みんなの議会

江別市議会 平成16年第2回定例会 2004年6月11日

(1)協働について/(2)行政改革について/(3)まちづくりについて/(4)財政について

2004年6月11日、江別市議会の一般質問で、春日基議員が「協働について」「行政改革について」「まちづくりについて」「財政について」について質問し、市長 小川公人、企画政策部長 藤田政典が答弁しました。

質問者
春日基 議員
答弁者
市長 小川公人、企画政策部長 藤田政典

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次ではこの議員の件名が 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。

質問 春日基

初めに、本年4月14日に新たな会派としてスタートいたしました自由市民政策会議の春日です。私たち7人の議員は、名前のとおり、輝かしい江別創造のため、市民の目線に立つことを信念の下、より幅広く、より深く、そして既成概念にとらわれることなく自由に政策を審議し、市議会に臨んでまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。それでは、議長より許可をいただきましたので、質問をいたします。また、一般質問のラストバッターでありますので、打力には自信はありません。これまでの議員各位の質問に重複するところもございますが、より掘り下げたご答弁をお願いをいたします。また、今般の私の通告タイトルは、いわゆる所管が多くありますが、市長の政治理念や所管をまたぎ全庁的な取り組みを問うものであり、大綱を旨としておりますので、ご理解をいただきたいと思います。高度情報化社会、経済不況、少子高齢化、環境問題、グローバル社会、イラク戦争、北朝鮮ら致問題などなど、毎日が目まぐるしく、正に激動の時代であります。思うに、人類が長い歴史の中で、人一人がこれほど多くの体験をしなければ生きていけない時代は、恐らく過去、未来を通じてないのではとも思います。このような社会の中では、当然きしみやゆがみが生まれ、これまで考えられないような事件、事故が発生しているのだと思います。私たち現代人は、激動する社会現象の中で立ちすくみ、どのように生きたらよいのか、しゅんじゅんしているのではないでしょうか。とりわけIT情報のはんらんは、生命体としての感覚を狂わせ、バーチャルと実体験の区別をすることもできなくなり、生きることの意味が分からなくなっているとも感じられます。これは、決して大人たちだけの問題ではなく、子供の世界でも起きているのではないでしょうか。長崎県佐世保市で11歳の少女が起こした何とも言いようのない事件は、パソコン上でのやりとりが要因となったとされております。生身の会話でなく、チャットと言われるバーチャルの会話が何より優先してしまうゆがんだ世界。相手の体温を感じながら、共に生きるという人間の本来あるべき姿を見失った世界がここにあるのではないでしょうか。子供たちの世界をかいま見るときに、どうしてと大声を上げたくなります。しかし、考えると、そのような社会を生み出したのは間違いなく大人であります。子供たちの世界で起きる事件は、私たち大人が作り上げた影なのだと思います。このような中、学校教育では、総合的な学習の時間を導入するなど、子供たちの生きる力を伸ばそうと懸命になっているわけであります。私は、大いにこの成果を期待しているところであります。ふと立ち止まって考えたとき、私たち大人が果たしてこの現代の中で生きる力を持っているだろうか、子供たちに力強い姿を見せているだろうか、そんな思いにとらわれます。子供たちの生きる力をはぐくむのは、何のことはない、大人たちの汗し、力強く生きる姿そのものではないかと思うわけであります。すなわち、大人の生きる力であります。さて、今、地方分権社会の流れで、規制緩和や制度改正が打ち出されてきております。言うまでもなく、地方分権社会とは地方の自主・自立であり、好むと好まざるとにかかわらず、これは自治体間で生き残りをかけた戦いと言っても過言ではないでしょう。すなわち、まち自身が生きる力を持たなければならない時代の到来であります。江別市において、このような時代背景の中、昨年12月の定例市議会において、将来像を人が輝く共生のまちとする第5次総合計画がスタートされたわけであります。この総合計画は、江別のまちづくりを市民と行政の協働で行うことを根幹にしているわけであります。市長は、3月の市政執行方針において、公共サービスの提供を行政が主体になって担う時代は終わりつつある。市民、企業、行政がそれぞれの役割と得意分野を生かしながら、協働してまちづくりを行う時代となったと言われております。私も、この時代の中、協働の考え方は当然進めるべきであると思っております。さて、それでは協働とは何か。要は、この世界をどのように構築するかであります。私は、まず市民がこのまちを我が家、我が家族、我が会社という自分のものだという実感、ふるさと意識、郷土愛がなければ本質的にあり得ないと思います。また、共に創るという相互の信頼関係が原則であり、加えて、協働というからには同等の関係でなければならない。協働は、財政難の中で行政側の都合。市民の中には、これまでどおり行政の仕事は仕事としていられる方もおられるのではないかと推察するものです。本当に行政が市民に協働を求めるなら、まず行政自らが市民のやるべきことに入り込む必要があるのではないでしょうか。つまり、行政の仕事に参加してもらうのではなく、行政が住民の活動、生活に参加する、このスタンスがなければ協働の世界は構築できないものと思います。それでは、通告の質問に入ります。自治基本条例についてお伺いいたします。市長は、市政執行方針の中で、協働の基盤を確立するためにも、自治基本条例の制定に向けて市民とともに議論する場を設けてまいりますと述べられ、また行政改革大綱の中でも、自治体運営の憲法とも言うべき自治基本条例の制定を検討しますとあります。私は、この提案に対し、大いに賛意を送るものであります。そんなことから、とりあえずインターネットで自治基本条例を検索してみました。すると、北海道のニセコ町をはじめ、全国各市町村で制定や検討に入っていることが分かりました。しかし、すべてが必要論ばかりではなく、様々な議論があるようです。つまり、不要論の中では、努力義務規定や宣言内容にすぎない条例については、だれにも何も具体的に強要するものでないため、法として設ける意味が乏しく、かえって法の権威や遵法精神を失わせ、問題である。ほかに、住民は忙しいのであり、だからこそ、プロである自治体当局に多くの公共的事業の執行をゆだねてあるなどなどです。また、必要論の中でも、ニセコ町においては、全国的にもユニークな情報公開条例を制定した延長線上に作られたものとして、生きた条例となっていると、評価がなされていました。つまり、単独の構想では生きたものにはならないとされております。このような視点や論点に立ったとき、私は、この基本条例を自治運営の憲法としたいのなら、本来、総合計画策定前にこのような条例を制定すべきではなかったのか。また、これまでの説明では、すべてを市民議論にゆだねるとしていましたが、まち創造の理念など、ある程度のイメージを市民議論に供するべきではないかと思うわけであります。自治基本条例の制定に当たろうとする市長のまちづくりの理念と制定の目的について、どのようにイメージを持っておられるのか。また、どのような形で市民議論の醸成に努めようとするのか、お伺いいたします。次に、行政の情報提供についてお伺いいたします。人が疎外感を感じるのは、情報が共有できないことであります。平たい言い方をすれば、聞いてないよです。また、いじめの原点は、教えてあげないではないでしょうか。どんな社会、どんな組織でも、情報の共有が豊かな人間関係を作り上げる原点であり、どんな事業もそれが成否のかぎではないかと思います。市民との協働とは、行政と市民との人間関係、信頼関係の構築から始まります。それには何より情報の共有が原動力であると思います。当然、決まったことの報告では情報の共有とは言い難く、課題、また意思形成過程も共有することで市民参加意識が芽生え、協働の世界が構築できるものと思います。本質はそうであっても、意思形成過程を公開することは、いたずらに混乱を招くことから、なるべく秘密裏にしておきたいというのは、どの組織でもあり得ることだろうと思います。しかし、江別市情報公開条例第19条では、市は、情報提供施策の充実に努めるものとするとし、基本的な政策等の形成過程における公正を確保し、かつ、透明性の向上を図るため、情報を広く市民に対して提供し、公表するよう努めるものとするとあります。行政には情報が集中しているわけであります。それだけに、情報を持つ側が積極的に開示しようという意思がなければ、成立しないことであります。このたび、元野幌のショッピングセンター開発構想の件では、大きく情報がキーワードとなり、論議を呼んだわけであります。この種の情報は、確かに個々の利害が絡み、情報提供の判断が難しいというのは、ある程度は理解できます。しかし、この件は利害を超えたまちづくりそのものであり、是非は別にしても、まちを市民とともに考えようという協働の理念からすると、情報の提供不足はいかんともしがたいものがあります。また、公共用地における自動車不法投棄処分の要綱に当たっては、委員会報告以前に施行されたということは、遺憾と言うしかありません。確かにだれもが反対するような案件ではなく、要綱であり、議会議決を要さないことでありますが、情報提供の側面からすると、せめて課題だけでも明らかにしておくべきではなかったのかと思います。さきに述べたように、市民との協働は情報の共有こそが原動力であります。議会は、市民の代表であります。よって、市民との協働の原点であるはずです。ご所見をお伺いいたします。市民団体の活動支援について伺います。市民との協働とは、市民が活動することで行政の事業運営や管理を担ってもらうということでもあります。責任性や継続性を考えたとき、足腰の強い団体でなければならないわけであります。今、えべつ市民活動・協働ネットワーク懇談会において、市民活動支援の在り方が論議されているようであります。その中で、情報の収集、発信、交換の場の必要性が提起されております。つまり、固定した活動拠点を希望しているのではないでしょうか。限られた財源の中で新たな施設を造ることは困難なことと理解しておりますが、一方、市には遊休施設や未利用施設があるはずです。また、公民館など公的施設を複合機能化し、スペースを工夫し、活動団体の固定した拠点や事務室に開放できないかと思うわけであります。具体的な考え方がありましたら、お答えください。指定管理者制度についてお伺いいたします。行政改革は、国・道・市が財政再建とともに取り組まなければならない最大の課題であります。江別市においても、行政改革大綱を制定し、推進しているところでございます。その中で、民間企業における経営理念や手法などを公的部門に導入する行政手法を念頭に置くとし、公共施設の複合機能化、管理体系の見直し、外郭団体としての設置意義や期待水準など適宜検証し、所要の対応を図ると明記されております。これに並ぶように、政府・総務省は、地方自治法の一部を改正し、指定管理者制度を創設いたしました。この制度は、民間事業者のノウハウを幅広く活用し、公の施設の管理をすることを目的に、遅くとも平成18年9月までに移行を完了しなければならないものであります。つまり、市においては検討する方向を示しておりましたが、法によってしなければならないという限定した形になってきたわけであります。設置目的に照らし、十分な能力を備えた事業者でならないのは当然でありますが、これまで江別市が論拠としていた職員の雇用の場の確保、また責任の所在や継続性を言えば、制度を導入できるのか疑問であります。また、施設管理をしている外郭団体の既得権に対し、行政自身がこの制度導入に積極的になり得るのか懸念いたします。そこで、まず、今、公の施設で民間事業者に代行委託を考えられているものがあったら、お聞かせください。また、公共施設の複合機能化、管理体系の見直しとする行政改革大綱の考え方の中で具体的なものがあるのか。そして、この制度を取り入れるための対象となる公の施設の判断をだれがするのか。庁内論議だけでは、当然既得権を守る方向に行く可能性を否定できません。民間にできるものは民間にとする制度の理念を遵守するためにも、導入に当たって今から市民議論に呈する必要性があるのではないでしょうか。お伺いいたします。土地利用についてお伺いいたします。このたび策定した総合計画の土地利用の考え方は、市街化区域内には空き地などの未利用地があり、したがって外縁拡大から内部熟成とする。そして、機能性の高い既存市街地の活用に力点を置くであります。この辺については総合計画特別委員会において論議をしたところでありますが、では、どこに力点を置くのか。このことは政策でありますので、お聞きいたします。現在、住居系の未利用地は社会経済の動向などで活用が進まないというのは理解いたしますが、江別市なら住みたいという魅力の創造が何より重要なかぎになるわけであります。それでは、魅力とは一体何か。それは、利便性であり、安全性であり、また安らぎの場、事業者にすればビジネスの優位性であると思います。簡単に言えば、○○が近くにあるから江別に住もう、江別に行こうという思いの醸成です。さきに述べたように、地方分権化社会であります。自治体間の競争は、ますます激化するものと思われます。ただ待つのみでは、来る人も来ないというのが現実ではないでしょうか。住居系の未利用地をなくすためにも、ほかの未利用地を戦略的、そして積極的に活用していくことが大切ではないかと思うわけであります。札幌圏都市計画の中で、土地には法的な高いハードルがあると理解しております。だからこそ江別市としての意思を明確にし、機動的な受入れ態勢が必要と思われます。このことは、元野幌ショッピングセンター開発構想の件で問題となったインターチェンジ周辺も同様であります。総合計画では、産業の振興などの拠点として、今後の社会動向を見極めながら、その利点を生かし、戦略的な活用を図るとありますが、では、この目まぐるしい社会動向の中で本当にその受入れ態勢が整えられているのかということであります。ついては、市長として力点を何に置かれ土地利用を考えられているのか。同時に、民間企業などが参入してきた場合、機動的な土地提供の体制は整えられているのか、まずお伺いいたします。視点を変えてお尋ねを申し上げます。私は、かねてから、まちづくりは市街化区域だけにあるのではなく、まち全体を見て、いわゆる鳥かん図的に考えるべきだと言ってまいりました。江別市の都市計画地図をしみじみ眺めますと、なぜここが白地、すなわち調整区域として残されているのかと疑問になる箇所が随所に見受けられます。調整区域は、開発が抑制され、極めて利用が制限されているところであります。そして、大半は農地であります。誤解を恐れずに言うなら、やむなく農業をしているところもあるのではないでしょうか。一つの例で言うと、上江別の住人から要望書が出されたところは、市街化が迫り、街路灯など光の害で作物の生育障害が出る、また用排水路が整備できないなど、農地としては悪条件となっているわけであります。地元においては、ほかの活用を望んでいるが、あくまで調整区域であることから、それもかなわないというのが現実であります。市街地を増やさないという考え方は、それはあくまでも市街地の論理であり、調整区域からの視点でも土地利用を考えるべきと思われますが、ご所見をお伺いいたします。治水対策とまちづくりについてお伺いいたします。このところ気掛かりなこととして、水田の畑地化であります。これは、雨水が水田に保水されていたが、保水機能がなくなり、一気に流れ出すことでもあります。また、泥炭地の多い江別は、畑地化、乾燥によって土地の海抜が下がり、冠水の危険性が増してきていることであります。治水対策には新たな課題が生まれてきているのであります。課題の共有としてお尋ねを申し上げます。千歳川の治水対策は、放水路計画が関係者の理解が得られないことから中止となり、代わって浮上したのが石狩川新水路方式でありましたが、これも実効性や環境問題などで廃案となり、新たな治水対策が検討のステージになったわけであります。現在、社会資本整備審議会河川分科会において、石狩川水系整備基本方針の審議が重ねられているところでありますが、これまでの経緯、経過からして、千歳川の治水対策の基本的な考え方として、築堤強化・遊水地併用案は揺るがないと思われるわけであります。築堤強化とは、堤防のかさ上げと幅を増やすことであり、その周辺に影響は必至であります。また、遊水地についても、どこにするのかということも気掛かりなところであります。江別市は、メモリアルゾーン構想など、条丁目のまちづくりについては、治水対策の推移を見守ることから着手しなかった面もあったと記憶しております。また、河川防災ステーションは、締切水門を利用した人道橋で、条丁目とのアクセスを想定していたのではないでしょうか。河川法の中では、河川整備に当たっては、関係市町村の意見を聴かなければならないとされております。市としては、明確な考え方と、同時にまちづくりの影響を想定した対策に今から備えるべきではないでしょうか。何より、自然災害はいつ襲ってくるかも分かりません。極力早い対策が望まれるわけであります。まちづくりと治水対策について、今後に向かって市の姿勢や考え方などありましたら、お答えください。最後に、江別市の現実を見るために、バランスシートなどについてお伺いいたします。今、江別市の財務会計では、バランスシート及び損益計算書、行政では行政コスト計算書を作成しているわけであります。これまで江別市の会計は、大福帳にも似た入りと出の考え方であったものが、資産の増減という視点が加わり、より市の財務内容の全体像が見えるようになったわけであります。正に財務におけるニュー・パブリック・マネジメント理論のPDS、すなわち財政全般の検証、シーのツール、道具となるものであります。恐らくこのデータの作成に当たっては、相当の行政コスト、すなわちエネルギーが費やされているものと推察いたします。斜に構えて見るなら、行政コスト計算書を作成する行政コストは一体幾らになるのか聞きたいところでもありますが、それはさておき、言うまでもなく、これらのデータは作ることが目的ではなく、財務内容を知り、次にどうつなげていくのかを考えるツールとするのが目的であるはずです。さて、江別市の14年度決算、資産合計1,382億6,800万円、負債合計583億7,000万円、正味資産798億 9,800万円となっております。常々、市の負債の話題は多く取りざたされますが、市の負債額584億円、これに対し、資産約1,383億円であります。これを多いとするか少ないとするか、様々な見解があると思われますが、資産1,383億円、結構あると率直なところでもあります。しかし、冷静に江別市の資産とは一体何かと考えたときに、民間企業のような資産価値があるのか。否であります。道路や公園、また公共施設を売買するといった資産的な意味合いがないことに気付きます。では、何をこのバランスシートから見いだすとすれば、世代間の負担の状況であります。正味資産を既存世代が負担してきたもの、固定負債を次世代が負担するもの、この視点は、先輩たちが私たちに何を残し、そして私たちが何を得、そして子々孫々に何を残していけるのか、シビアに見ることができます。また、行政コスト計算書は、行政サービスのコストを費用と収入を示すものであり、ある意味では行政の力の入れ具合を検証するものであると思われます。もちろん現状の財政は、活動資金収支というデータから見れば、毎年使えるお金がないというのが現実のところでしょう。市長として大変心の痛い中にあることをご推察申し上げ、ご同情を申し上げます。私は、さきに市民との協働の中で、市民がまちを自分のものであると実感することが大切だと述べました。こうしたデータを検証する中で、江別市の実情を市民とともに共有し、未来のために英断をもって資本を投下し、市長としての政治理念を実現していかなければならないものと考えます。ついては、こうした現実のデータに対する市長の評価はどのように考えておられるのでしょうか。また、今後、自らの政策理念をどう実現していかれようとしているのか、お伺いいたします。今、我が家では、昨年初冬にまいたハルユタカの種が芽を出し、すくすくと育っております。厳しい冬にだからこそまく江別ブランドのハルユタカ。江別にとって大変厳しい冬の時代を迎えているわけであります。だからこそ、種をまかなければならないのであります。種はまかなければ、芽は出ません。当然、実を結ぶこともありません。市長が額に汗し、市民と声を掛け合いながら種をまく力強い姿を見せることが、まち自身が生きる力を持つことであり、それが次代を担う子供たちの生きる力をはぐくむことだと思います。より積極的に市民のために種をまかれることをご期待申し上げ、1回目の質問といたします。次ページ前ページこのページに関するお問い合わせ先議会事務局 総務課〒067-8674北海道江別市高砂町6番地江別市役所本庁舎3階Tel:011-381-1051Fax:011-381-1075お問い合わせはこちらから6 議事次第の続き一般質問の続き

答弁 市長 小川公人(市長は2007年3月まで)

春日議員の一般質問にご答弁を申し上げます。初めに、協働についてでありますが、本年4月からスタートいたしました第5次総合計画では、その基本政策に市民協働によるまちづくりを掲げております。協働とは、市民がなすべきことは何か、行政がなすべきことは何かを自助、互助、公助の考え方で判断し、共に地域づくりを担っていくことであり、さらには、まちづくりにおける市民と行政とのパートナーシップをより確かなものにするための基本理念であると考えております。そこで、自治基本条例についてでありますが、この条例は、市民やNPO、市民活動団体などと行政との協働を保障し、まちづくりへの市民参画を促し、新たな時代における市民自治の基本的なルールを制度的に担保するものであって、自治体運営における憲法とも言うべき性格のものであると位置付けております。次に、条例制定に向けての市民議論の醸成についてでありますが、条例は、その趣旨から何よりも市民参画の促進や協働の実質に結び付くものであることが大切であり、単に制定するだけではなく、その持つ意義や背景などについて市民と行政とが十分な理解と認識を持つことが重要であると考えております。このことから、条例制定に当たっての課題などの整理、調整を図るため、職員によるプロジェクトチームを立ち上げ、条例制定の調査研究、協働のまちづくり事業についての検討、協働意識の普及啓発などを進めてまいります。また、条例作成の過程そのものが協働の実践の場でありますことから、初期の段階から市民によるワークショップを設置するとともに、市民を対象としたシンポジウムを開催するなどして、市民意識の醸成を図りながら、時間をかけ、市民の英知を傾けた形で条例を練り上げていくことと考えているものであります。いずれにいたしましても、市民やNPO、市民活動団体などとの対話を大切にしながら進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。次に、指定管理者についてのご質問でありますが、この制度は、地方自治法の改正により、公の施設の受託管理者が、従前までは公共団体、農協などの公共的団体、又は政令で定める出資法人というように限定されていたものを改め、100%民間資本の株式会社やNPO、あるいは住民組織などにも門戸を広げたもので、その趣旨とするところは、公の施設の管理に民間などのノウハウを生かすことにより、市民サービスの向上と経済性の発揮などをねらったものであります。したがって、この制度においては、公募された複数の事業者からの運営提案を、施設の最大活用や有効性、効率性、サービス向上等の視点から選定することになるわけで、利用者の立場からすると、さらなる利便性の向上が期待できるものと思われます。そこで、どの公の施設を直営とするのか、また指定管理者制度とするのかなどについてでありますが、江別市の公の施設すべてについて管理運営の点検を行い、一つとして、民間に任すことで、利用者のニーズに合った開館時間の拡充など、サービス内容の充実等が期待できること。それから、二つ目として、コスト削減が図られること。三つ目に、利用の平等性、公平性が保たれること。四つ目として、類似のサービスを民間事業者が行っていること。五つ目として、サービスの専門性、特殊性等を考慮した上で、民間による運営が可能であること。六つに、使用料、利用料により運営を行う収益的施設であること等々の視点により、民間との役割分担を定めた中で総合的に判断してまいりたいと考えております。また、法改正に伴い、現在行われている管理運営委託制度の有効期限は、経過措置によって平成18年9月までとなっておりますことから、17年度には指定管理者制度のための手続条例の制定、それから指定管理者となる候補団体の選定、そして議会による指定の議決等を経て、翌年の18年度から実際の運用が可能となるよう、導入に向けての準備を進めていくこととなりますので、指定管理者制度に関する江別市としての基本的方針を策定する中で対応してまいりたいと考えているところであります。なお、市民による議論が必要ではないか、こういうご質問でありますが、判断の透明性を確保するとともに、制度について一定の専門的知識を必要とすることから、外部の専門家等による選定委員会等の設置についても検討を行っているところであります。いずれにいたしましても、江別市の公の施設につきましては、市民サービス向上と効率的な経費の執行に向けて、指定管理者制度の適切な運用を目指してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。次に、まちづくりの土地利用についてでありますが、第5次江別市総合計画における土地利用の方針として、外縁拡大型から内部熟成型に軸足を移し、市街地の密度を高めて利便性の高いまちづくりを進め、現在の市街化区域の未利用地の利用促進や活用を図ることがまず重要と考えているところであります。現在の市街化区域には住宅地を含め多くの未利用地がございますが、総合計画における施策を展開し、各事業を進めて、地道に江別のまちの魅力を高めていくことで市民の信頼も高まり、土地利用が促進されるものと考えるところであります。また、市街化を抑制すべき地域とされている市街化調整区域の土地利用に関してでありますが、特にインター周辺等は、道路交通の利便性を生かした戦略的な土地利用の観点から、市街化調整区域の開発許可基準の運用を図ってまいりたいと考えているところであります。これらの土地利用に際しては、一定の時間と関係機関や札幌圏との調整が前提となりますが、関係する部署で協議組織を設け、市街化調整区域での利用形態を検討し、規制と開発意向への共通認識の下に一貫性のある土地利用の誘導に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。次に、治水対策とまちづくりについてのご質問でありますが、江別駅前周辺のまちづくりを進めるに当たっては、洪水対策としての千歳川流域の治水対策が大きく関係いたしますことから、初めに現時点における千歳川の治水対策の進ちょく状況について申し上げます。国におきましては、平成14年3月の千歳川流域治水対策全体計画検討委員会が示した遊水地併用の堤防強化案を前提に、社会資本整備審議会河川分科会において、石狩川水系全体としての河川整備基本方針の作成に向けての審議が重ねられております。さらには、北海道開発局において、この基本方針に基づく河川整備計画の作成に当たり、石狩川流域の特徴や課題など、治水、利水、環境などを含めた総合的な視点から、様々な意見を取り入れながら、流域に適した整備計画とするため、学識経験者の方々の意見をいただく場として、11名からなる石狩川流域委員会が設置されましたほか、公聴会等における住民の意見や地方自治体の意見聴取の後、河川工事、河川の維持を内容とする河川整備計画が決定されることとなっておりますが、現段階ではまだ具体的に示されておりません。そこで、ご質問の千歳川治水対策による江別市のまちづくりの影響についてでありますが、江別駅前周辺整備のうち、千歳川沿いの一帯には、れんがや石造り倉庫など貴重な歴史的建造物が残されており、これらを生かしたまちづくりの計画がありますが、影響範囲については明確に申し上げることができない状況にあります。このことから、まずは市民が安心して安全に暮らせる総合的な治水対策が一日も早く実現するよう、引き続き国に対し要望するとともに、歴史的建造物を生かしたまちづくりや、千歳川治水対策にかかわる地域の課題につきましても併せて検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。このほかにつきましては、総務部長ほかをもってご答弁を申し上げます。総務部長(林 仁博 君)私から、行政の情報提供についてほか1件のご質問にお答えいたします。まず、行政の情報提供についてでありますが、協働のまちづくりを実現していくことが求められている中で、この実践に当たっては市民との情報の共有化が前提となりますことから、情報公開制度の本旨により、行政情報の提供に意を用いながら行政運営に当たっていくことを基本的な姿勢としているところであります。具体的には、広報等の紙ベースによるものや、市のホームページの開設による情報など、それぞれの媒体を通じて行政情報を提供するとともに、新たな施策の展開など広範な市民の合意形成が必要なテーマについては、タウンミーティングや地域における市民説明会を設定する中で、直接市民に説明し、意見交換をする機会を設けているところであります。そこで、進行中の政策・意思形成過程の公開についてでありますが、この判断に当たっては、政策の種別によって対応を考慮する必要があると考えております。まず、市民各層に及ぶ基本的な政策や環境、福祉など、市民生活に関係の深い情報については、形成段階からの情報提供が必要であり、このプロセスにおいて政策に反映していくことも考えられるものであります。一方、公開の原則に慎重な対応を求められるケースとして、ご質問にあります進出情報などの事例でありますが、行政運営情報の種別に該当するもので検討案段階の未成熟な情報や、交渉、折衝など個別の権利関係に及ぶものでありまして、条例においても原則公開の例外とされているものであります。このことから、これらの事案については一定の制約があることについては、ご理解をいただけるものと思います。また、委員会への報告については、今後とも適宜報告をしてまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、これからの地域経営に当たっては、様々な課題提起が想定されますが、課題を共有する上でも情報提供が重要でありますことから、このことに十分意を用いてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。次に、バランスシート及び行政コスト計算書の活用についてでありますが、まずバランスシートについては、公会計への企業的手法の導入、すなわち現行制度では把握しづらい負債や資産に関するストック情報、あるいはコスト情報を的確にとらえ、中長期的な視点から行政運営を理解し、判断する手段にしようとするものであります。すなわち、本市の社会資本がこれまでどのように蓄積されてきているか、また、そのための資金はどのように調達されてきたかを把握するとともに、市民1人当たりのバランスシートを他の地方公共団体と比較することにより、今後の行政運営に際しての参考とすることを主な目的としているところであります。また、行政コスト計算書については、行政活動においては、保健・医療・福祉のように人的サービスや給付的なサービスなど、必ずしも資産形成に直接つながらない行政サービスも大きな比重を占めますことから、これらバランスシート上に表れないサービスに要する経費を把握するとともに、人件費や現金支出を伴わない減価償却費などのコストも明らかにすることで、行政活動に要した経費を総括的に把握しようとするものであります。さらに、そうしたコストは、利用者、市税、国などでどのように負担しているのかを把握することで、行政サービスとしての効率性と、併せて受益と負担のバランスを検証することを大きな目的としているものであります。本市のバランスシートにおける目的別構成比を見ますと、民生費、衛生費、教育費の数値が石狩管内各市と比較して相対的に高く、また行政コストを見ても、平成13年度と平成14年度の比較で民生費コストや衛生費コストの占める割合が増加しており、市長の政策の理念としてまいりました子供の可能性を伸ばす施策の推進や少子高齢化に対応する施策、さらには健康づくりなどの施策の結果がこうした数値となって表れているものと考えております。次に、資産と負債のバランス及び世代間負担についてでありますが、平成14年度の社会資本形成の世代間負担比率を見ますと、正味資産による整備の割合、これは、これまでの世代が既に負担してきた割合は67.7%となっており、平成12年度の数値ではありますが、全国都市平均の73.0%と比べると低く、このことは逆にですね、将来の世代の負担の割合が比較的高いことを意味しております。こうしたことから、今後、市債を除く基礎的収支、いわゆるプライマリーバランスを念頭に、将来の世代に過重な負担を残さないように留意しながら、施策の優先度と行政評価によるマネジメントサイクルを通して、第5次総合計画の目指す都市像の実現に向けた行財政運営を進めてまいりたいと考えております。以上です。

答弁 企画政策部長 藤田政典(企画政策部長は2007年6月まで)

次に、市民団体の活動支援についてお答え申し上げます。今日、多くの市民活動団体が活発な活動を行っていることに関して、今後の展開に大きな期待を持っております。そこで、活動拠点等の支援ということですが、各団体が使用できる共通の場として公民館などの公共施設がありますし、使用料につきましても減免措置を講じるなど、市民団体の活動を支援する措置を図っているところであります。また、未利用施設の開放ということにつきましては、施設それぞれに設置目的があり、空いているから直ちに利用できるということにはなりませんが、現在、NPOや市民活動団体などで構成する、えべつ市民活動・協働ネットワーク懇談会が設置されており、これからのNPOや市民活動団体との協働や行政支援の在り方などにつきまして、ご検討をお願いしているところであります。そこで、この懇談会からの提言を受けまして、行政として何ができるのか、そういった点につきまして検討してまいりたいと考えております。以上です。

質問 春日基

ご答弁ありがとうございました。今般の私の質問は、ある意味これからの課題ということが多くあったので、まだそれこそ意思形成過程、そういうことだったのかと思います。ただ、課題も共有という意味から質問させていただきました。そんな中から何点か、再質問になるか要望になるか分かりませんけれども、ちょっと質問したいと思います。協働について。協働の原点、原動力は、情報の共有であると申し上げました。課題に対し、都合の良い情報だけを提供すれば、必然的に流れはそうなってしまいます。そういった意味合いからすると、行政が情報を集約しているわけでありますから、ある意味では操作も可能であります。元野幌の開発構想が進んでいるときに、私は正に総合計画の審議を重ねていたわけであります。そのときには土地利用についても審議をし、決まったのは、先ほど言われた市街化区域内は空き地が多く、未利用地がある。したがって、外縁拡大型から内部熟成型とする。そして、機能性の高い既存市街地の活用に力点を置くでありました。決まったことをどうのこうの言うつもりはありません。素晴らしい総合計画であると思っております。しかし、これほどまちづくりで議論が分かれる企画があったとすれば、論議の行方もある程度、是非は別にしても、論議の行方は変わっていたのではないかと思うわけであります。やはり若干不満が残っております。協働のまちづくりとは、このようなまち全体を見渡すような課題に対しては、ある意味、小さな各論、事務事業、それぞれ素晴らしい事業だと思うんですけれども、大きな問題に対しては協働ではない。そういうふうに考えるならば、やはり市民は自分のまちだということをしっかり持たなければ協働はあり得ないわけでありますから、こういった大きな問題も共に語って、課題を共有していくべきだと思うわけであります。そうでなければ、先ほども言いましたように、重要なことは行政の仕事であって、市民は行政がどうしても余しちゃったというものを何とか頼むということを言われても、市民は恐らく受けないのではないかなと、そんな思いもあります。もしこのことに対して、情報の考え方に対して市長が今一度ご答弁がありましたら、よろしくお願いいたします。一昨日、サッカーのワールドカップ予選で日本が7対0でインドに勝ちました。素晴らしい日本選手の活躍に拍手を送ったわけであります。さすがプロの選手は違うというのが実感であります。そんなことから、最近読んだ本を思い出しました。それは、トップの後姿で会社は変わるというタイトルであります。北海道の栗山町出身の経営コンサルタントの毛利京申氏という人が体験談を記述したものであります。がけっぷちのホテルを、わずか20か月で魅力あるホテルに変身させた話です。その中で言われていたことが、アマチュアとプロの違い。プロのサッカー選手11名います。その選手にアマチュアが何人とっかかれば勝てるでしょう。50人、40人、それだけ、つまりプロとアマチュアというのは、プロというのは、組織立って、一人ひとりの役割がしっかりとしていて、そして、もちろん技術力もあります。そういった世界で、今回、協働は正にプロとアマチュアが一緒になって物事を進めようとしているわけであります。言うまでもなく、プロというのは、お金をもらい、それで生活している人であります。公務員、私たち議員もそうであります。市民からお金をもらい、仕事を任せられているわけであります。正に私たちはプロでなければならないと思うわけであります。市民との協働の世界は、言わばそういった世界で構築するものであるということ。何を言いたいのか、もう皆さん既に分かっていると思いますので、これ以上、要望にしておきます。市民活動支援については、公民館など減免措置をとられて活動支援をしているのは十分承知しております。私が言いたいのは、時間に制約を受けない、そして、しっかりとした自分の拠点だと言えるような事務局体制の、言ってみればそこに看板が上げれるような場所のことを言っているわけであります。是非そういった場所を、未利用施設なり、これからのネットワーク懇談会において検討されて、受けて、進めていただきたいと思います。指定管理者制度について。これは、あくまでも民間でできるものは民間にという行政改革の流れであります。そういったことから、これから庁内に専門委員会なり何なりを設置して今後も進めていきたいということでありますけれども、是非、これまでは検討するだけで済んでいたことが、法によって進めなければならないという、ある意味では大きな大きな行政の在り方が問われてくるのだろうと思います。そういった意味から、しっかりとこれから議論に供していただきたいと考えております。企業会計について、私はここで勉強会をしようというのではなくて、今、要はこのデータによって、先輩たちが私たちに何を残してくれたか、そして、それが私たちにどれだけ有益なものだったのか、また負担となっているのか、見えてくるわけであります。そして、これからかける費用はどれだけ次世代に負担になり、また有益になるのか、検証できるわけであります。そのような意味から質問させていただきました。私は、ご承知のとおり農業であります。種も、肥料も、農機具も、生活コストも、同じお金をかけなければならないわけであります。もちろん人件費もです。今、仕事は厳しいけれども、コストはかけていられないから、だから家族で賄おうとか、余裕ができたから土地を買おうとか、そういうことで常に悩みながらお金を使っているわけであります。今、私の父が残してくれた土地や農機具、そして借金、それで細々と農業をやっているわけでありますけれども、もっと土地を残してくれたらなとか、何で借金ばっかり残してくれたんだと言わざるを得ないし、今、うちの息子に対して営農意欲のためにトラクターの1台もと思いますけれども、そのトラクターの1台買うためにまた借金もしなければならない、同じものをやっていかなければならないというわけであります。つまり、経営主は何に投資するのかの判断をしっかり持っていなければ、次世代にツケを回すだけで、結果、次世代の方々は嫌気を差して行ってしまう。トップとして、しっかりと希望の持てるコスト運用をしていただきたいと要望しております。要するに、次世代が本当にこれを残してくれて良かった、良かったというようなお金の使い方が、これから必要なのではないかと思うわけであります。種もコストであります。良い種も悪い種もあります。生きた種をまかなければ、作物は生えてまいりません。市長は、このまちにどんな種をまかれようとしているのか、もしコメントがあるならば、お答えいただきたいと思います。

答弁 市長 小川公人(市長は2007年3月まで)

一つだけ、昨日、植松議員さんのご質問もありましたけれども、できるだけご理解いただきたいんですけれども、都合の悪い情報を隠すとか隠さないとか、そういう次元ではなくて、基本的に将来の、向こう10年間の総合計画をどういう方向、どういう押さえで行こうかということが進んできた話と、個別に特定企業がその市街化調整区域等々の要は可能性、客観的にそれがどうなのか可能性を探る、模索をしてくる、それも、いろいろ議会でも議論あったように、当事者もこれはあくまでも非公式に聞いているし、隠す、内緒でなくて、非公式の水面下の話でどうなんだろうという打診の話を一緒にして、まだ海のものとも山のものとも分からないまま、話があったから総計との絡みでということにはなりにくい話とちょっとやっぱり区別していただいて、総合計画については淡々と基本的な押さえをさせていただいたと。たまたま個別については、そういうことで一つの判断に達しましたけれども、先ほどから答弁しているように、それについても、もう未来永ごうノーと言っているわけじゃなくて、市街化区域のそういうインターの要件のところについては、また組織も、内部でもそういう受皿、検討する場を作って、そういう可能性を探ることも、これからについても否定していませんし、検討していきたいと、こういう立場でお答えしていますので、ご理解をいただきたいと思います。

出典:江別市議会 平成16年第2回定例会 2004年6月11日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる