みんなの議会

秩父別町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月13日

JR留萌本線の廃止に伴う今後の展望について

2022年9月13日、秩父別町議会の一般質問で、眞島秀樹議員が「JR留萌本線の廃止に伴う今後の展望について」質問し、町長 澁谷が答弁しました。

質問者
眞島秀樹 議員
答弁者
町長 澁谷

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 眞島秀樹

続けて次の質問に移らさせていただきます。JR留萌本線の廃止に伴う今後の展望についてという事で、澁谷町長の方にご質問をさせていただきます。8月30日に開催された留萌本線沿線自治体会議において、令和5年の3月末で石狩沼田から留萌間が廃止され、令和8年3月末で残る深川から石狩沼田間が廃止となることに合意されました。私事でございますけれども、過去3 9年間議員になる前でございますけれどもJRの冬期間除雪要員としてお世話になったこともあり思い入れのある留萌本線が廃止となることは寂寥の思いがありますが、こればかりは時代の流れとして、いたし方ないのかなと思うところでございます。今後、本町の子ども達がJR廃止後に高校に通うにはバス通学になる訳でございますが、そのバス路線については今後関係各位の協議により調整され決められていくものと思います。そこで、本町の中心部には旧消防庁舎跡地が遊休地となっております。この土地をバスターミナル用地として活用し、また隣接する商工会議所でございますけれども、築35年となり老朽化が進んでいる現状だと思います。そうしたことから、バスターミナルの建物に併設する様な複合的な建物にし、建設してはどうかと考えます。また、ターミナル内にバスを待つ町民が談話できるスペースがあれば、通院に利用する高齢者にとっても人とのコミュニケーションができるふれあいのスペースになったり、また農村部から通学する子どもなどが保護者の車が迎えに来るまでの待機場所として安心できるのではないでしょうか。本町の子ども子育て支援は、これまでの医療、移住定住に関する支援から学校での学習環境の整備、そして先日の新聞でもありました公設民営塾の開講により都市圏に住まなくても先端の勉強ができる環境が手当され、町長の公約でもあられます住んで良かった、生まれて良かったというものが体現される素晴らしい施策であったと思います。しかし、今回の留萌本線の廃止は一時ネガティブなイメージが先行していますが、それを覆す意味でもバスターミナル建設は秩父別町が住みよい町であることをPRできる大きな起爆剤となるのではないかと思いますが、町長の考えをぜひお伺いいたします。

答弁 町長 澁谷

眞島議員のご質問にお答えさせていただきますけれども、その前にですね、ご質問の中程に旧消防庁舎跡地が遊休地となっていると指摘ございましたけれども、決して遊休地という認識は持っておりませんので、夏場は、冬場もですけれども買い物の方の駐車場として活用いただいておりますし、冬は除雪のための堆積場として使っておりますし、決して遊休地という認識は私どもは持っておりません。その上でご質問にお答えさせていただきますけれども、JRですけれども、明治43年に開通して以来、長い歴史を持ちますJR留萌本線につきましては、人口の減少やモータリゼーションの進展により、平成28年11月にJR北海道が単独では維持することが困難な線区を公表してから約6年間の協議の経過を踏まえるとともに、町民の意見や置かれている環境、社会情勢を鑑みて、部分存続も難しい状況と判断し、8月30日にJR北海道と基本的な事項に合意をしたところであります。合意内容につきましては、来年3月から2段階で廃止・バス転換すること、部分運行費用のJR負担、18年間の代替交通支援、まちづくりの支援金の拠出の基本的項目と、更に代替交通の確保や支援の方法、鉄道施設や用地の処理等については、十分な支援措置がなされるよう、今後JRと自治体がお互い誠意を持って協議していくことを約束したものであります。JR留萌本線の問題につきましては、この合意をもって一定の方向性が出たわけでありますけれども、まだまだ廃止後の具体的なことは決定しておりませんので、細部について詰めていくことになっております。今後は、3年後の全線廃止をですね、ネガティブと捉えずに、これを契機に地域住民が住んでいてよかったと思える様なより良い交通体系を構築して、住みよいまちづくりへとシフトしてまいりたいと考えております。町民の方の利便性向上のため、廃線後の問題となる複数の自治体が関わる転換バスの運行に係るバス停の場所や運行本数などの代替交通の整備、更に定期差額補償などの通学生への対応、そして線路や駅舎の跡地の利用、駅や鉄路の撤去などの鉄道用地・設備の処理など多くの事項を協議していかなければなりません。議員からのご質問にありました、ターミナルの建設もその一部であると認識しております。私は沿線自治体会議の席で再三廃線に伴って、通学生のための自転車置き場や雨風のしのげる待機場所は必要であると申し上げてまいりました。ターミナルの必要性は十分理解しておりますし、私案等は持っておりますけれども、先程申し上げました様に何分今年度は、町長選挙の年でございます。また、本町から鉄路が消えるまでに3年間という猶予期間がありますので、今この場で私の立場から具体的な策をお答えすることは適切ではないと考えておりまして、差し控えさせていただきたいと考えております。ご理解いただきますようお願い申し上げます。

質問 3番 眞島秀樹

答弁有難うございました。先程は遊休地、これについては本当に失礼をいたしました。誠に申し訳ございません。ただ今答弁をいただきましたけれども、8月の30日にこの留萌線廃止が決定された訳でございます。まだ1ヶ月も経っていないうちの中でのこの質問、本当にまだ先の何も見えていない中での質問でございます。先程町長の、9月の3日ですけれども、北空知新聞の報道の中で国道233号線沿いにという町長のお答えの記事が出てございましたので、そのことも踏まえて駐車場の旧消防庁舎跡を、私個人的な考えで述べさせていただきました。あまり気にしないでいただきたい。これからまだまだいろんな候補地が出てくるのかなと思いますので、これにつきましてはこういう事もあるという事で、お控えをいただきたいと思います。例えば町の中にターミナルができるという事になれば、本当の町の中心という形になると思います。今現在役場前、1丁目、それぞれ残り2つでそれぞれ4ヶ所の停留所がもしそこに集中できれば1ヶ所になるのか、これにつきましても中に入るのか入らないのかでかなり変わってくると思いますけれども、この辺についても利便性等安全性を考えてご検討をいただきたいというふうに思ってございます。また商工会議所についても、質問でちょっと触れさせていただきましたけれども、私も月に2回程商工会議所利用させていただいてございます。中に入ると非常に著しく傷んでいる場所もありますし、また老朽化が進んでいるのかなと思います。これにつきましても、町の持ち物ではございません。商工会の方の考えもございますので、たまたまこういう場所に、こういうところにこういうものができるということになれば、商工会の方々の話も聞いてあげていただければどうかなと思います。町長先程約3年半ある訳でございますけれども、本当に最初の設計から最後できるまで3年間本当に短いのかなと思います。来期はどの様な体制になるかわからないと申されてございましたけれども、先程心強いお言葉もお聞きしましたので、ぜひ早々に取り組んでやっていただければという様に思います。如何せん町民の皆様が建てていただいて良かったと喜んでくれる様な交通機関の構築にあたっていただきたいと、ターミナル構想をしていただきたいということをお願い申し上げまして私からの質問を終わらせていただきます。有難うございました。

答弁 町長 澁谷

有難うございました。北空知新聞の記事であります、あれはですね、空知中央バスがですね、通学生、廃線後にですね国道から中には入りたくないと、路線ですね。今の駅のところに回りたくないという話でありますので、それでそうすると国道のどこかにバス停あるいは雨風しのげる施設を作らなきゃならないという事でお話申し上げましたところであります。眞島議員色々聞くと素晴らしいターミナルができる様な話しておりますけど、それも含めてですね、年が明けたら検討していかなきゃいけない部分であろうと思っております。その時よろしくお願い申し上げます。

出典:秩父別町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月13日 議事録 PDF(32ページ) 間違いを知らせる