除雪作業を速やかに実施していることなどを理解しました。今回の大雪により除排雪の方法に変更が出るなど、困難な状況であったことは理解しましたが、今回の経験を今後の除排雪作業に生かしていっていただきたいと思います。次に、市内通学路についての今後の取組について、再質問させていただきます。来年度に向けて他の自治体との意見交換や庁内での課題の分析などを行っていかれるとのことですが、通学路の確保を行うことは、市民全体の安全につながることでもあると言えますので、通学路確保においては、来年度に向けて除雪基準を検討する際には、通学路に特化した基準を江別市として今後は設けていくべきではないかと考えますが、お考えをお聞きいたします。次に、休校措置についての休校の基準について、要望させていただきます。休校の基準については理解させていただきました。2月の暴風雪の際には、前日深夜から、気象や歩道除雪の状況、公共交通機関や道路状況などの情報収集を行われるなど、対応されていることも分かりました。今後も、児童生徒の安全確保を行っていただきたいと思います。次に、休校措置の広報と休校時に対応が難しい家庭への支援について、こちらも要望となりますが、学校ごとの休校をホームページに掲載することの検討を進めていただきたいと思います。家庭への支援については、健康福祉部と連携し、学校から校区内の放課後児童クラブへ連絡し、開設時間を早めるなど、預かりが必要な児童の受入れ態勢を整えているということですので、こちらも引き続き対応を続けていっていただきたいと思います。休校措置についての今後の取組について、再質問させていただきます。学校教育法施行規則に基づき、学校長が休校を決定する際には適切に判断してきており、今後も適切に対応されていくとのことですが、今回のような大雪または災害などは、早急に判断が求められる事象となりますので、対応に遅れが出ないためにも、市内各学校においては、休校に関する共通の基準を事前に設けることで、子供たちの安全が守られると考えますが、お考えをお聞かせいただきたいと思います。以上で、2回目の質問と要望を終わります。
答弁 建設部長 佐藤民雄(建設部長は2025年2月まで)
私から、今後の取組についての再質問に御答弁申し上げます。御質問の通学路に特化した基準の設置につきましては、先ほど御答弁申し上げましたとおり、道路と同様の基準で除雪することを基本としておりますが、通学路については、明け方の降雪などにより、除雪の時間が限られている場合は、学校周辺の歩道を最優先に行っております。しかしながら、今回のようなこれまでにない大雪の状況におきましては、通学路の確保に苦慮したこともあったことから、通学路の除排雪の在り方について、教育委員会と連携して、検証してまいりたいと考えております。いずれに致しましても、安全な通学路の確保に向けて、引き続き取り組んでまいりたいと考えております。以上であります。
答弁 教育長 黒川淳司
稲守議員の休校措置についての御質問のうち、今後の取組についての再質問に御答弁申し上げます。各学校が休校を判断する際には、これまで、教育委員会が提供する情報に加え、校区内で風雪により先の見通しがつかなくなっていないかなど、天候や通学路の状況を確認し、児童生徒が通学できるかどうかを基準に判断を行ってきているところであります。先ほど御答弁申し上げましたとおり、教育委員会では、本年2月の暴風雪による休校の経過を検証し、情報提供の手法を検討することとしており、この中で、各学校が行う休校判断の共通化を図ることについて、他市の事例などを踏まえ、校長会と相談の上、研究してまいりたいと考えております。以上であります。
再質問 稲守耕司
答弁いただきましたことに対して、要望を行わせていただきたいと思います。通学路の除排雪の在り方につきましては、教育委員会と連携して検証していくということですので、子供たちの安全のためにも、通学路の安全確保に今後も努めていただきたいと思います。次に、休校措置についてですが、各学校の事情も考慮しながら進めることになると考えますが、子供たちが安全に学校生活を送ることができるように考えていただきますようお願いさせていただき、一般質問を終わらせていただきます。以上です。