秩父別町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月13日
これからのふるさと納税について
2022年9月13日、秩父別町議会の一般質問で、前田力男議員が「これからのふるさと納税について」質問し、町長 澁谷が答弁しました。
- 質問者
- 前田力男 議員
- 答弁者
- 町長 澁谷
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 前田力男
それでは議長のお許しをいただきましたので、私からこれからのふるさと納税につきましてご質問をさせていただきます。ふるさと納税は、先の報道によりますと2020年度が4億5千万円から2021年度が7億6千万円までに上昇し、空知管内では4番目に多いふるさと納税を収めていただいております。コロナ禍の中で巣ごもり需要の増加での要因もあると思いますが、主食としての米の消費減少の中で、返礼品が米中心であり、これだけ需要を得られたことは米の主産地として生産している米農家にとっては、大変喜ばしく自信に繋がっております。しかしながら、今年も返礼品競争に拍車がかかり、昨年度のふるさと納税額が維持できるかは不透明であります。ふるさと納税は屋内外遊戯施設の運営費、子ども子育て事業の重要な財源になっております。米中心の返礼品であるわが町ではリピーターの獲得が必要であり、21年度に寄付いただいた消費者に引き続いて消費していただくには、現在精白米だけが返礼品ではありますが、健康志向に目を向けることで、玄米も返礼品に追加できるのではないかと思いますが、町長のお考えをお伺いいたします。
答弁 町長 澁谷
前田議員のご質問にお答えをさせていただきますけれども、本町のふるさと納税については、平成20年度の制度創設以来、様々な見直しを行いまして、寄付金額の増額に努めてきており、自主財源の乏しい本町にとりましては貴重な財源として、子育てや教育、まちづくりなど幅広い分野で活用しているところであります。寄付額の実績は年々着実に伸びてきておりまして、昨年度は過去最高額となる7億6千3百万円を記録したところでありますけれども、その9割以上がお米であり、その半数以上がリピーターであります。また本町のお米につきましては、寄付者の方々から高い評価をいただいており、良食味米の産地として広く認知されていると感じております。返礼品につきましては、過去の一般質問の中で様々なご意見をいただき、回答させていただいているとおり、リピーター対策が重要であると考えており、なるべく精米したてのお米をお手元に届け、おいしい秩父別のお米を食していただくことに努めております。また一昨年には無洗米を返礼品に追加するなど、本町のおいしいお米をPRし、新規・リピーターの確保に努めてきたところであります。さて、議員からご質問のありました玄米の返礼品への追加につきましては、昨年度実は検討した経緯がありますが、先に返礼品として玄米を出している一部の自治体では、玄米の米全体の寄付額に占める割合は極僅かであると聞いており、どれほど寄付額の維持・増加に寄与するのか検討が必要であるとの結論に至ったところであります。また、ふるさと納税全国トップクラスの寄付額を集める宮崎県・都城市では、当初は低調であった寄付額が返礼品を2種類に絞り特化したことで大きく寄付額が伸びたとの成功事例も聞いており、返礼品目を多くすることの有用性の検証も必要であると考えているところであります。しかしながら、何も手を打たなければ寄付額は減少していくものと承知しておりまして、玄米の追加につきましても先行自治体の状況を十分に確認して、需要者の動向を把握するなどして、引き続き検討してまいりたいというふうに思っております。また、今議会に補正予算として提案申し上げておりますが、今申しましたふるさと納税全国トップクラスの都城市に職員を派遣いたしまして、先進地との情報交換を行いまして、寄付額の増額に努めてまいりますので、ご理解をいただきますようにお願い申し上げまして、ご質問へのお答えとさせていただきます。よろしくお願いいたします。
質問 1番 前田力男
有難うございます。近隣町村の沼田、妹背牛は玄米をやっております。町長の言われたとおり少ないと思いますけれども、今趣向がちょっと違うというか五分づきとか七分づきとか、そういうお米を好まれる方もいらっしゃいます。そういうことも勘案しながら少しでもそういうことに突き進んでいっていただきたいなと思います。そんなことをお願いしながら一言、私の一般質問を終わらせていただきます。
答弁 町長 澁谷
五分・七分それは色々考えてはみた、それも当然昨年考えたのですけれども、自分のところで精米機が無ければなかなか都会の方出来ないという事があります。それから1番二の足を踏んだのが玄米を例えば白米を1割混ぜて食べた時に、消費は白米の1割しかないという事でありまして、そこに対して袋を新たに作って機械を入れてという事が費用対効果含めてですね、これから十分また検討させていただきたいというふうに思っております。