みんなの議会

江別市議会 令和3年第2回定例会 2021年6月23日

(1)新型コロナウイルス感染症対策における市長の情報発信について/(2)緊急時の財政支出について

2021年6月23日、江別市議会の一般質問で、岡英彦議員が「新型コロナウイルス感染症対策における市長の情報発信について」「緊急時の財政支出について」について質問し、市長 三好昇、総務部長 萬直樹が答弁しました。

質問者
岡英彦 議員
答弁者
市長 三好昇、総務部長 萬直樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。

質問 岡英彦

それでは、通告に従い順次質問を致します。昨年から全世界で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症でございますが、1月から2月の冬の時期を乗り切れば、何とか少しは落ち着くのではないかという期待を持っていましたが、残念ながら4月以降全国的に感染が拡大し、10都道府県で緊急事態が宣言される事態となりました。北海道においても、とりわけ札幌圏域は、一時期全国で最も悪い感染状況となりましたが、緊急事態宣言以降、道民お一人お一人が感染対策に配慮し、また、飲食店をはじめとする事業者の皆様の多大な御協力により、何とか感染者数を減らすことができている状態です。しかしながら、この長期間の自粛を強いる現在の対策は限界に来ているとも考えられ、ワクチン接種の進展などを加味した上で、今後は、これまでとは異なる形での対策も必要とされているのではないかと感じているところでございます。さて、今回はゴールデンウイーク前後から緊急事態宣言下での市の新型コロナウイルス感染症への対応を受けまして、質問を致します。まず1点目に、新型コロナウイルス感染症対策における市長の情報発信についてでございます。昨年6月にも、緊急時における市長の情報発信についての一般質問を行いました。これは、緊急時に市長からの情報発信が市民の安心・安全にとって大変重要であり、また、SNS時代において特に顕著になってきているという問題意識からの質問でした。その際の答弁においては、リアルタイムでの情報発信、双方向型のコミュニケーションの重要性についても認識されており、今後の情報発信について媒体などを検討していくと、比較的前向きの答弁を頂いたと理解をしておりました。今回、文字どおりの緊急事態が発生し、市長としての情報発信の在り方が改めて問われる事態となりました。昨年からの検討が生かされることを期待しておりましたが、率直に言って、ゴールデンウイーク前後からのこれまでの市長の情報発信には満足をしておりません。今回、北海道内の感染者数が急拡大をし始めたゴールデンウイーク前後から、少なくとも次のような観点において、市長としてのメッセージが必要であったと考えております。1つは、札幌市で感染が拡大していた際の江別市の感染の状況について。札幌市にまん延防止等重点措置が適用されようとしていたときの江別市としての考え方について。緊急事態宣言が出されようとしていたときの江別市としての考え方について。ゴールデンウイーク以降の医療逼迫・救急搬送困難事例の状況について。クラスターが発生した給食センターの状況及び学級閉鎖が頻発していた学校の状況。また、ワクチン接種の状況についての定期的な説明。さらに、先週になりますけれども、緊急事態宣言が解除されようとしていたときの江別市の考え方。これらについて、緊急事態ということもあり、日々刻々と状況が変化していくことからも、緊急事態宣言前後から可能であれば毎日、少なくとも週ごとに、市長として市が把握している状況、対応しようとしている対策などについて情報発信をすべきであったと考えます。特に、テレビや新聞などで、市内の救急搬送の困難事例やワクチン接種についての報道がなされましたが、それらについて、市からは何の説明もなされないという状況は、市民の不安を増大させることになっていたと考えます。また、新型コロナウイルス感染症対応で大変忙しい原課の負担を少しでも軽くするためにも、その時々で全国的に話題となっているような事柄、例えば、ワクチンのキャンセル分の取扱いなどについては、五月雨式に問合せが来る前に、市長なり市としての情報を一元的に把握できるところが、積極的に市の対応について説明すべきだったと考えます。そこで、1点目の質問と致しまして、緊急事態宣言からこれまでの情報発信の考え方について、昨年6月の質問での答弁を踏まえて、どのような検討がなされ、今回の緊急事態に際し、どのような考え方で臨んでいたのかをお伺いいたします。次に、項目2のより積極的な情報発信の必要性の認識についてでございますが、緊急時には、今まで以上に市長としての情報発信が不可欠であると考えております。緊急事態宣言自体は解除となりましたが、ワクチン接種についてはまだまだこれから進めなければならず、市民の関心も非常に高いことになっております。また、いつ何どき感染者数が増加するとも限らない状況でございます。そういった意味では緊急事態ではございませんけれども、緊急な状況というのは継続中であるという認識でございます。この質問の趣旨を踏まえていただきまして、明日からでも、より積極的な情報発信をお願いしたいと思いますが、市長の考えをお伺いいたします。次に2点目、緊急時の財政支出についてです。このコロナ禍の状況の中で、都道府県では災害などに備えて積み立てている財政調整基金の大幅な取崩しを余儀なくされているところも出てきております。一方、市区町村においては、新型コロナウイルス感染症対応への財政調整基金の取崩しについて、判断が分かれるケースが出ております。税収減への対応や市内経済の下支えのために、今こそためていた財政調整基金を使うときであるという判断をした自治体もあれば、先の見えない事態だからこそ将来に備えて財政調整基金を維持すべきであるといった判断をしている自治体もございます。江別市においては、昨年度における新型コロナウイルス感染症対応への予算措置は、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金によっておおむね賄えることができ、その内容についても一定の対応は行えたと理解をしています。財政調整基金については、当初予算で予定していた病院への貸付けを企業債に振り替えることができたので、コロナ禍にもかかわらず年度末には積み増すことができております。ただ、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金がなかった場合、市としてどのような判断を行えたのか、将来、不測の事態が起こった際に、国からの支援が十分になく市独自で対応しなければならない場合に、機動的に対応できるのか、少々不安に感じるところがございます。そこで、緊急時の財政調整基金の取崩しについての質問でございますが、まず、今回のコロナ禍に際し、新型コロナウイルス感染症対応への財政調整基金の取崩しについてどのような考え方を持っていたのか。また、リーマンショックのような経済危機や新型コロナウイルスのような感染症のパンデミック、もしくは災害のような緊急時に、仮に国からの財源措置が十分ではないと仮定した場合、市として財源確保のために財政調整基金を取り崩すことについて、どのような考え方を持っているのか。例えば、今回、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金がなかった場合、約10億円の財政調整基金をどこまで取り崩しての対応が可能であったのか。仮に数年前までのように、財政調整基金の残高が約30億円だった場合に、どのような対応が考えられたのか。緊急時の予算措置のための財政調整基金の取崩しについての基本的な考え方をお伺いいたします。2点目と致しまして、新型コロナウイルス感染症対策への財政調整基金の活用についてです。昨年度については、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金により一定の対応を行えておりますが、今年度に入ってから緊急事態宣言が発令される事態となっております。休業時短要請対象の飲食店等には休業支援金が給付されますが、緊急事態宣言による人流の減少、自粛ムードは多くの事業者に影響を与えており、市独自の支援策も必要ではないかと考えております。売上げが減少した事業者に対する給付金、昨年も実施しましたが、プレミアムつき商品券なども検討の余地があると考えます。昨年度の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金のうち、留保している財源もございますが、財政調整基金を含めて財源を確保し、新型コロナウイルス感染症対策、特に経済対策を実施することが必要と考えますが、いかがお考えか市長の考えをお伺いいたします。以上で、1回目の質問を終わります。

答弁 市長 三好昇(市長は2023年3月まで)

岡議員の一般質問にお答え申し上げます。新型コロナウイルス感染症対策における市長の情報発信に関しまして、まず、緊急事態宣言からこれまでの情報発信の考え方についてでございますが、感染症対策については、国や北海道、市町村の役割が定められておりますことから、主体性を持って発言ができる北海道や保健所設置市と異なりまして、基礎的データを持たない市町村が独自に判断・発信できることが極めて少ないという特殊性がございます。こうした中におきましても、情報発信は、市民にとって必要な情報を時期を逸することなく正確に提供することを基本に、また、混乱や疑念を生じさせないよう、分かりやすい内容で発信していくことが重要であると考えております。新型コロナウイルス感染症の対応につきましては、広報誌やホームページばかりではなく、防災情報提供サービスを活用したほか、スーパーマーケット、路線バス、医療機関や幼稚園、保育所、学校、企業など多くの方々の御協力を頂きながら、ポスターやチラシ配布による啓発など、情報発信にあらゆる手段を尽くすよう関係部署に指示をしてきたところでございます。また、事態が長引く中で、市民の関心の対象が、感染状況からワクチン接種に移ってきたことに併せまして、ホームページの構成を見直したほか、ワクチン接種に関しましては、対象者に直接案内文を郵送するなど、工夫を凝らしながら対応してきたところでございます。さらに、緊急事態宣言の発令など重要な局面においては、市長として私自身の言葉で伝える重要性は認識しておりますので、昨年2月には市内1例目の発生に当たりまして、緊急記者会見を開催したほか、4月には市長メッセージを印刷したチラシを市内全域に配布を致しました。また、今年5月16日の緊急事態宣言発令の際には、改めて不要不急の外出を控えるなどの基本行動をお願いしたいとの思いから、市長メッセージをホームページに掲載し、呼びかけを行ったところでございます。この間、市長名でのSNSの活用について検討いたしましたが、既に運用している市公式アカウントを活用することが有効であるとの考え方から、これらの公式アカウントを活用する中で、市長メッセージを発信したほか、記者会見の開催後には、発表事項の要旨をホームページで公表するようにしてきたところでございます。今後におきましても、タイムリーに情報発信をしていくという考え方の下、市民の皆様に必要な情報の提供に努めてまいりたいと考えております。次に、より積極的な情報発信の必要性の認識についてでございますが、感染症対策における市民への情報発信につきましては、その特殊性から、個人や企業等のプライバシー保護に配慮しつつ、事実に基づく正確なデータの下、分かりやすく、丁寧に、また、感染拡大防止の観点から、正しく、タイムリーな情報を迅速に伝えていくことが重要であると考えております。こうした私の思いではございますが、基礎的データを持たない市町村が独自に判断をしまして、責任を持って発信できる範囲は限られておりまして、限定的であることは今ほど御答弁申し上げたとおりでございます。そのような中、北海道では、当市から要望し、また、昨年の第4回定例会において、岡議員からも御指摘のありました、市町村ごとの陽性者数の公表につきましては、1週間単位ではございますが、6月28日から公表することとなりました。このことは、一歩前進と考えておりますが、クラスターや感染経路など、依然として非公表の事項も多く、データに基づいた情報発信は限定的な状況でございます。また、市民の関心が高いワクチン接種につきましては、これまで、国から示される接種の制度内容や供給されるワクチンの数量等が、日々刻々変わり、その都度、一般社団法人江別医師会や医療機関等と協議の下、確実な情報のみをホームページ等で公表してまいりましたが、情報が限定的で不十分との御指摘を頂いているところでございます。今後は、職域接種や64歳以下の方への接種も進んでいくものと考えておりまして、予約方法や接種体制、優先接種などについて、一般社団法人江別医師会や関係機関等と協議の上、接種状況などの関連事項の積極的な情報発信に努めてまいります。いずれに致しましても、昨年来、市が取り組んでまいりましたホームページの見直しをはじめ、情報発信の手法を充実しまして、分かりやすい情報発信に努めてまいりたいと考えております。次に、緊急時の財政支出に関しまして、新型コロナウイルス感染症対策におけます財政調整基金の活用についてでございますが、国は、本年4月以降の新型コロナウイルス感染症の拡大状況を踏まえまして、4月23日に東京都をはじめとした4都府県を対象に緊急事態宣言を発出し、北海道は、5月16日から6月20日まで緊急事態宣言の対象となるとともに、7月11日までは、当市を含む石狩管内等がまん延防止等重点措置区域に指定をされたところでございます。こうした中、国は、休業要請に協力した飲食店等への支援金や、売上げが大きく減少した事業者への月次支援金などの措置を講じておりまして、市におきましても、こうした国の財源を活用しまして、感染症防止対策協力支援金の給付を進めているほか、市独自に経済対策相談窓口を設置しまして、各種支援制度に関する相談に個別に対応しているところでございます。市では、今後、ワクチン接種の加速化に向けた取組や、アフターコロナを見据えた経済対策が必要と考えておりまして、これに充てる財源としましては、現在、留保している新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用するほか、必要によっては、財政調整基金を活用することも含めて検討すべきものと考えております。いずれに致しましても、経済対策等の実施に当たりましては、市内の経済情勢等を見極めつつ、江別商工会議所などの関係団体と協議をしながら、総合的に判断してまいりたいと考えております。私からの答弁は以上でございますが、このほかの質問につきましては、総務部長をもってお答え申し上げます。

答弁 総務部長 萬直樹(総務部長は2024年3月まで)

私から、緊急時の財政支出についての御質問のうち、緊急時の財政調整基金の取崩しについて御答弁申し上げます。昨年度の新型コロナウイルス感染症の対応に関しまして、市では、市内の感染状況や経済情勢等を見極めつつ、必要な対策について財政調整基金の取崩しも含めて総合的に検討し、江別PCR検査センターの設置や市内事業者への支援金など、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金や寄附金を活用して、随時、実施してまいりました。財政調整基金は、年度間の財政調整のために資金を積立て、必要が生じた際に活用するものであり、市では、これまでも小中学校の耐震化など、重要性の高い政策的経費に用いてきたほか、緊急時の財源としても活用してまいりました。そこで、市における緊急時の財政措置の在り方についてでありますが、緊急時には、時期を逸することなく対策を実施するため、財政調整基金をはじめとして、あらゆる財源を活用しながら予算編成を行うものであり、市と致しましては、今後もそのように対応してまいりたいと考えております。以上であります。

再質問 岡英彦

それでは、再質問を行っていきたいと思いますが、新型コロナウイルス感染症対策のために自席で着席しての発言ということで、こちらから失礼を致します。まず、件名1の新型コロナウイルス感染症対策における市長の情報発信についての、項目2のより積極的な情報発信の必要性の認識についてでございますけれども、市長の答弁の中にあるように、市町村が独自に判断して、責任を持って発信できる範囲は限られ、限定的であるというようなお話でございましたが、例えば、市立病院もしくは消防の救急搬送については、市の直接の管轄でございますから、もう少し、病床逼迫の状況でございますとか、救急搬送の困難事例などについて市の置かれている状況を説明できる余地があるのではないかと思ってはいるのですけれども、その辺りどのようになっているのかお伺いできたらと思います。

答弁 市長 三好昇(市長は2023年3月まで)

岡議員の再質問にお答え申し上げます。市立病院におけます病床等につきましては、市が管理しているので感染症対策に関連して何がしかの公表をできるのではないかということでございますが、先ほども御答弁申し上げましたとおり、感染症対策に関連しましての対応は、北海道または保健所を設置している市が管理をしております。特に病床につきましては、北海道が一元管理をしてございます。一つの例を挙げますと、北海道全体で病床を調整しているために、市民が入院しての治療が必要な場合、市内に入院ができなくて石狩管内だけではなく、空知管内や後志管内に輸送されるという事例がございます。そしてその際も、逆の例もございます。他市のほうから石狩管外から江別市を使われることもございます。その場合につきましても、どこにどういう形で搬送したか、さらには、どこが病院として指定されているかなどにつきましては公表されておりません。したがいまして、どこにどの方がいらっしゃるか、または市立病院にどの方が入院されているかということにつきましては、公表できない状況でございますので、そういう意味でいきますと市でその情報を発信することができないという実態がございます。このことにつきましては、やはり先ほど申し上げた患者数の対応の問題もございまして、これは6月28日から北海道で1週間単位で公表されることになりましたけれども、そういう事例はほかも同じような状況がございますので、このことにつきましても北海道に対しまして、もう少しどうにかできるものがないのか、相談したことがございますが、現状としては非常に難しいという回答を頂いているところでございます。以上でございます。

再質問 岡英彦

状況としては了解いたしましたが、やはりそこの部分が、特に札幌市の場合はまだ報道等が比較的なされるので分かるのですけれども、なかなか江別市の状況が分からない部分が市民の不安につながっている部分が非常に大きいかと思いますので、ぜひ北海道とも調整いただいて、より積極的な対応をお願いできればと思います。また、病床や救急搬送の事例についてはそういうことかと思いますけれども、実際の患者数、感染者数については、非公開部分は除くとしても、毎日、江別市の感染者数ということで、新聞報道がされる状況でもあり、市としても、市のホームページに北海道からの情報を転載する形で掲載しているというような状況です。ゴールデンウイーク前後から、この感染者の状況というのも、目まぐるしく変わっていたところがございまして、少なくとも、ある程度のタイミングで市長メッセージが5月16日と6月21日ということになりましたけれども、1週間ぐらいのタイミングで、何かしらの状況についてのメッセージなり状況の説明というのがあってもよかったのではないかという思いを持っております。また、今回緊急事態宣言が解除になりましたけれども、ここの部分でも、報道にもあったとおり、まず、時短要請の対象地域というのが札幌市だけになるのか札幌市から拡大されるのかみたいな部分についても、よく分からない部分がありました。6月19日の新聞報道で、市長は、札幌市と生活圏が同じなので理解できると、石狩管内に時短要請の対象地域が拡大されたことに理解ができると。こういうコメントを、我々も新聞報道で初めて知る事態となっておりまして、なんといいますか、もう少し一歩手前でそういった御説明を頂ければという思いから、今回の質問になっているのですけれども、その辺りどのようにお考えになられているのかをお伺いしたいと思います。

答弁 市長 三好昇(市長は2023年3月まで)

これまでの私のメッセージに関連しましての御質問かと思いますけれども、基本的には節目節目に私からのメッセージを出させていただきまして、市民の皆様に今の現状等についてのお知らせ、またはこちらからの要請のお願いをさせていただいているところでございます。基本的には、常にタイムリーで出さなければなりません。したがいまして、これまでもその都度ホームページ等で公表してまいりました。一例を申し上げますと、3月以降でございますけれども、感染症に関連しましては約110回公表しておりますし、ワクチン接種に関連しましても、3月以降でございますけれども93回発信をしてございます。常に新しい情報を発信することが重要だと考えてございまして、その発信の基に節目におきましてこれまで私のメッセージという形で発出させていただいております。今後におきましても、その考え方の下に進める考えでございますが、先ほど申し上げた緊急事態宣言に関連してのコメントに関連してのお話がございましたけれども、この事態につきましては、極めて緊急で急に決まったということでございまして、私どものほうも驚きながら対応したところでございます。そういう対応につきましては、後日という形になるかもしれませんが、必要な都度、または必要があれば引き続き発信をしてまいりたいと考えております。以上でございます。

再質問 岡英彦

先手を打ってといいますか、一定程度、緊急事態宣言解除後の情勢については報道されていた部分もありましたので、市民がここはどうなっているのだろうと思う部分を、先取りしてやはり発信を頂きたいということを改めて申し上げたいと思います。さらに関連してですけれども、特にこれからは、感染者数がこのまま落ち着いていけば、今後市民の大きな関心というのはやはりワクチン接種の状況になるというふうに考えておりますけれども、非常に、現在、原課の現場で対応している部署は、忙しいということで、我々の方からも頻繁な問合せというのは、控える状況になっております。そういった状況においては、やはりもう少し、何といいますか、包括的かつ定期的に、原課が説明するというよりも、原課から説明を受けている市長なり対策本部といったところが、今どういう状況になっているのかというのを、発信していただきたいと思うのですが、その辺りのお考えいかがかお伺いをしたいと思います。

答弁 市長 三好昇(市長は2023年3月まで)

情報発信についての今後の考え方ということでございますが、先ほど申し上げましたとおり、感染状況につきましては非常に限定的でございまして、法制度上非常に難しい問題がございます。しかしながら、ワクチン接種につきましては、市町村事業でございますので、今後は感染症の現状と違って市町村が責任を持って広報できるという状況がございます。そういう状況を考えますと、今後、ワクチン接種が本格的になってまいります。現在は高齢者についての予約または接種を実施しておりますが、今後におきましては64歳以下の方の接種が始まりますし、さらには企業や大学が行う職域接種も始まりますことから、そういう意味でいきますと、これまで以上にホームページ等で様々な接種状況が確定次第、ホームページ等で情報を提供してまいりたいと考えております。なお、企業接種が進みますと、市が把握するところもちょっと難しい面がございますけれども、その辺は工夫してまいりたいと考えてございまして、市が主体となって市民の皆さんに必要な情報を迅速に提供できる、そんな仕組みを考えていきたいと思っています。その際には現在も公表しておりますけれども、現在の公表項目に何を足すべきなのか、またはどういう提供方法があるのかなどにつきましても検討してまいりたいと考えております。また、照会につきましては、担当課に配慮された対応をされているということでございました。それにつきましては感謝申し上げますが、一元発表につきましては先ほど申し上げたワクチンにつきまして、どのような形で一元管理でどこに照会すれば全て分かる形になるのか、検討してまいりたいと考えています。以上でございます。

再質問 岡英彦

本日、まさに今朝の新聞報道ですけれども、基礎疾患の患者に対する報道がございまして、我々のほうにも情報は頂いておりましたけれども、対象者が8,000人になるということでございますとか、64歳以下の市民に対して7月中旬以降に順次接種券発送になるというのは、今朝新聞を読んで我々も初めて聞く話になってしまっております。6月3日の時点で生活福祉常任委員会で報告を頂きましたけれども、やはり、日々状況は動いてますので、新しい情報というのがこういう形で出てくるとなると、我々のほうとしても、なんといいますか問合せを頻繁にせざるを得なくなってしまうところがあるかと思いますので、ぜひ、紙で情報をい頂くのはいいのですけれど、当然その情報について一般の市民から質問されるような内容というのがあるわけで、その辺も十分配慮していただいた上で、情報を出していただければと思います。一定程度検討いただけるということですので、どういう形になるか見守りたいと思います。続きまして、件名2の緊急時の財政支出についての、項目2の新型コロナウイルス感染症対策への財政調整基金の活用についてでございますけれども、答弁の中でも経済対策の必要性は御認識されておられて、場合によっては、財政調整基金を含めて財源を活用するというふうにお答えになられたと理解を致しました。ただ、あまり悠長にやっている時間はないかと思ってまして、緊急事態宣言が出されて、緊急事態宣言自体は終わりましたけれども、今、困っている状況というのがあるかと思いますので、早めに経済対策を打っていく必要があると思いますけれども、実施時期等についてお考えがあれば、お伺いをしたいと思います。

答弁 市長 三好昇(市長は2023年3月まで)

経済対策に関連しましての実施時期ということでございますが、市では先ほど御答弁申し上げましたとおり、ワクチン接種に関連しまして加速的に今取り組んでいるところでございます。経済対策等につきましては、感染の状況や市内の経済情勢等を見極めて、その上で判断していきたいと思ってございます。その判断につきましては、市内経済を担当されております江別商工会議所など、関係団体との状況などをお聞きしまして、実施時期を含めて、必要な対応を検討してまいりたいと考えています。以上でございます。

再質問 岡英彦

ワクチン接種の状況によりまして、早ければ今年の秋口ぐらいには、遅くとも年内には、ある程度通常の経済活動に戻れるのではないかといったような見通しもございますので、もちろんそのときに、さらに加速させるような手を打ってもそれはそれでいいのですけれども、今、本当に困っている状況というのがございまして、昨年は持続化給付金がありましたので、年トータルで見ると、そこまでトータルの売上げが減らないといった事業者も多々あったというふうに伺っておりますけれども、今年は給付金が出るところはいいのですけれども、出ないところに対して、やはりきめ細かな配慮が必要かと思いますので、素早い対応をお願いしたいと思います。以上で、私の質問を終わります。

出典:江別市議会 令和3年第2回定例会 2021年6月23日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる