秩父別町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月13日
JR留萌線の廃止に伴う陸橋及び駅の今後の対応について
2023年9月13日、秩父別町議会の一般質問で、眞島秀樹議員が「JR留萌線の廃止に伴う陸橋及び駅の今後の対応について」質問し、町長 澁谷が答弁しました。
- 質問者
- 眞島秀樹 議員
- 答弁者
- 町長 澁谷
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 眞島秀樹
3番、眞島でございます。議長のお許しをいただきましたので、この質問通告書に基づきまして、JR留萌線の廃止に伴う陸橋及び駅の今後の対応について、澁谷町長にご質問をさせていただきます。明治43年に留萌本線として開通され、地域発展のために貢献され、愛された本線も令和8年3月をもって116年の歴史に幕を閉じるわけですが、廃止に伴い本町の主要幹線道路である国道233号線を通過する線路の上に掛かる陸橋も必要がなくなると思われますが、撤去していただけないかと思います。その理由といたしましては、東深川方面、西留萌方面に向かってそれぞれ上り下りがあるわけですが、特に東側につきましては、ゆるやかなカーブに伴い、東1丁目道路の交差点、さらには住民の門道路が合流されて、複雑な交差点となっているのが現状です。また、冬季には風道で強い風による吹雪の発生も多く、見通しの悪い状態にもなりますことから、地域住民の方からは少なからず撤去していただきたいという声も聞かれます。しかしながら、国道につきましては、国の管理下であります。以上のような実情を考慮していただき、国ないし関係機関に是非とも撤去の要請をお願いしていただきたいと思いますが、町長のお考えをお伺いいたします。さらに、同じく留萌本線の廃止に伴い、秩父別町の玄関口として長きにわたり多くの方に利用され、町の発展と繁栄をもたらし、さらには交流の場としてもとても愛されてきた駅も役割を終えるわけですが、今後JR側との話し合いが行われると思いますが、解体か保管かいずれかにご判断される時が来ると思われますが、町長のお考えをお伺いいたします。
答弁 町長 澁谷
眞島議員のご質問にお答えをいたしますけれども、JR留萌本線につきましては、議員のおっしゃるとおり、令和4年8月30日に締結したJR北海道と沿線自治体の合意書に基づき、令和5年3月末で留萌から石狩沼田間、さらには令和8年3月末で石狩沼田から深川間が全て廃止されることになっております。議員ご指摘のとおり、跨線橋につきましては、東側の交差点において過去に交通事故が発生しており、さらに冬期間は除雪の雪が歩道にたまりまして、歩行者が車道を歩くなど危険性が高いことから、JR留萌本線の廃止に伴い撤去することが望ましいと考えているところであります。そこで町といたしましては、留萌本線廃止の決定に合わせるような形でですね、国道を管理しております国土交通省北海道開発局札幌開発建設部長と深川道路事務所長に、跨線橋撤去の要望をすでに伝えているところでございます。しかし、跨線橋につきましてはですね、札建の言い方では、設置するよりも撤去する方が時間がかかると、なかなか手がつけられないという状況で、回答をいただいたところでございます。しかし、今後も関係機関としっかり連携しながら、地道に協議を進めてですね、跨線橋の撤去が実現できるように努めてまいります。次に、秩父別駅についてでありますが、JR廃線までに解体か保管かのいずれかの選択に加え、譲渡の有無について協議が進められることになっておりますけれども、一般的なお話をさせていただきますと、解体という選択は、建物の老朽化、維持管理の問題、その土地の利用価値があるのかといったことでしょう。また、保管という選択には、地域の歴史的・文化的価値があるのか、あるいは観光資源として活用できるのかといった点を考慮して判断してまいるということになりますけれども、JR留萌本線の廃止の決定はされておりますけれども、駅舎や鉄道用地、線路跡地の問題は、これから協議される部分も残っておりますが、駅の所有者は今はJRでありまして、現時点で町といたしましては、建物の状態、今後の維持管理等を考慮いたしますと、有償、無償に関わらず、譲り受けずに、その処分はJRに委ねる考えでございます。今後も、町民や関係機関のご意見をいただきながら進めてまいりますので、ご理解を賜りますようにお願い申し上げまして、ご質問のお答えといたします。
質問 3番 眞島秀樹
ご答弁有難うございました。まだ3年後の、先の話でございますけれども、方向性の見えない中でのご質問ではございますけれども、3年と言われますが、残りがたった3年ということでございますので、その間陸橋等々につきましては、非常にあまり、線路がなくなった、列車が通らなくなったあとは利用のメリットはないのかなと思われますので、ただ今の町長の方から今後開発局等々にご陳情いただけるということでございますので、是非とも、いずれ話がくるのかなと思いますけれども、町長の在任中に是非道筋をつけていただければなと、もしきた場合ですけれども、そんなことでお願い申し上げるところでございます。それで、1つお聞きしたいのですけれども、一部の町民の方から、先程町長も陳情されているというお話聞きましたけれども、もうすでに撤去の方が決まっているような、そんなような、信憑性のない話でございますけれども、そのようなお話をお耳にしましたので、その辺については今のところ要請をしているというだけで、開発並びに国の方からは陸橋のことについて、詳しい話は来ていないということで理解してよろしいのでしょうか。
答弁 町長 澁谷
昨年8月末に締結してすぐ、9月の頭に札建さんに行って話をしましたら、とにかく設置については予算化できるけれども、撤去はなかなかできないということで、全く撤去の話は進んでおりませんというか、要望書、私要望も行きました、要望書も提出しております、国交大臣にも出しておりますけれども、撤去については全く話が進んでいないと言いますか、おそらく国では今のところは歯牙にもかけていないということだと思うのです。例えば、札沼線がずっと古い話、札沼線がなくなった時に碧水に跨線橋あったのですけれども、あれもですね、廃止になってからしばらくかかってから取り外したということで、なかなか、すぐ使う工作物はすぐ作ってくれるのですけれども、使わなくなった工作物の撤去はなかなか手をかけていただけないということで、今のところ全く、私は町民の方に跨線橋がなくなる、なくしたいというのは言ったかもしれませんけれども、なくなるという話はしたことありませんし、国でもまだまだこれから要望をしていかなきゃいけないというふうに思っているところでございます。
質問 3番 眞島秀樹
有難うございました。これは一町民からのお話でございますので、私の聞いたところの範囲で、今町長の方にご確認をさせていただいた次第でございます。まだ白紙ということで理解をさせていただきます。先程も申しましたけれども、これからいろんなそういう話が出てくるのかなと思いますけれども、できればそういう話が出たら、町長の現職のうちに道筋を決めれたら、お話を進めていっていただきたいなというようにお願いをいたします。そして、駅についてですけれども、これにつきましても、跨線橋と同じに令和8年に必要なくなるわけでございますけれども、跡地につきましては、おそらくJRの管理ですので、JRが撤去するなり、整備するなりするのかなと思いますけれども、仮に、先程町長の答弁でもございましたけれども、町の方では受けるつもりはないというようなお話でございますけれども、もし受けると、町の方であの跡地をほったらかしっていうことにもならないのかなと思いますけれども、JRの方で何らかの行政の方にそういう打診があれば、せめて長いこと皆さんに愛された駅の土地でございます、何らかの形でその軌跡を残していただけるような、そんな駅があったというような軌跡を残していただけるような方法で進めていただきたいなというふうに思ってございます。先程の答弁では、駅の方で全て管理をしてもらうということでございますので、もし途中で状況が変われば、またそんなような話が出た時には、是非そこに駅があったということの軌跡だけは残していただきたいということをお願い申し上げまして、町長の方から何もなければ、ご質問を終わらせていただきたいと思います。
答弁 町長 澁谷
JR、土地についてはですね、線路跡、線路の撤去についても、おそらく揉めると思うのですけれども、今札沼線、学園都市線、札沼線でしたか、あれについてもまだ駅の線路の撤去について町村と揉めている状況なのですけれども、私ども、JR土地はですね、おそらくJRがまず町に話しかけてくる、買わないか、無料でやるからもらってくれとくる。それでいらんって言うと、おそらく民間の方にですね、公募というか公売にかけて売るとなってくると思います。それで売れなければ、JRの管理になると思うので、私どもがもらえばですね、そこ全部草刈り、線路跡全部うちがやらなければならないということで、莫大な金がかかるものですから、線路跡地をもらって何に使えるかってなったら、なかなか予定がないと。それから、駅についてもですね、議員ご存じのように、バスがあそこ通ってくれないのです。国道通って駅前まで入ってくれないものですから、だとするとあそこを何に使おうかといった時に、結構近くの人には申し訳ない、ちょっと外れているものですから、なかなか、私は今のところそこでお金をかけて、何か有効な施設ができる、あるいは子どもの遊び場ができるということにも、なかなか難しいと思っておりますので、今のところはですね、私はあの土地はJRに全て任せるという考えでおりますし、たとえくれると言っても、私はもらうつもりはないとはっきり申し上げますし、ただ、議員言われたように、ここにJRの秩父別の駅がありましたと、何年開通した駅が100何年使っていましたということはしっかりと表記をどこかにしたいというふうには考えております。以上でございます。
質問 3番 眞島秀樹
ご答弁有難うございました。以上で私の質問を終わらせていただきます。有難うございました。